7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

5月26日の給食

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献立名           セルフフィッシュバーガー
              ジャーマンポテト
              ほうれん草とレンズ豆のスープ
              牛乳


一口メモ

 ジャーマンポテトは、ドイツの料理です。じゃがいもをベーコンなどの肉と炒めた料理です。
 ドイツの冬は、太陽が出ない日があるほど日が短いため、昔は作物を作るのが大変でした。そこで、夏の間に長く保存ができる玉ねぎやニンジンと一緒にじゃがいもをたくさん作り、冬の間は蓄えた野菜を少しずつ食べるようにしていました。このような歴史から、ドイツ料理にはじゃがいもが欠かせなくなったと言われています。

5月25日(火)

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 6年生が書写の学習に取り組んでいました。1,2校時は1組が、3,4校時は2組が行い、今日の天気にふさわしい「快晴」という文字を書きました。今回は、「筆順と点画のつながりを意識して、字形を整えて書くこと」をねらいとした学習でした。
 「快」の「りっしんべん」の正しい書き順をご存知でしょうか? 正解は、「左→右→真ん中の棒」です。真ん中の棒(縦画)を1画目に書いていた方はいませんか・・・と言っている自分がそうでした。「小」や「水」など、普通は中心の縦画を書いてから左右に書き順が続きます。りっしんべんと同じように「左→右」から始まる漢字として思いつくのは、「火」くらいしかありません。
 ところで、教室の電子黒板にお手本の文字が映っています。(写真上)担任の先生が書いたのではなく、書写の指導書についてくる動画ソフトが映し出されています。再生させると、真上から書くお手本の動画を見ることができます。筆の入り方や「とめ・はね・はらい」の筆づかいなど、繰り返し見せながら指導することができます。昔は、担任が水黒板を使ってお手本を書いていたものですが、便利な時代になりました。
 1年生は、図工の時間に「あじさい きれいだね」という作品に取り組んでいます。小さな折り紙を使い、アジサイの花びらを作っていきます。今日は、2組でその折り方の指導をしていました。先生の折り方を見て「簡単」と思っていた子も、いざ自分で折ってみると難しかったようです。最初の何枚かは、試行錯誤の末に出来上がり、いろいろな折り目が入るアジサイになっていました。
 子どもの頃に折り紙に慣れ親しむということは、とても大切な経験になります。図形の理解が進むと同時に、次の段階に行くためにどう折ればよいかと、思考力や想像力が身につきます。また、平面から立体作品が出来上がっていくことから、空間認知能力を伸ばすことにもなります。そして、さらには手先の器用さを高めるとともに、忍耐力・集中力にもつながります。
 5月はまだ一週間ありますが、すでに街のあちこちでアジサイが咲き始めました。学校にも、中庭にアジサイの株があります。アジサイは、土の酸度によって赤系になったり青系になったりします。中庭の池の近くに、白いアジサイが咲いています。白いアジサイは、赤や青の色素がもともと無い品種で、あまり見かけません。最近は、「アナベル」という白系(グリーン系)の西洋のアジサイが人気ですが、それとも違う真っ白なアジサイが旭町小にあります。
 先ほど、アジサイの花びらを折り紙で作っていたことをお伝えしました。しかし、正式には花びらに見える部分は「がくへん」です。アジサイの花は、中心にある小さな粒々のところを言います。
 3校時に1年生、4校時に2年生が50m走のタイムを計測していました。しっかり準備運動を行ってから、校庭に真っすぐ引かれたコースに2人ずつ立ちました。先生の合図とともに、手をしっかり振って全速力で駆けていきました。(写真下・・・2年生)
 毎年この時期に「新体力テスト」を実施しています。50m走もその種目の一つです。これから6月の上旬にかけて、全学年が様々な種目を実施していく予定です。

5月25日の給食

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献立名           豆チャーハン
              五目炒め
              レタスのスープ
              牛乳


