2月5日(土) その1赤ちゃんの頃の写真から保育園・幼稚園の頃の写真のページを見せてもらいました。(写真上)2年生の子ども達からすると、ずっと昔の出来事のように感じているようです。1年生の頃のページでは、入学式の日に教室の席に座っている写真を貼った子がいました。また、正門前の看板をバックに撮った写真を載せた子もいました。それらの写真の表情からは、期待と不安を背負って入学してきた様子が感じられます。 用意したファイルに、たくさんの思い出やこれからの自分の希望を書き、そろそろ完成します。すばらしい記念のアルバムが出来上がりそうです。 展覧会と同時に、校内書き初め展も今日で終了となります。いろいろな学年の子ども達が校内を回り、隣りのクラスや他学年の作品を見に行っていました。 今日は、2年1組の子ども達が、担任の先生に連れられて書き初めの鑑賞をしていました。4月から3年生になると、書写の時間に毛筆を習うことになります。大きな半紙に伸び伸びと書かれた作品を見上げながら、筆を持つのが今から楽しみな様子でした。(写真中) 6年生は、理科の時間にMESH(メッシュ)という教材を使ったプログラミング学習に取り組んでいます。昨年度から始まった新学習指導要領の柱の一つに、プログラミング教育があります。これは、プログラミングのための新たな教科ができたのではなく、各教科での学習の中に指導が含まれています。プログラミング的な思考を育むことがほとんどなので、教科書のこの部分に含まれているのかなというものがほとんどです。 その中でも、必修化されているものの一つが、6年生の理科「私たちの生活と電気」にあります。1月から学習してきたこの単元では、「電気は,つくりだしたり蓄えたりすることができること」や「電気は、光、音、熱、運動などに変換することができること」を学んできました。そこで、生活に役立つ電気の使い方を考える発展的な学習場面において、プログラミング的な思考を取り入れて学習をしていきます。 MESHは、ソニー株式会社が開発した、さまざまな機能をもった小さな「電子タグ」です。USBメモリを一回り大きくしたような形状で、パソコン上のアプリでプログラミングをすることができます。画面上に並んだアイコンを動かしてプログラムを作り、そのまま実物の電気回路に結果が反映されます。 今日は、いろいろなセンサーのうち、明るさセンサーを使ってプログラミングを行いました。「暗くなったら電気がつく、明るくなったら電気が消える」というプログラミングは、日常の様々なところの電化製品や街灯などに使われています。子ども達は、パソコンの画面上でプログラムを組み、実際にLEDが点灯・消灯するかを確かめていました。(写真下) |
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