図工室より 11月13日 6年生

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色砂で自分の中にあるものを表現していく「わたしの中の」。

最初は感情や記憶と色と形を結び付けられなかった子が、だんだんできるようになってきている様子が見られます。

少し悲しい気持ちを表したいと、水色、青、薄紫など、寒色系の色で涙型を切り抜いていた子に、
「まわりは何色がいいか、考えようね。ここの主役の形を消さず、下側の色とも重ならず、ここの気持ちに合う色。」
と、声をかけました。その子は、う〜〜ん、と考えながら砂を見に行き、薄い灰色の砂を持って帰ってきました。
「いい色を選んだね。どういう形でここの部分を囲みたい?」
と聞くと、
「こう・・・もやっとした形で。」
と、しっかり形のイメージができていました。
「うん、こんな感じです。」
と、出来上がったその部分を見て満足そうでした。

図工室より 11月13日 4年生

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今日から「ビー玉くんのぼうけん」に入る子が多かったクラスです。

「ビー玉を転がしながら道を考える」
という声かけを何度もしていますが、なかなかそれが難しい子もいます。頭の中の理想と、実際のビー玉の動きが違うので、どこかで妥協点を見つけなくてはいけません。

「ピタゴラスイッチみたいにさー。エレベーターに乗って下の階に行けるようにしたいの。」
「なるほどー。」
「でも、うまくいかないんだよ。」
「そうか〜。」
と、相槌を打ちながら、
「それ、大人でも難しいよ。やり方を考えるのは大変だけれど、本当にやる?」
と、まずはどれくらいやりたいのかを確認します。
今日、この子は後半20分くらい粘った後、
「家でつくって実験してきてもいいですか?」
と改めて相談をしてきたので、次回の様子を見て、最小限の助言をする予定です。

イメージができない部分を引き出す、イメージが先行しているところを現実に合わせてもらう、その加減がいつも思案しどころで難しいです。

図工室より 11月12日 3年生

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「おおきな木がほしい」2回目の授業です。

前回、
「先生、2本木をかいていいですか?」
と質問していた子が
「つり橋をつくってみました!」
と、ニコニコしていました。
つり橋は、手すりの部分が透けて空の色が見える感じにするため、空のオレンジに合わせて手すりの棒と棒の間をカラーペンでオレンジ色に塗っています。
それを見ていた近くの席の男の子が
「あ!そうか、梯子をつくるのも、はさみで切るより、ペンで(棒と棒の間を)塗った方がうまくいくかも!」
と言って、その方法を取り入れて梯子をつくりだしました。

こんな風に、友だちのアイディアを自分の作品に応用して取り入れていく姿を図工では大切にしています。

図工室より 11月12日 4年生

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「ビー玉くんのぼうけん」2回目の授業です。
早い子は今日、4本の足をつけて1階部分とつなげだしました。

図工室では、授業が始まる前に全員の作品を机に並べて置き、子どもたちが
「おはようございまーす。」
と、部屋に入ってくると同時に前回の授業を思い出したり、友だちの作品を見られるようにしています。(配布する時間を短縮するためでもあります。)

授業中も、自分がつくった道を友だちがチャレンジしてできるかどうか確認するため、どんどんお互いに交流するように声をかけていますが、今日は授業の終わりにも5分くらい鑑賞の時間をつくり、友だちの作品を体験しました。
目を爛々とさせて友だちの説明を聞いていました。

図工室より 11月11日 5年生

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「うつくしい星の上で」2回目の授業です。
写真は羊毛を重ねているところです。
羊毛の発色や手触りに子どもたちは敏感に反応し、材料の感じを味わいながらつくっています。

今日は羊毛を重ね終え、石鹸水をかけてフェルト化する段階まで進んだ子が出てきました。
フェルト化するためには、表10分、裏返して10分、ひたすら麺棒でゴロゴロと圧をかける必要があります。
「めっちゃ大変じゃないですか?!」
予想通りの反応が来たので
「そうですね。頑張ってね。」
と、応援しました。5年生の体力は校内指折りなので大丈夫。

