・ごはん
・魚のしょうが風味焼き
・みそ豆
・塩豚汁
・牛乳

　今日のみそ豆は、揚げた大豆と高野豆腐をみそだれにからめています。大豆は、お米とともに古くから栽培されている穀物の一つです。豆腐やみそ、しょうゆなど様々な食品や調味料に加工され、昔から日本人にとって馴染みのある食べ物です。動物の肉と同じように脂質やたんぱく質といった栄養素を多く含んでいるので「畑の肉」とも呼ばれています。大豆を食べて元気に生活しましょう。

　少しずつ寒さが増してきた朝ですが、校庭で全校朝会を行いました。６年生はいつも朝礼台前で、きちんとした態度で堂々とした挨拶をしています。校長講話では、「周りにいる誰かのために、自分にできること」について考える機会をもちました。朝会後に朝礼台を元の場所に戻す際、早速、５年生が気付いて手伝い、学んだことを実践していました。

・冬野菜のカレーライス
・海藻サラダ
・牛乳

　冬野菜には、大根・人参など根菜類が多いのが特徴です。今日のカレーには、人参・じゃがいも・玉ねぎの他に、大根とほうれん草が入っています。冬野菜は糖分を多く含むため、食べたときに甘く感じます。また、ビタミンＣやビタミンＥ、カロテンという栄養を含むものが多いので、風邪を予防します。冬の野菜をしっかりと食べて、寒い日々でも体調を整えていきましょう。

・ごはん
・あじの唐揚げピリ辛ソース
・糸寒天のゴマ酢和え
・明日葉麺入りすまし汁
・牛乳

　今日の給食は、八丈島でとれる食材を使った献立です。八丈島は練馬区から約290km離れている島ですが、東京都に属しています。和え物に使っている糸寒天とすまし汁に使っている明日葉麺は、八丈島で作られたものです。明日葉は、夕方に葉を摘んでも翌朝には新しい葉が出るというほど生命力が強く、成長が早い植物です。給食では、その明日葉が入っている麺を汁物に入れました。島の食材を味わってみてください。

　バドミントンクラブは、２面のコートを使い、ペアで順番にラリーをするなどして楽しく活動をしていました。相手のコートにまっすぐに打ち返すのが難しい様子で、上級生に教わっている児童も見られました。教え合いや学び合いが自然と生まれるのもクラブ活動のよいところです。

　卓球クラブは、グループに分かれてゲームをしていました。審判係の児童が、状況をよく見て、得点かどうか判断をしていました。異なる学年の友達とも和気あいあいと楽しくプレーしていて、よい交流ができていました。

学校外の多様な学びの場・居場所セミナー

・四川豆腐丼
・切り干し大根のナムル
・くだもの（りんご）
・牛乳

　今日の果物は、りんごです。りんごは、古くから食べられている果物です。日本では、明治時代、アメリカからの苗木を栽培したのが始まりと言われています。今では、青森県や岩手県、長野県など、りんごの栽培に適した北の地方や涼しい地域で積極的に栽培されています。りんごには、お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれています。よく噛んで味わってみてください。

・五目かけうどん
・いももち
・牛乳

　じゃがいもを使った「いももち」は、北海道の郷土料理の一つです。北海道は、気温が低いため、稲作をすることが難しい地域でした。特に、お祝いのときに欠かせないもち米も作ることができませんでした。そこで、米の代わりにじゃがいもを使ってできた料理がいももちです。いももちは、他の地域でも作られています。和歌山県や高知県では、米にさつまいもを混ぜ、岐阜県では米にさといもを混ぜてつくるものもあります。

　ミッションを全てクリアした後は、広場で遊びました。日差しのない寒い中でしたが、みんな元気いっぱい！敷地内を走り回っていました。その後、楽しみにしていたお弁当の時間に雨がやや強くなり、レインコートを着て早めに公園を後にしました。少し残念でしたが、変わらず元気に歩き、学校に戻りました。
　お弁当やおやつは、体育館で食べました。ちょっぴり特別感があり、子供たちはうれしそう。館内は暖房も効いていて、体も温まりました。１・２年生の温かい交流にもなり、絆が深まりました。

