7月4日(金)〜8日(火)はユニセフ募金日です。代表委員会が中心になり、募金を呼びかけます。できる範囲でのご協力をお願いいたします。

6年生 岩井移動教室2日目 その3

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 午前中は、大房岬(たいぶさみさき)自然公園に行き、フォトテーリングを行いました。大房岬は、宿舎からバスで20分ほどのところにあります。南房総国定公園の中にあり、自然公園として様々な施設のある岬になっています。また、黒船来襲の時代から太平洋戦争の頃まで、外国船を見張る要塞として使われていた歴史もあります。
 大房岬に着くと、先週、海洋事前学習でお世話になった方々に出迎えていただきました。フォトテーリングは、班ごとに地図を見ながらチェックポイントを回り、問題を解いていきます。大房岬は起伏の多い海岸沿いで、小さな道や階段があります。展望台や見晴台、湧水池などにチェックポイントが設定されていて、どのように回るのかも頭の使いどころです。子ども達は、地図を頼りに坂を上ったり下ったりしながらポイントをめざして歩いていきました。
 展望台では、「海を見渡して、見える船を数えてみましょう。」という問題が出されていました。目の前に広がる東京湾をじっくり見ると、大小様々な船がたくさん通っていることが分かりました。また、遠くにうっすらと、三浦半島まで見ることができました。
 最後のチェックポイントは、「タイマイ浜」でした。ここでは、「タカラガイの貝殻を探そう」というミッションになっていました。用意してきたマリンシューズに履き替えて、波打ち際まで近づいて貝を探しました・・・が、次第に足を海に入れる気持ちよさに誘われて、貝殻探しよりも水遊びに夢中になってしまいました。

6年生 岩井移動教室2日目 その2

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 8時から、宿舎より歩いてすぐの岩井海岸に散策に出かけました。広い砂浜は、これから夏のシーズンにたくさんの人が訪れる海水浴場になっています。以前は、この砂浜を使って地引き網体験が行われていました。また、中学生の臨海学校が開かれ、遠泳を行っていた場所でもあります。
 砂浜に着いてから、貝殻拾いをしました。足元を探すと、たくさんの貝殻が見つかりました。大きいものから小さいものまで、さらに二枚貝や巻貝、波に侵食されて不思議な形になったものなど、気に入った貝殻を夢中で集めました。

6年生 岩井移動教室2日目 その1

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 岩井移動教室の2日目を迎えました。6時起床でしたが、男子の部屋はみんなぐっすり眠れたようでした。(昨晩は、いろいろあったようでしたが…)
 6時半の朝会に向けて、さっそく朝の準備が始まりました。まずは検温です。健康カードに記入して、保健係が集めて看護師さんのところに持って行きます。朝の状態では、みんな平熱で健康状態もよさそうです。
 布団を軽くたたんで着替えを済ませ、朝会は玄関前で行いました。山と海に囲まれたベルデの宿舎では、たくさんの鳥の声が聞こえてきます。昨日の鋸山でもたくさんのウグイスが鳴いていましたが、このベルデでもすぐ近くから聞こえてきます。
 7時からは、セルフ方式の朝食です。栄養バランスと自分で食べられる量を考えながら、お皿にとっていきます。
 岩井の天気は、薄曇りです。海風が心地よく吹いています。それほど暑くない一日になりそうです。

6年生 岩井移動教室1日目 その6

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 1日目の夜は、キャンプファイヤーを行いました。宿舎のグラウンドは、とても広い芝生になっています。(学校の校庭の2〜3倍くらいの広さ)その一角をキャンプファイヤー場として使い、レク係が中心になって会を進めていきました。
 最初の点火式では、火の神と火の子ども達が厳かに入場して始まりました。日没間もないまだ明るい頃だったので、火の神の派手な衣装が映えて見えました。火の神が「友情・協力・努力・健康」と4つの火に分火した後、一斉にまきに火をつけました。
 踊りやゲームに夢中になる頃には、すっかり辺りが真っ暗になり、キャンプファイヤーの炎がますます勢いを増してきました。プログラム最後の「オクラホマミキサー」は、体育館での練習通り、男女がペアになって楽しく踊りました。学年の先生が気をきかせて、何度も何度も繰り返し音楽を流し続けました。学年カラーを感じる思い出深いキャンプファイヤーになりました。
 9時消灯・・・どの部屋もぐっすり眠っていることでしょう。

