4月18日(金) ミニモンタージュ絵本

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4年生は、図工の時間に、
ミニモンタージュ絵本を作りました。

紙を5枚重ねて本を作り、
紙がバラバラならないように真ん中から切ると、
ページを上だけめくったり、下だけめくったりできます

5枚の紙に
切れ目をまたいでうまくつながるように絵を描きます。

「いろいろな顔」「好きな食べもの図鑑」「海辺の景色」など、
紙をめくるといろいろな組み合わせの絵が出てきて
楽しい絵本になりました。


4月17日(木)   図書室オリエンテーション

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6年生は、図書の時間に、
図書室の本に貼ってある背ラベルの数字の意味について、
学校司書の先生に教えていただきました。

3桁の数字が書いてあるカードを1人1枚もらい、
その番号が書いてある本を1冊選びました。
この数字で本の内容を仲間分けしているのだそうです。

好きな本がどの番号の棚にあるか、知っておくと、
読みたい本が早く探せますね。

4月16日(水)  初めての算数少人数

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今日は、抜けるような青空です。

2年生は、算数少人数グループでの学習が始まりました。

35円のお菓子と12円のお菓子の代金はいくらか
という問題です。

式は35+12と分かった後に、計算の仕方を考えました。
10円玉と1円玉を書く方法、
ブロックの図を使う方法、
数字を十の位と一の位に分ける方法など、

それぞれのグループでいろいろな計算の仕方が出ていました。

4月30日の給食

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◆ 牛乳
◆ ハンガリアンライス
◆ 大根サラダ



 ハンガリアンライスは、トマトをベースにした挽肉のシチューをごはんにかけて食べるメニューで、こちらも人気があります。

 東欧ハンガリーには、昔から「グヤーシュ」という料理が伝えられています。
 玉ねぎやにんじん、牛肉などをたっぷりのパプリカと共に煮込んだスープです。

 そのグヤーシュが近隣諸国に伝わり、シチューのような形態に変化していったとも言われています。

 南町小学校のハンガリアンライスは、大量の玉ねぎをじっくりと炒めて作ります。
 玉ねぎが飴色になり、特有の香りと甘みが生まれます。既製品のデミグラスソースは全く必要ありません。

 先週くらいまでは気温差が激しく、また、新年度の疲れも出る頃です。
 さらにゴールデンウィークの狭間の平日ということでリズムがつかみにくい時期ですが、しっかり食べて元気に過ごしてほしいと思います。

4月28日の給食

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◆ 牛乳
◆ 親子丼
◆ けんちん汁



 けんちん汁は、神奈川県鎌倉市にある「建長寺」で修行する僧侶たちの食事として出されていたものが発祥です。
 建長寺での教えは殺生を禁じているため、肉や魚等は提供されません。
 そのため、必要なたんぱく質を摂るために豆や豆の加工品類が多用されているのです。

 厳密には「だし」も植物性のもののみを使うとのことですが、給食では困難なため、具材には肉を使わず、野菜と豆腐・油揚げにして精進料理に近づけるようにしています。

※ 具材、特に野菜類の大きさですが、現在は1年生の食べやすさを考慮して小さめに切るよう心がけています。様子を見て、元々の大きさに戻していきます。
 

4月25日の給食

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◆ 牛乳
◆ あんかけチャーハン
◆ フルーツポンチ



 食器の重さや扱い方、運び方などに慣れてもらうために敢えて使用数を抑えていますが、4となるととなると、それぞれ新しい環境に慣れ始め、同時に疲れも感じるようになってくる時期です。
 今日は、食べやすくて人気のあるメニューです。

 フルーツポンチにはみかん、パイン、黄桃、りんごの缶詰が入ります。
 ごく少量の赤ワインで風味をつけたシロップともよく合います。
 1年生も積極的におかわりをしていました。

4月24日の給食

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◆ 牛乳
◆ 麦ごはん
◆ にしんフライ
◆ 沢煮椀



 今日のフライには「にしん」を使います。昨年度に続き、2回目の登場です。

 にしんというと、「にしんそば」など、身欠きにしんのようなきっちりと干して煮込まれたものを想像しがちですが、フライや煮付けにもよく合う魚なのです。
 かくいう栄養士も、納入者のかたに勧められるまでは想像していませんでした。
 実際にフライにしてみると、ふわふわで味わいのある仕上がりです。
 骨はありますが、柔らかいのでよく噛めば気にならないようです。

 とはいえ安全第一で食べてほしいので、管理職の指示により、よくかんで食べるようにと放送を入れてから巡回したのですが、事故につながるような大きなトラブルはありませんでした。
 魚には骨があり、骨があるから気をつけて(よく噛んで)食べることが重要だと伝えていきたいです。

 ちなみに、ソースもおいしいとのことで、フライを食べてしまった後のごはんの供として、食缶に残ったソースをごはんにかけて食べている児童が複数見受けられました。

4月23日の給食

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◆ 牛乳
◆ カレーライス
◆ コールスローサラダ



 栄養士にとって、「(給食の)野菜メニューがおいしい」と言われるのはとてもうれしいことです。
 このコールスローサラダも、リクエスト給食で名前が挙がります。
 ドレッシングは、米ぬか油とりんご酢、さとう、塩・こしょうのほかに、すりおろした玉ねぎが入っています。
 元々は「からし」だったのですが、アレルギー対応のために使用を控えたいと考え、似たような風味が期待できる代替食品として考えたのがきっかけです。
 教室を巡回していると、増やしていたり、おかわりをしている児童が多く見受けられます。ボールに残った野菜の小片もきれいに集めて皿に入れているようすも見かけます。

