展覧会(4年生)「ふしぎな乗り物」は、どこかに旅ができたり、面白い生活ができたりする乗り物を考え、色や形も個性あふれるものを描いた平面作品です。形もそれぞれで、犬や猫のようなかわいい動物の形をしているものもあれば、ロケットに似た、だけどちょっと違うようなものもあります。一人一人のアイディアあふれる作品を、是非ご覧ください。 「楽しいツリーハウス」は、実際の木を用いて、段ボールや各自が持ち寄った材料、リサイクルできそうなものなどを生かした立体作品です。子供によっては屋根裏部屋を作ったり、温泉を置いてみたり・・・。自分だけの楽しいツリーハウスを考えています。ツリーハウスに入るまでの行き方も、子供たち一人一人が想像しながら、はしごを用意したり、釘を打ち込んでジャンプしながら登ったりなど工夫が見られました。細かいところまでのぞいてみてください。 「星のかざり」は、1階廊下にアルミホイルの玉を色とりどりに飾り付けたキラキラとした装飾です。宇宙のような廊下を通って、体育館へと向かいます。 また、2月4日4校時に、4年生は展覧会を実際に鑑賞しに行きました。 考え作る学習だけではなく、」「ほかの友達や学年の作品を見る」という学習も、子供たちの力を養えるものです。 廊下からいろいろな学年の作品を見るたびに、子供たちの楽しそうな声が聞こえてきました。 ほかの学年の作品を見て鑑賞カードを書いた時には、「一人一人違う作品になっていて、それぞれの個性が見えてとても良かった。」と書く子もいました。 一人でじっくりと見て、友達と作品に対する様々な思いや考えを伝え合っていて、充実した時間になりました。 |
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