5月23日の給食ジャーマンポテト ほうれん草とレンズ豆のスープ 牛乳 一口メモ 「セルフフィッシュバーガー」は、お好みでパンにはさんで食べられるようになっています。 今日のフィッシュフライの魚は、ホキという白身の魚を使っています。ホキというと、あまりなじみのない名前に聞こえますが、お弁当に入っている白身魚のフライや、かまぼこなどの原料によく使われている魚です。 魚の臭みがなく、身が柔らかで、とても食べやすくておいしい魚です。ホキは、ニュージーランドやオーストラリア付近の深海でとれる魚で、体長は大きいものだと120cmにもなるそうです。 5月20日の給食油揚げのチーズ入り肉詰め焼き 大根きんぴら 実だくさん味噌汁 牛乳 一口メモ 「油揚げのチーズ入り肉詰め焼き」は、ひき肉やみじん切りにとた大豆と野菜、角切りのチーズを、半分に切った油揚げに詰めてオーブンで焼きました。 パリッと焼きあがった油揚げと、とろっととけたチーズの組み合わせで、とてもおいしく仕上がっています。 クイズです。油揚げは、次のどの食材から作られているでしょうか? (1) 大豆 (2) 牛乳 (3) 小麦 答えは、(1)の大豆です。豆腐を薄く切って、油で揚げて作られています。他にも、味噌やしょう油、きな粉、納豆も大豆から作られており、大豆は変身上手な食材と言えます。 5月19日の給食つくね焼き 五目汁 牛乳 一口メモ 今日は、グリンピースを混ぜた「グリンピースご飯」の献立です。 グリンピースというと、苦手な子もいることでしょう。よく使われているグリンピースは冷凍のものですが、今日は収穫したての生のグリンピースを使っています。生のグリンピースを楽しめるのは、この時期だけです。いつものグリンピースとはひと味もふた味も違う、おいしい豆の味が楽しめるメニューになっています。 また、今日のグリンピースは、1校時に2年生が皮むきをしてくれたものを使っています。全校児童分となるグリンピース15kgを、みんなで一生懸命むいてくれました。 5月18日の給食春雨スープ 牛乳 一口メモ 今月の給食目標は、「食事のマナーを身につけよう」です。食事のマナーを守るということは、「クラスのみんなが気持ちよく過ごせるように」という思いやりにもつながります。給食の時間がさらに楽しくなるように、マナーを守って食べることを指導していきます。 給食のマナーでは、配膳の仕方も大切です。ご飯は左側に、汁物は右側になるように置きます。これは、配膳する時の基本です。ご飯を左側に置くことで、スムーズに食事を進めることができます。ぜひご家庭でも、配膳の位置を確認してみてください。 5月17日の給食かつおの香味揚げ 煮びたし けんちん汁 牛乳 一口メモ 「かつおの香味揚げ」は、今が旬のおつおを使った料理です。 かつおには、美味しい時期が2回あります。ちょうど今の時期、初夏の頃は「初がつお」といって、身がしまっていてあっさりとした味が楽しめます。また、秋には北の方から戻ってくる「戻りかつお」が味わえます。戻りかつおは、脂がのっているのが特徴です。 今日は、かつおを一口大に切って、しょう油やにんにく、しょうがなどで味付けをして、片栗粉をまぶして油で揚げました。子ども達の大好きなから揚げの味付けなので、ご飯にぴったりのおかずとなり、とてもおいしくいただけます。 5月16日の給食じゃがいもとひき肉の重ね焼き ペイザンヌスープ 牛乳 一口メモ 「じゃがいもとひき肉の重ね焼き」は、蒸してつぶしたじゃがいもの上に、手作りのミートソースやチーズをかけて、オーブンで焼いて調理しています。じゃがいもとミートソースは、とてもおいしい組み合わせです。 じゃがいもは、でんぷんを多く含むので、エネルギーになるというイメージがありそうです。しかし、じゃがいもには、ビタミン類も多く含まれています。フランスでは、果物のようにたくさんのビタミンがとれることから、「大地のりんご」とも呼ばれているそうです。 ビタミンCは、加熱に弱いビタミンです。しかし、じゃがいもに含まれているビタミンCは、でんぷんに守られているので、加熱しても壊れにくいのが特徴となっています。 5月13日の給食フレンチサラダ コーンポタージュ 牛乳 一口メモ 今日のツナトーストは、ツナとみじん切りの玉ねぎをマヨネーズで合わせたものを食パンにたっぷりのせて、チーズをかけてオーブンで焼きました。