　曇り空で寒さを感じる中でしたが、１・２年生は遠足で石神井公園に行きました。２年生が１年生と手をつなぎ、道路の端を並んで歩く姿が微笑ましく、また落ち着いて行動していて立派でした。
　石神井公園に到着すると、１・２年生は一度離れ、１年生はどんぐりを広い、２年生はグループに分かれて１年生とのグループ活動に備えました。そして再度合流。グループで協力してミッションを乗り越えます。葉っぱじゃんけんなど、集めた葉っぱを使って楽しく取り組みました。

・ごはん
・魚の紅葉焼き
・野菜のからし和え
・豚汁
・牛乳

　昨日11月24日は「いい(11)にほん(2)しょく(4)」の日でした。それにちなんで今日は和食の献立にしました。
　魚の紅葉焼きは鮭の上におろした人参と玉ねぎをマヨネーズに合わせてかけました。魚にかけて焼くと山の紅葉のようにきれいな色になることから紅葉焼きという名前がついています。

・きのこのクリームソースライス
・コールスローサラダ
・くだもの（柿）
・牛乳

　秋のくだものの代表とも言える柿は、日本で古くから親しまれてきました。柿の種類は、大きく「甘柿」と「渋柿」に分けられ、全国各地で様々な品種が栽培されています。柿は、くだものの中でも栄養価が高く、ビタミンＣがたくさん入っているので、風邪をひきにくい体をつくってくれます。苦手な子も一口は食べてほしいです。

・ごはん
・さばのねぎみそがけ
・野菜のゆかり和え
・むらくも汁
・牛乳

　旬のさばです。この時期のさばは、脂がよくのっています。10月〜11月頃のものを「秋さば」、12月〜2月頃のものを「寒さば」と呼びます。さばの脂には、脳の働きを良くする栄養がたくさん含まれています。今日の給食では、焼いたさばにねぎみそソースをかけました。さばが引き立つ味付けです。

・ガーリックライス
・フェイジョアーダ
・ピクルス
・牛乳

　フェイジョアーダは、豆と肉を煮込んだブラジルで食べられている国民食です。ご飯や野菜などと一緒に食べるのが一般的です。給食ではインゲン豆と大豆を入れ、食べやすいようにしています。良質なたんぱく質がいっぱいの料理です。

　運動週間は、週間となっていますが、２か月間、中休みや昼休みに体育館で行ってきました。運動委員会の子供たちが考えたレクリエーションを通して、全校の児童が運動に親しみ、体力や運動能力の向上を目指すことがねらいです。
　今日が最終日で、３年生が運動委員会版ドロケイを楽しみました。アイスに見立てたグッズを持った鬼につかまると、決められた場所で待機となりますが、そこでダンスを踊ると脱出できるという少し変わったルールです。３年生は、最初ルールに戸惑いながらも、すぐに理解して楽しそうに体を動かしていました。

・ごはん
・ししゃもの磯辺揚げ
・野菜の香り和え
・石狩汁
・牛乳

　石狩汁は、北海道を代表する郷土料理の一つで、鮭で有名な石狩川の河口にある石狩町で生まれた漁師料理です。サケ漁をしていた漁師たちが大漁を祝う際に、とれたての鮭のぶつ切りやあらをそのままみそ汁が入った鍋に入れ、食べていたことから広がりました。給食でも大きな鮭の身が入り、野菜もあって栄養たっぷりです。体も温まります。

・親子丼
・吉野汁
・牛乳

　吉野汁は、すまし汁にくず粉を溶いて流し込み、とろみをつけた汁のことを言います。口当たりがよく、冷めにくい汁物です。くずの生産地が奈良県の吉野であることから、この名が付きました。現在、くず粉は貴重になり、片栗粉で代用することが多くなっています。今日の給食では、くず粉を使って作っています。

　今日の集会は、保健委員会による保健集会。クイズ形式で手洗い場の使い方や廊下や階段の歩き方などを確かめられるように、委員会の子供たちが工夫して発表しました。委員会としてのお願いも伝えられたことで、健康で安全に過ごすことの大切さについて全校で考えることができました。

・カレーライス
・和風サラダ
・牛乳

　カレーの生まれは、インドです。気温が４０度以上にもなるインドで、食欲が増す料理として作られたそうです。その後、１８世紀にイギリスに伝わり、イギリスでカレー粉が開発され、イギリス独自のカレーが日本に伝わりました。日本で家庭向けにカレーのレシピが広がったのは明治時代です。今では、学校の給食に登場すると子供たちが大喜びする大人気メニューになりました。