1月19日の給食牛乳 ガーリックトースト ハニーサラダ カリフラワーのシチュー [一口メモ] 今日はガーリックトーストでした。今までは食パンににんにくとマーガリンを混ぜたものを塗って作っていましたが、今回はソフトフランスパンをにんにく・オリーブ油・パセリを混ぜたものに浸して焼いて作りました。フランスパンというのは、砂糖・バター・卵などを使わず、小麦粉・塩・イースト・水だけで作ったパンの事で、固い皮が特徴です。形や大きさにより、バゲット・バタール・パリジャンなどと名前が変わります。 1月18日の給食牛乳 ごはん 魚の祐庵焼き じゃがいものそぼろ煮 若竹汁 [一口メモ] 今日の「魚の祐庵焼き」は、魚に調味料と柚子の絞り汁で下味をつけて焼き、柚子皮と調味料を煮たあんをかけたものです。このように柚子を使った料理には「祐庵」という名前がつきます。今日の柚子は練馬区で採れたものを使いました。 1月15日の給食牛乳 たくあん入りごはん いかの七味焼き 青菜と油揚げの煮浸し 道産子汁 [一口メモ] 今日はごはんに刻みたくあん・しらす干し・ごまを混ぜ込んだ「たくあんごはん」です。大根の漬け物であるたくあんは、江戸時代に沢庵宗彭というお坊さんが考案したという言い伝えがあります。お弁当などにはたくあんは二切れついている事が多いですが、これも江戸時代からの習慣です。当時侍に沢庵を一切れ、もしくは三切れだけ出すのはタブーだった事からきています。一切れは「人斬れ」に通じ、三切れは「身斬れ」に通じると言われていたためである。 1月14日の給食牛乳 きびごはん 小魚のふりかけ かじきと大根の煮物 のっぺい汁 [一口メモ] 今日の「かじきと大根の煮物」は、東京のお隣神奈川県の郷土料理です。温暖な三浦半島では大根の栽培が盛んで、この三浦大根は甘味があって煮物に最適です。また、三崎港はかじきまぐろの水揚げ港として知られています。この大根とまぐろを一緒に煮込んだ料理はこの地方の家庭料理です。 1月13日の給食牛乳 七草うどん 磯辺餅のチーズ焼き 果物(いちご) [一口メモ] 今日は春の七草にちなんだメニューです。春の七草というのは、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろを言います。1月7日にお正月に食べ過ぎた胃を休め、1年間元気に過ごせるようにとの願いを込めて食べられます。一般的にはおかゆに入れますが、学校ではうどんにいれていただきました。この風習は1300年前の奈良時代から続いています。 1月12日の給食牛乳 高野豆腐のそぼろごはん 石狩汁 おかしな目玉焼き [一口メモ] 「高野豆腐のそぼろごはん」は、ひき肉や野菜と一緒にみじん切りの高野豆腐を炒めて調味料で煮込だ具をごはんにかけた料理です。スポンジ状の高野豆腐がうま味を含んだ煮汁を吸っていて、ごはんが進みます。高野豆腐は冬に豆腐を屋外に放置してしまったことから、偶然に作られたと言われています。 1月8日の給食牛乳 ごまごはん 松風焼き 栗きんとん お雑煮 [一口メモ] 今日から新年の給食が始まりました。今年も学校給食へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。今日は年明け最初の給食だったのでお正月給食にしました。お正月によく食べられる松風焼き・栗きんとん・お雑煮で同じクラスの友達と新年のお祝いができた事と思います。それぞれの料理の意味は次の通りです。 松風焼き・・・今年一年悪い事をせず、まっすぐ生きていきましょうという願いを込めて。 栗きんとん・・黄金色の財宝に例え、一年間裕福に過ごせるように。 12月25日の給食牛乳 チキンカレーライス 白菜サラダ お楽しみデザート [一口メモ] 今日のお楽しみデザートは、「クリスタルゼリー」でした。パイン缶とみかん缶の入ったゼリーに生クリームを絞って上にいちごを乗せました。初めてのデザートでしたが、生徒たちは喜んで食べていました。手の込んだデザートを作ってくれた調理員さん、ありがとうございました。 12月24日の給食牛乳 きびごはん あじの和風ピザ焼き じゃがいものきんぴら ふのり汁 [一口メモ] 今日は新献立の「あじの和風ピザ焼き」でした。なぜ和風なのかというと、ピザソースの中にみそが入っているからです。ごく少量なので気づかなかった人も多いかと思います。さらに干し椎茸も使ったので、椎茸の和風だしが効いていてごはんによく合っていました。 