6年生 岩井移動教室1日目 その5

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 予定通りにベルデ岩井に到着しました。バスから降りて、宿舎の玄関前ですぐに開校式を行いました。これから3日間お世話になる宿舎の方々に、みんなできちんとあいさつをしました。
 ベルデ岩井は、すぐ近くに岩井海岸の砂浜が見えます。以前は、夏の臨海学校として、区内の中学生が利用する場所でもありました。(現在は、イングリッシュキャンプとして中学生が使っています。)子ども達の部屋は1階と2階ですが、広々とした海を見渡すことができます。
 部屋に入って荷物整理をした後、まずお風呂に入りました。男女とも大きな浴室が2か所ずつあるので、学年全員が一斉に入ることができます。お湯はかなり熱かったようで、みんなフーフー言いながら上がってきました。
 部屋に戻ってから、布団の準備をしました。シーツと布団カバー、枕カバーをつけて準備をします。なかなか家でやったことがないのでしょうか、シーツを敷くのは昨年の移動教室以来という子が多かったようです。
 男子の部屋では、夕食までの時間を使って、持ってきたカードゲームで遊ぶ様子が見られました。トランプやウノ以外にも様々なゲームがあり、なかなか学校ではできない遊びを楽しんでいました。
 1日目の夕食は、カレーライスを中心にしたメニューでした。1日のがんばりとカレーのおいしさに、何度もお代わりをしていた子が見られました。

6年生 岩井移動教室1日目 その4

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 ちょうどお腹がすいた頃、鋸山に着きました。まず、鋸山に隣接する日本寺の大仏広場でお弁当を食べました。今回は、この辺りの仕出し弁当を一括注文して対応しました。保護者の方にとっても、我々教職員にとってもありがたいお弁当でした。
 昼食後、大仏広場でクラス写真を撮りました。3日間、何度か集合写真を撮ります。思い出に残る写真になるように、暑くても疲れていても笑顔で撮ってもらうようにします。
 続いて、鋸山の山頂をめざして、班ごとにオリエンテーリングを行いました。5つのチェックポイントを置き、それぞれの先生がいる場所を探しながら班ごとにスタートしました。
 鋸山は、330mほどの山ですが、かなり急な石段が続く山道です。昔、房州石の採石場となっていたため、ところどころにその痕跡が残っています。そのため、切り立った岸壁があちこちにあり、知られざるパワースポットとして訪れる人が多いところです。行動班ごとに励まし合って、息を切らせながら石段を登っていきました。各チェックポイントでは、現在学習している歴史の問題が出題されていました。
 最後のチェックポイントは、山頂にありました。ここは、「地獄のぞき」として有名な場所です。恐る恐る突き出した絶壁の上に立ち、みんなで「ヤッホー」と叫びました。日差しは強かったものの、海風が心地よく汗を乾かしてくれました。

6月30日の給食

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献立名           高菜チャーハン
              豆腐シューマイ
              タイピーエン
              牛乳

一口メモ

 高菜漬けは九州地方の名産品です。高菜は「日本三大漬け菜」のひとつで、広島県の広島菜、長野県の野沢菜と並んで有名な葉物野菜の漬物です。塩漬けして発酵させるため、しょっぱさと少し酸味があります。
 漬ける前の葉は20cmほどから大きなものだと1m近くになるものまであります。12月から3月ごろまでに収穫された葉が、漬物になるそうです。

6年生 岩井移動教室1日目 その3

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 予定通りに、日本製鉄 東日本製鉄所 君津地区に到着しました。ここは埋め立てでつくられた広大な敷地にある製鉄所で、その広さは東京ドーム220個分もあるそうです。
 まず一度、本館でバスを降り、製鉄所についての話や鉄がつくられていく工程の説明を聞きました。最初に鉄鉱石と石炭を高炉に入れ、「銑鉄(せんてつ)」をつくります。次に、銑鉄から不純物を取り除いてしなやかで丈夫な「鋼(はがね)」にします。さらにその鋼が熱延工場に運ばれて、ロールで薄くのばしていきます。
 説明を聞いた後は、再びバスに乗って、熱延工場の見学に行きました。全員にヘルメットとビニール手袋が配られ、工場内に入りました。熱延工場は、ものすごく広く、ものすごく暑い場所でした。長いローラーの上を真っ赤な鉄の板が流れてきて、大きな機械で薄く延ばされていく様子を見ました。ギャラリーの上から20〜30m先に真っ赤な鉄が通っていくのですが、しっかり熱気が伝わってきました。

