2月10日の給食ひっつみ 牛乳 一口メモ 「ひっつみ」とは、岩手県の郷土料理の一つです。 小麦粉をこねた生地を引っ張りながらつまみ、鍋に入れていきます。この動作のことを岩手県の方言で「ひっつむ」と言い、そこから「ひっつみ」と言われるようになりました。 「ひっつみ」は、地域によっては「とってなげ」、「はっと」、「きりばっと」とも呼ばれます。なめらかで喉越しの良いひっつみは、寒い冬の身も心もあたためてくれる郷土料理です。 2月9日の給食とり肉の北京ダック風 中華サラダ 味噌ワンタンスープ 牛乳 一口メモ 先週金曜日から、冬季オリンピックが中国の北京で始まりました。 給食では、それに合わせた新メニューを開発しました。とり肉を照り焼きにした「とり肉の北京ダック風」です。テンメンジャンという中国料理で使われる甘味噌と、中国のお酒の紹興酒で味付けをしています。 北京ダックは、アヒルを丸ごと炉で焼く中華料理で、北京料理の代表料理のひとつとなっています。その味付けの仕方を、とりの照り焼きに応用しました。 2月8日の給食里芋の味噌グラタン スコッチブロス りんごゼリー 牛乳 一口メモ 「スコッチブロス」は、イギリスのスコットランド地方に伝わる料理です。肉や野菜、麦を入れて、コトコト煮た具沢山でシンプルなスープです。 スコッチとは、「スコットランド産の」という意味になります。また、ブロスと名の付いているものは、「とろみのない澄んだスープ」のことを表しています。つまり、スコッチブロスとは、「スコットランド産の澄んだスープ」ということを意味しています。 体が芯から温まる、イタリアのミネストローネにも似た素朴な味わいです。 2月4日の給食れんこん豆腐ナゲット うぐいす餅 牛乳 一口メモ 今日は、「春が立つ」と書いて「立春(りっしゅん)」です。 暦の上では春を迎えました。デザートには、うぐいす餅をつけました。ウグイスは、暖かくなると飛んできて、「ホー ホケキョ」と鳴く鳥のことです。実際のウグイスは、茶色がかった緑色をしています。 給食では、だ円形に白玉をゆでて、うぐいす色のきな粉を使って作りました。春を感じられるデザートになっています。 2月3日の給食じゃがいものそぼろ煮 イワシのつみれ汁 牛乳 一口メモ 2月3日の「節分」には、豆まきをします。「立春」の前の日が「節分」です。 「福は内、鬼は外」のかけ声は、家に幸せを呼び寄せ、よくないものを追い払うと言われています。ご飯に大豆を入れて炊き込んだ「節分ご飯」を献立に入れました。 また、玄関には鬼の嫌いな「焼いたイワシのおかしら」をヒイラギに刺して、魔除けとして飾ります。給食では、イワシのつみれを使った汁ものを献立にしました。 2月2日の給食お絵描きハンバーグ 小松菜とコーンのソテー ジュリエンヌスープ 牛乳 一口メモ 明日から展覧会が始まります。そこで、給食でもアートを取り入れました。 いつもより平たく作ったハンバーグとソテーをお皿に一緒に盛り付け、ケチャップでお皿に絵を描くという献立です。 友達と話をすることができない分、いつもと少し違った形で給食を楽しめるようにしました。 ※子ども達は、お絵描きを楽しみながら給食を食べていました。 2月1日の給食イカのチリソース ツナとキャベツの中華炒め わかたまスープ 牛乳 一口メモ 2月の給食の月目標は、「給食のルールを守ろう」です。 各クラスで「黙食」はすでに身についてきました。では、水が冷たくなってきていますが、食事の前にしっかり手を洗っているでしょうか? また、ハンカチを使って手をきちんと拭いているでしょうか? その他にも、各クラスで給食時のきまりがあります。今年度の給食も残り30回ほどになりました。ルールを守り、給食を味わって食べられるように指導していきます。 |
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