全校集会で、音楽クラブとダンスクラブが演奏とダンスを発表しました。さすがにやってみたいと集まった子供たちです。緊張したそうですが、得意なことを披露できたので、とてもよい笑顔でした。

６年生、家庭科の授業で、最後の調理実習をしました。これまで学習した技能を使って、「お弁当のおかず」を課題に、調理しました。栄養のバランスとお弁当箱の中の配置を工夫しました。どれもおいしそうなお弁当でした。これからは、出かけるときに、自分のお弁当くらい作ることができるといいですね。

卒業を前にして、６年生と校長との会食を行っています。会食では、６年生が小学校での思い出や、中学校への夢や思いを語っています。　「卒業式では、一人一人に卒業証書を手渡ししますが、その一人一人が小学校時代にどんな思い出をもち、中学校へ進学するにあたり、どんな夢や思いをもっているか、知った上で、思いを込めて卒業証書をお渡ししたいと思っています。」（校長談）

６年生の卒業の日が近づくと、６年生の卒業に向けて様々な行事が行われます。６年生を送る会は、各学年が６年生へのはなむけに出し物を披露します。各学年ともに、「６年生ありがとう」「６年生はすごい」というメッセージが聞かれました。

６年生を送る会の最後には、６年生から在校生へ、手縫いのメッセージ付きのぞうきんのプレゼントがありました。また、６年生から５年生へ、校旗の引き継ぎ式がありました。

本年度最後の音楽集会は、６年生からのリクエスト曲「小さな勇気」を歌いました。まず最初に、６年生がハンドベルでメロディーを奏でました。６年生が５年生だったころ、連合音楽会で歌った歌です。６年生への思いを込めて歌った歌は、とても感動的でした。