6年生 岩井移動教室1日目 その2

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 バスは順調に進み、アクアラインに向かいました。途中、新幹線の車両基地の近くを通りました。ラッキーなことに、ドクターイエローの黄色い車体を見つけることができました。また、羽田空港の真下を通り、飛行機が次々と飛び立つ様子を見ながらアクアラインに入りました。
 予定より早く、1回目の休憩場所「海ほたるPA」に着きました。次の製鉄工場の見学は開始時刻が決まっているため、ここで少し時間調整をすることにしました。トイレを済ませてから、広い海を眺めながら展望台でゆっくりと過ごしました。海の真ん中から360度の景色を楽しみ、大きな船や京浜工業地帯の様子を見ることができました。

6年生 岩井移動教室1日目 その1

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 6年生の岩井移動教室が今日から始まりました。2泊3日で千葉県の岩井に向かいます。6年生にとっては、昨年11月に行った武石移動教室に続いて、2回目の宿泊学習になります。
 朝7時10分の集合時刻に合わせて、元気よく子ども達が校庭に集まってきました。すでに暑さを予感させる太陽が照らす中、出発式が始まりました。出発式は、全て子ども達の司会や言葉で進行しました。最後に、見送りに来ていただいた家の人たちに、「行ってきます!」と元気よくあいさつをしてバスに乗り込みました。
 バスは、中台から首都高に乗りました。少し渋滞があったものの、順調に海ほたるをめざして進んでいます。

たてわり班遊び

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 中休みの時間を使って、たてわり班遊びを実施しました。
 1年生の子供たちは、全校遠足でたくさんお世話になった6年生が大好きで、顔を見ると手を振ったり近づいていったりします。6年生も嬉しいようで、一緒に遊んであげたり、声を掛けて面倒を見てあげたりという場面をよく見かけます。昨年まではやや頼りなく見えた6年生も、たてわり班活動の中であっという間に成長して、今ではとても頼もしいお兄さんお姉さんです。今日のたてわり班遊びでも、低学年が楽しく遊べるように、遊び方を工夫したり、手加減をしたりしながら、班の遊びを盛り上げてくれていました。
 校庭での遊びは強い日差しに負けそうでしたが、遊びを始めた途端に夢中で走り回っている子供たちの歓声があちらこちらから聞こえてきて、とても楽しそうに遊んでいました。子供はすごいです。途中で給水タイムも十分とりながらたっぷりと遊ぶことができました。

6月27日(金)

