7月19日(火)の献立

今日の献立

夏野菜カレー、フレンチサラダ、牛乳

 1学期の最後の給食は、今が旬の夏野菜をふんだんに使った夏野菜カレーを手作りしました。
 カレーは、鶏ガラ、豚骨及び香味野菜からスープをとり、玉ねぎを炒め、カレー粉に数種類の香辛料を加えて作りました。豚肉に、じゃがいも、かぼちゃ、なす、トマト、ピーマンをじっくり煮込みました。野菜のうま味と甘みが溶け込んでいるので、まろやかで、スパイシーなカレーに仕上がっています。刺激的な美味しさは、今の時期にぴったりです。
 フレンチサラダは、キャベツ、キュウリ、にんじんが入り、歯切れのよい食感とフレンチドレッシングのさわやかな風味がカレーによく合います。
 これから夏休みが始まります。規則正しい生活と食事を心がけて、元気に、有意義な時間を過ごしましょう。
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7月15日(金)の献立

今日の献立

麦ご飯、ふりかけ、わかめスープ、チーズタッカルビ、牛乳

 今日は新作の登場です。
 チーズタッカルビは、韓国のお料理です。「タッ」は鶏を、「カルビ」はあばら骨を表しています。コチュジャンやにんにくの甘辛いタレで鶏肉に下味をつけ、野菜といっしょに炒め、とろけるチーズをかけていただきます。鶏肉はもちろん、じゃがいもや玉ねぎ等の野菜にも甘辛味が染み込んでいます。甘辛タレにチーズのコクと香りが加わり、病みつきになる味わいです。
 わかめスープは鶏ガラからスープをとりました。しょうがとねぎの風味が効いて、あっさりしているので、濃厚なチーズタッカルビによく合います。
 新作のチーズタッカルビはいかがでしたか。来週から夏休みです。蒸し暑い日が続いています。しっかり食べて、スタミナをつけてください。
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7月14日(木)の献立

今日の献立

麦ご飯、かぼちゃのみそ汁、あじのかば焼き、おかか和え、牛乳

 かぼちゃの美味しい季節になりました。かぼちゃは、7月から9月にかけて収穫されます。夏のかぼちゃは、水分が多めで、粘り気があり、さわやかな甘みが特徴です。みそとの相性も良く、みそ汁の塩味にかぼちゃの甘みがきりっと引き立ちます。
 日本では、北海道、鹿児島、茨城が主な産地で、今日は茨城産のかぼちゃを使いました。栄養面でも緑黄色野菜の代表格で、β-カロチン(ビタミンA)が豊富です。体の免疫力向上や皮膚の健康に効果があります。
 あじも夏が旬の魚です。今日は甘辛のタレに漬込み、片栗粉と薄力粉をまぶして、ふんわりサクッと油で揚げました。あじのうま味を活かした香ばしいかば焼きに、お箸が進みます。
 旬の食材を活かした献立に季節を感じ、元気に過ごしましょう。
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7月13日(水)の献立

今日の献立

ジャージャー麺、粟米湯(スーミータン)、牛乳

 ジャージャー麺は中国発祥の家庭料理で、韓国や日本などの近隣の国々にひろがり、地域毎にアレンジされています。肉みそは、鶏ガラからスープをとり、豚のひき肉と野菜を炒め、みそに調味料を合わせて煮込みます。中華麺の上に肉みそを盛り付け、キュウリともやしをトッピングしました。弾力ある中細麺に、ピリッと辛みのある濃厚な肉みそをからめていただきます。
 スーミータンは、中華風コーンスープです。スーミーはコーン、タンはスープの意味です。鶏ガラからスープをとりました。コーン、しいたけ、豆腐等、具だくさんです。とろみのあるスープに卵とコーンの甘みが美味しいです。
 ジャージャー麺の濃厚なみそ風味に、まろやかなスーミータンの組合せが後をひく献立です。
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7月12日(火)の献立