一口メモ

 レタスは、サラダなど生の状態で食べることが多い野菜です。また、レタスにはたくさんの食物繊維が含まれています。
 生のまま食べると、シャキシャキとした食感がおいしく感じられます。一方、スープに浮かべて火を通すと、レタスがしんなりとしてたくさんの量を食べることができます。
 また、油と一緒に料理をすることで、風邪を予防する働きのあるビタミンEやカロテンなどの栄養素が、体に取り込まれやすくなります。

5月24日(月) その2

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 1年生は、算数の時間に「なんばんめ」という学習をしています。今まで0から10までの数について勉強してきましたが、この単元では、数には順序を表す際にも用いられる場合があることを学習します。
 前から何番目や後ろから何番目という言い方では、基準となる先頭(あるいは一番後ろ)から「1,2,3・・・」と数えていきます。「な〜んだ。簡単だ。」と思っている子も、実は意外な落とし穴が潜んでいます。
 「前から3つめに色を塗りましょう。」という問題と、「前から3つに色を塗りましょう。」では、表す数が違ってきます。数は実際の使い方によって、ものの集まりの大きさを表す集合数と、ある物の順番を表す順序数の2つがあります。先ほどの問題で言うならば、「前から3つめ」は順序数で、「前から3つ」は集合数を意味しています。同じ「3」という数字でも、「目(め)」がつくかつかないかで、意味するものが違ってきます。
 また、今日1組で学習していたのは、教室の座席を様々な方向から言い表すやり方についてでした。(写真上)「前から3番目、後ろから2番目」では、1つの座席を言い表すことができません。「前から3番目、右から4番目」のように、前後の順序数と左右の順序数とを組み合わせなければなりません。座標の表し方に通じる部分ですが、1年生の子どもにとっては難しい思考と言えます。
 4年生が理科の時間に牛乳パックを使って種まきをしたのは、ちょうど2週間前のことでした。牛乳パックを2つずつ用意し、ヘチマとツルレイシの種をまきました。4年生の廊下に置いてありましたが、先週から発芽した芽が牛乳パックの外にまでぐんぐん伸びてきました。
 今日は、2組の子ども達が自分の苗を机に持ってきて、じっくり観察していました。(写真中)3階の廊下は、直射日光が当たる場所ではありません。これから丈夫に成長させていくには、外の日当たりの良い場所に移す必要があります。4年生のために、ヘチマやツルレイシ用の棚が用意されている畑が、校庭のうんてい脇(道路寄り)にあります。ここは比較的日当たりが良いので、よく育つのではないかと思います。
 3校時に、1年2組の子ども達が学校探検をしていました。今日は、1階から2階を探検に来ていたようでした。みんなとても静かに歩いていたので、最初は学校探検に来たことに気づかないほどでした。職員室や校長室のドアから、中をきょろきょろと見回していました。(写真下)
 せっかくなので、子ども達にどんなものが見えたか聞いてみました。「お花がたくさんあった。」(確かにたくさんあります。)「パソコンがあった。」(校長室では、ほとんどパソコンに向かっての仕事です。)「ぬいぐるみがあった。」(ドラえもんやリラックマが置いてあります。)「大きな椅子があった。」…やっといい回答がありました。「その通りです。いろいろなお客様が見えて、お話をしたりします。」と説明しました。
 担任の先生が、「アリさんの声でお礼を言いましょう。」と伝えました。子ども達は、とっても小さな声で「ありがとうございました。」とあいさつをして教室に戻っていきました。今日の午後は、1年生の内科検診がありました。きっと、どの子もみんな静かに保健室で検診を受けたことでしょう。

