令和7年度の年間行事予定をアップしました。(お知らせ→令和7年度年間行事予定)

6年生を送る会(5年生)

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 お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めて、「6年生すてき!ありがとうクイズ」と「サザエさんダンス」を行いました。実行委員を中心に5年生らしさが出るような、6年生や下級生が楽しんでもらえるようなものを考えました。

 「6年生すてき!ありがとうクイズ」では、委員会で実際にあった6年生の素敵な場面を切り取り、クイズ形式にして出題しました。初めての委員会で不安な中、優しく声をかけてもらったことや、仕事をフォローしてもらったこと等、たくさんの場面で助けてもらいました。
 「サザエさんダンス」では、サザエさんのエンディング曲の替え歌と、少し独特な振り付けのダンスを組み合わせました。初めは恥ずかしがっていた5年生でしたが、キャラクターのお面や大道具が加わるたびに盛り上がり、ノリノリで披露することができました。

 3学期から、5年生が中心にたてわり班を率いていくことになり、その難しさを感じているようです。1年間卒なくこなしていた6年生の姿を見ていただけに、6年生の素晴らしさを痛感していました。そんな6年生に感謝の気持ちをしっかりと伝えられて、良い時間になりました。6年生の背中を見て過ごせる時間は短いですが、さらに吸収していけるように見守っていきます。

6年生を送る会(4年生)

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 4年生は、感謝の気持ちをソーラン節の演奏と言葉で伝えました。ソーラン節では、真剣な表情で演奏するときと明るい表情で掛け声を言うときの切り替えができるようにしたいと、意気込んで取り組みました。
 本番では演奏に集中し、「ドッコイショー!ドッコイショー!」と明るく元気に掛け声を言うことができました。4年生の明るく元気いっぱいなところを存分に出し切れました。
 残りわずかではありますが、6年生と一緒に生活できる時間を大切に過ごしていきたいと思います。

6年生を送る会(6年生)

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 6年生を送る会は、感謝の気持ちを伝え合う行事です。

 6年生は、4月からたてわり班・クラブ・委員会・登校班や各行事で下級生を引っ張ってきました。大変なこともたくさんありましたが、それでもここまで過ごしてこられたのは下級生のおかげだと、全員が感謝の気持ちを込めて臨みました。

 6年生は、運動会の表現で使った「最高到達点」の曲を合奏しながら歌うことで、感謝の気持ちを下級生やこれまでお世話になった先生方に伝えました。練習のときには、うまくそろわなかった部分もありましたが、本番では完璧な演奏を届けることができました。会場からは自然と手拍子が起こり、「楽しんでくれてよかった」「自分も楽しく演奏できた」と感想を言っている子もいました。

 また、多くの保護者の皆様にもご参観いただき、立派に成長した自分たちの姿を見せることができて、達成感を感じられたようです。お越しいただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。

 いよいよ卒業まで残り15日です。来週からは、卒業式の練習が始まります。6年生を送る会で得た自信を胸に、さらに成長した姿で卒業式を迎えられるように指導してまいります。

お別れ給食

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 3・4校時に行なわれた「6年生を送る会」に引き続き、たてわり班ごとに集まってお別れ給食を実施しました。
 進行は5年生です。まず、机を向かい合わせに並べなおし、1〜4年生の児童にどこに座るのかを伝えました。さらに配膳は4年生、配りは3年生に分担させ、その間に1年生には時間になったら体育館に6年生を迎えに行くように、次々と指示を出していきました。
 「いただきます」は2年生の担当です。今日の献立は、子供たちが大好きなカレーライスでした。高学年に交じって、1年生が同じくらいの量の給食を完食していたくらいだったので、いろいろな学年の友達と一緒に食べる給食はものすごく美味しかったのだと思います。
 「ごちそうさま」の後は、5年生から6年生への感謝の言葉とメッセージカード集のプレゼントがありました。6年生一人一人からもお礼の言葉があり、改めてお別れが近いことを実感した子ども達でした。
 さらに余った時間は、簡単なゲームをしたりして楽しい時間を過ごしました。座席を考えたり、時間の流れや内容を確認したりと、5年生の事前の準備が行き届いていたことに感心してしまいました。子供たちみんなで創り上げたお別れ給食でした。

2月28日(金)

