1月16日(月) その1
今朝は、雨が降っていたため、meetを使って全校朝会を行いました。今日は、「続けよう・・・あいさつとなわとび」というテーマで話をしました。
・・・先週の水曜日から金曜日の3日間、代表委員会によるあいさつ運動が行われました。代表委員会の人たちは、早めに登校してきて正門と南門に分かれてあいさつの声かけをしていました。全校のみなさんは、代表委員会の人たちにもしっかりあいさつをすることができましたか? そして、相手の顔を見てあいさつをすることができたでしょうか? 土曜日の朝は、あいさつ運動は終わりましたが、とても気持ちの良いあいさつをする子がたくさん見られました。代表委員会の人たちのおかげだなと思いました。明日からは、今度は5年生の人たちがあいさつ運動を担当します。5年生は高学年らしくしっかりと、そして全校のみなさんは5年生の顔を見てきちんとあいさつをするようにしましょう。 さらにあいさつのことでお話すると、先週、とてもうれしいことがありました。夜、旭町の地域集会所で会合があった時のことです。帰り際、地域で防犯パトロールをされている方から声をかけられました。パトロールの時に、下校中の子どもに「気をつけて帰りなさいね。」と声をかけたところ、「ありがとうございます。」と答えてくれたので、とてもうれしくなったそうです。声をかけられて黙って通り過ぎるのではなく、とっさにその子は「ありがとうございます。」と言えたそうです。パトロールの方からは、さらに「きっと、普段からあいさつをしっかり行っているからなのでしょうね。」と話していただき、とてもうれしくなりました。学校の中だけでなく、学校の外でも地域の方にしっかりあいさつができる子がいるのは、とてもすばらしいことです。 さて、先週からなわとび旬間が始まりました。中休みには全員が校庭に出て、なわとびの練習をがんばっています。なわとびは、場所をとらずに一人でも練習できる運動です。また、内蔵機能を丈夫にし、特に心肺機能(心臓と肺のはたらき)が発達する運動であると言われています。さらに、短時間で消費カロリーが多い運動なので、ダイエットする大人や、様々な運動選手もなわとびを取り入れた運動をしているそうです。コロナ禍により、全国的に小学生の体力が低下したと言われています。ですから、なわとびはまさにうってつけの運動と言えますね。 みなさんは、なわとびのどういうところが楽しいと感じていますか? なわとびには、いろいろなとび方・いろいろな技があり、それを競い合う楽しさがあります。前とびに腕を交差すると、交差とびやあやとびになります。二重とびができるようになったら、はやぶさに挑戦できます。さらに、後ろとびやかけ足とびで今紹介した技をするとなると、高度な技になっていきます。 もう一つ、なわとびには、同じ技を長い時間続けることを競い合ったり、跳んだ回数を競い合ったりする楽しさがあります。前とびを1分続ける、それができたら2分、3分・・・。後ろとびを1分間、2分間・・・。あるいは、二重とびの連続記録に挑戦する。高学年では、二重とびを100回連続でできる子がいるのではないでしょうか? 今週もなわとび旬間が続きます。友達同士で競い合って毎日練習すると、どんどん上達していろいろな技が跳べるようになります。がんばって続けて練習していきましょう。・・・ |
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