黙々と20分圧をかけて
「先生、できました!疲れました〜!」

すてきな作品がだんだん出来てきました。

図工室より 11月11日 3年生

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3年生の「大きな木がほしい」、2回目の授業です。

大きな大きな木がもしあったら、どんなものがその上にあったら楽しいかな?と、考えてつくる日です。

子どもたちは面白いことにとても真面目で、
「先生、やっぱり時計を置こうと思います。」
「え?そうなの?木の上に居るときくらい、時間を忘れてのんびりすればいいのに〜。」
「いや、必要だと思います。」
「ぼくも必要だと思います。」
「そうなんですか…。」
という会話をしました。

一方で
「プールつくっちゃった〜。」
と、ニコニコしている子もいて、想像力をいっぱい働かせて描いています。

11/11(水) 5年生の国語

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今、5年生は国語で「大造じいさんとガン」という物語文の学習をしています。血気盛んな狩人とガンの群れの頭領との戦いを生き生きと描いた作品です。原作は椋鳩十。
初めはただの鳥だと思っていたガンの頭領のである残雪に対する考え方がどんどんと変化していく劇的なストーリーです。
1組も2組も、大造じいさんの心情の変化を場面の様子を細かく捉えながら豊かに想像し、話し合いながら考えを深めていました。
今年度は、校内研究で「自分の考えをもち、豊かに表現する児童の育成」をテーマにして、先生たちが学習指導の改善に取り組んでいます。
今日も、子供たちは、一生懸命に考え、発表し、友達の考えに触れて、さらに考えを広げたり深めたりしていました。

11/10(火) 避難訓練

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自分の命は自分で守る力を身に付ける。
避難訓練の目的です。

今日は、地震が起きた時の避難行動の訓練をしました。
おしゃべりせず、列を整えて、集合できました。
前回よりもさらに上手になりました。
向山小の子供たちの素晴らしいところです。

全体の指導の後、各クラスごとに、今日の振り返りをしました。

図工室より 11月10日 3年生

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3年生は、ケーキをつくり終えた子から「大きな木がほしい」に入りました。
平面作品です。

絵本「おおきな きが ほしい」(作: 佐藤 さとる/絵: 村上 勉)の読み聞かせを聞き、自分も主人公のように、大きな木があったらどんなことをしたいか、楽しく考えて描く絵です。

この題材は、

1、画用紙のつなぎかたを考える
2、水彩絵の具を刷毛で画用紙に塗り、背景に色をつける
3、版画絵具を使ってローラーで木をかく
4、色画用紙を切り貼りしたり、ペンでかいたりし、木につけるものを考えてつくる
5、水彩絵の具を使って葉や実をかく

という手順でかいていきます。
なかなか使う機会のない幅広の刷毛や、ローラー・版画絵具ですが、使い方によってはとても便利な道具です。

「先生、ポストをつくってみました!」
「いいね。誰が届けてくれるの?」
「えーと、リス?カラスかも。」

「先生、木の上の家の中から直接ロープで降りられるようにしました。」
「いいね〜、あぶなくないの?」
「大丈夫です。」

などなど、次々楽しいアイディアが出てきました。
大まかにつくり終えたら、最後に葉や実をかいて終わりです。

おおきな木が本当に欲しくなる絵になっています。



公園探検〜向山庭園〜

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11月5日(木)、秋晴れの空の下、向山庭園まで行ってきました。

茶室があり、大きな池があり、大きな木々に囲まれて、まるで隠れ家のよう。
こんな素敵な和風庭園があるとは…と、驚きました。

秋を探しに来た子供たちは、公園に落ちているどんぐりや落ち葉、銀杏を見つけて喜んでいました。
夏の名残でしょうか、セミの抜け殻を見つけた子もいました。

色が鮮やかに染まり始めている木々や、凛と咲く秋桜など、はらっぱ公園とはまた違った秋を見つけて、楽しみました。

11/9(月) 秋、本番ですね。

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先週の金曜日に行われた6年生の文化芸術体験学習では、生け花体験をしました。
一輪のガーベラを使った個人作品と、クラス全員で共同作品を作り上げました。
とても貴重な体験学習でした。