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 3,4校時に、体育館で「6年生を送る会」がありました。3学期に全校で行う行事として最も重要であり、子ども達の成長に欠かせないのが「6年生を送る会」です。私は、毎年この会をとても楽しみにしています。どの学年の子ども達にも、この一年間の成長を見ることができるからです。
 6年生が入場する前に、2階の渡り廊下で1年生が6年生に手作りのペンダントをプレゼントしていました。6年生に喜んでもらおうと、クラフト粘土に絵の具で色を付けながら、心を込めて作ってきたペンダントです。一人ずつ首にかけてもらうと、6年生は満面の笑顔を見せていました。
 4年生と5年生の代表委員が司会をして、6年生を送る会が始まりました。4年生が花のアーチを担当し、花道をつくります。その中を6年生と1年生が手をつなぎながら入場してきました。1年生が入学したばかりの頃は、毎朝6年生がお世話に来てくれていました。また、教室の掃除をしてもらったり、一緒に遊んでもらったりしたのも6年生でした。お互いに大きくなりましたが、この一年間の深い結びつきを改めて感じることができました。(写真上)
 6年生を送る会のメインプログラムは、各学年の出し物です。学年の先生方や実行委員の子ども達が、アイデアを出し合って出し物の構成を考えてきました。さらに先週からは、体育館や視聴覚室を使って練習をしてきました。先週の全校朝会で、「真剣な態度で一生懸命に行うことで、感謝の気持ちを伝えることができます」と話してきただけに、どの学年も立派な発表姿勢でした。音楽専科の指導のもと、歌や合奏を中心に出し物を行った学年が多く見られました。自分たちの成長した姿を見せることで、感謝の気持ちを伝えることができました。
 集会委員会による「全校ゲーム」は、6年生にアンケートを行った内容をもとに作ったクイズを出しました。6年生の好きな給食や遊び、学校の場所などが出題され、全校で楽しむことができました。
 次に、6年生から5年生への「引き継ぎ式」を行いました。代表児童が前に出て、マーチングの指揮杖と校旗、さらにはたてわり班セットの引き継ぎをしました。旭町小の伝統を引き継ぐ意味を込め、1年生から4年生の子ども達にもその大切さを知らせるようにしています。体育館全体が静かになり、大切な引き継ぎ式であるということが伝わりました。(写真中)
 プログラムの最後は、6年生のお礼の出し物でした。「最高到達点」の合奏とボーカルをミックスした出し物は、小学校での最後の学年発表となりました。体育館後方に、多くの6年生の保護者の皆様にお集まりいただきました。きっと、子ども達のがんばりがさらに増したことでしょう。
 送る会の後、続けて「お別れ給食会」がありました。たてわり班の教室に集まり、みんなで一緒に給食を食べるとともに、6年生に感謝の気持ちを伝えました。たてわり給食は、7月と1月に続いて3回目になります。この一年間、全校遠足やたてわり班遊び、たてわり清掃、そしてたてわり給食を通じて、どの班も子ども同士の仲が深まりました。
 給食を食べた後、5年生から6年生に「メッセージカード」をプレゼントしました。全校遠足で撮った班の写真と、たてわり班全員のメッセージが綴られています。旭町小では、たてわり班での活動が多いため、とりわけ思い出深い記念品になったことでしょう。(写真下)
 今日一日で、6年生の卒業が急に近いものに感じられてきました。また、それぞれの学年の成長をはっきりと感じ取ることができた一日でもありました。来週から、いよいよ3月の学校生活が始まります。

※各学年からの「6年生を送る会」の記事もお読みください。それぞれの学年の先生方が、どんな思いで指導してきたかがよく伝わってきます。

6年生を送る会☆3年生の出し物

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 3年生は、6年生を送る会でこれまでにお世話になった感謝の気持ちをこめて、言葉を贈り、「パフ」を合奏しました。
 どんな言葉を贈ろうか相談したとき、子ども達からたくさんの意見が出ました。「運動会の80m走のとき、ゴールしたら6年生が旗のところに連れて行ってくれた!がんばったねって言ってくれて嬉しかった。」「音楽会では、3年生の椅子を全部運んでもらった!大変なのに、運んでくれるなんてびっくりした。」など、6年生が学校のリーダーとしてどんなに支えてくれていたのか、3年生はしっかりと感じていたようでした。
 みんなが伝えたい言葉を整理して、3年生の呼びかけの言葉を作りました。始めと終わりには、ハンドベルのチャイムを演奏することにしました。ずらりと並んだ6年生の前で、緊張しつつも、本番が一番いい発表になりました。
 「6年生がいなくなるのはさみしい」、そう言って涙した子もいました。立派な6年生の姿を目の前にし、これまでの感謝を伝えることで、「いつか、ぼくもわたしも6年生になるんだ」という喜びと期待が感じられる6年生を送る会になりました。