5月24日(月) その1

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 今日の全校朝会は、Zoomを使って行いました。「話す力を身につけよう」という内容で話をしました。
・・・『今年度の学校生活が始まって、もうすぐ2か月が過ぎようとしています。1学期の学校生活のちょうど中間地点に差しかかりました。普段の生活の中で、みなさんは、授業中や友達との会話を通じて、しっかりと自分の思いを伝えることができているでしょうか。5月に入ってから、校長先生と副校長先生とで、各教室の授業の様子を見に行きました。教室の後ろから座っている姿勢を見るだけで、話の聞き方がよく分かるものです。また、進んで手を挙げて発表している子がたくさん見られて、立派だなと思いました。学校では、授業中に発表をしたり、グループで話し合いをしたり、あるいは先生に質問をしたりと、いろいろな相手に話をする場面があります。人に話をするということは、勉強においても、そして人とのかかわりの上でも、とても大切な力と言えます。
 話をする時は、まず声の大きさが重要です。今はマスクを常にしている状態なので、少し難しいところもありますが、いつも自分の声が話をする相手に届いているのかどうかを考える必要があります。授業中、発表をする時には、クラス全体に伝わる声の大きさで話をします。また、授業の中でグループごとに話し合いをする場合もあります。同じグループの子に届く声で話すようにします。教室のあちこちで、他のグループも話し合いをしているのですから、この場合も声の大きさを考えて、きちんと届く声で話をするようにしなければなりません。声の大きさについては、あいさつも同じですよね。相手に届く声であいさつをしなければ、気持ちが伝わりません。
 また、話をする時には、「最後までしっかり話をする」ということも重要です。発表する時の言葉は、「〜です。」あるいは「〜だと思います。」のように、文章で最後まではっきりと話すようにします。よく、「先生、消しゴム」とか、「先生、トイレ」と話す子がいます。「消しゴムを忘れました。」や「トイレに行ってきていいですか。」というように、話し言葉を最後まできちんと伝えるようにしなければなりません。
 最後に、周りの人に伝えたいことを、自分からきちんと話をしているでしょうか。けがをして保健室に行った時に、自分の言葉で、どこでどのようにけがをしたのか、その状況をきちんと話す必要があります。友達に対しても同じです。相手に話をすることで、お互いの気持ちが理解できるからです。一緒に遊びたいのか、遊びたくないのか、鬼ごっこをしたいのか、すべり台で遊びたいのか…思っているだけでは相手に伝わりません。自分がこうしたいと思うことや、相手にこうしてもらいたいと思うことは、はっきりと自分の口を使って話をしなければなりません。
 今日は、相手に話をすることの大切なポイントをいくつか伝えました。いつでも、どこでも、そして誰にでも、きちんと自分の言いたいことを伝えることができるように、話す力をしっかりと身につけていきましょう。』・・・
 他校も同様とのことですが、月曜日の朝は特にZoomがつながりにくいようです。今まで音楽室からZoomをつないでいましたが、今回は会議室にパソコンを持ち込んで行ってみました。全クラスがつながったかと思うと、やはり途中で途切れてしまったクラスも出てきたようです。ワイヤレスマイクも使い、校内放送を流しながら話をしました。

5月24日の給食

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献立名           ご飯
              魚の味噌田楽焼き
              切り干し大根のうま煮
              のっぺい汁
              牛乳


一口メモ

 今日の給食で出している魚は「サバ」です。サバは、脂が多い魚の一つです。その脂の中には、DHAやEPAという栄養素が多く含まれていて、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。
 魚は苦手という子もいるかもしれませんが、今日は味噌で味付けをして食べやすいように工夫しました。味噌には、魚などの嫌なにおいを取る働きがあります。

5月21日(金)

