個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

1月24日(火)

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 3学期の授業観察が始まりました。毎学期、各学級及び専科の授業を校長と副校長とで参観し、教員の授業改善に結び付けていくための取り組みです。
 今日は、2校時に3年2組の体育の授業を見に行きました。当初は校庭での体育(折り返しベースボール)の予定でしたが、直前になって雨が降り始めたため、体育館での授業に変更になりました。体育館では、「忍者になろう」という表現運動の授業を参観しました。
 3年2組は、体育館にすばやく集合すると、準備運動をきびきびと行っていました。準備運動では、その授業で取り組む運動で特に負担がかかるような体の部位を入念にほぐしておく必要があります。伸脚や腕の運動、さらには「ウォーミングアップタイム」として忍者の動きを行いました。瞬発力を意識させた動きで、しゃがんたりジャンプしたり、左右に体をかわしたりと、楽しみながら体を動かしていました。
 十分に体が温まったところで、忍者になり切って表現を考える時間になりました。4人グループになり、「いざ! 敵の城へ」、「大変だ!!」、「敵か?」、「城に到着」、「任務 遂行」の流れに合わせて、動き方を考えていきました。そして、授業の後半は「発表タイム」です。グループごとに体育館の中央に行き、創作した忍者の動きを順番に発表し合いました。バックミュージックもかかり、みんな忍者になり切った動きを楽しみました。(写真上)
 2年生は、生活科の時間に「あしたへつなぐ、自分たんけん」という学習をしています。自分の成長には、家族をはじめとして多くの人がかかわっていることや、いろいろな人にお世話になってきたことに気付かせるという学習です。さらに、自身の成長に自信をもち、これからの生活に意欲をもたせることもねらいとしています。
 2年生は、小学校に入ってからの2年間がもうすぐ終わろうとしています。1年生の頃の自分と比べて、できるようになったことは数多く見つけられるはずです。一方で、幼稚園や保育園に入る前のことについては、覚えていないことだらけです。そこで2年生では、家の人に協力してもらい、小さかった頃の自分の様子についてインタビューをしてくる宿題が出されていました。さらに、学年だよりを通じて小さかった頃の写真を用意することもお願いしてあったので、それらを使って学習のまとめに取り組んでいます。
 家の人から聞いて調べてきたことを、教室内で友達同士で交流してみると、改めて自身の成長に気がつくものです。ミルクをたくさん飲んで元気よく成長してきた様子や、家族みんなで自分の誕生を喜んでくれたことなど、どの子も大切に育てられてきたことを実感しました。名前がつけられた謂れも、家の人から聞いてまとめてありました。名前は、家族からの一生のプレゼントです。自分の名前はもちろん、友達の名前も大切にしなければなりません。(写真中)
 3年1組が、音楽の時間に「ユモレスク」の鑑賞をしていました。ユモレスクは、チェコの作曲家、ドヴォルザークが作ったバイオリン(ピアノ伴奏つき)の小品です。バイオリンの音色と旋律の変化を楽しむ鑑賞教材として、3年生の教科書に取り上げられています。(写真下)
 ユモレスクは、英語の「ユーモア」と同じ語源のフランス語のようです。「気軽な小品」という意味で、作曲者がつけた題名です。誰もが一度聞けば「ああ、あの曲…」と、どこか馴染みのある曲で、思わずスキップしたくなるような軽快さがあります。
 ドヴォルザークは、晩年アメリカに渡って作曲をしました。とても生真面目な性格だったようで、毎日決まった小節分の作曲メモを残していたそうです。ある夏の休暇、故郷に戻った時に、そのメモをもとに作曲した1つがこの曲であるとされています。ドヴォルザークは、メロディメーカーな作曲家で、心に残る旋律をたくさん生み出しました。交響曲では、8番や9番が有名ですが、6番や7番も魅力のある曲です。

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