12月16日(金)の献立今日はセレクト給食です。今回は4つの飲み物から1つをセレクトしてもらいました。選んだ人数は、ミルクコーヒー243人、ジョアストロベリー202人、アップルジュース187人、オレンジジュース139人(先生含む)でした。今回はミルクコーヒーが一番人気でした。ちゃんと自分の選んだものをとることができたでしょうか?アンケートをとってくれた給食委員の皆さん、ありがとうございました。 12月15日(木)の献立今年度は月1回「米と味噌の日」として様々な品種の米と様々な種類のみそを食べる日を作っています。 第8弾は新潟県産「ミルキークイーン」と練馬区産「玄米みそ」です。 ミルキークイーン:コシヒカリの品種改良から生まれたお米。粘り気が強く、もち米のようにもちもちとやわらかい食感が特徴。冷めてもおいしい。 玄米みそ:玄米こうじを原料とするので流通量が少なく珍しいみそ。中辛赤色で、濃厚なコクと玄米特有のうまみと多少の苦みがある。 12月14日(水)の献立きじ焼き丼のきじ焼きとは焼き物のひとつで、鶏肉や魚をしょうゆやみりん、酒で作った漬け汁に漬けて焼いたもののことです。室町時代から江戸時代までキジは鳥類の中でも美味とされ、そのキジの肉を味わってみたいというところから生まれた擬似料理が始まりといわれます。 今日はご飯の上に鶏肉をのせ、その上にたれとのりをかけて丼の形で食べました。 12月13日(火)の献立今日のチャウダーにはベビーホタテという小さいサイズのホタテを使っています。本来のホタテ貝は2〜3年ほどかけて大きく育ちますが、ベビーホタテはホタテを成長させている養殖の段階で間引きされたもので、1年ほどで育ったもののことをいいます。形は小さいながらも、身は柔らかく、甘味があります。丸ごと食べられるため、サラダにしたり炒め物にしたりバター焼きにしたりなどいろいろな食べ方で食べられています。 12月12日(月)の献立しぐれごはんの「しぐれ」とは、しょうが、しょうゆ、みりん、砂糖などで甘辛く煮たもののことをいいます。元々はハマグリを使って作っていたものを「しぐれ煮」と呼んでいましたが、これはハマグリの旬の時季が時雨(秋から冬にかけて起こるぱらぱらと通り雨のように降る雨)の時季と重なっていたことからついたといわれています。今日は豚肉を使いましたが、本来あさりや赤貝などの貝類や、かつおやまぐろなどの魚類、牛肉などを使うことが多いようです。 12月9日(金)の献立いかのかりんとがらめはかたくり粉をまぶして揚げたいかにしょうゆやみりんで作った甘辛いたれをからめて作ります。 いかは和食、洋食、中華など様々な料理に使える食材です。タンパク質が多く、低脂肪なのが特徴です。また、タウリンという成分が多くふくまれ、コレステロールを下げたり病気を予防してくれる効果が期待できます。日本は海に囲まれている地形もあり、さしみにしたり焼き物にしたり煮物にしたりと、世界でも一番多くいかを食べています。 12月8日(木)の献立今日は世界の料理、タイです。 ガパオライスは日本語で「バジル炒めごはん」のことです。材料を炒め合わせてナンプラーやオイスターソースで味付けします。給食ではバジルの粉を使用しています。 クイッティオスープはクイッティオというタイの米粉で作る麺を入れたスープです。クイッティオは本場では汁に入れたり炒め物にしたりして食べられていて、屋台や食堂、デパートのフードコートなどで広く提供されています。 12月7日(水)の献立今日のご飯は発芽玄米が入っています。発芽玄米は玄米を水に漬けて発芽させたものです。発芽によって酵素が活性化し、新芽の成長に必要な栄養素が増加するため玄米より栄養価が高くおいしくなります。特にストレス軽減作用で知られるGABAは玄米の約3倍、白米の約10倍も含まれます。また、甘み・うまみも豊富で、発芽により糠がやわらかくなることで固さがなくなり、玄米より食べやすくなります。 12月6日(火)の献立今月のラッキースター献立は『ゼリーフライ』です。クラスで1つ、星形の人参が隠れています。 今日は「埼玉県」の郷土料理です。ゼリーフライは埼玉県行田市の料理です。おからとつぶしたじゃがいもを混ぜ、素揚げして作ります。形が小判型であることから『銭フライ』がなまって『ゼリーフライ』になったといわれています。 まゆ玉汁は埼玉県秩父市の料理です。秩父市では昔、蚕を育てて絹糸を生産していました。その名残から、白玉団子を蚕の繭に見立てて汁の中に入れたまゆ玉汁ができました。 12月5日(月)の献立今日のスパゲティに使っている大根は、練馬区から区内の全小中学校に一斉に配られた練馬大根で、高松の農の風景公園で育てられたものです。昨日12月4日の練馬大根引っこ抜き大会で採ったので、とても新鮮な大根です。練馬大根は練馬区の伝統野菜で、普通の大根と比べて細長いのが特徴です。 練馬大根引っこ抜き大会は、抜いた大根の数や重さ、形などを競う大会です。毎年区内の農家で行われていて、練馬区に住んでいる人であれば応募すればだれでも参加できるので、興味がある人はぜひ来年参加してみてください。 12月2日(金)の献立でこぽん 牛乳★ 今日の果物はでこぽんです。