ツナとマヨネーズは、とてもおいしい組み合わせです。 ツナは、そのまま食べてもおいしいですが、炒め物や煮物などの料理としても使いやすい食材です。手軽で便利な食材として、いろいろな料理に利用されています。 ツナは、何の魚から作られているのか知っていますか? ツナには、ビンナガマグロやキハダマグロ、カツオなどの何種類かの魚が使われています。そして、この魚を油漬けや水煮にしたものがツナになります。「シーチキン」は、「はごろもフーズ」という会社が販売するツナの名称です。 5月12日の給食呉汁 デコポン 牛乳 一口メモ 今日は、今が旬のそら豆をはじめ、イカ、コーン、玉ねぎ、ちくわが入ったかき揚げを作りました。それをご飯にのせて、「そら豆入りかき揚げ丼」の献立にしています。 かき揚げは、一人分ずつを大きな釜で揚げていきます。衣が薄いと、具材がバラバラになってしまいます。また、衣が多くてもカリッとしないため、おいしくなりません。かき揚げは、とても難しい調理の一つです。給食室の調理員さんたちが、上手に揚げてくれました。 また、今日のそら豆は、1校時に1年生がさやむきをしたものを使っています。がんばってさやむきをした1年生の気持ちも入った、おいしいかき揚げになりました。 5月11日の給食五目炒め レタスのスープ 牛乳 一口メモ レタスは、サラダなどにして生で食べることが多い野菜ですが、今日の給食ではスープに入れました。加熱すると甘味が増し、かさが減るので、たっぷり食べることができます。 さらに、シャキシャキ感が残るように、短時間で調理するのがおいしさのポイントになっています。レタスは、スープだけではなく、チャーハンや鍋、炒め物にしてもおいしく食べられます。 新鮮なレタスの茎の部分を切ると、牛乳のような白い液体がにじみ出てきます。レタスの名前の由来は、ラテン語で「牛乳」という意味の言葉からきているそうです。レタスを選ぶ時は、この白い液があるものを選ぶと新鮮なレタスであると分かります。 5月10日の給食手作りふりかけ 肉じゃが 香味和え 牛乳 一口メモ 肉じゃがは、肉とじゃがいも、玉ねぎ、にんじんなどの野菜を煮込んだ料理です。各家庭でもよく作られている料理の一つです。 肉じゃがの歴史は古く、すでに明治時代の海軍の料理の教科書には、肉じゃがに近い料理のレシピがあったそうです。 肉じゃがに使う肉は、関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。皆さんの家では、どんな肉を使っているでしょうか。今日の給食では、豚肉を使いました。朝早くから煮込んで作ったので、じゃがいもにも味がしっかりとしみ込み、とてもおいしくなっています。 5月6日の給食さばのカレー焼き 切り干し大根のうま煮 のっぺい汁 牛乳 一口メモ 切り干し大根は、大根を細く切り、干して乾燥させたものです。大根は、おでんや味噌汁、サラダ、大根おろしなど、とてもなじみのある野菜の一つです。生のままの大根では、長い間保存することができませんが、干して乾燥させることで、長く保存することができます。そして、さらに甘味が増しておいしくなります。昔の人々は、このようにして野菜がとれない季節でも、工夫して野菜が食べられるようにしてきました。 切り干し大根は、栄養やうま味がギュッと詰まっているだけでなく、昔の人の知恵が詰まった食材であると言えます。このような食材を、これからも大切にして伝えていきたいですね。 5月2日の給食肉団子入り野菜スープ 小松菜とひじきのナムル 牛乳 一口メモ 5月5日の端午の節句は、男の子の健やかな成長を願う行事です。こいのぼりや五月人形を飾ったり、邪気を払うといわれるショウブを浮かべたお風呂に入ったり、柏餅やちまきを食べる習慣があります。 ちまきは中国から伝わったもので、もち米やもちを竹の皮で包んだ料理です。 少し早いですが、今日の給食はこどもの日にちなんで、ちまきの中身である「中華おこわ」を作りました。具材には、豚肉、たけのこ、コーン、干ししいたけが入っています。いつものお米にもち米を混ぜて炊いているので、もちもちとした食感が楽しめます。 