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 1年生の算数の教科書に「0というかず」のページがあります。1年生は今まで、1から10までの数字の数え方や大きさ比べ、それぞれの数の構成について学習をしてきました。そこで、「0」も数字の一つであることを学びます。(写真上)
 「0」は、「ゼロ」と「零(れい)」の2通りの読み方ががありますが、小学校の算数では、「れい」と読ませています。では、「ゼロ」と「零」は、何が違うのでしょうか?
 元々、何もない状態を「0」と考えたのは、インドで生まれた概念でした。それがヨーロッパに伝わり、英語の「ZERO」となって日本に伝わったのが「ゼロ」という言い方です。一方、インドから中国に伝わって日本に入ってきたのが「零」です。では、英語と漢字の違いだけかというと、それだけではないようです。
 ゼロは、全く無いという意味をもっています。「交通事故ゼロ」、「ごみゼロ運動」などの場合は、「ゼロ」を使います。零は、全く無いの他に、「ほんの少し」という意味も含めます。「降水確率0(れい)パーセント」というのは、全く雨が降らないというわけではなく、ごくわずかに雨が降る場合を含んでいます。また、「れい」は、そのものが存在する場合にも使われます。「0時」、「0度」、「0点」は、何もないわけではなく、存在する時間や温度、点数を表しています。
 6年生の国語の授業では、説明文「時計の時間と心の時間」を学習してきました。この単元では、筆者の主張に対する自分の考えをまとめ、発表することで学習を振り返らせていきます。2組では、グループごとに集まって、各自の考えを発表し合っていました。(写真中)
 各教室の授業を見回っていると、隣同士での意見交流やグループでの話し合い活動の場面をよく見かけます。昨年度から実施されている新学習指導要領では、「主体的、対話的で深い学び」というキーワードが盛んに言われてきました。(最初の頃は、「アクティブラーニング」と言っていました。)小学校では、昔から子ども同士の意見交流を積極的に授業で実施してきました。しかし、さらにそれを強調して取り上げたということは、より能動的な会話を通じて学びを深めていくことを重視しているというわけです。
 この他にも、いろいろな教室で子ども達の話し方について指導している場面を見かけました。2年生の教室では、せっかく手を挙げて発表した子の声が聞こえず、何回か先生が聞き返していました。また、4年生の教室では、きちんと文章で(文末をはっきりさせて)発表するように指導していました。来週の全校朝会は、「正しく話すこと」についての内容で話をしようと思います。
 4校時に、4年1組の授業観察を行いました。「カンジー博士の都道府県の旅」という都道府県の漢字を習熟する内容の授業でした。4年生の新出漢字に都道府県名の漢字が追加されたことについては、先日のホームページでお伝えした通りです。都道府県名を使った短文作りのため、地図帳を開きながら名産品等を調べていた子もいました。
 授業の後半では、ローマ字についても学習しました。ローマ字は、3年生の国語の時間に指導することになっています。指導時数がほんの4時間ほどのため、4年生でも時々扱いながら覚えていきます。今日の授業では、都道府県名のローマ字表記の仕方について学習をしていました。(写真下)
 ところで、ローマ字には、訓令式とヘボン式があります。「でんしゃ」をローマ字で書くと「densya」、「ちゃわん」は「tyawan」となります。(これが訓令式です。)私が子どもの頃は、「densha」や「chawan」と表記していました。(ヘボン式です。)現在の国語の教科書では、訓令式で指導することになっています。しかし、日常よく目にする標識や駅名などは、全てヘボン式で表記されています。

5月21日の給食

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献立名           ポークカレーライス
              じゃこ入りサラダ
              牛乳


一口メモ

 ポークカレーライスには、豚肉が使われています。豚肉には、ビタミンB1という栄養素が多く含まれています。ビタミンB1は、疲れを回復する働きをもつビタミンです。豚肉の他には、大豆やうなぎなどに多く含まれています。
 ビタミンB1は、エネルギーを作り出すのに必要な栄養素です。足りなくなると、疲れやすくなったり口内炎ができたりするなど、肌の調子が悪くなります。

5月20日(木)

