12月23日の給食○三色ピラフ ○フライドチキン ○ベーコンと白菜のスープ ○シュトーレン風ケーキ ○牛乳 今日は、今年最後の給食です。一年間、好き嫌いをしないで、しっかり給食を食べることができましたか?苦手なものがあるかもしれませんが、いろいろな料理を味わって味覚を育て、健康な体をつくってほしいと思います。 明日から、冬休みですね。ごちそうを食べる機会も増えることでしょう。年末年始を元気に過せるように、1日3回の食事をしっかり食べて、早寝、早起きを心がけましょう。一月に元気に会えるのを楽しみにしています。 12月22日の給食○冬至カレーライス ○かぶのゆず香づけ ○牛乳 12月22日は冬至です。冬至とは、一年のうちで昼が一番短く、夜が一番長い日のことです。日本では昔から、この日にゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりするとかぜをひかない、と伝えられてきました。 これにちなんで、今日のカレーには、かぼちゃが入っています。また、ゆずを使った「かぶのゆず香づけ」を作りました。 12月21日の給食○黒砂糖パン ○ミックスポテトグラタン ○キャベツのスープ ○牛乳 今日はミックスポテトグラタンです。 鶏肉、玉ねぎ、にんじんをいためてガラスープを加え、じゃが芋とさつま芋の2種類の芋を柔らかくなるまで煮ます。 そこに小麦粉とバターと牛乳で作ったホワイトソースを加え、ジューシーに焼きあがるよう、ゆるめに仕上げた具を、カップにいれて、上からピザチーズをかけて、オーブンで焼きました。 4年生 視覚障害出前授業
12月14日に、目の不自由な方をゲストティーチャーとしてお招きし、視覚障害がある人の生活や盲導犬について学習しました。授業の中では、音声でのスマホ操作やりんごの皮むきを実際に見せていただきました。りんごの皮むきでは、くるくるとりんごを回して、包丁で皮をむく姿に「すごい!」「上手!」とたくさんの声が上がりました。調べ学習だけでは、想像が難しかった障害がある人の生活を実際に教えていただいたことで、子供たちの「知りたい」「寄り添いたい」という気持ちがより一層強まりました。
12月20日の給食○ごはん ○里芋と大根のそぼろ煮 ○切り干しときゅうりのごま酢あえ ○まっちゃムース ○牛乳 「里芋と大根のそぼろ煮」に使われている里芋は、お米が作られるより前に、日本に入ってきたと言われています。煮物にしたり、焼いて食べたり、汁物の具にしたりと、長い間、日本人に親しまれてきたお芋です。 12月19日の給食○ごはん ○さばの竜田揚げ ○キャベツのだし浸し ○豚汁 ○牛乳 さばの竜田揚げに使われているさばは、日本で古くから食べられてきた魚です。旬は、秋から冬です。 さばは青魚と言われる、背の青い魚の代表的な魚で血液をさらさらにしたり、脳の働きを活性化させると言われているDHAや、EPAが豊富に含まれています。 最近では、手軽に調理ができることでさば缶が人気です。さば缶は、缶汁ごと使うことでさばの栄養をのこさずとることができるそうです。 12月16日の給食○はちみつレモントースト ○米粉のトマトシチュー ○キャベツのマスタードサラダ ○牛乳 今日のサラダに使っているキャベツは練馬区産です。11月にも練馬キャベツの一斉給食がありましたが、給食ではまだまだ区内で生産されたキャベツを使います。 練馬区は、東京23区の中で最も農地が多く、23区にある農地の約4割が練馬区にあります。その中で区内の畑における作付け面積のトップを占めており、都内ナンバーワンの生産量となっているのがキャベツです。ねり丸キャベツとしてブランド化されています。 12月15日の給食○長崎ちゃんぽん ○ひじきのピリッとサラダ ○くだもの(紅まどんな) ○牛乳 長崎ちゃんぽんは、長崎でうまれた庶民の味として長崎を代表する名物のひとつとなっています。 具材には、豚肉・魚介類とたっぷりの野菜が入っていて、ヘルシーで栄養バランスも抜群です。 太くコシのある特製の麺にあっさりとした味わいの鶏がら・豚骨スープが絡みます。 “ちゃんぽん”の語源は、いくつかの説があるそうです。 1 中国、福建省の方言で簡単なご飯の意味の、喰飯がなまったもの 2 ポルトガル語の「チャンポン(混ぜるという意味)」がなまったもの 3 当時の中国人の呼び方である「チャン」と日本人の「ポン」を取ってチャン+ポンと名付けた、などです。 12月14日の給食○ごはん ○畑のお肉みそマヨあえ ○野菜スープ ○牛乳 大豆は、「畑のお肉」と言われるほど栄養たっぷりの食品です。今日はその大豆から作られた、「大豆ミート」というまるでお肉のような食材を使っています。 「大豆ミート」のほかにも大豆からは、様々な食品が作られています。水につけて柔らかくした大豆をすりつぶし、煮てから、こして、しぼります。このしぼり汁が、「豆乳」です。そして残った かす が、「おから」です。 豆乳を温め、にがりなどの凝固剤を入れて固めた物が豆腐です。豆腐を切ってあげると油揚げ、崩してひじきやにんじんなどの具を混ぜてあげると、がんもどきです。 ほかにも、みそやしょうゆなど、私たち日本人の食生活に欠かせない調味料も大豆から作られています。 12月13日の給食○じゃことごまのごはん ○ハンバーグ ○青菜のみそ汁 ○牛乳 今日のハンバーグは、牛肉と豚肉のひき肉を合わせて作りました。ハンバーグを作るときには、ひき肉に少し塩を混ぜて作ります。これは、ひき肉に塩を混ぜてこねると、塩が肉のタンパク質を分解してひき肉に粘りが出てきます。この粘り気が肉同士をしっかりくっつける働きとなるのです。 