今日の献立

シシジューシー、もずくスープ、ししゃもの磯部揚げ、三色和え、牛乳

 今日は沖縄にちなんだ献立です。
 今日のシシジューシーは、もち米に白米を混ぜ、調味料を加えて炊込みました。そこに、豚肉、きざみ昆布、野菜等を炒めて混ぜ込んだごはんです。具材の旨味に、炒りごまの風味が香ばしいです。沖縄ではシシはお肉、ジューシーは炊き込みごはんを意味するそうです。
 もずくスープは、鶏ガラからスープをとりました。しょうがの風味が効いて、つるつるしたもずくの食感がなめらかです。
 もずくは、暖かい地方の浅い海に生息します。日本で流通しているもずくの90%近くは、沖縄で養殖されています。低カロリーで、カルシウムや食物繊維等の豊富な栄養を含有する海藻です。
 お肉の出汁に、昆布や野菜のうま味を活かした濃い味付けは、沖縄料理の特徴です。暑い季節に食が進む栄養バランスのよい献立です。
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7月11日(月)の献立

今日の献立

あぶたま丼、すまし汁、小玉すいか、牛乳

 あぶたま丼は、油揚げと卵のどんぶりで、「あぶたま」丼と言われます。今日は、油揚げに玉ねぎやしいたけ等を加えて、かつお出汁で煮ました。その具材を卵でとじ、ごはんにたっぷりかけていただきます。卵と出汁が、ごはんに混ざり馴染んで、一気にいただけます。ボリュームも満点です。
 すまし汁は、昆布とかつお節から出汁をとりました。お麩と野菜のヘルシーなお吸い物です。
 今日のデザートは、新潟県産の小玉すいかです。小玉すいかは、コンパクトなサイズに品種改良され、皮は薄く、味も均一と言われています。
 大玉に比べて小さいので、小玉ですが、品種改良された時期が、東海道新幹線の「こだま」の開通と同時期だったので、こだまと命名されたとの説もあるようです。開通は1964年。第一回の東京オリンピックが開催された年でもあります。
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7月8日(金)の献立

今日の献立

ツナのガーリックピラフ、春雨スープ、サモサ、牛乳

 ツナのガーリックピラフは、ツナに、ベーコン、赤ピーマン、青ピーマン、コーン等が入り、色どり鮮やかです。ガーリックの香りに、ツナのうま味と塩味が調和して、食が進みます。
 春雨スープは、鶏ガラのスープ仕立てで、あっさりしているので、ガーリック風味のピラフに良く合います。
 聞きなれない「サモサ」は、インド料理だそうです。ひき肉、じゃがいも、玉ねぎ等をカレー粉や香辛料で味付けし、餃子の皮で包み揚げました。普段、食べている中華風の餃子と一見似ていますが、カリッと揚がった皮の中身は、スパイシーなカレー風味で満たされ、具材はふんわりしています。
 ガーリックやカレーの風味に刺激され、食欲が増す献立になりました。
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7月7日(木)の献立

今日の献立

混ぜこみちらし寿司、ちくわとじゃがいもの甘露煮、フルーツポンチ、牛乳

 今日は七夕にちなんだ献立です。
 七夕は、季節の節目になる「五節句」の一つです。日本の「七夕女」と中国の「織姫と彦星」の伝説がもととなって、現在のような行事になりました。約1千年前から続いている行事です。
 混ぜこみちらし寿司は、酢飯に、鶏肉、かんぴょう、高野豆腐、しいたけ、油揚げ等、たくさんの具材を混ぜ合わせました。色どりもきれいで、星形をしたにんじんが入っています。数少ない星形を見つけた人はラッキーですね。
 ちくわとじゃがいもの甘露煮は、甘めに煮てあります。ちらし寿司の酸味と美味しい組み合わせです。
 デザートのフルーツポンチは、みかん、黄桃、パインの缶詰に、シロップを合わせました。冷たく、甘酸っぱいフルーツがさわやかです。
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7月6日(水)の献立

今日の献立

黒砂糖パン、鶏肉と野菜のスープ、ペンネのミートソースグラタン、牛乳

 ペンネとミートソースグラタンは、パスタの一つであるペンネに、手作りのミートソースをからめ、その上からチーズをかけてオーブンで焼きました。
 ペンネはペン先の形状をして一口サイズの大きさなので、食べやすく、こしのある食感が特徴です。ひき肉たっぷりのミートソースにチーズの風味が重なり、濃厚かつぜいたくな味わいです。
 鶏肉と野菜のスープは、鶏ガラから出汁をとり、薄味で鶏肉や野菜の素材そのままの甘みとうま味が活きています。ミートソースグラタンの濃厚なソースとの相性が素晴らしいです。
 ペンネも黒砂糖パンも小麦粉から作られます。戦争や不作で、価格も上昇しています。学校では、できるだけ国内産の食材を使用していますが、給食を美味しくいただく一方で、食の大切さも考えたいですね。
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7月5日(火)の献立

