原爆先生の特別授業
1月19日、「原爆先生」こと池田眞徳先生にご来校いただき、広島の原爆について特別授業をしていただきました。
広島で兵隊として働いていらしたお父様のお話をもとに、原爆投下直後の悲惨な状況や、原爆がどのようなものかについて、詳しく教えていただきました。 子どもたちは、一生懸命メモをとり、真剣にお話に聞き入っていました。 中には、耳を覆いたくなるような酷い内容のお話もありましたが、子どもたちには、それらを歴史の事実として胸に刻んでほしいと願っています。 車いす体験&高齢者疑似体験
1月14日、富士見台デイサービスセンターの方々にご来校いただき、車いす体験と高齢者疑似体験を行いました。
車いす体験では、いろいろな種類の車いす紹介していただいたり、使い方について教わったりしました。マットで段差をつくり、そこを押していく体験をしました。段差を上がるときの持ち上げ方を教わったり、乗っている人が怖くないように押す方法を考えたり、車いすの扱い方について、しっかり学習できました。 高齢者疑似体験では、おもりの入った上着を着て、足首にはおもりをつけ、ひじやひざは曲がりにくくなるようなサポーターをつけ、視界がぼやけるようなめがねをかけて、歩いてみました。「こんなに動きにくいんだ。」「毎日こういうふうに暮らしているのは大変だろうな。」と、高齢者の方々を思いやる気持ちをもつことができました。 南が丘中学校 合唱・吹奏楽部演奏 見学合唱では、中学生の声の美しさと、ハーモニーの響きに感動した子どもたち。 「中学生になったら、あんなふうに歌えるようになるんだ。」と感じることができました。 吹奏学部の演奏では、その迫力にびっくり! 着ぐるみありダンスありの楽しい演奏で、子どもたちも笑顔に。 楽器の演奏にも少しだけ参加させていただくなど、楽しいひとときを過ごさせていただきました。 薬物乱用防止教室薬物は、人間の脳を壊してしまい、たった一回使用しただけでも、人生をめちゃくちゃにしてしまうことを教わりました。 他にも、今は、インターネットなどで簡単に薬物が手に入ってしまうこと、「やせる薬」「つかれがとれる薬」などというような売り文句があること、かわいらしいキャンディのような形で危険な印象をなくしている薬物もあること、など、大切なことをたくさん学ぶことができました。 学習したことを、大人になってもよく覚えておいてほしいな、と感じました。 薬物乱用は、「ダメ。ゼッタイ。」 なわとび発表会にむけて
12月15日、なわとび発表会にむけて、5年生になわとびを教えました。
始めに全員でお手本を見せた後、グループごとで活動、最後は、6年生と5年生全員で跳びました。 6年生は、上の学年がいないので、自分たちで練習を進めていかなくてはいけません。 小学校生活最後のなわとび発表会、悔いなく力が出し切れるよう、練習がんばりましょう! 社会科見学国会では、社会の資料集で見た伊藤博文らの銅像を見たり、普段は見られない天皇陛下のために用意してある絨毯を見たり、傍聴席に座って説明を聞いたり、貴重な体験がたくさんできました。 最高裁判所では、その厳かな雰囲気に、自然に静かになった子どもたち。法廷のいろいろな工夫について学び、「へぇ、そうなんだ!」と感動していました。 科学技術館では、実際に体験して学べるものがたくさんあり、楽しみながら学習をすることができました。 普段はなかなかできない貴重な体験ばかりの社会科見学、子どもたちは十分に楽しんだようです。「楽しすぎて、今日の夢に出てきそう!」という感想があり、ほほえましかったです。 ねりまおはなしの会何も見ないで語られる外国のお話に、子どもたちは聞き入っていました。 恒例の「ねこのミケヤ」は、もうすっかり子どもたちも暗記しており、「ねこのミケヤはその横で、おかかごはんを食べました。」と声をそろえました。 最後は、いつも通り、「おはなしのろうそく」に願いをこめ、代表の二人が吹き消しました。 小学校生活最後のおはなしの会、しっとりと楽しんだ子どもたちでした。 租税教室
10月10日、税務署の方にご来校いただき、租税教室を行いました。
税の種類や税金の使われ方について、アニメとお話で、分かりやすく教えていただきました。 少し難しい税金のお話も、楽しく学ぶことができました。 用意してくださった1億円のレプリカに、子どもたちは大興奮! その重さとお札の多さにびっくりでした。 中学校生活説明会
