5月31日の給食イワシのさんが揚げ 華風きゅうり 牛乳 一口メモ さんが揚げは、千葉県の郷土料理の一つです。漁師さんたちが、アジやイワシなどの魚を細かく刻み、ネギやしょうが、味噌などの調味料を混ぜて、「なめろう」という料理を作ります。その後、余ったものを貝殻などに盛り付けて、その貝殻ごと焼いたものを「さんが焼き」と呼ぶようになりました。 さらに、さんが焼きにシソなどを巻いて揚げたものが「さんが揚げ」と呼ばれるようになったということです。今日の給食では、イワシのすり身を使い、のりを巻いて揚げました。 5月28日の給食じゃがいもとひき肉の重ね焼き ペイザンヌスープ 牛乳 一口メモ ペイザンヌとは、フランス語で「田舎」という意味です。フランス料理の中では、ペイザンヌとは「角切り」や「色紙切り」など、四角く小さく切った野菜を指す言葉です。 今日のスープには、キャベツやじゃがいも、カブなどが入っています。鶏ガラスープと野菜の味が優しいスープになっています。 5月27日の給食ひじき入り厚焼きたまご 五目豆 じゃがいもだんご汁 牛乳 一口メモ 五目豆の中には、たくさんの具が入っています。大豆は、水で戻した後、釜でふっくら煮て、シイタケや昆布などと一緒にじっくり煮込んでいます。たくさん作るからこそおいしくできる料理です。 五目豆と言っていますが、何種類の具が入っていると思いますか? ・・・答えは、「大豆、こんにゃく、にんじん、たけのこ、ごぼう、シイタケ、昆布」の7種類が入っています。 5月26日の給食ジャーマンポテト ほうれん草とレンズ豆のスープ 牛乳 一口メモ ジャーマンポテトは、ドイツの料理です。じゃがいもをベーコンなどの肉と炒めた料理です。 ドイツの冬は、太陽が出ない日があるほど日が短いため、昔は作物を作るのが大変でした。そこで、夏の間に長く保存ができる玉ねぎやニンジンと一緒にじゃがいもをたくさん作り、冬の間は蓄えた野菜を少しずつ食べるようにしていました。このような歴史から、ドイツ料理にはじゃがいもが欠かせなくなったと言われています。 5月25日の給食五目炒め レタスのスープ 牛乳 一口メモ レタスは、サラダなど生の状態で食べることが多い野菜です。また、レタスにはたくさんの食物繊維が含まれています。 生のまま食べると、シャキシャキとした食感がおいしく感じられます。一方、スープに浮かべて火を通すと、レタスがしんなりとしてたくさんの量を食べることができます。 また、油と一緒に料理をすることで、風邪を予防する働きのあるビタミンEやカロテンなどの栄養素が、体に取り込まれやすくなります。 5月24日の給食魚の味噌田楽焼き 切り干し大根のうま煮 のっぺい汁 牛乳 一口メモ 今日の給食で出している魚は「サバ」です。サバは、脂が多い魚の一つです。その脂の中には、DHAやEPAという栄養素が多く含まれていて、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。 魚は苦手という子もいるかもしれませんが、今日は味噌で味付けをして食べやすいように工夫しました。味噌には、魚などの嫌なにおいを取る働きがあります。 5月21日の給食じゃこ入りサラダ 牛乳 一口メモ ポークカレーライスには、豚肉が使われています。豚肉には、ビタミンB1という栄養素が多く含まれています。ビタミンB1は、疲れを回復する働きをもつビタミンです。豚肉の他には、大豆やうなぎなどに多く含まれています。 ビタミンB1は、エネルギーを作り出すのに必要な栄養素です。足りなくなると、疲れやすくなったり口内炎ができたりするなど、肌の調子が悪くなります。 5月20日の給食チリコンカン みしょうかん 牛乳 一口メモ 美生柑(みしょうかん)は、グレープフルーツほどの大きさの柑橘類の果物です。 九州の熊本県で見つかった品種と言われています。産地によって違う名前で売られています。愛知県産だと「美生柑」や「宇和ゴールド」、熊本県では「ジュシーフルーツ」、鹿児島県では「サウスオレンジ」などと呼ばれています。 柔らかい実と、さわやかな香りが特徴の果物です。 5月19日の給食かつおの香味揚げ かわり煮びたし けんちん汁 牛乳 一口メモ 毎月19日は、「食育の日」です。今日は、今が旬のカツオを使い、「かつおの香味揚げ」を献立にしました。カツオをねぎやしょうがなどの香味野菜のたれに漬けて揚げています。 今の時期のカツオは、「初ガツオ」と呼ばれています。黒潮という九州から太平洋を北向きに流れている海流に乗ってやってきて、北の海へ向かっていくカツオのことです。初ガツオは、さっぱりとした味わいが特徴です。 