6年生を送る会(2年生)

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 2年生は、ありがとうレンジャーが登場し、お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えました。レンジャーの子どもたちは、自分たちで衣装やポーズを考え、かっこよく登場することができました。
 代表児童による大きな声での呼びかけのあとは、「ありがとう6年生」という歌を歌いました。歌いやすいメロディーと6年生を送る会にぴったりの歌詞で、2年生は練習からきれいな声で上手に歌っていました。本番でも思いが伝わるようにしっかり歌い上げていました。
 歌の最後には、ハートの中から「ありがとう」のメッセージが表れる演出で思いを届けました。これも、クラスの子どもたちから出たアイデアです。
 本番に向けて何回も練習をしてきましたが、今日が最高の出来だったように思います。練習の成果を出し切り、たくさんのありがとうの気持ちを届けられた2年生は、充実した表情で6年生を送る会を終えることができました。

6年生を送る会(1年生)

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 6年生を送る会では、6年生への感謝の気持ちを込めて、「ともだちになろうよ」の歌と「子犬のマーチ」の合奏を届けました。
 練習では、1番と2番の歌詞を間違えないように気を付けて歌ったり、心を合わせて手拍子をしたりしました。また、それぞれの楽器の練習も頑張ってきました。
 代表の言葉を担当した子は、昼休みも使って練習を重ねてきました。体育館でマイクなしで行うので、大きい声ではきはきと言う必要がありましたが、本番ではどの子も堂々と言葉を言うことができました。
 次は、入学式の歓迎の出し物に向けて頑張っていきます。

2月28日の給食

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献立名           コメッコチキンカレー
              コールスローサラダげ
              ぶどうゼリー
              牛乳

一口メモ

 コメッコチキンカレーの「コメッコ」とは、「米粉」のことです。いつものカレーは、小麦粉やカレー粉、サラダ油(またはバター)を使って作ったルーで、カレーのとろみをつけています。今日は、小麦粉やバターが食べられない人もみんなと同じものが食べられるように、アレルゲンフリーのカレーにしました。
 アレルギー除去食がなるべく同じ料理になるようにと、調理員さんたちが工夫して作ってくれています。全員が同じ料理を食べられるのは、とてもうれしいことです。
 今日のぶどうゼリーは、マスカットのジュースとマスカットの缶詰で作っています。

美術館スクールプログラム

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本日、3年生の図工授業では、練馬区立美術館の学芸員さんにお越しいただき、鑑賞の授業を行いました。
 美術館の紹介のお話の後に、所蔵品カードを使った探しものゲームを行いました。ゲームを通して、練馬区の美術品を知る活動を行いました。探しものゲームでは、造形的なヒントをもとに正解のカードを探します。どの班も大変盛り上がっていました。ゲームをしながら、それぞれの作品の見どころや背景について深く知ることができました。
 また、班ごとにひとつの作品を鑑賞し、考えたり感じ取ったりしたことをワークシートに記入し、みんなで共有する活動も行いました。その中には、実は足で描いたという作品もあり、子どもたちは大変驚いていました。
 活動を通して様々な美術品があることを知り、理解も深まったことと思います。友達と意見を交わしながら、鑑賞する楽しさを十分に味わうことができました。

音楽朝会

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 明日は「6年生を送る会」です。今回の音楽朝会は、前回に引き続き、その中で歌う全校合唱曲「世界に一つだけの花」を歌いました。
 この日のために、5・6年生の音楽委員会の児童が、委員会の時間や昼休みを使って演奏の練習をたくさんしてきました。使用楽器は、ピアノ、キーボード、鉄琴、木琴、ボンゴ、タンブリン、大太鼓、小太鼓です。せっかくなので、マイクを持ってのボーカル担当の児童もつくりました。
 この演奏に合わせて全校児童が歌うのですが、14人のみの演奏で大丈夫なのだろうかという不安もありました。ところが何の問題もなく、小太鼓や大太鼓の安定したリズムパートに支えられた見事な演奏で、全校児童がとても気持ちよく歌うことができました。
 また、明日の送る会に向けて、各学年が様々な準備を進めてきています。子供たちの頑張りの成果が楽しみです。

2月27日(木)