 カレーライスで難しいのは「辛さ」で、痛覚の一種である辛さの感じ方には大きな個人差があります。
 辛さが出過ぎないようにカレー粉の使用量は極力控え、カレーの香りの基であるスパイスを多用することで、「カレーの香りはするけれど辛くない」カレーを目指しています。

 この組合せには、もし辛いと感じても、コールスローサラダ(特にコーン)を食べることで口の中が落ち着けるように、というねらいもあります。

4月22日の給食

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◆ 牛乳
◆ ごはん
◆ 肉豆腐
◆ 清見オレンジ



 近年、柑橘類はさまざまな種類が出回っています。
 清見オレンジはミカン科の柑橘類で、温州みかんとトロビタオレンジをかけ合わせて作られました。
 名前は、育成された静岡県清水区にある「清見潟(きよみがた)」や、近隣にある「清見寺(せいけんじ)」に由来すると言われています。
 果肉はやわらかくて果汁が多く、甘みや香りが豊かなのが特徴です。

 そろそろ柑橘類の時期も終わりです。
 清見オレンジも、今シーズンの提供は今日が最後です。次に提供できるのは年末以降です。

4月21日の給食

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◆ 牛乳
◆ たけのこごはん
◆ キャベつくね焼き
◆ さつま汁



 春の食材を使った献立です。
 たけのこは一日に1メートルも伸び、しなやかで丈夫な竹になることから、子どもの健康の象徴としても有名です。
 土の中から少しだけ芽をのぞかせているギリギリの状態の時に掘り出すのがよいとされれており、旬ならではの甘みと香りが楽しめます。

 角切りにしてごはんに混ぜ込む作り方もありますが、固い部分なども含まれていることがあり、誤嚥防止等の観点から、南町小学校では短冊切りにしています。
 キャベツが入ることでふわふわの食感に仕上がるキャベつくね焼きもよく食べていました。

4月18日の給食

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◆ ジョア
◆ ごはん
◆ 畑のお肉甘辛煮
◆ 五目すいとん



 今日は、お楽しみの意味も込めて「ジョア」にしました。朝から、いえ、数日前から楽しみにしていた児童が多かったようです。
 
 「畑のお肉」には味のバリエーションが複数あり、どれも人気があります。今日は、いちばんスタンダードな「甘辛煮」にしました。
 甘辛煮といっても、大豆ミートにはにんにくとしょうが、しょうゆ、酒で下味をつけてあります。
 通常はごはんと畑のお肉は別々に盛り付けるようにしているのですが、今日は盛り合わせにしました。こうすると、おなじ量でもごはんの残菜が減るのが不思議です。
 やはり、盛り付け方による効果は大きいようです。

4月17日の給食

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◆ 牛乳
◆ わかめごはん
◆ めばるのしょうゆマヨ焼き
◆ 豚汁



 1年生にとって、南町小学校の給食での初めての魚メニューです。
 これも最初が肝心ですので、なるべく食べやすいものを、と、めばるを選びました。
 めばるは、「目を見張る」という言葉どおり、目が大きいことが名前の由来と言われています。

 漢字では魚へんに休むと書きます。海藻や岩場でじっと動かずにいることが多いようすが「休んでいる」というイメージにつながった、というのが表記の由来だそうです。
 身も柔らかく、くせが少ないことも選んだ理由です。
 しょうゆマヨとの相性もよく、児童たちもよく食べていました。

4月16日の給食

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◆ 牛乳
◆ スパゲティミートソース
◆ ペイザンヌスープ



 スパゲティミートソースは人気のメニューです。
 南町小学校のミートソースには、ケチャップやトマトピューレのほかに、トマトペーストも多用します。
 トマトペーストは、酸味を抑えつつ、トマトの旨みや甘みを加えてくれます(新人の頃からのこだわりです)。

 また、長時間、じっくりと煮込んでくれたおかげで自然なとろみも加わり、トマトの味も濃くおいしくなりました。釜の縁に付着したソースを焦がさないように煮込むのは、熟練の技術のおかげです。

 巡回の際、スパゲティの盛り付けをしている児童に、「スパゲティを皿に盛ってから、トングを軽くひねりながら離すとこぼさすきれいにできるよ。」と伝えると、「お店みたい!」と驚きながら、上手に盛り付けていました。つい衛生面ばかりに意識がいきがちですが、やはり見た目も重要ですね。

4月15日の給食

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◆ 牛乳
◆ 麦ごはん
◆ マーボードウフ
◆ 五目春雨



 マーボードウフは、麦ごはんと盛り合わせて「マーボードウフ丼」にして食べます。
 2年生以上にとってはおなじみの、1年生にとっては2日めの給食です。

 今日は、「量を考えて盛り付ける」ことに慣れてもらえるようなメニューにしました。

 五目春雨が盛り付けにくかったかと心配しましたが、小さなトングを一生懸命に扱って、上手に配膳していました。
 また、南町小学校では、サラダや和え物類は平たい小皿に盛り付けることが多いのですが、今日は食べやすさを優先し、飯茶碗に設定しました。
 飯茶碗は比較的軽くて持ちやすく、高さもあるので、箸でつまみにくい春雨もこぼさずに口に運ぶことができます。

 全体的にもよく食べていました。
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