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 今日は、1校時から3校時にかけて授業観察を行いました。
 1校時は、3年1組で社会科の授業がありました。4月から3年生は、練馬区についての学習をしてきています。練馬区の土地の様子(土地の高いところや低いところの分布)や、交通の様子(道路や鉄道)についての学習をしてきました。
 今日は、練馬区になぜたくさんの人が住んでいるのかを、いくつかの資料をもとにして考えました。練馬区は、世田谷区に次いで都内で2番目に人口の多い区です。私が教員になりたての頃は、練馬区の人口を「約60万人」と教えていましたが、現在は「約74万人」と指導しています。住宅地の分布図や、商店街の分布について調べながら、人がたくさん暮らしている理由を考えました。(写真上)
 3年生の子ども達は、練馬区にたくさんの人が住んでいるということ自体をどのようにとらえているのでしょうか。近くに大きな公園がたくさんあるので、それほど人の多さを実感していない子がほとんどなのではないでしょうか。そういう子ども達を、一度私の住んでいる家の近所に連れていきたいものです。(埼玉県川島町)一面の田んぼや畑が広がり、家と家との間隔がどれだけ練馬区と違うのか…ほんの数秒で感じ取ることができるでしょう。また、夜の違いもたっぷり感じさせてあげられます。旭町小の周りは、夜になってもとても静かです。私の家の周辺は、今の時期は静けさにプラスして、カエルの鳴き声がします。田んぼに水か入り始める5月から、カエルの合唱が始まります。気にすれば気にするほど大きく聞こえてくるから不思議です。
 2校時は、2年2組の国語の授業観察に行きました。説明文「たんぽぽのちえ」のまとめの学習をしていました。本文に4つ書かれていたたんぽぽの知恵の中から「賢いと思うもの」を1つ選び、その理由を書くという学習内容でした。
 この説明文に書かれている4つのたんぽぽの知恵については、先日のホームページ内でお伝えした通りです。一度咲いたたんぽぽの花が、種に栄養を送るために地面にぐったりと倒れるというのは、大人でもびっくりするくらいの知恵と言えます。また、種を遠くに飛ばすために、倒れていたじくが起き上がり、背伸びをするようにぐんぐん伸びていくというのもすごいことです。雑草が生い茂った草むらの中で、そのような生存競争のための仕組みがあるというのは、驚くべきことです。
 授業中、担任の先生は、よく子ども達の席を回っていきます。「机間指導」と呼ばれていますが、何のために行っていると思いますか? いろいろな目的があって行われている指導です。「わからない子の支援に行く」…これはよくあることです。鉛筆が進まない子や、子どもの表情を察して先生が近寄っていきます。(写真中)「子どもの考えを掌握するため」…子ども達の様々な考えを把握しておき、全体指導に生かしていきます。他にも、「学習意欲を高めるため」という目的もあります。今後、授業公開が行われた際は、机間指導の教員の動きにも注目していただければと思います。
 3校時は、3年2組の国語の授業を見に行きました。2年生までに習った漢字を使って文章を書く「漢字の広場」の学習内容でした。最初に、電子黒板に1年生で習う漢字一覧が映し出されました。80字習いました。次に、2年生の一年間で習った漢字が提示されました。160字習っています。ということは、1,2年生までに240字もの漢字を覚えてきたことになります。
 漢字は、普段使わないと忘れてしまうものです。国語の教科書には、どの学年にもこのような漢字の習熟を図るためのミニ単元が用意されています。今回は、宝物を探しに冒険に行く絵を見ながら、既習漢字を入れて文章を書く内容になっていました。(写真下)

5月20日の給食

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献立名           きんぴらドック
              チリコンカン
              みしょうかん
              牛乳


一口メモ

 美生柑(みしょうかん)は、グレープフルーツほどの大きさの柑橘類の果物です。
 九州の熊本県で見つかった品種と言われています。産地によって違う名前で売られています。愛知県産だと「美生柑」や「宇和ゴールド」、熊本県では「ジュシーフルーツ」、鹿児島県では「サウスオレンジ」などと呼ばれています。
 柔らかい実と、さわやかな香りが特徴の果物です。