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 1年生は、算数の時間に「かたちづくり」という学習をしています。直角二等辺三角形の色板を使って、いろいろな形を作る活動をしていきます。子ども達は、色板の位置や向き、組み合わせ方を変えると形が変わることに気づいていきます。また、実際に色板を動かしてみることによって、図形の構成や分解についての理解を深めていきます。
 1組の教室では、直角二等辺三角形のタイルを組み合わせて、教科書に描かれている黒いシルエットの図形を作る問題に取り組んでいました。教科書(P122)には、「決められた数の色板で、下の形を作りましょう。」と問題文があり、5つのシルエットが描かれています。6枚で作るシルエットは簡単ですが、次第に色板が8枚〜10枚でつくる形になると、さすがに難しくなってきます。(大人でも戸惑います。)算数の学習ではありますが、図形感覚を養うだけでなく、思考力や創造性、集中力を高めるためにも効果がありそうです。(写真上)
 さまざまな形のピースを組み合わせながら図形づくりを楽しむパズルゲームの一つに、「タングラムパズル」があります。知育パズルの一つで、通常のパズルとは違って何通りもの「正解」が存在します。自分のイメージした図形で正解にたどり着けるのがタングラムの特徴であり、魅力にもなっています。
 よく旅館やホテル、ペンションなどの宿泊施設で時々置いてある木製のタングラムは有名です。4つのピースから成る、Tパズル「ザ・ティー」と呼ばれているかなり難易度の高いタングラムです。
 3年生の各クラスに、練馬区立美術館の学芸員さんによる授業「美術館スクールプログラム」がありました。2校時と3校時に、図工室で1時間ずつ指導していただきました。
 美術館についての紹介の後、「所蔵品カードゲーム」を行いました。美術館には、7600点以上の絵画や彫刻などが保管されているそうです。それらの作品がカードになったものが渡され、グループごとに机の上に並べていきました。学芸員さんが出すヒントをもとに、カードの中からその作品を見つける「カルタ」のようなゲームです。
 「小さな丸がたくさん描かれている絵です。」とか、「干物のような魚がいます。」など、いくつかのヒントを聞きながら、たくさんの中から答えのカードを探していきました。そして、その作品の作者や、どんな風に制作されたものなのかをていねいに説明していただきました。(写真中)
 後半は、ワークシートに印刷された1枚の絵を見て、作品について想像する問題に挑戦しました。その絵がどんな季節の何時頃に描かれた絵なのか、どんな音が聞こえてきそうか…などについて、3人で話し合って書き込んでいきました。そして、最後にその絵の題名を考えてつけてみました。話し合いの後で、学芸員さんからそれぞれの絵についての解説がありました。足に絵の具をつけて描いた絵があることを知り、子ども達はびっくりしていました。
 5年生は、理科の時間に「ふりこのきまり」という学習をしています。糸に重りをつけた振り子を左右に振り、その振幅がどんな条件によって変わってくるのかを調べる実験です。
 振り子を左右に振り、1往復する時間は何によって変わってくるでしょうか? まず考えられるのが、糸の長さです。短い糸と長い糸とで、振り子の振幅に差が出てくるでしょうか? 次に、振れ幅です。大きく振った時と小さく振った時とでは、往復する時間に違いが出てくるでしょうか? そしてもう一つは、重りの重さの違いによる実験です。
 今日は、2組の教室で、糸の長さによる振り子の往復する時間について実験をしていました。ここで重要なのが、実験を行う「条件制御」です。糸の長さのみ変える条件とし、他の条件(振れ幅と重りの重さ)は同じにしなければなりません。ストップウォッチを手に、10往復の時間を計測しました。実験結果を正確にするために、3回実施して平均を出します。みんな真剣な表情で行っていました。(写真下)
 子ども達は、「振り子の長さが短い方が振幅が速くなり、長い方が遅くなる」と予想していました。実験の結果は、確かにそのようになりました。昔は、各家庭に振り子のついた「柱時計」がありました。ゼンマイ仕掛けの柱時計は、数日のうちに遅れたり速くなったりします。そこで時計のスピード(振り子の速さ)を調節するためのネジがありました。振り子を上下にずらすためのネジです。速くするには上へ、遅くするには下にずらします。振り子の長さを変えて時計のスピードを調整していたわけです。
 では、残りの実験・・・振り子の重さを変えると振幅の時間はどうなるでしょうか? 振り子の振れ幅を変えると振幅の時間はどうなるでしょうか? 意外に大人でも、「あれっ」と思う結果が待っています。

2月27日の給食

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献立名           ご飯
              サバの竜田揚げ
              切り干し大根のサラダ
              呉汁
              牛乳