今日の献立

麦ご飯、夏野菜のみそ汁、さばの韓国風焼き、じゃがいものと豚肉のきんぴら、牛乳

 夏野菜をふんだんに使ったみそ汁は、暑さで失われた塩分と野菜からのミネラルやビタミン類の補給に最適です。夏野菜はみずみずしく、色鮮やかで、濃いめの味が特徴です。ナスの紫の表皮には、ナスニンという抗酸化成分があり、オクラには、お腹の調子を整えるネバネバ成分や目に優しいベーターカロチン等も豊富に含まれています。夏野菜の新鮮で歯切れのよい食感を味わいながら、暑さに負けない栄養もとることができます。
 さばの韓国風焼きは、にんにくとしょうが風味のタレに、ピり辛の豆板醤(とうばんじゃん)を加えて、焼き上げてあります。焼き目のついた香ばしいさばのうま味に、ごはんが進みます。
 暑い日が続いています。甘辛でメリハリが効いたスタミナたっぷりの献立をいただき、元気に過ごしましょう。
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7月4日(月)の献立

今日の献立

ビビンバチャーハン、トック入りスープ、みかんゼリー、牛乳

 今日は韓国風の献立です。
 ビビンバは韓国料理で、ご飯の上に、お肉、たまご、野菜等の具材を並べ、ごま油や辛味の香辛料を混ぜていただきます。今日はビビンバで使う具材を活かして、チャーハンでアレンジしました。甘辛いみそ味のテンメンジャンの風味が特徴です。
 トック入りスープのトックは、もち米ではなくうるち米を粉にして作られる韓国のお餅です。日本と同じで、韓国でも季節の行事には欠かせない食材の一つです。鍋などの煮込み料理から餅菓子まで、幅広く食されています。
 塩みのあるスープに浮かんでいるトックのコリコリした歯切れのよい食感を味わってください。
 ビビンバの甘辛味とトックの食感を味わった後は、甘酸っぱいみかんゼリーのデザートがさわやかです。
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7月1日(金)の献立

今日の献立

キャロットライスえび入りクリームソースがけ、かりかりじゃこサラダ、牛乳

 キャロットライスは、キャロットをみじん切りにしてごはんに混ぜ、炊き上げてあります。そのキャロットライスの上から、えび、鶏肉、マッシュルーム等が入ったホワイトソースをたっぷりかけました。えびや鶏肉のうま味が溶け込んでいるホワイトソースは、キャロットごはんの甘みによく合います。色どり鮮やかで、えびの食感も楽しいです。
 かりかりのじゃこサラダは、酢醤油がベースで、じゃこのカリカリに、キャベツやきゅうりのシャキシャキの歯ごたえがいろいろで、さっぱりいただけます。
 キャロットライスの濃厚なホワイトソースの美味しさが際立つ献立になっています。
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6月30日(木)の献立

今日の献立

麦ご飯、呉(ご)汁、あじフライ、ごまのおかか和え、牛乳

 呉(ご)汁は、大豆を水で浸してすりつぶしたものを「呉」といい、その呉を鶏肉、根菜類といっしょにみそ汁仕立てにしたものを「呉汁」と言います。呉汁は全国各地で食される郷土料理で、大豆の他にたくさんの具材が入るので、ボリュームも栄養もたっぷりです。
 あじは刺身からフライまで、さまざまなお料理で親しまれています。今日はあじフライです。あじは、毎年6月から8月に旬をむかえ、脂が乗り美味しくなります。カラッと揚げたあじフライにかかるソースの香りは、あじのうま味を引き立てています。青魚に特徴のタンパク質や脂肪酸も豊富です。
 ごまのおかか和えは、キャベツの歯ごたとごまとかつおの香りがあっさりとして、ソースの効いたフライの箸休めになっています。


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