7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

1月27日(木)

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 2校時に、4年1組の授業観察がありました。理科「もののあたたまり方」の単元の最初の授業場面でした。
 単元全体では、金属や水、そして空気のあたたまり方について、実験を通じて調べていきます。今日は、まず教科書の中華鍋で料理をしている写真から、金属のあたたまり方に目を向けさせていました。
 また、NHKの理科教材の動画から、肉や野菜を焼いているところを子ども達に見せました。鉄板を使ってバーベキューをしている場面で、野菜と肉が焼きあがっていく様子が映し出されました。(写真上)同じ温度で焼いていれば、野菜の方が焦げてしまう気がしますが、鉄板の左側の野菜も右側の肉も、ちょうどよい焼き加減です。鉄板をどかしてみると・・・コンロの火は、肉を焼いていた鉄板の右側にだけあたっていました。では、どうして鉄板の左側で野菜を焼くことができたのでしょう。さらに、サーモカメラで写してみると、鉄板の左右で温度が違っていることが分かりました。
 子ども達からは、「コンロの火が鉄板を熱したところから熱が広がっていったのではないか」という予想が多く出ました。日常生活の経験から理由を考えた子がいました。湯飲みを手で触ると、お茶が入っているところはもちろん熱いのですが、湯飲みの上の方も温かくなっています。また、フライパンを使っていて、持ち手のところも温かくなっているということは、多くの子が経験しています。熱が移動する(伝導する)ということについて、次回から理科室で実験をしていきます。
 今日の4年生の音楽の授業では、日本のお祭りの音楽を鑑賞していました。
4年生の音楽の教科書に、「日本のお祭りをたずねて」というページがあります。2ページに渡り、日本各地の有名なお祭りの写真が紹介されています。4年生の音楽では、日本や世界の国々に伝わる音楽を聴き比べて、表現を工夫する学習を行うことになっています。
 先週までのソーラン節の学習に続いて、今日は日本の各地のお祭りの様子を動画で鑑賞しました。京都の祇園祭りに続いて、博多の祇園山笠の様子が電子黒板に映し出されました。博多どんたくとともに、博多を代表するお祭りです。(写真中)
 他にも、様々な日本各地のお祭りを鑑賞しながら、聞こえてきた音に注目させていきます。太鼓や鐘、三味線など、日本独特の音とリズムを聴くことができます。
 さて、音楽の時間になぜお祭りか・・・これは、音楽の起源に関係があります。人類の歴史にとって、音楽ははるか昔、人間が言葉を話すよりも前に音楽が存在したのではないかとも言われています。そして大切なのは、音楽は祭りや踊り、儀式、祈りの手段として世界的に発展してきたということです。(バロック時代も、教会音楽として栄えた歴史があります。)
 5校時に算数教室に行き、3年生の授業観察をしました。今日から新しい単元の「倍の計算」に入りました。基準量や数量の関係を図(テープ図)に表して、計算方法を考えせていきます。数量関係は、どの学年の算数でも扱いますが、ゆくゆくは高学年で「単位量あたりの大きさ」や「割合」につながるとても大切な学習です。
 今日の問題文は、「先生のあた(親指と中指を広げた長さ)は、15cmあります。机の横の長さは、先生のあたの4倍でした。机の横の長さは、何cmですか。」でした。計算(15×4のかけ算になる)は分かっていても、テープ図がうまく書けない子が何人かいました。次回は基準量と基になる量から何倍かを求める問題になるので、図を書くことができないと、どういう計算をしたらよいかが難しくなってきます。
 教科書の最後の方に、「ふりかえり」のページがついています。実は・・・3年生のこの学習の基になる「倍と分数」という学習は、2年生で学習済みでした。2本のテープを比べて、2つ分を「2倍」、半分を「2分の1」ということを、1年前に学習しています。算数の学習は、どの単元も6年間の系統性があって成り立っています。(写真下)

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