一口メモ

 ご飯とおかずは、どんな順番で食べていますか? 好きなものは最初に食べる、最後まで取っておくなど、人それぞれに食べる順番のこだわりがあるかもしれません。しかし、ご飯とおかずを交互に食べることで、どちらもよりおいしく食べることにつながります。
 おかずは、ご飯と一緒に食べることでおいしくなるように味付けされています。ですから、おかずばかり食べていると、味が濃く感じられることがあるかもしれません。一方、ご飯ばかり食べていると、味がたんぱくなので、ご飯がすすまなくなってきます。ですから、ご飯とおかずを交互に食べることで、両方をおいしく食べることができるのです。
 また、食べ物の味をよく味わえるように、よく噛んで食べることも重要です。

2月26日(水)

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 2年生は、算数の時間に「はこの形を しらべよう」という学習をしています。いよいよ2年生で学習する算数の最後の単元に入りました。身の回りにある箱の形をしたものを観察したり、構成したり、分解したりする活動を通して、「頂点・辺・面」という構成要素に着目させていきます。それらの活動から、立体図形の特徴を捉えさせることをねらいとした学習単元です。
 あらかじめ学年だよりで箱を集めておくように連絡してあったため、どの子もたくさんの箱を用意してきていました。紙袋いっぱいに、様々な種類の空き箱が机の上に置かれていました。
 1組では、これから箱を作っていくために、平らな面の形を調べる活動から始めていきました。持ってきた箱をよく見ると、長方形や正方形などのいろいろな形や大きさの面があることに気づきました。次に、面の形や数、その位置関係を把握させるために、面を紙に写し取る活動を行いました。紙に写し取りたい箱の面を置き、鉛筆で周りをなぞっていきます。全ての面を紙に写し取ってみると、同じ大きさ・形の面があることに気づいたようです。さらに、どんな形の面がいくつで構成されているかが分かっていきます。
 ところで、子ども達が持ってきた箱は、お菓子の箱がとても多く見られました。箱に印刷されたパッケージを見ると、とてもおいしそうなお菓子ばかりです。まだ匂いがするのか、箱の中をクンクンと嗅いでいる子もいました。また、この時期だけに、チョコレートの箱が多いことに気がつきました。大切な思いを込めて贈ったチョコレートが、こうして子ども達の学習にも役立っています。(写真上)
 5年生は、社会科の時間に「自然災害とともに生きる」という学習をしています。日本には様々な自然災害が起こっていて、それらは国土の自然条件などと関連して発生していること、そして自然災害から国民生活を守るために、国や県などが様々な対策や事業を進めていることなどを学ぶ単元です。
 教科書には見開きで日本地図があり、そこに近年発生した主な自然災害が写真とともに載っています。風水害では、茨城県常総市の鬼怒川の氾濫や広島市の土砂崩れの写真があり、当時のニュースが思い出されます。(鬼怒川の氾濫は、もう10年前の出来事になります。)火山の噴火では、長崎県の雲仙岳と長野県の御嶽山の写真があり、これも当時は大きなニュースでした。そして、一番多いのが、津波を含めた地震災害の写真です。東日本大震災、阪神淡路大震災、熊本地震と、大きな地震の被害を伝える写真が載っています。きっと、次の教科書改定の際には、能登半島地震についても記載されることでしょう。
 2組では、タブレットを使って調べ学習を進めてきました。災害の種類別に、グループに分かれて発表資料を作成し、今日は地震災害のグループがみんなの前で発表していました。大切なことは、災害に対してどんな対策がされていて、日頃からどんな備えが必要かということです。地震に対する対策としては、緊急地震速報を流したり、建物の耐震補強の工夫が教科書や資料集に紹介されています。火山や地震大国の日本では、今後も災害への備えがとても重要です。5年生の社会科の授業では、昔は「日本の国土と自然」について学ぶことが主でした。しかし、現在の学習指導要領では、防災教育が重要視されてきています。(写真中)
 6年生の図工の学習も、いよいよ学年末のまとめの時期になりました。一年間の図工のまとめとともに、6年間の学校生活を振り返ることをめあてとした「図工アルバム」の制作に取りかかっています。
 まず、今まで制作した作品を持ち帰るための荷作りをしました。1学期に作った作品が戻ってくるだけで、なんとなく懐かしい気持ちになります。また、図工の時間に先生が撮ってくれた写真が全員に配られていきました。真剣に作品づくりに取り組んでいる姿を、ちゃんと先生が写真に収めてくれていたのは、とてもありがたいことです。(写真下)
 子ども達は、これから「図工アルバム」として、タブレットを使って2枚のスライドにまとめる予定です。1枚は、この一年間の図工作品の写真集です。そしてもう1枚は、6年間学んだ思い出のページとして、学校内の様子を撮った写真などで構成していきます。
 タブレットを手に授業の後半は、いろいろな場所に行って写真を撮っていました。放送室や自分の教室、屋上や中庭に出て写真を撮っていた子がいました。今日は、2月26日です。1か月後には、ちょうど卒業式が終わってこの旭町小を巣立っている頃です。6年生の一人一人に、「卒業」の文字がはっきりと見えてきているでしょうか?

