1月25日(火) その4![]() ![]() ![]() ![]() 6年生の共同作品は、「段ボールの街〜カラフルタウン」です。段ボールを自由にデザインして建物を作り、全員の作品を並べて「街」にするという共同制作です。 一人に一つずつ、大きな段ボールが材料として与えられていました。よくこんなに段ボールを集めたな…と思い、図工専科の先生に聞いてみたところ、ずっと前から学校で出る段ボールを少しずつ集めていたそうです。そういうところから、すでに展覧会に向けた構想と準備が始まっていたわけです。 子ども達は、段ボールカッターを使って窓や扉を作っていました。そして、アクリル絵の具を使ってはっきりとした色に仕上げていきました。(写真上) クラスの何人かは、立体作品の「携帯びょうぶ」がまだ未完成で、そちらを優先に取り組んでいました。1週間後には、体育館の会場に作品を運び込まなければなりません。どの学年も、子ども達よりも先生の方が展覧会に向けて焦り始めてきています。 6校時に、5年生が展覧会の会場準備の作業を行っていました。体育館にあるマットや平均台を片づけたり、展示台として使うために卓球台や長机を運び込んだりしました。(写真下) 学校行事では、高学年のこうした役割が重要です。5年生にとっては、初めての経験でした。これから最高学年になると、行事の準備や片づけ時に必ずみんなで働く機会があり、一人一人の取り組みが注目されます。来週、展覧会の会場に入った時、「自分たちが準備に加わり、学校を支えたんだ」という気持ちを誇らしく感じてほしいと思います。 |
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