9月17日、南が丘中学校の生徒会のみなさんが来てくださり、中学校生活説明会が行われました。
手作りの冊子やパワーポイントを用意して、中学生はどんな毎日を送っているか、わかりやすく説明してくれました。 最後は、ざっくばらんに中学生とお話しできる質問タイムもあり、生徒会のみなさんと交流しながら、疑問に思ったことをたずねることができました。 来年の4月には、みんなも中学生になります。みんなの中学生姿を見るのが楽しみです。 中学校生活体験 その2
こちらは部活動体験の様子です。
それぞれが希望した部活を体験させていただきました。 あいにくの雨で、屋外の部活も校舎や体育館を使っての体験でしたが、バスケットボール部ではドリブルシュートを教わったり、吹奏楽部では実際に楽器を吹かせてもらったりして、子どもたちは、とても楽しそうにいきいきと活動していました。 中学校での部活動が楽しみですね。 中学校生活体験授業は、英語ではいろいろな英単語について、社会では鎌倉時代について、国語では古典の枕草子について、技術では簡単な看板作りについて教わりました。 英単語の書き取りや古典の読み取りなど、初めて経験することも多かったですが、子どもたちは、「中学校での授業が楽しみになりました。」と、期待をもった様子でした。 連合水泳記録会&着衣泳
9月3日、連合水泳記録会が行われました。
本校のプールに、南田中小学校、石神井東小学校の6年生が集まり、記録会を行いました。 泳ぐ前は、とても緊張した面持ちだった子どもたちですが、これまでの練習の成果を発揮し、一生懸命泳ぎました。 「ベストタイムではなかったけれど、力を出し切れた。」と満足できたようです。 写真は、12日に行った着衣泳の様子です。 洋服を着たまま、水に流される感覚をつかんだり、水の中で浮く方法やペットボトルを使って浮く方法を学習したりしました。 いざというときは、こないのが一番いいのですが、もしいざというときがあったら、着衣泳で学んだことをいかせるといいですね。 「こころの劇場」劇団四季ミュージカル「王子とこじき」を観劇しました。 顔がうりふたつの、オンボロ横町に暮らすトムと、お城の王子さまエドワードが、偶然出会って服を取りかえ入れかわるというお話。 みんな、身を乗り出して劇に見入り、真実を信じてくれないお城の人々を説得するため、演者の方と一緒に一生懸命「真実の歌」を歌いました。 子どもたちからは、「おもしろかったね!」「歌とダンスが上手だね!」など、感動の声が聞かれました。 台詞の言い回しや、動き方など、学習発表会で生かせるといいですね。 お弁当は、竹芝桟橋でいただきました。 海が見え、風もふいて、気持ちのよい場所でした。 満員電車の中でも、しっかりマナーを守ることのできた6年生でした。 南が丘中で部活動体験全員ですべての部活を見学したあと、希望する部で体験をさせていただきました。 吹奏楽部の見学では素敵な演奏を聴かせていただいたり、運動部ではミニゲームを体験させていただいたり、子どもたちは充実した時間を過ごしたようです。 9月には、全員で、中学校の授業と部活を体験します。 楽しみですね。 歯みがき指導をしていただきました
7月9日、歯科校医の鏑木先生にご来校いただき、歯みがき指導をしていただきました。
まず、カラーテスターで歯垢のみがき残しをチェックしました。 「うわぁ、真っ赤!」「あ、わたし、きれい、ほとんど白い!」など、様々な驚きの声があがりました。 そして、歯科衛生士さんから、正しいブラッシングの仕方を学び、学んだことを生かしながら、実際に歯みがきをしました。 鏡とにらめっこしながら、みんな真剣に、細かい部分までしっかりとみがきました。 これからは、毎日きちんと歯みがきしましょう。 自分に合った歯ブラシを選ぶことも大切ですね。 夏休みの宿題にも出ていますので、しっかり取り組みましょう。 武石移動教室 3日目午前中はうどん打ち体験とベルデ周辺のウォークラリー、午後は鷹山ファミリー牧場に出かけ、帰りに観光センターでお土産を買いました。 うどん打ち体験では、地元の方々に丁寧に作り方を教えていただき、粉をこねたり伸ばしたり切ったり、初めての子どもたちもとても上手に作ることができました。 味は、ウォークラリーが終わってからのお楽しみ! ウォークラリーでは、先生方の出されるミッションを、みんなで協力してクリアしながら、ゴールのベルデを目指しました。 