2月26日の給食

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献立名           ジャージャー麺
              野菜の中華和え
              フルーツポンチ
              牛乳

一口メモ

 今日は、人気のデザート「フルーツポンチ」の献立です。
 クイズです。フルーツポンチの「ポンチ」とは、次のどれのことでしょうか?
(1) ポンチさんが作ったから
(2) イギリスの飲み物
(3) 缶詰を開ける時の「ポン」という音から


 正解は、(2)のイギリスの飲み物です。「ポンチ」とは、イギリスでは昔はお酒にフルーツを加えた大人のデザートのような飲み物のことでした。今ではアルコールを使わずに、子どもも楽しめるようなフルーツポンチが親しまれています。
 今日の給食では、手作りのシロップに、みかんやパイン、桃の缶詰と、3色の寒天を入れて作っています。

2月25日(火)

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 昨日までの冷たい北風がやみ、暖かな冬晴れになりました。外に出ると、日差しに力強さを感じます。明日以降は今日よりもさらに気温が高くなり、春本番の陽気になるという予報が出ています。
 中休みには、校庭に出て元気よく遊ぶ子ども達の姿が見られます。昇降口から校庭に向かう体育倉庫前は、いつも一輪車を使って遊ぶ子ども達が集まる場所です。一輪車は、学年や男女を問わず、利用している子がたくさんいます。練習用のガードパイプにつかまったままの子は練習中の子ども達で、その周りを上手な子が手離しでスイスイと乗り回しています。
 ところで、正門を入ってすぐのこの場所には、紅白の梅の木があります。紅白の梅の木(紅1本、白1本)は、区内の全校に植えられています。37年前、平成の時代になったことを記念して、練馬区全校に紅白の梅の木が植えられました。「平成記念植樹」と称して、各校で大切に育てられています。(写真上)
 2月は寒い日もありましたが、強い日差しが花芽を動かしたのでしょう。もうすでに7〜8分咲きの見頃を迎えています。旭町小の梅の木は、この他にもたくさんあります。三角すべり台の裏(西側の道路沿い)に、梅の木がたくさん並んでいます。調べてみましたが、まだつぼみの状態でした。品種によって咲く時期が異なるのでしょう。梅の木は、6月に青い実がなるのも楽しみの一つです。
 2年生は、国語の時間に「スーホの白い馬」の学習に入りました。2年生の物語教材として、昔から教科書に採用されてきました。モンゴルの民話をもとにした絵本が原作です。人と馬との切なくて美しいストーリーは、いつの時代でも、そしてどこの国の人たちにも愛され続けています。
 お金にも殿様の脅しにも屈せず、白い馬を守ろうとしたスーホと、命がけでスーホのもとに逃げ帰り、楽器となってスーホに寄り添う白い馬・・・二人の純真な友情に、誰もが心打たれる物語です。1組では、先生の範読に続いて、初発の感想をノートに書いていました。子ども達は、いろいろな場面の中で印象に残るものを感じ取ることができたようです。
 電子黒板には、馬頭琴を演奏する人の姿が映し出されていました。馬頭琴は、モンゴルを代表する民族楽器です。棹(さお)の先に馬の頭が彫刻してあることから、馬を家族のように愛するモンゴルの人々にとって、愛着のある特別な楽器と言えます。教科書P113の欄外にあるQRコードを読み取ると、この写真を見ることができます。(写真中)
 ところで、今年から教科書が新しくなり、この物語の挿絵が替わりました。福音館書店から出ている絵本と同じ、赤羽末吉さんの絵になりました。赤羽末吉さんの代表作である「スーホの白い馬」は、1967年に発刊してから50年以上経っても読み継がれています。昨年までの挿絵の時は、はっきり言ってかなり不満でした。確か昔は、赤羽末吉さんの絵を使っていたはずです。それがいつの頃からか違う画家の絵になってしまっていました。今回の教科書の改訂は、この物語に関しては大いに賛成です。
 3年生は、理科の時間に「じしゃくのせいしつ」という学習をしています。この単元の初めでは、磁石につくものとつかないものの分類をしました。前の単元で「電気を通すもの」について学習したため、アルミホイルや銅なども鉄と同様に磁石につくだろうと考えがちです。
 続けて、他の磁石の性質についても、実験を通して調べていきます。磁石は、間に紙や下敷きがあっても、引きつける力がはたらくことについて学びます。目に見えない力があるということは、子どもにとってとても不思議なことであり、大きな驚きです。2組では、磁石の極の性質についての実験をしていました。磁石には、N極とS極があり、違う極同士で引きつけ合い、同じ極同士は退け合います。(写真下)
 この他にも、方位磁針について学習します。N極が北を指し、S極が南を指すことを学びます。子どもの頃は、このことがとても不思議でなりませんでした。棒磁石をひもで吊るして、教室にぶら下げて実験をした記憶があります。何度磁石を無作為に回しても、N・Sが同じ方向に止まることが不思議でなりませんでした。(地球全体が磁石のようになっているということを言われても、にわかに信じられなかった…)
 さらに、この単元の最後には、磁石についた釘が磁力をもつことについても学習します。これがまた不思議、不思議です。私が子どもの頃にさらに不思議だと思ったのは・・・「棒磁石の真ん中は釘を引きつける力がないこと」、「ゴム磁石を切るとN極・S極が新たにできること」でした。子どもの頃の「なぜかな?」を大切にしたいものです。