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 1年生は、算数の時間に「どちらが ながい」という学習をしています。算数の時間に初めて習う「長さ」についての学習単元です。長さについては、2年生でmmとcm、mの単位を習い、さらに3年生でkmの単位を習います。1年生の子ども達は、今までの生活の中で「長い」「短い」という感覚をもっていますが、まだ漠然とした大きさとしてとらえている段階です。今回の「どちらが ながい」の学習では、長さの比較などの活動を通して、長さの概念や測定についての理解を図っていきます。
 まず、2本の鉛筆やひもの長さを比べることを考えさせます。比較するもの同士をくっつけて調べた方がよいということは、すぐに子ども達が口々に言います。しかし、この場合に大切なのは、端をそろえて比べることと、ひもはまっすぐに伸ばして比べることです。また、紙の縦と横の比較であれば、折って合わせるということもできます。(直接比較)
 では、2つのものを合わせて比べることができない場合(動かすことができない場合など)はどうしたらよいでしょうか? そこで、紙テープなどの媒介物を使い、長さを写し取る方法を学んでいきます。(間接比較)
 1組の教室では、紙テープを子ども達に渡し、本棚やロッカー、教卓の長さなどを測り取らせていました。グループで協力し合い、テープが真っすぐになるように気をつけながら調べていました。(写真上)
 1年生のこの単元では、直接比較と間接比較の他に、「任意単位での比較」についても学習します。机の縦と横の長さを、指の幅や鉛筆を使って「いくつ分」として表して比べるという体験もさせます。この学習が、2年生の長さの単位につながっていくわけです。
 1年生は、2学期に「どちらが おおい」という学習があり、体積についての概念を学びます。そこでも同じように任意単位としてコップを使い、「何杯分」という比べ方で「多い・少ない」を表現します。その学習につながるのが、2年生の「水のかさをはかって あらわそう」という単元です。まさに今、2年生が学習しているところです。
 1組では、任意単位として「1dL(デシリットル)」があることを教え、「1L(リットル)」が何dLあるかを調べていました。1dLますを使って水をくみ、1Lますに10杯分入ることをみんなで確かめました。(写真中)
 ところで、教科書には「水のかさ」という言い方が出てきます。「かさ」は、漢字で書くと「嵩」となり、分量や体積のことを言います。普段はあまり使わない言葉です。5年生で体積や容積を習うまでは、教科書で「かさ」という言葉が使われます。我々教員にとってはなじみ深い言葉ではありますが、よく考えると不思議な感じがします。
 学校に植えてあるブラックベリーの実が熟してきました。ブラックベリーの苗は、校庭の西側(鉄棒の裏)にあります。本校で外国語の講師をしている先生から挿し木苗を分けていただき、1年前に植え付けました。ブラックベリーはとても丈夫で、勢いのある植物です。ぐんぐん枝を広げて、あっという間に大きく成長しました。きっと来年は、この何倍もの実をつけることでしょう。
 ブラックベリーは、キイチゴ属の植物です。同じキイチゴ属に、赤い実を食べるラズベリーがあります。ラズベリーは冷涼な気候を好むため、東京では圧倒的にブラックベリーの方が育てやすいと言えます。逆に樹勢が良すぎてどんどん枝を広げ過ぎてしまいますが、学校は広いしフェンスに這わせていくことができるので安心です。
 ブラックベリーは、ブルーベリーやラズベリーに比べて、あまり市場に出回っていません。そのまま生でも食べられますが、他のベリー類より酸味が強いので、ジャムやコンポートにしたり、ヨーグルトと一緒に食べるのがお薦めです。真っ赤な実が黒くなり、触ってポロッととれるようであれば収穫適期です。(写真下)

6月27日の給食

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献立名           親子丼
              いものこ汁
              アンデスメロン
              牛乳

一口メモ

 メロンには、カリウムという栄養素が多く含まれています。カリウムは、塩やしょう油などのしょっぱいものに含まれている「ナトリウム」という成分との関係が深いです。この2つの成分は、体の中の水分のバランスを保つ働きがあります。
 メロンは甘いですが、キュウリの仲間の一つです。旬は初夏の短い間だけです。

スーパーマーケット見学(3年生)

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 3年生は、社会科の学習で「商店の仕事」についての学習をしています。
その授業の一環として、6月26日の3,4時間目に、ベルク光が丘店へ見学に行きました。
事前に各クラスで買い物をしているお店を調べて、スーパースーパーマーケットの利用者が多いことに着目しました。その後、教科書にある絵からお店の工夫だと思うことを予想した上で、商品の置き方など視点を絞って見学に臨みました。
実際にベルクでは、店長さんと副店長さんに案内していただき売り場と普段は関係者以外入ることのできないバックヤードを見せていただきました。特にバックヤードでは、冷蔵庫やパック詰め、惣菜をつくる場所まで見せてもらいました。子どもたちは、冷蔵庫では「すごく寒い〜」と言っていました。加工する際に使う機械や変わっていく食品の様子に目を輝かせていました。また、10分の間、4人班で自由に売り場を見ながら、自分たちなりに気になることをたくさんメモしていました。中には、店員さんに質問をしているグループもあり感心しました。
 最後の質問タイムでも、店舗で働いている方の人数や新商品の売り出し方、売り上げが高い曜日など様々なことを訊いていました。
 今後は、この日の気づきや知識をクラスで共有するとともに、みんなで考えて、一緒に学びを深めていきます。

児童集会(何が飛んだかな集会)

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 「何が飛んだかな集会」では、体育館のステージのせまい幕の間を飛んでくる物を当てるゲームを行いました。
 集会委員が考えた、フラフープやボール、バトミントンのシャトルや黒板消し、紙飛行機などの7つのものを当て、全校で一斉に答えます。集中して真剣に見たり、大きな声で答えを言ったりして楽しみました。

6月26日(木)