ソースは、ケチャップと中濃ソース、ウスターソースに赤ワインを加えて煮込んで作りました。 12月12日の給食○かき揚げ丼 ○田舎汁 ○牛乳 冬野菜を食べよう! 冬野菜とは、根菜類やいも類、葉菜類で、土の中や表面で栽培され、冬に採れる野菜を言います。 例えば、ごぼう・だいこん・さつまいも・小松菜・ほうれん草などで、今日の田舎汁にも使われています。 冬野菜にはからだを温める作用があると言われています。 暖房や衣類でからだを温めても、からだの中が冷えていると抵抗力が低下してしまいます。 上手に旬の冬野菜をとり、からだの中から温まりましょう。 12月9日の給食○ごはん ○擬製豆腐 ○ツナとキャベツの煮物 ○具だくさんみそ汁 ○牛乳 今日の擬製豆腐にはいっている「ひじき」。わかめや昆布と同じ海藻の仲間です。 干しひじきは栄養価が高く、カルシウムが牛乳の約12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれています。骨や歯を作り、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。 12月8日の給食○ごはん ○魚の西京焼き ○和風サラダ ○けんちん汁 ○牛乳 けんちん汁は、日本の各地に伝わる郷土料理です。けんちん汁は、しょうゆで味付けをすることが多いですが、地域や家庭によっては、みそ仕立ての場合もあります。 今日は鶏肉と大根、ごぼう、にんじんなどの野菜を油で炒めてから、だしで煮こんで、塩、しょうゆ、酒を使って味をつけました。だしは、かつおぶしをたっぷりつかってとりました。汁には野菜やお肉のうまみがとけこんでいます。 鶏肉や、野菜、かつおぶしのうまみと、栄養がたっぷり入ったけんちん汁です。 応援団まつり
12月3日に学校応援団主催による「応援団まつり」が行われました。3年ぶりの開催に、多くの子供たちが参加しました。校庭や体育館の各開放団体が準備してくださったブースで、友達と一緒に楽しい時間を過ごしていました。当日、お世話になった皆様ありがとうございました。
12月7日の給食○プルコギ丼 ○にらたまスープ ○くだもの(みかん) ○牛乳 プルコギは、韓国の肉料理です。「プル」は「火」、「コギ」は「肉」の意味があります。韓国では、牛肉を使って作りますが、給食では、豚肉を使いました。 プルコギは、少し甘めの味付けの料理です。今日は、砂糖や、すり下ろしたリンゴを入れて、甘みと風味を出しました。りんごには、肉を柔らかくする効果もあります。 12月6日の給食○北海ごはん 〇揚げじゃがきんぴら 〇肉団子入りみそ汁 ○牛乳 肉団子入りみそ汁の中に入っている肉団子は、給食室で手作りしたものです。材料になる、とり肉、しょうが、塩、ねぎ、でんぷんを混ぜ合わせ、よくこねて、肉団子の生地を作ります。これを、一つ一つ形を作って、汁の中に入れていきます。手作りの肉団子からは、おいしいだしが出ます。 でんぷんがみそ汁に少しとろみをつけ、冷めにくく、からだの温まるみそ汁になっています。 12月5日の給食○練馬スパゲティ ○花野菜のサラダ 〇みかんケーキ ○牛乳 昨日の日曜日、「練馬大根引っこ抜き競技大会」が行われました。今日の練馬スパゲティは、その大会でとれた練馬大根を使ったメニューです。 今日は、練馬区内、全ての小中学校で、練馬大根を使った給食が作られています。 練馬大根は、栽培するのが難しく、作っている農家が少なくなってしまいました。ですが、伝統のある野菜を残していこうと、農家の皆さんが頑張って育ててくれています。 12月2日の給食○ごはん ○いわしのさんが焼き 〇ひじきの煮物 ○豚じゃがみそ汁 ○牛乳 さんが焼きは、千葉県の郷土料理です。房総半島近くの海ではアジ、イワシ、サンマなどの魚がたくさんとれます。漁師たちはとれた魚を船の上でみそといっしょに細かくたたき、「なめろう」という料理を作りました。 漁師は山へ仕事に行くときには、アワビのからにあまった「なめろう」を入れて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりして食べました。 山の家で食べた料理ということで、この料理を「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになりました。 12月1日の給食○ターメリックライスのホワイトソースがけ 〇カントリーサラダ ○牛乳 今日のターメリックライスは、ターメリックで黄色の色をつけています。ターメリックは、ショウガの仲間で、根の部分を乾燥させて粉にしてスパイスとして使われます。カレーやたくわんの色つけにも利用されています。 日本では、「うこん」と呼ばれ、肝機能促進や抗菌、解毒作用など健康効果が期待されて、様々な健康食品にも利用されています。 11月30日の給食○吹き寄せごはん ○ちくわの磯辺揚げ ○豚汁 ○牛乳 みなさんは、お芋ほりをしたことがありますか?品種によって違いますが、さつま芋は9月〜11月が収穫の時期です。 さつま芋には様々な品種があり、ほくほく系、しっとり系、ねっとり系など食味の違う芋の他に、オレンジ色や紫色などカラフルなお芋もあります。みなさんはどんなお芋が好きですか? さつま芋には、ビタミンCがたくさん含まれています。しかも、通常のビタミンCは熱に弱いのですが、さつま芋のビタミンCは熱に強く、加熱しても分解されにくいのが特徴です。 |
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