5月19日(水) その2

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 4校時は、1年2組の音楽の授業を見に行きました。緊急事態宣言中ということで、しばらく歌うことができない状況下での音楽指導をしなければなりません。1校時の1組の音楽と同様に、リズム打ちを工夫して指導する内容の授業が行われていました。また、担任の先生が発表する子の近くで励ましながら、全員にリズム打ちを発表させるようにしている様子を見ることもできました。(写真上)
 1校時の1組の授業も含めて、入学後1か月半が経った1年生の様子を参観しました。よく先生の話を聞いて授業に取り組んでいることが伝わってきました。
 5校時は、4年2組の社会科の授業を見に行きました。4年生は、4月から東京都の地形や交通、産業についての学習をしています。そろそろ単元のまとめということで、今日はグループごとに調べた内容の発表会が行われていました。(写真下)
 東京の観光について調べたグループの発表を聞いていて、いくつか「なるほど…」と思いました。東京の観光スポットは、都心も含めていろいろなところにたくさんあるということです。浅草の浅草寺やスカイツリーを始め、東京駅や六本木ヒルズ、羽田空港も観光スポットです。また、自然豊かな場所として、奥多摩や伊豆諸島があります。東京都は、改めてすばらしいところであると再認識しました。

5月19日(水) その1

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 今日は、1校時から5校時まで、授業観察がありました。それぞれの授業の様子をお伝えしていきます。
 1校時は、1年1組の音楽の授業を見に行きました。「リズムとなかよし」という内容で、手を使ったリズム打ちを中心とした授業でした。「たん」(音符マーク…手を打つ拍)と、「うん」(休符マーク…休む拍)の2種類のカードを使い、4拍でできるいろいろなリズムを考えさせました。自分の机の上で「たん」と「うん」のカードを並び替えながら、様々なリズムを作って楽しみました。
 さらに、カスタネットやタンバリンを用意し、子ども達が進んで発表できるようにしていました。(写真上)1年生の子ども達は、こういう楽器が入るだけで、意欲がグンと増すものです。自分の作ったリズムもそっちのけで、楽器を手にしたくて仕方がない様子でした。
 2校時は、図工室に行って5年2組の授業の様子を観察しました。5年生の図工の授業では、今週から「オリジナルパズル」の制作に取りかかっています。1枚の板を何枚かのピースに切り分けて、自分独自のパズルに仕上げていきます。
 今回の作品づくりで重要なのが、電動糸のこぎりです。小学校では、4年生からその使い方を指導していきます。刃の取り付け方や、切る時の姿勢と手の位置など、安全面の指導を念入りに行ってから使わせるようにしています。なかなか自分で書いた線の上を電ノコの刃が通ってくれないもどかしさを感じながらも、次第に板の動かし方に子ども達は慣れてきました。(写真中)
 また、今回はパズルの枠を残すために、板からくり抜くという技を使っています。キリで穴をあけてから、電ノコの刃を通してセットします。その状態で電ノコを動かしていくことで、板の内側のパーツのみを切り抜くことができます。どんな作品に仕上がっていくのか、来週以降の制作にも注目していきたいと思います。
 3校時は、続けて5年2組の教室での授業を観察に行きました。5年生は、社会科の時間に、「自然条件と人々のくらし」について学習をしています。自然条件としては、気温の違いに着目し、日本における暖かい地方と寒い地方のくらしを比較しながら学習を深めていきます。
 まず、暖かい地方の代表として、沖縄県を取り上げて学習します。今日は、その最初の授業でした。黒板に4枚の写真が提示されました。1月に桜まつりをしている写真と、3月に海開きをしている写真、サンゴ礁の海の中の写真、そして首里城の写真の4枚でした。すぐに「沖縄県だ!」と気が付いた子が多かったようです。続けて電子黒板に、沖縄県を訪れる観光客のグラフが示されました。8月に一番グラフが高くなっていますが、年間を通じて観光客が多いことが分かりました。これらのことをもとにして、暖かい気候によってどのような良い点が生じるかということを考えました。さらにグループで意見を交流し、話し合いをする中から、農業や漁業、観光などの特色を考えていきました。(写真下)

5月19日の給食

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献立名           ご飯
              かつおの香味揚げ
              かわり煮びたし
              けんちん汁
              牛乳


一口メモ

 毎月19日は、「食育の日」です。今日は、今が旬のカツオを使い、「かつおの香味揚げ」を献立にしました。カツオをねぎやしょうがなどの香味野菜のたれに漬けて揚げています。
 今の時期のカツオは、「初ガツオ」と呼ばれています。黒潮という九州から太平洋を北向きに流れている海流に乗ってやってきて、北の海へ向かっていくカツオのことです。初ガツオは、さっぱりとした味わいが特徴です。

