9月30日 給食ビスキュイトーストは、マーガリンにラム酒と砂糖を入れ、クリーム状になるまですりこみます。そこに、溶いた卵を少量ずつ加えて混ぜます。次に、ふるいにかけた小麦粉とアーモンドパウダーを混ぜ、パンにまんべんなく塗って焼きます。クッキーのようにこんがり焦げ目がつき、中心までしっかり温度がいっているか確認したらできあがりです。 9月29日 給食ごぼうは、酢水につけたり、下ゆでなどをして、変色しないように気を配っています。 サラダの海苔は給食室で合わせています。海苔にほどよくドレッシングが染み込み、野菜とうまく絡み合っています。 皆さん、ハヤシライスもサラダもよく食べていました。 9月27日 給食マーボー丼の豆腐は別に茹で、しっかり中心部まで加熱されてることを確認しています。でんぷんでとろみをつけてから、加熱された豆腐を加えます。 今日のみかんは、宮崎県産の極早生です。まだ青みが残っていますが、酸味はありませんでした。 9月26日 給食丼物は食べやすいようで、皆さんよく食べています。具は、豚肉と卵の他に、たまねぎ、にんじん、こんにゃく、干ししいたけ、かまぼこと種類が豊富です。 りんごゼリーは、アガーでリンゴジュースを固めた物です。 9月22日 給食キムチチャーハンの豚肉はキムチのたれで、あらかじめ炒めます。キムチは軽く炒めます。 スープの鶏肉は酒をふって臭みをとってから調理しています。 学校給食では、サラダのドレッシングは手作りです。お酢は酸味を飛ばして作っています。 9月21日 給食豚丼には、豚肉の他に、たまねぎ、たけのこ、しらたきが入っています。最後はでんぷんでとろみをつけます。こま切れの豚肉は、よくほぐさないと塊になり、生焼け状態となってしまうので、丁寧にほぐしながら調理しています。 9月20日 給食「ぐる煮」は、高知県の郷土料理です。「ぐる」とは土佐の方言で、「仲間」「みんな」といった意味があり、さまざまな具材を一緒くたに煮込むことに由来しているといわれています。 今日の巨峰は種なしで、長野県産です。 9月16日 給食「手作りふりかけ」は、材料を入れる順番があります。まず、花鰹を煎ります。枯れ葉のようなカサカサという音に変わるまで煎った後に、醤油とみりんを加えて煮ます。最初はダマになりますが、そのうちに細かくなっていきます。この時、強火で煮ると焦げてしまうので、時間はかかりますが、中火から弱火で煮ます。最後にきざみのりを加えます。刻み海苔を最初に入れると、海苔が調味料を吸って、佃煮のような仕上がりになってしまいます。 給食ジャージャー麺は、とても人気のある献立で、「今日はジャージャー麺だ。」と喜んでいるそうです。 ジャージャー麺のたれには野菜や干ししいたけが入っていますが、とても小さなみじん切りにしているので、食べやすくなっています。 学校給食では、フルーツヨーグルトのように果物を和える献立の時は、缶詰を使います。果物缶に甘みがあるので、ヨーグルトの砂糖は控えています。 9月14日 給食蒲焼きは下味を付けた後、デンプンを付けて揚げ、給食室で作った甘辛のたれをまぶしたものです。白いご飯に甘辛のたれが食欲をそそりました。 油揚げはスチームコンベクションオーブンで空焼きをしています。カリカリ感を損なわないように、ドレッシングで和えた野菜と分け、配食直前に混ぜ合わせるようにしました。 9月13日 給食チンジャオロース丼にはピーマン、赤ピーマンの他にタケノコやじゃがいもが入っています。千切りにしたじゃがいもはスチームコンベクションオーブンで加熱した後で、鉄板に広げて粗熱を取ります。粗熱を取るとしまって、崩れにくくなります。 ピーマンはでんぷんでとろみを付ける前に加えます。少し加熱して、ピーマン臭さを取り除き、食べやすくしています。 調理の段階で、細かい気配りをしています。 9月12日 給食野菜チップスは、にんじん、さつまいも、じゃがいも、れんこんです。 薄切りにした野菜やお芋をざるに広げて乾燥してから素揚げします。 まるで市販のスナック菓子のように、パリパリっと揚がっています。揚がり立てに、乾煎りをした塩をふりかけますが、塩はなるべく控えめにしています。 9月9日 給食「重陽の節句」には、栗やなすなどの秋に収穫される物を食べていました。 学校給食では、混ぜご飯は炊き上がったご飯に、別に調理した具を混ぜる形ですが、今日の栗ご飯は、炊飯器で炊き上げました。調味料を入れて炊いたので、味むらなく炊き上がりました。 柳川焼きは釜で、卵が半熟の状態まで加熱してから、カップに入れて焼いています。 9月8日 給食今年の十五夜は9月10日です。土曜日で給食がなく、明日は重陽の節句のため、2日前倒しで用意しました。 お団子は、みたらしのタレで、わかりにくくなっていますが、月に見立てて、カボチャのペーストを加え、黄色く色づけをしています。 9月7日 給食スイートポテトのさつまいもは皮をむいてから、蒸します。学校給食では、さつまいもは皮をむきます。蒸し上がったいもを直ぐにつぶすと、表面についている水分を取り込んでしまうので、いもが軟らかくなり、形成する時にうまくまとまりません。5〜10分ほど放置し、余分な水分を飛ばしてからつぶします。硬い場合は牛乳で調整します。 9月6日 給食学校給食では、基本的に当日納品なので、今日の「さば」も、今朝納品されました。そのため、短時間でタレに漬けるので、つけダレをかけて、焼き煮のような形で焼いています。「さば」もパサパサしていない新鮮な魚が納品されました。 9月5日 給食そぼろ煮の大根と人参は、米のとぎ汁で下ゆでをしてから、調理をしています。じゃがいもは、煮崩れをしないように注意して調理しています。 厚焼き卵は、ふっくらとした焼き上がりになるように、豆腐とはんぺんを加えています。 今日は蒸し暑かったためか、皆さん、ゆかりご飯をよく食べていました。 9月2日 給食今日のご飯はターメリックで色づけをしています。カレーには大豆とレンズ豆を使用しています。写真はレンズ豆です。レンズ豆は下ゆでの必要がなく、加熱時間が長くなるととけてしまいまいす。 サラダのじゃがいもはカラッと揚がりました。じゃがいもの食感が損なわれないように、野菜と分けて配缶しました。 |
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