わたしたちの未来

6年「わたしたちの未来」と題した総合的な学習で、将来の職業観を養うキャリア教育を行いました。講師には大泉学園駅近くの美容院を経営していらっしゃる高橋さんご夫妻に来ていただき、美容師というプロに辿り着くまでの道のりをお話していただきました。マネキンを使った実技に子供たちは大興奮!
来年度は地元に根ざしたプロの方々をもっと沢山お招きしたいと考えています。
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全校朝会の話

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平成31年1月21日(月)全校朝会

おはようございます。

新しい年になって3週間が過ぎました。今年は西暦2019年です。西暦は世界共通に使われているものです。今年を平成31年とも言いますが、これは日本独自の元号というものです。
さて、その元号はいつから使われるようになったかというと、西暦645年からで、その名は「大化」と言います。その時代を飛鳥時代と言いますが、その後、白雉(はくち)、朱鳥(しゅちょう)、大宝(たいほう)、慶雲(けいうん)、和銅(わどう)と続きます。
次の時代は奈良時代。霊亀(れいき)から始まって延暦(えんりゃく)まで続きます。漢字二文字ではなく、四文字のものもありますね。そして、平安時代、沢山ありすぎて、読めません。次の鎌倉時代もそうですね。そして、南北朝時代という不思議な時代があります。天皇が南と北、二人いた時代で、元号もそれぞれが定めていました。そして、室町時代も沢山の元号があります。
次に安土桃山時代がやってきます。あの、織田信長、豊臣秀吉の時代です。天正(てんしょう)、文禄(ぶんろく)、慶長(けいちょう)の三つだけ。そして、江戸時代がやってきます。徳川家康が江戸、この東京に幕府を開いたところから始まります。約270年間も続いたので、この時代も元号が沢山あります。江戸後期のところだけ見てみると、嘉永(かえい)、ペリーがやって来た頃です。安政(あんせい)、安政の大獄という大事件が起こった頃です。万延(まんえん)、文久(ぶんきゅう)、元治(げんじ)と続き、慶応(けいおう)という元号で江戸時代は終わりを告げます。
そして、現代。明治、大正、昭和、そして、平成という元号にとなりました。その平成も今年で終わり、4月1日に新しい元号が発表されますが、一体どんな名前の元号になるのでしょうか。
ここで、平成という元号の意味を調べてみました。古い中国の書物に、内平外成(うちたいらかにそとなる)、または、地平天成(ちたいらかにてんなる)とあります。国の内外、天地とも平和が達成される、という意味があることから、平成という名前が付けられたようです。いつの世も、全ての人々が幸せな暮らしができることを願っていたのだと思います。
さて、その新しい元号を大西小の皆さん一人一人に考えて欲しいのです。O24ノートに、漢字二文字の元号と、こんな世の中になってほしいから、という願いを書いて、校長室前のボックスに提出してください。漢字辞典を引いたり、お家の人と相談したりしても良いでしょう。2年生以上は全員、提出してください。誰がどんな元号を考えたのか、校長先生はメモしておきます。そして、当たったら凄いよね。漢字一文字でも同じだったら凄いと思います。
2月1日(金)が〆切です。待ってますよ。それでは、これで全校朝会の話を終わります。

土曜公開

1月12日は土曜公開でした。3年生は東京都珠算教育団体連合会から講師の先生に来ていただき、そろばんの学習を行いました。そろばんを使う機会が少なくなった現代、そろばんの仕組みを知る貴重な体験でした。
また、6年生は東京税理士会練馬西支部等から講師の先生に来ていただき、租税教室を行いました。10キロもある一億円の札束(勿論、偽物)にビックリ!
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書き初め会

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三学期初日の1月8日(火)3、4校時、全校一斉の書き初め会を行いました。5、6年生は体育館にいっぱいに広がって、高学年らしい気持ちの入った字を書いていました。3、4年生は各教室で、習いたての毛筆で力強い字を書いていました。そして、1、2年は、硬筆で正しく美しい字を書いていました。
11日(金)から校内書き初め展を開催します。是非、ご覧ください。

三学期始業式

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あけましておめでとうございます。

今年の干支(えと)は何ですか。そうですね、亥年、いのししの年です。十二支と言って全部で十二あります。子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)です。でも、実は干支はこれだけではないのです。干支は別名、十干十二支(じっかんじゅうにし)と言います。十干は、甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)の十です。この十干と十二支を組み合わせて、その年の干支となります。今年は己亥で、「つちのとい」または音読みで「きがい」と読みます。これが一廻りするのに何年かかりますか?5年生、よく考えて。60年かかります。60歳になった人を還暦というのは暦が一廻りしました、という意味です。6年生は歴史の勉強をしていますね。乙巳の変(いっしのへん)、あの大化の改新のことです。戊申戦争(ぼしんせんそう)、西郷隆盛率いる新政府軍と旧徳川幕府軍が日本全国を舞台に行った戦争です。こういった名前もこの十干十二支からきています。是非、これを機会に十干十二支について、O24ノートに「じがく」をしてみると良いでしょう。

さて、年が明けて平成31年になりました。テレビ等で報道されているので、皆さんも知っているでしょう。平成という時代が間もなく終わりを告げようとしています。平成最後に相応しい、大西小の子供たちの活動に私は期待をしています。2学期終わりに渡された「あゆみ」で明らかになった課題から目をそらさず、しっかりと向き合い、改めなければならないところは確実に改め、伸びたところは益々伸ばせるよう、毎日を過ごして欲しいと思います。

さて、平成が終わると次は何という時代になるのでしょうね。4月1日に発表され、5月1日から施行されます。次の全校朝会で、そのことについて皆で考えていきましょう。

それでは、これで3学期始業式の話を終わります。

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