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 4年1組で保健の授業がありました。保健の授業は、指導時数は少ないですが、3年生以上の学年で行われています。3年生では、「けんこうな生活」について学習をしてきました。4年生では「体の成長とわたし」という単元で、体の発育・発達について学んでいきます。
 今日は、「思春期にあらわれる変化」についての授業が行われていました。思春期になると、次第に大人の体に近づいて体つきが変わるとともに、初経、精通などが起こります。思春期について、保健の教科書には次のように説明が書かれています。「子どもから大人へ体の変化があらわれる時期を、思春期といいます。思春期は、小学生の中学年・高学年のころから高校生のころですが、個人差があります。」4年生の子ども達にとっては、これから起こる体の変化であり、正しい知識を指導することが重要です。また、不用意に心配をあおるようなことになってもいけません。「体の変化の仕方や現れる時期には個人差がある」ということは、授業の中できちんと教えるようにしています。
 体の外面的な変化については、1年生と6年生、そして大人のそれぞれ男女の写真(水着を着ている)を見て気づいたことを話し合わせます。また、女子は丸みのある体つきになること、男子はがっしりとした体つきになること、さらには胸や肩幅、ひげ、声の変化など、子どもと大人の体の違いについて資料を基に調べていきます。
 さらに今日の授業では、体の働きの変化について指導していました。体の中の図を使い、子宮や精巣のそれぞれの役割について、図や動画を使って教えました。(教科書のQR動画を開くと、月経と射精の仕組みのアニメーション動画を見ることができます。)女子の月経や男子の射精の仕組みは、この4年生の保健の授業が初めて指導する場になっています。今後、5年生の理科「人のたんじょう」の単元でも、受精の仕組みについて学習していくことになります。(写真上)
 3,4校時に、3年生が社会科の学習で、スーパーマーケットの見学に行きました。昨年度までは、毎年成増駅方面にあるスーパーマーケットに行っていました。今年はベルク光が丘店に行き、見学をさせていただきくことができました。
 ベルク光が丘店は、旭町小の学区域に接したところにあり、学校から歩いて10分もかからない場所にあります。ちょうど2年前にオープンしたばかりのスーパーマーケットです。子ども達もよく家族で買い物に来ているようで、「自転車や車で買い物に来たことがある」と話していました。お昼前の忙しい時間帯ではありましたが、店長さんを始めお店の方々が、とても温かく見学を迎え入れてくださいました。
 まず、今回の見学で良かったのは、お店のバックヤードを見せていただけたことです。精肉部門のバックヤードでは、スライサーやチョッパーという機会を使って、大きな肉の塊をさまざまな大きさにカットしていました。また、オートバッガーという機械で、パック詰めするとともに重さや値段のシールが貼られていきます。次の魚の調理室では、カツオやブリなどの魚をさばいて刺身を作っていました。さらに、超低温の冷凍庫の中まで見学させてもらうことができました。(写真中)
 店内の自由見学は、班ごとに行いました。たくさんのポップが貼ってあり、お客さんにお買い得商品をアピールする工夫が見られました。また、季節ものの商品は店の入り口に置くなどの工夫もあり、とても勉強になりました。
 最後に、子ども達からの質問に答えていただきました。安く販売することができる工夫を質問した子がいました。(いい質問です)なるべく機械(ロボット)を導入し、人を少なくすることで人件費を抑えているという回答でした。ベルクの他の店舗では、作った総菜をベルトコンベアで売り場まで運ぶシステムがあるそうです。
 帰りに、子どもたち全員にノートのお土産までいただきました。ぜひご家族で買い物に出かけてください。私は埼玉に住んでいるので、「Y」や「B」、「O」で始まるスーパーをよく利用しています。しかし、今日の見学を通じて、近くのベルクを探して行ってみたいと思いました。
 5校時に、6年生が体育館でキャンプファイヤーの練習をしていました。岩井移動教室でのキャンプファイヤーは、1日目の夜に宿舎のグラウンドで行う予定です。
 今回、6年生が行うキャンプファイヤーは、校長として今まで何度も経験してきたものとは全く異なる部分が多いです。最初に薪を中心に丸くなり、点火の儀式があります。たいまつに火をつけて入場してくる火の神は、子どもが行います。今まで何年間も、私が白いシーツを身につけ、金紙を貼った冠をかぶって入場したものでした。火の神に続く「火の子」は、やりたい子がたくさんいたため8名にしたそうです。2人で1本のたいまつを持たせ、「友情・協力・努力・健康」の火を分けてもらいます。全て子ども達が行うので、火の神の話も今回はないようでした。
 続いて第二部は、踊りやゲームで盛り上がります。マイムマイムは、キャンプファイヤーの定番の踊りです。続いて、ティルトダンスを踊っていました。(このダンスは全く知りませんでした。)次に、ジェスチャーゲームがあるようです。どんなジェスチャーのお題が出るが楽しみです。
 そして最後に踊るのが、なんと「オクラホマミキサー」です。日本で広く知られているフォークダンスですが、小学校で今の時代にこれを踊っている学校は少ないのではないでしょうか? 6年生の先生が紹介したところ、子ども達が「やりたい!」と言ったそうです。男女がペアになり、両手を取り合って踊っていきます。1フレーズが終わるとペアが入れ替わって繰り返していきます。6年生の子ども達は、ちゃんと手をつないで練習していました。
 中学生の夏のキャンプの時、オクラホマミキサーを踊った遠い記憶を思い出しました。音楽が終わって「ああ、よかった…」と言いながら、「あともう少しであの子と手をつなげたのに…」と思ったものです。6年生のみんなに言っておきたい・・・ちゃんと手をつないで踊らないと、一生悔やむことになります。(写真下)

