7月19日(火)の献立今日は大泉小・大泉東小・大泉第六小・大泉中の小中連携献立です。今月から月1回、4校で同じ献立を実施することになりました。 第1弾の今日は大泉東小の献立です。これは、令和元年7月19日に大泉東小で実際に出た献立です。3年前なので、出身の人は食べているのではないでしょうか。フルーツポンチはすいかをくりぬいたものが入ります。本来はメロンも入っていたのですが、大泉中では作業の関係上すいかのみになりました。 1学期の給食はこの日で終了です。2学期からの給食も楽しみにしていてくださいね。 7月15日(金)の献立今日はセレクト給食です。今回は3つの冷凍フルーツの中から1つをセレクトしてもらいました。選んだ人数は、冷凍みかん284人、冷凍パイン352人、冷凍りんご147人でした。今回は冷凍パインが一番人気でした。ちゃんと自分の選んだものをとることができたでしょうか? 今年度はあともう一回セレクト給食を行う予定です。楽しみにしていてくださいね。アンケートをとってくれた給食委員の皆さん、ありがとうございました。 7月14日(木)の献立奄美の鶏飯は鹿児島県奄美大島の郷土料理です。「とりめし」ではなく「けいはん」と読みます。ごはんをお椀に盛り、蒸した鶏肉や卵、しいたけ、漬物などを上に盛り付け、薬味を添えてだしをかけて食べます。だしはかつおや昆布ではなく、鶏ガラが使われます。元々は1600年代に奄美大島が薩摩藩の管轄だったときに、藩の役人のおもてなし料理として生まれたそうです。 7月13日(水)の献立今年の土用の丑の日は7月23日土曜日と8月4日木曜日の2回です。この日にはうなぎを食べるのが風習となっています。まだ10日ほど早いですが、うなぎは価格が高く給食では難しいため、いわしのかば焼きを出しています。 モロヘイヤは夏が旬の野菜です。栄養価がとても高いのが特徴で、かつてモロヘイヤを食べてエジプト王の病気が治ったことから「王様の野菜」とも呼ばれています。今日はみそ汁にいれました。食べなれない人もいるかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみましょう。 7月12日(火)の献立今日のとうもろこしは練馬区の農家でとれたものです。 とうもろこしは通常1本の木にたくさん実をつけますが、農家の方が間引きして1本に減らして育てます。それは、1本の実に栄養分を集中させるためで、甘みや栄養が凝縮されて育ちます。 練馬区の農家ではとうもろこしを作っているところがたくさんあるので、登下校中に見かける人もいるのではないでしょうか。ぜひ観察してみましょう。 今日は1人1/3本をゆでました。甘くて新鮮でおいしいとうもろこしでした。 7月11日(月)の献立今日のわかめのジュージューは新メニューです。ねぎとわかめを炒め、かつお節としょうゆで味付けして作ります。生のわかめを炒めている音がジュージューと聞こえることからこの名前がついたそうです。わかめは海藻の一種で、ミネラルや食物繊維がたくさんふくまれます。給食では海藻の摂取基準が決められていて、普段はみそ汁に入れたり和え物に入れたりして少しずつ食べていますが、この食べ方であればわかめを一度にたくさん摂ることができます。 7月8日(金)の献立今年度は月1回「米と味噌の日」として様々な品種の米と様々な種類のみそを食べる日を作っています。 第4弾は千葉県産「ふさこがね」と八丁味噌です。 ふさこがね:千葉県でのみ栽培されている品種。粒が大きくふっくらした炊き上がりで見た目にもおいしそうなお米。やや柔らかく、香りはひかえめ。 八丁味噌:中京地方(愛知・三重・岐阜)でよく食べられている味噌。 大豆、塩を原料として作られる。熟成期間が長いため濃い茶色になり、強い旨みとコクが感じられる。見た目ほど塩分濃度は高くない。 7月7日(木)の献立7月7日は七夕です。七夕は日本、中国、韓国などにおける節句のひとつで、織姫と彦星が一年に一度だけ会える日として、この日に短冊に願いを書いて竹にくくると願いが叶うといわれています。 今日は星や天の川をイメージした七夕献立にしました。彩りきれいなちらし寿司やスープに入っているオクラ・星の麩・星型かまぼこ、ゼリーの星型のナタデココは「空に瞬く星」を、そうめんは「空に流れる天の川」を、ゼリーのみかんは「空に輝く月」をイメージしています。 