10月24日の給食

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◆ 牛乳
◆ ごはん
◆ お好みバーグ
◆ きのこのみそ汁



 読書旬間3回めは、『おはなしだいどころ(台所)』から、「かつおぶし」を選びました。料理は、そのかつおぶしをたっぷりかけた「お好みバーグ」です。
 この本も絵本のように読み進められるのですが、余った料理を他の料理にアレンジする、古くなった用具も最後まで使うなど、ところどころに「ものを大切にする心」がちりばめられているように感じます。
 ソースは、中濃ソースだけではなくナンプラーやハチミツなども使っているので、旨みと甘みのバランスがよいです。

10月23日の給食

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◆ 牛乳
◆ 麦ごはん
◆ 四川豆腐
◆ ラーパーサイ



 ラーパーサイは「辣白菜」と表す中国の料理です。
 辛いことを意味する「辣」がつくように、本来は花山椒やラー油などで味付けをするのですが、給食ではラー油をほんの少しだけ使って仕上げています。
 しょうゆや酢も入るので、「ぎょうざのタレ」みたいな味、と言われることも多いです。

10月22日の給食

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◆ 牛乳
◆ コメッコハヤシライス
◆ 和風だいこんサラダ
◆ りんご



 「コメッコ」とは「米粉」を表します。
 また、既製のデミグラスソースは使わず、全て給食室で手作りするので、野菜などから出る甘みなどの様子を見て味を調整ができます。
 ほどよいトマトの酸味と玉ねぎなどの甘みがよく調和していました。

10月21日の給食

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◆ 牛乳
◆ しょうゆラーメン
◆ のりしおポテト



 「読書旬間」2回めは、「おばけのソッチ ラーメンをどうぞ」から「しょうゆラーメン」を選びました。
 今回選んだ本の中では一番字の多い本ですが、優しい文体で読み易いです。
 元々ラーメンは人気がありますが、本に出てくるということで、児童も興味を持って食べたようです。

10月20日の給食

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◆ 牛乳
◆ わかめごはん
◆ かますのレモンソース焼き
◆ 根菜のみそ汁



 レモンソースは、レモン果汁の他にバターなどを使った本格的なソースです。
 白いごはんにもよく合いますが、今日はわかめごはんを組み合わせました。
 

10月17日の給食

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◆ 牛乳
◆ ピザトースト
◆ チキンチャウダー
◆ 和風サラダ


 今日から月末まで、南町小学校では「秋の読書旬間」を実施します。
 昨年度からは、給食でも「コラボメニュー」として本に出てくる料理を出しています。
 今年度の第一回めは、『しょくぱんちゃん6しまい』から「ピザトースト」を選びました。
 ピザトーストは、上のチーズが冷えると固くなってしまうので、実施する時期に配慮が必要です。今回は寒くなる前に実施することができました。

10月16日の給食

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◆ 牛乳
◆ 麦ごはん
◆ 魚のみそマヨソース
◆ おくずかけ



 「おくずかけ」は宮城県の郷土料理です。
 具だくさんの汁にくずでとろみをつけ、茹でた乾麺を加えた料理です。
 寒い時期、身体が温まります。

10月15日の給食

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◆ 牛乳
◆ 五目チャーハン
◆ 中華風コーンスープ
◆ 柿



 今日は運動会の後半戦の予定でしたが、天候不良のため延期となりました。
 柿は秋の味覚の果物です。
 古くは奈良時代頃から食用としていたという説もあるほど、なじみの深い果物です。
 

10月11日の給食

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◆ 牛乳
◆ カレーライス
◆ フルーツポンチ



 いよいよ運動会当日です。
 今日に限って肌寒く、時折雨も強く降る天候でしたが、内容を変更して半分を実施しました。
 給食室では、「寒いだろうからあつあつのカレーで温まってもらおう!」と、仕上がり時間を調整して提供しました。
 児童もよく食べていました。

10月10日の給食

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◆ 牛乳
◆ ごはん
◆ さばの塩焼きおろしだれ
◆ からし和え
◆ むらくも汁



 むらくも汁は「群雲」と書きます。
 気象用語の一つで、小さな塊になった雲が群れ集まっている様子を示します。
 秋の空に現れる群雲を卵で表しています。
(写真のさばは、盛り付ける時に崩れてしまいました。)

10月9日の給食

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◆ 牛乳
◆ 豚キムチ丼
◆ 春雨とチンゲンサイのスープ



 運動会の練習も佳境に入っています。
 児童は、給食時間ギリギリまで熱心に練習に励んでいます。
 気温差も大きくなり、疲れも感じやすくなってくる頃なので、配膳や片付けが簡易で食べやすく、疲労回復にも効果のある内容にしました。
 キムチのうま辛が食欲を促すようです。