でこぽんは清見オレンジとポンカンをかけ合わせて作られた柑橘類です。でこぽんは「不知火」という種類の柑橘類の中で、糖度13度以上、酸度1度以下の高品質のものだけにしか使えない名称です。 頭の部分がこぶ(デコ)のように出っ張っていることと、親のポンカンの「ポン」を合わせてこの名前がつけられました。基準の通り、中身は甘く酸味が少ないのが特徴です。カロテンやビタミンC、クエン酸などが多くふくまれています。 12月1日(木)の献立サッカーW杯応援献立第3弾は、2日早朝に対戦するスペインの料理です。パエリアは、スペインのバレンシア地方で作られた野菜・魚介類・肉などを炊き込んだ米料理で、世界的に人気があります。パエリアにはバレンシア語で『フライパン』という意味があります。今日はえびやイカ、鶏肉などを入れて作りました。他にも、魚介類を入れたり貝類を入れたりなどさまざまな作り方があります。主菜はスペイン発祥のスパニッシュオムレツ、スープはスペインの『トマト祭り』にちなんで白インゲン豆とトマトのスープにしました。 11月30日(水)の献立今日は韓国の料理です。 クッパは「クッ」がスープ、「パ」がご飯を意味する言葉で、肉や野菜などを煮込んだ熱いスープとご飯を一緒に食べる料理です。日本ではクッパというとご飯をスープで煮た雑炊のようなイメージですが、韓国のクッパはスープとご飯が別になっていて自分でスープにご飯を入れながら食べるそうです。 今日のクッパは、ご飯と汁を別々に盛りつけ、自分でご飯に汁をかけながら食べました。 11月29日(火)の献立今日の果物は柿です。柿は、日本で昔から食べられている果物で、奈良時代ごろから食べられているといわれています。その品種は200種類近くあり、富有柿や次郎柿が有名です。9月〜12月が出回り時期で、育てやすい果物のため庭に柿の木がある家をよく見かけるのではないでしょうか。 柿はビタミンCやカロテンを多くふくみます。特にビタミンCは、柿を1つ食べるだけで人が一日に必要とするビタミンCをまかなえるほどです。ビタミンCの摂取におすすめの果物です。 11月28日(月)の献立ジャンバラヤはスペインのパエリアを元にしたアメリカ南東部ルイジアナ州の代表的な料理です。パエリアを作る際に必要なサフランが入手困難だったことから、トマトを使って作ろうとしてできた料理だそうです。鶏肉と野菜の入った洋風の炊き込みご飯で、トマトケチャップ、チリパウダー、しょうゆなどで味つけしています。見た目はチキンライスのようですが、チリパウダーを使っているので少し辛いのが特徴です。 11月25日(金)の献立サッカーW杯応援献立第2弾は、27日に対戦するコスタリカの料理です。コスタリカは中央アメリカ南部に位置する国です。 いんげん豆などの豆類や肉、バナナ、キャベツなどをよく食べ、米も主食として日常的に食べます。味付けはピーマン、セロリ、玉ねぎ、香辛料としてコリアンダーやクミンをよく使います。 今日のコスタリカライスはコスタリカでよく食べる食材を煮込んで作りました。また、日本ではコスタリカというとコーヒー豆が有名なため、コーヒーを使ったコーヒーゼリーをデザートにつけました。 11月24日(木)の献立11月24日は『和食の日』です。これは「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」(いい日本食)のごろ合わせからきたそうです。五穀豊穣・実りのシーズンを迎え、和食の色彩が豊かなこの時期に、毎年日本食文化について見直し、『和食』文化の保護・継承の大切さを考える日とするのが目的です。『和食』は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。 今日は1年生・2年生がいないので、デザートも少し手をかけた抹茶白玉プリンにしました。上にのせたあんも手作りです。 11月22日(火)の献立サッカーW杯が開幕しました。日本の第1戦は23日で、対戦国はドイツです。今日はW杯応援献立としてドイツの献立にしました。 シュニッツェルはドイツ語で薄切り肉という意味で、ドイツ版のとんかつのようなものです。ドイツのお隣のオーストリアでもよく食べられますが、オーストリアでは牛肉、ドイツでは豚肉が多いそうです。ザワークラウトはドイツのキャベツの漬物で酸味と独特な香辛料の味がします。アイントプフはドイツの庶民的な家庭のスープ料理で、ウインナーや豆、野菜など様々な具材を入れて煮込んで作ります。 11月21日(月)の献立大学芋はさつまいもを使ったおやつで、揚げたさつまいもに砂糖や水あめで作ったたれをからめて作ります。大学芋という名前は大正時代に東京の神田近辺の大学生が好んで食べていたためついたといわれています。さつまいもは食物繊維が豊富で、腸の中をきれいにしてくれる作用があります。 今日は普通のさつまいもと紫色のさつまいもを使いました。二色の食べ比べで味の違いがわかったでしょうか?いろいろと食べてみて、自分の好みの味を探してみてくださいね。 |
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