7月6日(水)の献立今月のラッキースター献立は『ムサカ(野菜のグラタン)』です。クラスで1つ、星形の人参が隠れていました。 ムサカはギリシャで食べられている伝統的な野菜料理です。なすやマッシュポテト、ミートソース、ホワイトソースを順に重ねて作るグラタンやラザニアに似た料理です。中東が発祥といわれ、トルコやエジプトなどでも食べられています。 レヴィスィアはひよこ豆を使ったスープです。 7月5日(火)の献立ゴーヤは別名「にがうり」や「つるれいし」と呼ばれる沖縄野菜です。表面のごつごつした形が特徴で、にがうりという名前のとおり苦みがあります。ビタミンCがとても多く、免疫力を高めてくれます。通常ビタミンCは熱に弱く調理をすると減ってしまいますが、ゴーヤのビタミンCは熱に強く調理をしても減らないので、ゴーヤチャンプルやみそ汁の具など加熱する料理にも向いています。 今日はゴーヤを揚げて甘辛いたれにからめました。揚げることで苦みが減って食べやすくなっています。 7月4日(月)の献立今日の汁物には冬瓜(とうがん)が入っています。冬瓜はウリ科に属する野菜の一種で、大きいものだと10kgを超すものもあるとても大きな野菜です。冬瓜は冬の瓜(うり)と書きますが、夏が旬です。『冬』という字がついているのは 冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く夏に収穫したものでも冬までもつ、という意味からだそうです。90%以上が水分で、昔からむくみをとったり熱を下げる効果があるといわれています。 7月1日(金)の献立7月2日は半夏生です。半夏生は、夏至から数えて11日目にあたる日のことで、農家では田植えを終わらせる目安の日とされていました。この日には地域によって昔からタコを食べる風習があります。これは作物がタコの足のように大地にしっかりと根を張ることを祈願する意味がこめられているそうです。 タコにはつかれを回復させてくれるタウリンや味覚や嗅覚を正しくしてくれる亜鉛がたくさんふくまれています。 6月30日(木)の献立今日は京都の郷土料理です。毎年6月30日は夏越の祓として、「半年間のけがれをはらい、残り半年の無病息災を祈願する」という行事が日本各地の神社で行われています。この夏越の祓の日に、京都では水無月という和菓子を食べる習慣があります。水無月は白いういろうに甘く煮た小豆がのっています。給食では同じ小豆を使った水ようかんにしました。 衣笠丼は京都発祥のどんぶりです。また、すまし汁に入っている湯葉は京都を代表する食材です。 6月29日(水)の献立五穀ごはんには米の他に5種類の穀物が入っていますが、なにかわかりますか?正解は、もち米、麦、きび、あわ、黒米です。 黒米は古代米の一種で、黒い色をしたお米です。これは果皮と種皮の部分に青紫色の天然色素、アントシアニンが含まれているからです。白米と混ぜて炊くと紫色になるため、昔からお祝い用のお米として重宝されてきました。白米と比べるとビタミンB1は約5倍、ビタミンB2は約4倍、食物繊維は約6倍、カルシウムは約2倍と、栄養豊富な食材です。 6月28日(火)の献立今日のカレーにはごぼうが1人20グラム入っています。 ごぼうは独特の歯触りと香りのある野菜です。食物繊維をたくさん含んでいて、腸の中をきれいにしてくれたり、肥満を予防してくれたり、肌をきれいにしてくれる効果が期待できます。 ごぼうは野菜の中でも「根菜類」に分類され土の中で育ちます。スーパーなどでは土付きのごぼうと土なしのごぼうが売っていますが、土付きのもののほうが新鮮で長持ちしておいしいですよ。 6月27日(月)の献立今日は世界の料理、韓国です。キムチチゲは韓国で広く食べられている辛口の鍋料理です。「チゲ」は韓国語で「鍋」という意味があり、韓国では鍋料理すべてをチゲと呼んで様々な具材を入れます。 プラムは別名すももとも呼ばれる、初夏(しょか)から夏にかけてが旬(しゅん)の果物です。果汁(かじゅう)はすこしすっぱいですが、このすっぱさはクエン酸やリンゴ酸という酸からくるもので、つかれの回復を助けてくれる効果があり、運動をしたあとなどに食べるのもおすすめです。プラムは皮付きのまま食べることができるのでそのままかぶりついて食べました。 |
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