2月25日の給食

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献立名           キャロットライス
              魚のハーブ焼き
              ハニーサラダ
              キャロットポタージュ
              牛乳

一口メモ

 今日は、練馬区産のにんじん15kgを無償で届けてもらえたので、そのにんじんをたっぷりと使った献立にしています。にんじんは、オレンジ色がとても鮮やかで、見ているだけでも元気の出る野菜です。
 キャロットライスには、バターで炒めたみじん切りのにんじんを混ぜています。また、キャロットポタージュは、ゆでたにんじんをミキサーにかけてポタージュにしています。
 にんじんは、一年中栽培されている野菜です。その中でも、冬のにんじんは特に甘味が増しておいしくなります。練馬区の農家さんたちが大事に育ててくれたにんじんです。よく味わって食べるようにします。

2月21日(金) その2

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 4校時は、「おはなしコンチェルト たんぽぽの会」の高学年への公演がありました。
 1作目は、低学年の部でも行った「おてがみ」(アーノルド・ローベル 作)でした。たんぽぽの会には、今まで音楽をつけて上演してきた絵本のレパートリーが多数あります。この作品は、今年度新しく制作した作品だそうです。絵本の選定はよくよく考えてのことでしょうが、それにどんな音楽をつけるのかという「作曲」は、さらに困難を極めるはずです。ちょっぴりわがままでのんびり屋さんのがまくんと、明るくて優しいしっかり者のかえるくんをどう音楽で表すか・・・後から聞いた種明かしで分かったのですが、「カエルの歌」のモチーフを織り交ぜて音楽が作られていたそうです。
 2作目は、「あんな雪 こんな氷」(高橋喜平 作)でした。作者は、「ただ冷たいだけの雪や氷と思うでしょうが、よく観察してみると、あ〜ら不思議。まるで生きているみたいに動いたり、面白い形になったりします。さあ、皆さんも探検に行ってみませんか」と、雪と氷の造形探しに誘ってくれます。自然界の不思議な様子をカラー写真で紹介した絵本です。雪や氷が丸くなったり、ころがったり、たれ下がったりと、まるで生きているかのようです。冷たい世界に温かな息吹を感じさせる静かな音楽が印象的でした。(写真上)
 3作目は、「モチモチの木」でした。斎藤隆介(作)と滝平次郎(切り絵)の黄金コンビの絵本シリーズの一冊です。題名が出たとたん、4〜6年生は「はっ」としました。3年生の国語の教科書で学習した物語だったからです。(3月の教材です。)
 「モチモチの木」は、幼い豆太とやさしいじさまの心温まる物語です。おくびょうな豆太が勇気を奮い立たせる場面、そしてモチモチの木に灯がともる場面では、生演奏が物語のすばらしさをさらに引き立てていました。「人間、優しささえああれば、やらなきゃならねえことは、きっとやるもんだ。」と締めくくるじさまの言葉が、強く印象に残りました。(写真中)
 3つの演目が終わり、最後に楽器の紹介をしていただきました。毎年登場している「ファゴット」は、高学年の子ども達にはお馴染みの楽器です。オーケストラでは、どちらかというと脇役的な存在ですが、たんぽぽの会ではとてもし重要な音を担当しています。登場人物の優しさを表現するのに、これほどふさわしい楽器はありません。
 他にもフルートやユーフォニアム、トロンボーン、サックスの音色をそれぞれ聞かせてもらいました。6年生の中には、マーチングや部活動体験でこれらの楽器を見たり触ったりした子がいます。とても興味深く感じていたようです。(写真下)
 たんぽぽの会が最初に公演を行ったのは、2012年の2月のことでした。私が区内の学校で副校長をしていた時のことでした。国語の校内研究でお世話になっていた講師の先生が、当時指導していた洗足学園音楽大学の学生にはたらきかけたのがきっかけでスタートしました。その後、私が校長として赴任した学校に毎年来てもらう間柄になり、このように続いています。もちろん、学生は次々に入れ替わっていますが、活動を支えるOBが伝統を守って今に至っています。子ども達のためにプログラムを考え、日程を調整して仲間を集め、すばらしい絵本と音楽を伝える・・・このようなすばらしい志のある若者に会えるのが、毎年とても楽しみです。