5月18日の給食手作りふりかけ 肉じゃが いなか汁 牛乳 一口メモ ふりかけに使われている青のりは、おにぎりやのり巻きの時にご飯を巻いて食べるのりよりも色が緑色で、香りが良いのが特徴です。 青のりには、体中に酸素を届ける働きをする赤血球を作る基となる「葉酸」という栄養素が多く含まれています。葉酸は、貧血を予防する働きがあります。 5月17日の給食ししゃもの味噌マヨ焼き ごぼうの中華和え 豆腐入りかきたま汁 牛乳 一口メモ ししゃもは、頭からしっぽまで食べられる小魚の一つです。全部食べることで、カルシウムやビタミンDをたくさん摂ることがことができます。 カルシウムは骨が強くなり、ビタミンDは骨にカルシウムが取り込まれるのを助ける働きがあります。 カルシウムを骨にためることができるのは、今の子どもの時期だけです。大人になると、少しずつ骨の中のカルシウム量が減り続けます。子どものうちに、しっかりカルシウムを摂取させておきたいものです。 5月14日の給食高野豆腐と大根の味噌汁 牛乳 一口メモ 高野豆腐は、豆腐を凍らせて水分を抜くことで作られます。 山奥にある寺で、たまたま外に落としてしまった豆腐が凍っていたので、戻して食べてみたことが高野豆腐の始まりと言われています。 豆腐のままではすぐに傷んでしまいますが、高野豆腐は水分が抜けることで、長く保存できるようになっています。また、味が濃く、うまみが強くなります。 5月13日の給食呉汁 甘夏みかん 牛乳 一口メモ かき揚げの中の鮮やかな緑色は、「そらまめ」です。 1校時に、1年生が生活科の時間にさやむきをしたそらまめを使っています。そらまめは、さやが上向きに空を向いて大きくなることから、その名前がついたと言われています。 1年生がむいたそらまめは、調理室でていねいに洗って切った後、かき揚げのたねに混ぜてさっくりと揚げました。春の旬の味わいが楽しめる献立です。 5月12日の給食とり肉のバーベキューソース 小松菜とコーンのソテー 春雨スープ 牛乳 一口メモ 春雨の材料は、様々な野菜の「でんぷん」という成分で作られています。 今日の給食で使った春雨は、緑豆という豆のでんぷんから作られています。コリコリしていて、煮物やスープにしても、煮くずれしにくいのが特徴です。 他にも、韓国料理によく使われるサツマイモのでんぷんで作られたものや、日本で作られているじゃがいもとサツマイモのでんぷんで作られたものもあり、それぞれ食感が違います。 5月11日の給食つくね焼き 五目汁 牛乳 一口メモ 今日のご飯に入っているグリンピースは、2年生が1校時に生活科でさやむきをしたものです。 グリンピースを始め、多くの豆は春に旬を迎えます。生のグリンピースは、とてもみずみずしくて甘く、今しか食べられない味わいがあります。 2年生がさやむきをした後、給食室で調理員さんたちがていねいに洗って、ご飯と一緒に炊いて作りました。 5月10日の給食フレンチサラダ コーンポタージュ 牛乳 一口メモ 今日のツナトーストには、エッグフリーマヨネーズを使っています。エッグフリーマヨネーズとは、卵を使っていないマヨネーズのことです。 マヨネーズの材料は、卵・油・酢と塩などの調味料です。旭町小学校だけでなく、卵のアレルギーをもつ人はたくさんいます。卵が入っていないマヨネーズを使うことで、みんなと同じものを食べることができます。そして、みんなで同じものを食べることができると、おいしさもアップすることになります。 5月7日の給食豚肉の甘辛みそ炒め わかたまスープ 牛乳 一口メモ 5月の給食目標は、「食事のマナーを身につけよう」です。 今は感染症対策で、給食時間中は黙って食べる「黙食」を守っています。これも、今では一つの食事のマナーとなりました。他にも食事のマナーはたくさんあります。各ご家庭では、どのようなマナーに気を付けて食事をしていますか? 5月6日の給食小松菜とひじきのナムル 肉団子入り野菜スープ 抹茶ゼリー 牛乳 一口メモ 今日は、連休中にあった2つの日に合わせた献立です。 5月1日は、「八十八夜」でした。節分の翌日の立春から88日目のことを言い、お茶の新芽をつんで新茶を作る季節を表しています。それにちなんで、デザートに抹茶を使ったゼリーを作りました。 また、昨日の5月5日は、「こどもの日」でした。ちまきや柏餅を食べたり、こいのぼりや兜を飾ったりして、子どもの健やかな成長を祝うとともに、子孫繁栄を祈る日になっています。今日のご飯は、ちまきの中身としてよく用いられる中華おこわにしました。 |
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