12月21日の給食牛乳 こぎつねごはん ぶりの柚子香焼き かぼちゃの甘煮 みぞれ汁 [一口メモ] 明日は冬至です。冬至というのは、一年で一番昼の時間の短い日を言います。昔からこの日にはかぼちゃを食べ、柚子湯に入る風習があります。今日はその風習にちなんで、かぼちゃと柚子を使った献立にしました。 12月18日の給食牛乳 ごはん 飛び魚団子の甘酢あん おひたし むらくも汁 [一口メモ] 今日は初登場献立の「飛び魚団子の甘酢あん」でした。八丈島産の飛び魚のすり身と豚肉・豆腐・玉ねぎ・ポテトフレークなどを混ぜて肉団子を作って油で揚げ、にんじん・ピーマンの入った甘酢をかけて仕上げました。一人3個ずつを700人分だったので合計2100個の大量の肉団子でしたが、一つずつ給食室で丸めて作りました。調理員さんに感謝しましょう。 12月16日の給食牛乳 ほうとう 天ぷら(きす・さつまいも) ミニトマト [一口メモ] 今日は山梨県の郷土料理の「ほうとう」です。平べったいほうとう麺を、豚肉・椎茸・にんじん・玉ねぎ・油揚げ・里いも・かぼちゃ・ねぎ・小松菜の入った具だくさんの汁で煮込んで作りました。栄養バランスが良く、体が温まるので寒い季節にオススメです。 12月17日の給食牛乳 キャロットライスえびクリームソース キャベツのマリネ 果物(りんご) [一口メモ] 今日は「キャロットライスエビクリームソース」でした。にんじんとバターで炊きあげたごはんにえびクリームソースがよく合って、生徒たちはよく食べていました。にんじんはビタミンAとなるカロテンが他の野菜よりも豊富です。 12月15日の給食牛乳 練馬ごはん ぎせい豆腐 畑汁 [一口メモ] 今日は練馬産の大根の入った「練馬ごはん」です。旬の大根を千切りにして鶏肉・にんじん・大豆・油揚げと一緒に煮、茹でた大根葉と一緒にごはんに混ぜ込みました。大根の甘味がよく出て、味よく仕上がりました。 12月14日の給食牛乳 ごはん さんまの蒲焼き 小松菜とツナのサラダ 沢煮椀 [一口メモ] 今日はサラダのキャベツ・小松菜と沢煮椀の大根・水菜が練馬産の野菜でした。小松菜というのは、昔江戸川区小松川付近で栽培されていたことからこの名前がつきました。他にも冬菜(フユナ)、鶯菜(ウグイスナ)、餅菜(モチナ)などとも呼ばれます。ビタミンA、鉄分、カルシウムが豊富です。 12月11日の給食牛乳 豆腐あんかけ丼 冬野菜のみそ汁 みかん [一口メモ] 今日は豆腐と野菜のたっぷり入った「豆腐あんかけ丼」でした。マーボー豆腐より辛みが少なく、優しい味付けなのでごはんにたっぷりかけていただきました。風邪などの流行る季節です。温かいものを食べて体の中から温めるとともに、野菜を中心とした食事で免疫力を高め、元気に冬を乗り切りましょう。 12月10日の給食牛乳 セサミトースト さつまいも入りサラダ かぶのシチュー [一口メモ] 今日は冬野菜の代表の一つ、かぶを使ったシチューです。かぶは別名を「かぶら」「すずな」などとも言います。日本では千葉県・埼玉県・青森県が有名な生産地として知られています。ロシアでは「大きなかぶ」という民話もあるほど、世界でも広く馴染みのある野菜です。 12月9日の給食牛乳 ごはん いわしの揚げ焼き すきやき風煮 [一口メモ] 今日は食材料の納品の都合により、「ししゃもの唐揚げ」→「いわしの揚げ焼き」に献立が変更になりました。丸ごと食べられるししゃもに比べていわしは骨が多く、食べるのに苦労していた生徒が多かったようです。 12月8日の給食牛乳 北海ごはん 千草焼き 田舎汁 [一口メモ] 今日の「北海ごはん」は、ホタテ・とうもろこし・じゃがいもと言った北海道名産の食材を混ぜ込んだごはんです。この他、干し椎茸・しらたき・にんじん・グリンピースも加えました。じゃがいもは形がくずれてしまうのを防ぐため、角切りにしたものを一度油で揚げてから入れています。 12月4日の給食牛乳 梅若ごはん おから入りメンチカツ 粕汁 [一口メモ] 今日は「おから入りメンチカツ」でした。おからの入ったメンチカツは、なかなか普段食べる機会がないかと思います。生徒の皆さんが美味しく栄養のあるものを食べられるように考えられた給食オリジナルのメニューです。ひき肉・おから・キャベツ・にんじん・玉ねぎを混ぜ合わせて作りました。 |
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