・ごはん
・のりの佃煮
・豚肉とじゃがいもの味噌煮
・カリカリ油揚げサラダ
・牛乳

　ご飯の横にちょこんと乗っているのは、のりの佃煮です。のりの佃煮の由来は、江戸時代の佃島（現在の東京都中央区）の漁師が、捕った小魚や貝類を甘辛く煮て保存食にしたことが始まりで、佃島という地名にちなんで名付けられました。その後、のりを原料とする佃煮も作られるようになり、全国へ広がりました。味噌煮やサラダなどに加え、佃煮でごはんが進みます。

　移動教室３日目の朝です。子供たちはみんな元気です。写真は朝食前の食堂の様子です。朝食は食べたいものを自由に選んでお皿に盛るビュッフェ形式。待っている時間も楽しみの一つです。

　移動教室２日目は、アイスパークに行ってカーリング体験をしました。きれいで滑りやすいアイスリンクの中で、ストーンやブラシといった道具を使い、楽しむことができました。

・チリビーンズライス
・コーンサラダ
・牛乳

　チリビーンズライスは、豆・肉・トマトにスパイスを加えて煮込んだアメリカ南部発祥の豆料理です。スパイスにはチリパウダーが使われています。チリパウダーは、唐辛子の粉末にオレガノ・クミン・にんにくなどの香辛料を混ぜて作ります。ビタミンやミネラルなどの栄養を豊富に含んでいます。また、給食では、辛みを抑えているので子どもでも食べやすいです。

　寒空の下、火の温かみを感じながら、みんなで楽しくキャンプファイヤーをしました。「マイムマイム」では、とても元気に、声もそろえて踊っていました。最後に体育学習発表会で踊った「風になりたい」を気持ちをひとつにして歌い、５年生の絆をさらに深めることができました！

　午後は林業体験とトレッキングを行いました。林業体験では、大きな木をノコギリで切ってコースターと写真立てを作りました。
　トレッキングでは、浅間山や周囲の紅葉を眺め、自然を体感しました。

　ベルデ軽井沢に到着しました。中庭で開校式を行いました。きちんと整列ができ、話を聞く姿勢も立派です。この後、昼食です。宿舎の中で温かい食事をいただきます。

　やや寒さを感じる中、５年生は軽井沢移動教室に出発しました。学年児童が全員そろい、無事に出発できたのが何よりです。
　サービスエリアでトイレ休憩の後、白糸の滝を見学しました。気温は８度くらいで、東京に比べかなり寒さを感じます。外国からの方を含め、たくさんの観光客がいました。開放感があり、大きなスケールの滝を見て、子供たちは自然を満喫していました。

・きなこあげパン
・肉団子スープ
・小松菜とベーコンのソテー
・牛乳

　きなこあげパンは大きくてボリュームたっぷり。子供たちの歓声があがりそうです。また、肉団子スープの肉団子の中には、レンズ豆が入っています。日本では「ヒラマメ」と呼ばれ、円盤のような平べったい形をしています。レンズ豆は中東が原産地ですが、今ではインドやトルコ、カナダでも作られています。お腹の調子を整え、貧血予防や疲労回復の効果がある栄養素を多く含んでいるので、しっかり食べてほしいです。

・秋のおこわ
・さわらの香味焼き
・呉汁
・お月見団子
・牛乳

　今日は「十三夜献立」です。11月2日は十三夜でした。十五夜が有名ですが、この十三夜の日もお月見をする風習があり、十三夜は別名で栗名月（くりめいげつ）、豆名月（まめめいげつ）と呼ばれます。また、お月見には収穫物を供える風習もあります。今日の給食はそれにちなみ、秋のおこわに栗を入れました。ほくほくした柔らかい栗は、おこわにもぴったりです。

つながるフェスタin石神井

東芝ブレイブルーパス東京観戦招待チラシ

　放送委員会は、月ごとの委員会活動で校内放送の取り組みを振り返り、翌月のお昼の放送の内容等について計画を立てています。グループでの活動となりますが、当日の放送で役割分担などをしながら進めています。
　当日のお昼の放送では、給食委員の「今日の献立」のお知らせの後、「今日は何の日」について、資料を丁寧に読み上げて伝えていました。音量にも気を配りながら、みんなが楽しめる放送づくりに力を注いでいる姿が光りました。

・スパゲッティナポリタン
・グリーンサラダ
・かぼちゃケーキ
・牛乳

　今日はハロウィンの日。ハロウィンは、大昔のヨーロッパに住んでいたケルト人の風習から始まり、少しずつ形を変え世界に広がりました。給食では、ハロウィンにちなんで「かぼちゃのケーキ」を作りました。ふっくらとした仕上がりでかぼちゃの甘みも感じられるケーキで、子供たちも大喜びです。
　これから11月に入りますが、引き続き給食をしっかりと食べ、元気に過ごしてほしいです。

・ごはん
・エコふりかけ
・生揚げと野菜のうま煮
・野菜の甘みそ和え
・牛乳

　今日は食品ロス削減の日です。そこで、給食ではエコふりかけを作りました。うま煮のだしに使った削り節は、本来捨ててしまうものですが、炒って水分をとばし、味を付けてふりかけにしました。捨ててしまう削り節をおいしく食べて、ごみを減らす環境に優しいふりかけです。ご飯ともよく合います。

　２９日（木）には、生活科でこれまで育てた朝顔のつるを使ってリース作りを行いました。支柱に巻き付いたつるを外すのに苦戦しながらも、一人一人つるを丸めてリースを完成させることができました。今後飾り付けをしたリースを教室前廊下に飾る予定です。個人面談の際にぜひご覧ください。

　２８日（水）に生活科の学習で、比丘尼公園へ「秋のむしさがし」に行きました。お天気に恵まれて、トンボやバッタなどたくさんの虫を見つけることができました。子供たちは、虫網を持って、見つけた虫を捕まえていました。虫以外にも花や葉、空気や風などで秋を感じることができたのではないかと思います。

・ひじきチャーハン
・中華野菜炒め
・スーミータン
・牛乳

　スーミータンは、中華風のコーンスープのことです。「スーミー（粟米）」は、中国ではとうもろこしのことを意味し、「タン（湯）」は、スープを表しています。給食では、クリーム状にすりつぶしたコーンと卵を使いました。とうもろこしの甘みを感じられ、体も温まります。

・さんまごはん
・即席漬け
・里芋と白菜の味噌汁
・牛乳

　今日のご飯に入っている魚は、秋を代表する魚のさんまです。さんまは、漢字で「秋刀魚」と書きます。背中が青く、腹は白く、銀色に光って刃物のように細長い魚です。さんまの油には、学習能力を高める効果や生活習慣病予防の効果があります。また、さんまは、今日の給食のように油で揚げると小さい骨まで食べることができるので、とてもよいカルシウム源になります。

・キムチチャーハン
・棒餃子
・チンゲン菜のスープ
・牛乳

　今日の給食は、キムチチャーハンです。少し辛みがありますが、食欲を増進させるキムチが入っています。キムチは、韓国語で漬物を意味する言葉「チムチェ」が変化して「キムチ」と呼ばれるようになったそうです。チンゲン菜のスープはさっぱりとした塩味なので、献立全体の味付けのバランスもよいと思います。