5月18日(火)

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 2年生は、国語の時間に「たんぽぽのちえ」という説明文の学習をしています。(写真上)2年生になって、初めて習う説明文です。身近にあるたんぽぽの成長の様子が分かりやすく説明されている文章です。かなり以前から2年生の教科書に掲載されている説明文で、光村図書の人気教材の一つと言えます。
 たんぽぽは、2年生の子ども達にとっても身近な植物なので、興味をもって取り組める内容です。また、題名になっている「知恵」が、たんぽぽのどういう性質を言っているのかを探しながら読み取っていくおもしろさもあります。
 さらに、大人にとっても初めて知ることになるたんぽぽの知恵が書いてあります。例えば…たんぽぽの花が咲き終わった後、花の軸が地面に倒れている理由を知っていますか? 教科書には、こう書いてあります。「かれてしまったのではありません。花とじくをしずかに休ませて、たねに、たくさんのえいようをおくっているのです。」…今後、道ばたに咲いているたんぽぽを見る目が変わりそうです。私も最初は、たんぽぽは咲き終わったらそのままの状態で綿毛をつけるものと思っていました。この説明文に出会ってから、たんぽぽの見方が一変しました。土手を散歩していると、花の軸が地面に倒れている様子に気付くようになりました。
 教科書には、他にもたんぽぽの知恵についての説明があります。「種を飛ばすために、綿毛になっていること」や「種を遠くに飛ばすために、背伸びをするようにぐんぐん伸びていくこと」、「天気によって綿毛の開き方を変えること」です。中庭に咲いているたんぽぽが、そろそろ綿毛を飛ばし始めています。子ども達のたんぽぽを見る目も違ってきたのではないでしょうか。
 ところで、この説明文の著者の植村 利夫さんは、東京都で中学校の校長をされていた方です。(クモの専門家であったとも聞いています。)昭和の終わりごろに他界されているので、ところどころに時代を感じる言葉が出てきます。「綿毛のらっかさんは、いっぱいに開いて飛んでいきます。」…「らっかさん」は、今の子ども達は知らないでしょう。現在は、「パラシュート」と言っているでしょうから。
 また、「すぼむ」という言葉も出てきます。「雨降りの日には、綿毛のらっかさんは、すぼんでしまいます。」…「しぼむ」と「すぼむ」は、微妙に違いがあります。広がっていたものが縮むことを「すぼむ」と言います。「人が多い場所だったので、傘をすぼませて歩いた。」という場合に使います。新しい言葉との出会いも、国語の授業で大切にしたいことです。
 6年生は、図工の時間に「この場所いいな」という水彩画の学習をしています。先月、天気の良い日に校庭でスケッチをしてから、毎時間作品に向かってきました。下書きをもとにサインペンで線を描き、その上に絵の具で色をのせていきます。色塗りのコツとして、「うすく色を塗っていくこと」と黒板に書かれていました。サインペンの線がしっかり残るようにすることで、水彩絵の具の効果が引き立ってきます。
 一人一人が、旭町小のお気に入りの場所を探して絵に表しました。三角すべり台や遊具、木のある風景と、その場所を選んだ思いが絵に込められています。藤棚を選んだ子は、太い木の幹と鮮やかな藤の花を細かくていねいに描き込んでいました。(写真中)
 完成した子から、絵の周りにボール紙で額縁をつけていきました。旭町小の一場面が一層引き立つ絵に仕上がっていました。
 5年1組で、家庭科の授業が行われていました。新しい裁縫道具を使って、玉結びと並縫い、そして玉止めの練習をしていました。糸を針穴に通し、玉結びをします。今は、糸通しがあるので便利です。その後、練習用の布を使い、線に沿って並縫いが始まりました。
 実習が始まると同時に、次々と先生を呼ぶ声が教室のあちこちから上がりました。初めて針と糸を手にする子どもからすると、布に書かれた線の通りの縫い目にするためには、どこからどう針を刺したらよいかが分かりません。中には、先生の代わりに友達に教えに行く子が何人かいました。きっと今まで裁縫の経験がある子なのでしょう。
 「習うより慣れろ」…自分でいろいろ失敗しながら何事もうまくできるようになるものです。実際に自分の手を動かさなければ、手先は器用になりません。苦労して縫った自分の縫い目を見る小さな笑顔に、大きな喜びが感じられました。(写真下)