6月26日の給食

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献立名           枝豆ご飯
              シシャモのから揚げ
              もやしのごま和え
              豚肉と根菜の味噌汁
              牛乳

一口メモ

 枝豆が旬を迎えています。枝豆は、大豆の若い時を食べる野菜です。タンパク質やビタミンB1、B2が多く含まれています。
 タンパク質は、体をつくるために必要な栄養素です。また、ビタミンB1・B2は、お米などに含まれている糖質をエネルギーに変えるために必要な栄養素です。

4年生 ふれあい環境学習

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 6月25日(水)の3・4時間目に社会科「健康なくらし」の学習の一環で、練馬区清掃事務所の方を講師にお招きしました。ふれあい環境学習として出前授業を実施しました。出前授業は、「ごみの分別体験」、「ごみ収集車の見学」、「パネルシアター形式によるごみの処分の説明」の三部構成でした。
 ごみの分別体験では、正しい分別の仕方を教えていただきました。子ども達はよごれていない紙を「もえるごみ」に分別していましたが、すべて資源であることを知り、みんなびっくりしている様子でした。さらに、紙は段ボールや雑誌、新聞紙などの種類別に古紙回収に出すことで上質な紙に再生できると学びました。「混ぜちゃいけないんだ・・・」とびっくりしている様子の子もいれば、「おうちの人が分けているのを見たことがある!」と自信をもって答えている子もいました。
 その他、紙でできたカップラーメンのカップはきれいに洗っても特殊な加工がされているので燃やせるごみで出した方がいいと学びました。また、プラスティックごみを資源と燃やせるごみに分ける見分け方も学びました。ぜひ、ご家庭でごみを分別するときには子ども達を頼りにしていただければと思います。
 ごみ収集車の見学では、「あ!幼稚園でみたことある!」と話していた子がいました。4年生になって、社会科の学習として改めて学ぶことができたようです。きちんとごみが分別されていないことが、ごみを回収してる方の怪我につながったり車両火災につながったりすると知り、深刻な事態を招くことが分かりました。
 その他、パネルシアター形式での学習では、海ごみ問題や埋め立て処分場について詳しくお話をしていただきました。ごみを減らすことが一番の課題であり、わたしたちが今日からできることでもあると学びました。ふれあい環境学習の後、給食の食べ残しを少しでも減らせるように、最初に量を調節したりおかわりをしたりして美味しくいただきました。今日の学びが、社会科の学習としての知識だけでなく、毎日の生活で行動する力につながってほしいと願っています。

6月25日(水)