2月21日(金) その1

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 3,4校時に、「おはなしコンチェルト たんぽぽの会」の公演がありました。たんぽぽの会は、洗足学園音楽大学の公認サークルです。都内や川崎市の学校を中心に訪問し、絵本の読み聞かせと生演奏をコラボした公演活動から、絵本の世界の楽しさを伝えています。様々な楽器を専門に学んでいる学生の特性を生かし、大変意欲的に活動しています。
 今年は、8名の学生に来ていただきました。ファゴットやフルート、トロンボーン、ユーフォニアム、サックス、ピアノ…と、作品によって様々な編成で音楽がつけられていました。まず、読み聞かせの前に演奏されたのは、「ウインター・ワンダーランド」でした。よくクリスマスソングとして演奏される曲です。(写真上)
 3校時は、低学年の部が行われました。プログラムの最初は、「いいから いいから」でした。長谷川 義史さんの大人気シリーズの第1作目として有名になった本です。突然やってきたカミナリの親子に、おじいちゃんは「いいから いいから」ともてなします。カミナリにおへそをとられても、「いいから いいから」と言うおおらかさです。ところどころで子ども達から笑い声も…そんな楽しいストーリーにぴったりの音楽がつけられていました。
 2作目は、「ふたりはともだち より おてがみ」(アーノルド・ローベル 作)でした。2年生と3年生の子ども達は「あっ!」と思ったはずです。2年生の国語の教科書に載っていて、2学期に学習する物語教材です。がまくんとかえるくんのほっこりとした温かみが感じられる物語で、子ども達は何度も音読をして勉強してきました。でも、その物語に音楽がつくと、また違った印象を受けるものです。(写真中)
 3作目は、「トトトのトナカイさん」でした。これもユーモア作家の長谷川 義史さんが著した絵本で、とても楽しい作品です。たいくつなトナカイさんが始めた「しりとり」のお話です。「トナカイのイ、イイイ…」と始めると、やってきたのはイノシシさんでした。続いて、シマウマ、マントヒヒと、次々に動物がやってくる楽しいお話です。
 そこで登場したのが、学生たちによる「たんぽぽ劇場」でした。トナカイとウシのかぶり物をしたお姉さんとお兄さんが登場し、大いに盛り上げていました。しりとりの部分を子ども達にも考えさせる「参加型」の読み聞かせを行いました。最後に、出てきた動物を並べた歌を作り、みんなで歌いました。「ヒョウ」のところで手を挙げる、とても気合いの入る歌です。
 学生さんたちは、9時過ぎに学校に来て、すぐに体育館でリハーサルをしていました。途中で体育館をのぞいたら、この演目の練習を熱心に行っている最中でした。低学年の子ども達を乗せるのは簡単そうで難しいものです。しかし、旭町小の子ども達はノリノリで楽しんでいました。たんぽぽの会、大成功の巻でした。(写真下)

登校班会議

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 登校班会議では、子ども達が安全に登校できるために話し合いをしました。

 今回は、今年度最後の登校班会議だったので、1年間のふり返りと来年度の確認をしました。それぞれの班の登校の様子から、良い点と改善点を話し合いました。静かに登校できた班、あいさつの声が小さかった班、登校時刻が守れた班など、来年度に向けて班員全員が真剣に話し合うことができました。

 その後、来年度からの並び順を確認し、集団下校をしました。来週からは、新しい班長が先頭に立って登校します。

 今年度安全に事故なく登校できたのは、日ごろから地区委員として登校班にかかわっていただいた保護者の皆様や、見守ってくださっている地域の皆様のおかげです。1年間、どうもありがとうございました。来年度以降も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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