4月18日の給食三色サラダ 牛乳 一口メモ 給食のカレーは、ルーから手作りをしています。 カレー粉は、ターメリックとコリアンダー、クミンなどのスパイスからできています。カレー独特の黄色は、ターメリックによるものです。また、コリアンダーは、柑橘系の甘く爽やかな香りをもつスパイスで、カレーの味わいに一体感をもたらすのが大きな特徴です。さらにクミンは、カレー特有のスパイシーな香りとほのかな苦味が特徴です。クミンが入っていないとカレーの味が落ちるとまで言われるため、まさにカレー粉の主役と呼ぶにふさわしいスパイスです。 スパイスには、血の流れを良くして体を温めたり、香りで食欲を増したりするはたらきがあります。 4月15日の給食じゃこ入りサラダ 春野菜の豆乳シチュー 牛乳 一口メモ 今の時期は、名前の頭に「春」や「新」がつく野菜がたくさん出回っています。実をつけたばかりだったり、この時期にしか食べられない味わいだったりする野菜のことを呼びます。 今日使った春野菜は、新玉ねぎや春キャベツ、グリンピースです。新玉ねぎは、みずみずしくて辛さが少ないのが特徴です。春キャベツは、葉が柔らかくて甘みがあり、生で食べるのもおすすめです。 4月14日の給食ツナコロッケ 野菜の辛子和え なめこ汁 牛乳 一口メモ ツナは、マグロやカツオをサラダ油と塩とで一緒に缶詰めにしたものです。 ツナは、淡泊な味付けであり、どんな料理にも使えるうえに、栄養がバランス良く含まれています。良質のタンパク質をはじめ、ビタミンBやDHA、EPAなどがたくさん含まれています。タンパク質は、細胞と免疫物質を作る役目を果たします。また、DHAやEPAは、血管を健康に保つ栄養素です。 マヨネーズと和えてツナマヨネーズとして使われたり、サラダやパスタの具などにも使われます。今日の給食では、コロッケの具に混ぜました。 4月13日の給食チャプチェ 味噌ワンタンスープ 牛乳 一口メモ 日本の発酵食品を代表する「味噌」は、大豆でできています。大豆は、良質のたんぱく質を豊富に含む食品で、「畑の肉」と呼ばれているほどです。 発酵すると、アミノ酸やビタミンなどが多量に生成され、栄養的に優れた食品に生まれ変わります。今日は、ワンタンスープを味噌味に仕立てました。 4月12日の給食白身魚と野菜の炒め煮 キャベツの味噌汁 牛乳 一口メモ ひじきには、カルシウムが多く含まれています。カルシウムは骨を丈夫にするだけでなく、筋肉がスムーズに動くようにもはたらいています。 骨はカルシウムの倉庫で、足りなくなると骨を溶かしてカルシウムを血液の中に送り出します。カルシウムを送り出してしまうと、骨が弱くなってしまいます。 日本人は、カルシウムが不足しがちであると言われています。毎日給食についている牛乳や、シシャモなどの小魚、海藻類などを食べるようにしましょう。 4月11日の給食春雨スープ いちご 牛乳 一口メモ 春雨は、ジャガイモやサツマイモなどの芋類や、緑豆(りょくとう)のデンプンを原料としている乾燥食品です。中国が発生の食材で、日本に伝わったのは鎌倉時代と言われています。禅宗の僧侶によって精進料理の食材として使われていました。 「春雨」という名前がついたのは、最近のことのようです。細くて透明感のある麺が、春の静かな雨を連想させることから、この名前がついたと言われています。 モチモチとした食感が特徴です。水分をよく吸ってやわらかいので、サラダや炒め物、スープなど、様々な料理に使われています。 4月8日の給食さばの生姜煮 野菜の甘味噌和え 若竹汁 牛乳 一口メモ 毎日食べている「ご飯」の主な栄養素は、体や脳のエネルギーとなる炭水化物です、他にも、たんぱく質や脂質、ビタミンB1などの様々な栄養素を含んでいます。 ご飯は、よく噛むとほんのりと甘く感じられます。よく噛むことで、たくさんのだ液が出て、ご飯の味をおいしく感じることができるようになります。ご飯そのものの味をしっかり味わって食べられるように指導しています。 4月7日の給食カリカリ油揚げサラダ 具だくさんスープ 牛乳 一口メモ 令和4年度の給食が始まりました。今年度も、全校児童が毎日元気に過ごせるように、おいしい給食で応援していきます。 今月の給食目標は、「正しい給食の仕方を身につけよう」です。引き続き、食べる前にはしっかり手を洗い、黙食のルールを守って、給食を味わいながら食べられるように指導していきます。 |
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