10月31日 給食今日は、「ハロウィン」なので、カボチャを使った献立としました。 カボチャはあらかじめ蒸しておきます。残りの具を炒め、溶き卵を加え、半熟程度に固まったものを容器に入れ、蒸したカボチャを加えた後に、残りの卵液を加えて焼いています。 ツナサラダは、調味料を入れた後にツナ缶を加えます。これは、ツナ缶が焦げないようにするためです。 フルーツポンチに入れるサイダーは、炭酸が抜けないように、教室で入れてもらいました。 10月28日 給食今日の他人丼と鶏汁のだしは、かつお節からとっています。 また、ご飯には麦を混ぜています。麦は腹持ちのよい食品です。 他人丼には、三つ葉を入れました。三つ葉は卵を入れた後に入れると、かたまってしまうので、でんぷんでとろみを付ける前に加えます。この時、よく混ぜて散らばせます。三つ葉を加えた後に、水溶きデンプンでとろみをつけ、最後に溶き卵でとじます。 カルピスゼリーにはミカン缶が入っています。 10月27日 給食今日の、わかめとツナのサラダは6組のリクエスト献立です。 鶏肉の香味焼きは、もも肉を使用しています。漬け込んでいる香味野菜はしょうが、にんにく、ねぎです。一味唐辛子を加えて、アクセントを付けています。 わかめとツナのサラダは、わかめとツナの他に、だいこん、小松菜、コーンが入っています。ツナの入ったサラダは人気のある献立です。 10月26日 給食鮭フライの衣は、小麦粉を水で溶いたものに鮭をくぐらせ、パン粉をつけたものです。小麦粉の衣は、結構どろどろの状態のものです。そこに、パン粉をしっかりとつけ、1釜で80枚ずつ揚げました。食べるとカリカリと音がするくらい、サクサクに揚がりました。ソースはウスターソースと中濃ソース、赤ワインを混ぜて加熱した物です。揚がったフライの上にかけて提供しました。 10月25日 給食カレーうどんは、6組のリクエスト献立です。 カレーうどんのたれは、ルウから作りますが、カレー粉は、最初から加えてしまうと、風味が飛んでしまうため溶かす程度におさめています。 うどんは、配食するときには、かたまってしまうので、ほぐし用の「だし」を別に用意しました。 じゃこ炒めのちりめんじゃこは、あらかじめ焼いているので、香ばしく仕上がりました。 ほうれん草ケーキは、素朴なカップケーキです。生のほうれん草を使用しています。 10月24日 給食そぼろ煮は、ショウガを炒めた油で、豚ひき肉を炒めています。大根と人参は、米のとぎ汁で下ゆでをしています。だしは、さば節から取っています。下ごしらえの段階から、細かい作業をしています。 柿は和歌山県産です。 10月21日 給食古代米ご飯には、塩を少量入れて炊飯しています。とてもきれいな紫色のご飯に炊き上がりました。 鶏肉のみそ焼きは、6組のリクエスト献立です。皮の部分がこんがりと焼け、見た目も食欲をそそる仕上がりに焼き上がりました。 梅ドレッシングサラダは、ボイル後に水冷をし冷ました野菜に、練り梅入りのドレッシングを合わせています。最後に削り節を和えます。野菜に削り節を混ぜ、その後にドレッシングで和えると、削り節がドレッシングを吸ってダマになってしまいます。 10月20日 給食学校給食では、スープやだしは、鶏ガラ、豚骨、さば節、かつお節、だし昆布などを使用しています。今日のハヤシライスは豚骨でスープをとっています。より美味しいスープをとるために、アクや余分な脂分は取り除いています。 冷凍パイナップルは、解凍の程度があるので、納品時間を遅らせています。温度も味のうちなので、より美味しく食べられる時間も考慮しています。 10月19日 給食揚げパンには、ピュアココアと砂糖を混ぜ合わせたものを振りかけました。加熱をしない砂糖は、調理時に封切りして使い切ります。また、揚げパンは1回に35個ずつ揚げています。まぶすココアは、1回ごとに分量を量ってまぶしました。 ごまだれサラダのドレッシングの白味噌と練りごまも、当日に封切りした物を使っています。 10月18日 給食豆腐だんご汁のお団子は白玉粉と木綿豆腐で作ります。まず、白玉粉を、これ以上砕けなくなるまでミキサーにかけます。白玉粉を細かくしないと、口当たりが悪くなり、混ぜるのも大変になります。 