「ぶんぼうぐの城」 (6年生 工作)「城」というキィワードは重要な意味を含んでいます。この工作を単なる機能に特化した「使えるもの」としてとらえるのではなく、生活を豊かにするための装飾性や物語など、子供たちの心の中にあるひらめきや突飛な思い付きなど、「役に立たない」けど面白いもの、ナンセンスな感覚なども表現として反映できるようにしたいという思いがあります。 アスレチックマン (3年生)これは、来年行われるオリンピック・パラリンピックを意識して、オリパラ競技の中から子供たちが選んだお気に入りの競技の様子を「アスレチックマン」という人形のかたちで子供なりに表したものです。 運動会当日は赤白の入退場門に貼り付けて、運動会を盛り上げます。 つみかたをくふうする木片をどうすれば崩れないように高く積んでいくことができるか、積み方を試行錯誤しながら材料の高さやバランスを考えることを学んでいます。 今日は、同じ高さの木片に板を組み合わせることで、より複雑な積み方にしてみました。橋渡しされた板から生まれる形や隙間によって新しい発想が生まれてきます。 「マグネットマジック」(4年生 工作)「モンタージュえほん」(2年生 工作)簡単な仕組みから考えて、どうなるのかを予想したり、組み合わせの面白さを発見したりできる題材です。 「ビーンズハウス」(4年生)展示中クラス全員のビーンズハウスが並んで、「ビーンズタウン」になっています。 図工室前の廊下に展示中です。保護者会の際にはお立ち寄りいただき、「お豆ちゃん」の小さな世界をぜひご覧ください。 「ストローでこんにちは」(2年生)下から突き出た細いストローを抜き差しすると、折り曲げたストローが上下に動く仕組みです。 この仕組みから思いついた子供なりの面白いアイデアで楽しいおもちゃをつくります。仕組みや構造を理解しながら、その仕組みの使い方をよく考えて発想を広げることで、思考力や判断力が育っていきます。 のこぎりを使う(3年生)「ビー玉タワーコースター」(5年生)を展示しています木のフレームに工作用紙でつくったコースを組みわせてビー玉が転がる「ビー玉コースター」をつくりました。課題は「ビー玉を下まで“面白く”転がす」こと。直線と直角、カーブの3種類でレイアウトを考え、コースが描く、空間を走る線の軌跡を想像します。高低差をつけながら、ビー玉が転がるスピードを落とさない工夫も必要です。ビー玉を転がしながら試行錯誤をくり返し、コースをつなげながら一番ワクワクする転がり方を探っていきます。時にはビー玉に自分を重ねあわせ、ビー玉からみたスリリングな光景を想像することもあります。 ここでは、遊びながらつくり、つくりながら遊ぶという相互のやり取りが繰り返されます。楽しくするための工夫は、無数のアイデアを生みました。図工では「遊ぶこと」から実に多くのことを学んでいるのです。 材料を選ぶ 1年生材料を自分の感覚で感じ、気に入ったものを選び出していくことは、大切な造形的な力です。 「キューブのせかいのまじょのしろ」(1年生 立体) |
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