2月8日(火) その1児童鑑賞日に欠席していた子や、学級閉鎖で鑑賞時間を取ることができなかった5年生の子ども達が体育館にやってきました。展示されていた全校児童の作品は、最後の最後までその輝きを見せていました。展覧会は、2年に一度の開催です。5年生にとっては、小学校最後の行事となりました。(写真上) 2校時から、作品の搬出作業が始まりました。今日は、作品を持ち帰るための大きな袋や手提げを用意してきた子が多かったようです。立体作品を大事に大事に、そっと手提げに入れていました。(写真中) 家に持ち帰った作品は、体育館に展示されていた時とは違った見え方をすることでしょう。子ども達が学校に集まることで伸びていくように、図工の作品もたくさん並ぶことで一層光り輝くものです。 各ご家庭では、子どもの作品をどのように保管されているでしょうか? いろいろな作品をいつまでも取っておくのは大変なので、処分してしまう家庭も多いことでしょう。それは致し方のないことですが、可能であれば、写真やビデオに残しておくことをお勧めします。現在の子どもの姿とともに、苦労して作った作品がずっと記録として残ります。 6年生が、今回の展覧会で最も注目を浴びた「小さな行灯」を搬出していました。(写真下)LEDのライトが中に入り、幕を下ろして真っ暗になったステージ上で一つ一つの作品がきれいな光を放っていました。1年生から5年生まで、全ての学年があこがれた作品でした。 6年生の家庭では、今日から家の片隅で静かに光り輝く小さな行灯を楽しめそうです。 |
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