豆腐は少量の水を入れてミキサーにかけます。豆腐はペースト状にしたほうがきれいに混ざります。粉に豆腐と水を入れます。豆腐に粉を入れると、ダマになりやすくなり、水の調整も難しくなります。 10月17日 給食深川飯はあさりの入った混ぜご飯です。あさりは鉄が豊富なので、積極的に摂ってほしい食品です。魚介類は匂いがあるので、あさりは酒に漬け、その後下ゆでをしています。 ワンタンサラダのワンタンは、カリカリ感を損なわないように、野菜とは仕切りを付けて配缶しました。 カフェオレゼリーは、お湯で溶いたコーヒーに加熱した牛乳を加え、アガーで固めた物です。粉を入れて液体を入れるとカップの下にダマができてしまうので、お湯にインスタントコーヒーの粉を入れて溶かしてから、牛乳を加えています。 10月14日 給食ムーシーローは、キクラゲと豚肉の卵炒めです。色鮮やかな炒り玉子がキンモクセイに似ていることから名付けられました。卵の色がきれいに残るように、酢を入れて調理しています。炒り玉子は、直ぐに塊になってしまうので、他の具と混ぜ合わせる前に、ホイッパーでほぐしています。 杏仁ゼリーには、アーモンドエッセンスを使用しています。エッセンスは火を加えると、香りが飛びやすいので、カップに分配する直前に加えています。エッセンスは香りが飛びやすいのでゼリーに、オイルは飛びにくいので焼き菓子に使用します。 10月13日 給食衣笠丼は、油揚げを卵でとじた丼です。 ペペロンチーノソテーは、一味唐辛子で辛みをつけた料理です。 たぬき汁のような、体の温まる料理がこれから嬉しい季節になってきます。なるべく温かい状態で給食が食べられるように、調理員の方は時間を考えて配缶しています。 10月11日 給食チャーハンの豚肉は、キムチのタレで炒めています。タレを使うことは、味をおいしくするだけでなく、食品を無駄なく使い、汚水を流さないなど、フードロスや環境にも配慮しています。 最近は冷えてきたので、温かい汁ものが食べやすいようです。また、サラダも皆さんよく食べていました。 10月7日 給食ししゃもは、向きを揃えて、天板に並べて焼きます。焼きむらがないように、1天板の本数も同数にします。焼き物は、スチームコンベクションオーブンを使っているので、スチームと火力のコンビを選択して使用しています。 10月6日 給食鯛は、愛媛県産の養殖のものです。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、需要先が減少した国産農林水産物の販路開拓事業により提供された鯛を使用しました。 通常の混ぜご飯では、少量の醤油を加えて炊飯していますが、今日はだし加えて炊飯しました。 チャプチェは春雨の芯が残らないように、また軟らかすぎないように調整しながら調理しました。 10月5日 給食肉豆腐の豆腐は、中心温度が90度を超えるまで加熱しているので、給食時間になっても、温かさが保持されています。 これからの寒い季節を健康に過ごすために、いろいろな物をたくさん食べて、免疫力をつけたいですね。 10月4日 給食リンゴジャムはリンゴの缶詰とリンゴジュースを使って作りました。リンゴの果肉がコロコロ残っているジャムです。 グラタンのじゃがいもは、あらかじめ蒸しておきます。ツナ缶とコーンは一緒に炒めるとくっついてしまうので、炒めずに豆乳で煮てから容器に分配し、スチームコンベクションオーブンで焼きました。チーズとパン粉を最後に振りかけているので、こんがりと焼き上がりました。 ソーセージと野菜のスープは6組のリクエスト献立です。野菜たっぷりのスープです。 10月3日 給食今日の丼のご飯には、麦を加えています。麦は腹持ちのよい食品です。 プルコギ丼には、野菜がたっぷり入っています。野菜は水分が多く含まれているので、もやしは乾煎りをして、余分な水分を飛ばしてから調理しています。 スープは水溶きデンプンでとろみをつけてから、溶き卵を加えます。デンプンも卵も二人で作業をします。息の合った作業のため、ふわふわの卵に仕上がりました。 |
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