10月8日の給食

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◆ 牛乳
◆ みそ煮込みうどん
◆ キャラメルポテト



 児童に人気のある料理を組み合わせました。
 キャラメルポテトは、カリカリに揚げたさつまいもを、ザラメと水、バターで作ったキャラメルソースに絡めたデザートです。
 キャラメルソースは甘すぎないので、うどんと組合せても遜色ないようです。
 朝から、「今日のメニューがとても楽しみ」という児童の声がよく聞こえてきました。

10月7日の給食

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◆ 牛乳
◆ 鶏ごぼうピラフ
◆ ツナサラダ
◆ ミネストローネ



 ミネストローネはイタリアのスープで、「具だくさんのスープ」という意味だそうです。
 今日は、トマトペーストも加えました。名前のとおり具だくさんで、「食べるスープ」のようでした。

10月6日の給食

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◆ 牛乳
◆ ごはん
◆ ひじきふりかけ
◆ 里芋のそぼろ煮
◆ お菓子な目玉焼き


 今日は「十五夜」です。またの呼び名は「芋名月」です。
 このことにちなんだ行事食で、主菜は芋(里芋)を使ったそぼろ煮を、デザートにはカルピスゼリーの真ん中にある黄桃が満月のように見えます。

10月3日の給食

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◆ 牛乳
◆ ごはん
◆ 白身魚とコーンの揚げ煮
◆ 五目汁



 今日は「ホキ」という白身魚を使った主菜です。
 じゃがいもや下味をつけたホキは油で揚げ、甘辛いタレで炒め合わせたコーンなどの野菜と絡めます。彩りや野菜の切り方にもこだわっています。

10月2日の給食

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◆ 牛乳
◆ チリ・コン・カルネライス
◆ マスタードサラダ
◆ ぶどう食べ比べ(巨峰・シャインマスカット)



 今日は、秋の味覚の食べ比べということで、巨峰とシャインマスカットです。
 それぞれを味わうことはあっても、同時に食べ比べてみるという経験は多くないかもしれません。
 色などの見ためはもちろん、味、香り、食感などもそれぞれの個性がしっかり感じられたようです。
 児童はそれぞれを味わいながら、どちらが好きかなどで盛り上がっていました。

9月30日の給食

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◆ 牛乳
◆ ごはん
◆ 枝豆チーズつくね焼き
◆ けんちん汁



 「つくね」は、「いろいろな材料をしっかり練り合わせ、成形してから加熱調理をするもの」というような定義があります。「こねる」という意味の「つくねる」が料理名の由来と言われています。
 似たような料理に「つみれ」がありますが、こちらは「つまみ入れる」「摘む」が変化したもので、定義としては、「つくねよりも小さく、スプーンなどですくいながら(汁などに)入れて調理するために、形は不揃いであることが多い」というものが有力なようです。

 今日のつくねも定義どおり、しっかり捏ねたあと、ひとつひとつ丁寧に成形して焼いています。

9月29日の給食

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◆ 牛乳
◆ 豚丼
◆ なめこ汁
◆ 梨



 なめこ汁は、人気のあるみそ汁です。
 なめこの周りのゼリー状のものは、タンパク質や食物繊維が結合したものです。
 口当たりも柔らかく、食べやすいことも人気の理由の一つなのでしょうか。
 

9月26日の給食

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◆ 牛乳
◆ キムチチャーハン
◆ トックスープ
◆ すりおろしりんごゼリー



 こちらも人気の献立です。
 辛さを抑えつつ、キムチらしい味に仕上げます。
 すりおろしりんごゼリーは、もし辛く感じたとしても、ゼリーで口の中が落ち着くようにとの思いで入れました。
 りんごピューレの独特の舌触りが楽しい、優しい甘さのデザートです。

9月25日の給食

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◆ 牛乳
◆ 萩ごはん
◆ さばの南部焼き
◆ キャベツのあっさり和え
◆ 具だくさんすまし汁



 「さばの南部焼き」は岩手県の郷土料理です。
 現在の岩手県北部と青森県東部の県境一帯は、かつて「南部(盛岡)藩」が統治しており、胡麻の名産地でした。
 このことから、胡麻を用いた料理が発達し、「南部」の名がつけられるようになったと言われています。

 「萩ごはん」は季節の料理です。
 秋の彼岸の終わりではありますが、季節・行事の料理です。
 秋の花である萩を黒米で、花弁はさつまいもで、葉は枝豆で表しました。
 (写真の南部焼きは、盛り付けの際に少し崩れてしまいました。)
 
 
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