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 1年生は、国語の時間に「おもちやと おもちゃ」という学習をしています。小さい「ゃ、ゅ、ょ」が入る「拗音」について学習する単元です。1年生の1学期は、ひらがなを中心に学習してきました。そして、濁音「゛」や半濁音「゜」、小さい「っ」が入る促音、さらには「おばあさん」のような長音が入る言葉についての学習もしてきました。それらの学習の最後となるのが、今回の「拗音」の学習です。
 教科書には、「おきゃくが ぎょうれつ しょうてんがい。おもちの ならぶ おもちやさん。おもちゃが いっぱい おもちゃやさん。」という文章が載っています。まずは、繰り返し教科書の文章を音読することから指導していきます。
 また、拗音の指導では、よく手をたたきながら発音させるのが効果的であると言われています。「おもちゃ」だったら、「お・も・ちゃ」と言いながら、「タン・タン・タン」と手を3回でたたきます。そうすると、「ちゃ」という発音が1つのまとまりとしてとらえやすくなります。(写真上)
 しかし、子ども達は「きゃ、きゅ、きょ」も「しゃ、しゅ、しょ」もたいていは正しく言えるのですが、書く段階になると一段と難易度が上がってしまいます。そのため、書く時も声に出して読みながら進めていくように指導します。例えば、「じてんしゃ」であれば、お手本を見て「じ・て・ん・しゃ」と読みます。次に、「じ・て・ん・しゃ」と声に出しながら書いていきます。書き終わったら、書いたものをそのまま読ませて確認するようにします。最初のうちは、いろいろな間違いが多いことでしょう。そこで毎回ていねいに正しく教えてあげることで、少しずつ正しく書けるようになってくるものです。
 3,4校時に、4年生の「ふれあい環境学習」がありました。練馬区の清掃事務所の方々から、社会科のごみの学習に関する出前授業を行っていただきました。
 視聴覚室では、ごみの分別の仕方について学びました。一つ一つのごみの見本について、どのように分別をしたらよいかを考えました。また、ごみを出す時に気をつけることや、ごみを減らす工夫について教えてもらいました。
 玄関前では、スケルトン清掃車の見学をしました。集積所に集まったごみをどのように回収していくのか、中身の見えるスケルトン車を使って説明してもらいました。機械で押し込まれたごみが車体の中に入っていく様子を間近で見ることができました。
 後半は、視聴覚室に学年がそろい、資源とごみの行方についての学習をしました。各家庭から出されたごみが、清掃工場や埋め立て地に運び込まれていく様子を、写真やイラストを使って分かりやすく学ぶことができました。
 また、玄関前では、近年話題になっている「海ごみ問題」についての説明がありました。海ごみは、漂着ごみ、海底ごみ、漂流ごみの3種類に分けられます。それらのごみを調べてみると、圧倒的にプラスチック製品が多いとのことでした。河川敷で見つけたごみの種類ベスト10では、圧倒的な1位がペットボトルで、2位がお菓子の袋、3位がタバコの吸い殻だそうです。4年生の子ども達も、テレビなどで見たことがあるのか、大きな関心をもって話を聞いていました。(写真中)
 5校時に、今年度1回目の校内研究授業が5年1組で行われました。「健太の役割」という資料を使った、「よりよい学校生活、集団生活の充実」に関する道徳の授業でした。
 資料は、図書委員でポスターを作ることと、地区のスポーツ大会のサッカーの練習に出ることの2つの役割に悩む健太の姿が描かれています。集団における自分の役割と責任を自覚するとともに、集団生活の充実に努めようとする心情を育てる内容です。この資料のように、2つの用件から板挟みになるというのは、5年生の子ども達にとってはよくある話です。高学年になって委員会活動が始まったこともあり、身近にとらえることができました。「健太はこの後どうしただろう」という問いを中心に話し合い、自分の行動を決断する時に大切なことについて深く考えていきました。
 道徳の校内研究は、昨年度に続いて2年目になります。今年度も、研究講師として本校元校長の土屋先生にお越しいただきました。授業後の協議会では、たくさんのご指導をいただき、教員同士の学びを深めることができました。(写真下)

6月25日の給食

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献立名           ハヤシライス
              カリカリ油揚げサラダ
              牛乳

一口メモ

 ハヤシライスは、明治時代に日本人の好みに合わせて変化させた洋食がきっかけで広まった料理です。
 スーパーでは、「ハヤシライスのルウ」などが売られています。しかし学校の給食では、一から手作りをしています。まず、朝一番に、鶏ガラと野菜でスープを取ります。次に、玉ねぎをじっくりと炒めて、ケチャップやトマトピューレなどを使って味付けをして作ります。

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学校行事
7/15 たてわり班給食
7/16 クラブ
7/17 児童集会
7/18 1学期終業式
給食終
7/21 海の日

お知らせ

学校だより

保健だより

相談室だより

給食だより

献立表

証明書

学校経営方針

学力向上を図るための全体計画

きまり・週時程

あさひっこ友の会

北地区区民館

南地区区民館

光が丘保健相談所

相談窓口

タブレット関連

第六地区委員会

sigfy関連

SNSルール

カラフルーム