途中で、野生の鹿を見た、というグループもあるくらい、豊かな自然の中、楽しみながら進んでいくことができました。 お昼は、みんなで作ったうどん。 太さはまちまちでしたが、とてもおいしいうどんが出来上がっていました。 鷹山ファミリー牧場では、牛の乳搾り体験と魚のつかみ取り体験を行いました。 体験が楽しかったのはもちろんですが、わたしたちがいただいている食事はすべて、大切な命をいただいているんだ、ということを学ぶことができました。 夜は、雲が出てしまって、屋外での星空観察はできなかったのですが、地元の科学館の方に来ていただき、星空教室を行いました。 ギリシャ神話や星の話を、おもしろおかしく話していただき、楽しく星の学習をすることができました。 武石移動教室 2日目午前中は、黒耀石体験ミュージアムへ。 午後は、雨のため車山ハイキングを中止し、八島ヶ原湿原の散策を行いました。 黒耀石体験ミュージアムでは、黒耀石ペンダントや、勾玉、牛骨器の弓矢など、それぞれが希望したものの手作り体験を行いました。 黒耀石をけずるにも、勾玉を磨くにも、みんな、とっても真剣! スタッフの方に教えてもらいながら集中して取り組み、お気に入りの作品ができました。 八島ヶ原湿原の散策には、雨の中、レインコートを着て出かけました。 あいにくの雨でしたが、湿原には、霧が出てとても幻想的で美しい光景が広がっていました。 雨の中でも、みんな元気いっぱい! 歌ったり、空に向かって「雨止めー!」と叫んでみたり、楽しく散策してきました。 夜は待ちに待った(?)、きもだめし。 行く前は「怖いよ〜、行きたくないよ〜!」と泣いていた子どもたちも、終わってみれば、「けっこう楽しかった!」とすっきりした笑顔。 思い出の1ページになったようです。 武石移動教室 4日目午前中は世界遺産にもなった富岡製糸場見学、午後は、群馬自然史博物館見学へ行きました。 富岡製糸場では、ガイドの方の解説を聞きながら、施設をまわりました。 日本の産業の発展について学び、富岡製糸場が、いかに進んだ技術で糸の生産をしていたかということについて、知ることができました。 群馬自然史博物館では、触れる展示や大きな恐竜の模型など、興味深い展示がたくさんあり、子どもたちも、目をきらきらさせて見入っていました。 写真は、蛇の皮と背比べしている様子です。 あっという間の3泊4日。 それぞれが、自分の役割を果たし、友達を大切にし、よくがんばって大きく成長しました。 3泊4日で培った、友達を思いやる心、友達と協力する心、責任をもって自分の役割をやり遂げる姿勢、自分でどうするべきか考えて行動する姿勢、これからの学校生活に活かしていきましょうね。 保護者の皆様には、様々な面でご理解ご協力をいただき、ありがとうございました。 武石移動教室 1日目1日目は、森将軍塚古墳、古墳館、長野県立歴史館の見学に行きました。 森将軍塚古墳では、古墳の頂上まで上りきれいな景色を楽しんだり、復元された竪穴住居や高床倉庫の中に入ったりしました。 長野県立歴史館では、博物館の裏側を見せていただく、バックヤード見学を行いました。普通の展示だけでは見られない貴重な発掘物を見せていただいたり、展示では触れない土器を触らせていただいたりしました。縄文土器と弥生土器を持ち比べてみて、どちらが軽いか、それはなぜか、みんなで考えました。 宿舎に到着後、練馬第三小学校のみなさんと対面式を行いました。 夜は、キャンプファイヤー。 火の神から、友情・協力・信頼・希望、4つの火をいただきました。 ゲームやダンスもとても楽しく、みんなの絆が深まったすてきなキャンプファイヤーでした。 救急救命講習
6月13日、消防署の方に来ていただき、救急救命講習を行いました。
心肺蘇生(心臓マッサージ)のやり方と、AEDの使い方を教えていただきました。 もし、心肺蘇生が必要な場面に遭遇したら、 ■119番をする人・AEDを探す人・心臓マッサージをする人で役割分担をすること ■心臓マッサージは、胸の真ん中あたりを、位置が変わらないように気をつけながら、腕をのばして押さえること ■AEDは機械が言う通りに扱うこと などを教わりました。 ぜひ、家族のみなさんにも教えてあげてくださいね。 |
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