4月28日の給食ししゃもの磯辺揚げ 小松菜のおひたし むらくも汁 牛乳 一口メモ 「たけのこ」は、春が旬の野菜です。竹の地下茎から出てくる若い芽をたけのこと呼びます。たけのこご飯の他にも、煮物や炒め物など、さまざまな料理で楽しむことできます。 たけのこは、雨が降った次の日に、1メートルも伸びることがあるようです。それくらい生命力が強い植物です。他の食べ物にはないサクサクの食感が特徴です。 4月27日の給食海藻サラダ キャロットケーキ 牛乳 一口メモ 今日のケーキには、卵もバターも使っていません。食物アレルギーのある人も一緒に食べられるようにと、調理員さんとで工夫して作ったケーキです。 キャロットケーキの「キャロット」とは、にんじんのことです。オレンジ色をしているのは、にんじんとオレンジジュースの色です。 カロテンという言葉はにんじんの英語名の「キャロット」が由来となるほど、にんじんにはベータ・カロテンが豊富です。ベータ・カロテンは、体内でビタミンAに変換される栄養素で、目を乾燥から守り、視力を調整してくれます。 4月26日の給食焼き鮭 野菜の和風ごま炒め 豚汁 牛乳 一口メモ ごまは、古くから体に良い食材として親しまれてきました。ごま和えをはじめ、ドレッシングやプリンなど、ごまは料理や調味料、お菓子と幅広く使われています。 ごまに多く含まれているビタミンは、ビタミンEです。ビタミンEは、体の中のサビをとり、肌を健康に保ったり血液をサラサラにしたりするはたらきがあります。抗酸化作用のあることから、「若返りのビタミン」などとも言われています。 4月25日の給食もやしの中華スープ 清美オレンジ 牛乳 一口メモ 清美オレンジの「清美」は、静岡県の静岡県の景勝地「清見潟」から名づけられました。温州みかんとオレンジのかけ合わせで作られた柑橘類の一種です。新品種の多くは「清見」から生まれています。そのため、「多くの柑橘類の生みの親」とも言われています。 種が少なく、やわらかかで、とてもジューシーなみかんです。味は温州みかんのように甘く、そしてオレンジのように香りが良いのが特徴です。 4月22日の給食具だくさんオムレツ ABCスープ 牛乳 一口メモ 日本人は、1年間に300個を超える卵を食べていると言われています。生のままでも加熱しても食べられる卵は、幅広い料理に活躍する万能食材です。 卵には、体をつくるたんぱく質や、ビタミンC以外のほとんどのビタミンが含まれています。他にも、カルシウムや鉄分など、私たちの健康を維持するために必要な栄養素が豊富に含まれています。 4月21日の給食ポトフ みかん入りオレンジゼリー 牛乳 一口メモ きな粉は、大豆を炒って粉にしたものです。炒ることによって大豆特有の臭みがなくなり、香ばしい風味が食欲をそそります。 きな粉は大豆を原料とした食品のため、大豆に含まれている栄養素を摂取することができます。大豆には、タンパク質、脂質、炭水化物の他、幅広いビタミンやミネラルが含まれていることが特徴です。 大豆に含まれるオリゴ糖は、お腹の中のいい菌を増やすための餌となり、お腹の調子を整えてくれます。 4月20日の給食豆腐ハンバーグ 新じゃがのおかか煮 かぶの和風汁 牛乳 一口メモ 新じゃがいもは、冬場に植え付けられて、3月から6月にかけて収穫されるじゃがいもです。皮が薄く、水分を多く含んでいます。 スーパーなどで一年中じゃがいもを見かけますが、新じゃがも同じ種類のじゃがいもです。じゃがいもは、春に種芋を植え付けて、秋に収穫するものもあります。それらを貯蔵して、少しずつ出荷することで、一年中じゃがいもが食べられるようになっています。 4月19日の給食鶏のから揚げ 千草和え 豆腐のすまし汁 牛乳 一口メモ 全校児童の進級・進学をお祝いして、赤飯を炊きました。赤飯に使った「ささげ」という豆からは、赤い煮汁が出ます。その煮汁ともち米を一緒に炊いたのが赤飯です。 昔から、「赤い色には、魔除けの効果がある」と言われてきました。そこで、お祝いの時に赤飯を食べることで、災いを追い払おうとしたと言われています。 今年度も、給食室から全校の子ども達が元気に過ごせるように、一生懸命心を込めて給食を作っていきます。 |
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