図工室前には、たくさんのおいしそうなケーキが並んでいました。12月5日に行われる、向山小60周年記念式典をお祝いする3年生に作品です。

昨日、久しぶりに光が丘公園に行きました。銀杏並木が随分と色づいていました。

秋本番ですね。

自転車シミュレータ交通安全教室

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 11月9日(月)に、交通安全教室がありました。


 日ごろから自転車に乗っている子供たちも多いですが、初めて分かったことや改めて注意しないといけないことを確かめられました。

 自転車の点検についても【ブタ、ベル、さら、ハチ】を教えていただきました。これを機にお子さんと一緒に、自転車の点検をぜひしてみてください。

  【ぶ】ブレーキ 【た】タイヤ 【べる】ベル 【さ】サドル
  【ら】ライト  【は】反射板 【ち】チェーン

 代表の児童によるシミュレータ体験もありました。自転車をこいでいるときの視野をみんなでスクリーンで確認しながら、これから起こりうる危険について考えました。左右や前後をしっかりと見て、急に出てくる車や人にぶつからないように細心の注意を払って運転することの大切さが分かりました。

 これからも安全に自転車を利用できるようになってほしいです!
 
 (※保険に入り、ヘルメットをかぶりましょう!)

感性の教室

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11月6日(金)、芸術家の派遣授業で生け花の学習を行いました。普段あまり触れることのない芸術の世界に興味をもち、華道家の先生の話を真剣に聞く子供たち。一輪のガーベラとハランの葉を使い、思い思いの作品を創りました。

11/5(木) あと、1か月!

開校60周年記念式典の開催まで、ちょうど1か月前となりました。
12月5日(土)午前10時から行います。
コロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催とはなりますが、お祝いする気持ちをギュッと凝縮して、中身の濃い式典にしたいと思っています。
学校を代表して参加する5年生、6年生は、「よろこびの言葉」を披露することになっています。
内容については、練習が始まりましたらお伝えいたします。

今回の周年行事に際して誕生したマスコットとスローガンを改めて紹介したいと思います。

マスコット:向山ラクーン  6年生 櫻井 慶介さんの作品
スローガン:「向かおう夢と未来の山頂へ」 5年生 田部井 駿さんの作品

今後も末永く愛されることを願います。


当日は、子供たちに60周年記念誌とお祝いの紅白饅頭が配られます。
紅白饅頭は、地域の周年実行委員会の皆様のお計らいで、配ることができるようになりました。給食トレーとともに、本当にありがたいです。感謝いたします。


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図工室より 11月4日 5年生

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5年生は羊毛で描く題材「うつくしい星の上で」に入っています。
自分が行ってみたい風景や場所、未来まで残したいと願う美しいものを描く題材です。

1枚目の写真は、羊毛を積んでいるところです。
40色近い羊毛を、薄〜〜く積んでいきます。

2枚目の写真は、石鹸水をかけ、麺棒でゴロゴロと圧を加えてフェルト化しているところです。

予想以上に、羊毛の色彩の美しさに良い反応をしている子が多かったです。

公園探検〜はらっぱ公園〜

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10月29日(木)1・2校時、1年生は公園探検へ行きました。
今回は学区内のはらっぱ公園へ、秋を探しに行きました。

公園には柿がなっていたり、色の変わった葉があったり、銀杏やスギの実が落ちていたりと、子供たちは隅々まで探索し、たくさんの秋を見つけました。

初めての校外学習でしたが、行き帰りともに交通ルールを守り、安全に気を付けて歩くことができました。

次回は向山庭園へ行く予定です。
今年はドングリが不作の年のようで、なかなか見つかりません。
向山庭園で見つけられたら…と思っています。
ドングリ以外にも秋の植物が見られるはずなので、はらっぱ公園とはまた違った秋を、見つけに行きます。

休日など、もしお出かけできることがありましたら、ぜひ公園でドングリを探してみてください。
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