5月18日の給食

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献立名           ご飯
              手作りふりかけ
              肉じゃが
              いなか汁
              牛乳


一口メモ

 ふりかけに使われている青のりは、おにぎりやのり巻きの時にご飯を巻いて食べるのりよりも色が緑色で、香りが良いのが特徴です。
 青のりには、体中に酸素を届ける働きをする赤血球を作る基となる「葉酸」という栄養素が多く含まれています。葉酸は、貧血を予防する働きがあります。

5月17日(月)

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 4年生の漢字ドリルには、「こんな難しい字を4年生で教えるの?」と思うような新出漢字がたくさん載っています。今日は、両方のクラスとも、「群」や「埼」、「潟」の漢字を練習していました。(写真上)
 3つの漢字を見てお分かりだと思いますが、どれも都道府県名で使われる漢字です。昨年度から、新しい学習指導要領による教科書に変わりました。国語の授業では、学習する漢字の増加とともに、漢字を学習する学年が変更になりました。特に大きな変更があったのが4年生です。
 今までも、4年生の社会科の時間に、都道府県の名前とその位置を学習していました。しかし、習っていない漢字ばかりだったので、読み仮名がふられていたり、ひらがなで書いたりしていました。それを昨年度からは、国語の時間に都道府県の漢字を指導することにし、「茨 媛 岡 潟 岐 熊 香 佐 埼 崎 滋 鹿 縄 井 沖 栃 奈 梨 阪 阜」の20字が追加されました。したがって、4年生の社会科においては、47都道府県の位置はもちろん、名称のすべてを漢字で読み書きできるようにすることになりました。
 「潟」という漢字は、様々な間違いのパターンがあり、大人でも正しく書ける人は少ないものです。私は新潟県の出身なので、子どもの頃から正しく書けます。昔は自分の家に来る手紙のほとんどが、「潟」の字を間違えて書かれたものばかりで愕然とした記憶があります。今考えると、県名以外ではほとんど使われない漢字なので、仕方のないことかもしれません。茨城県や愛媛県、岐阜県の人達も、同じことを感じているのでしょう。
 1週間前に種まきをした1年生の鉢に、アサガオの双葉が現れました。登校してきた子ども達が真っ先に見つけて、担任の先生に得意気に報告する姿が見られました。
 中休みになり、外に出てきた子ども達からさっそく水やりが始まりました。ペットボトルに水を入れてキャップをすると、ジョーロのように水やりをすることができます。(写真中)
 ホームセンターに行くと、夏花壇の花の苗に混じって、アサガオの苗も出回るようになりました。アサガオは、日本で昔から育てられている園芸植物の一つです。特に江戸時代には、空前の朝顔ブームが起こり、人々が競って栽培していました。(現在も、7月に朝顔市が行われています。)中でも、突然変異から生まれる変わり咲きの朝顔に人気があったようです。現在ホームセンターなどで売られている園芸品種の中には、さかのぼると江戸時代の人々の苦労の成果から生まれたものがたくさんあるはずです。
 4校時に、2年1組の授業観察がありました。「ぶらんこ」という資料を使った道徳の授業で、「友情・信頼」に関する内容でした。…大きなくまさんも一緒に遊べる丈夫なぶらんこを作ろうとするさるやうさぎ、りすの姿を通して、友達と仲良くするために大切なことは何かを考えさせる学習でした。(写真下)
 2年生の子ども達にとって、「友達と仲良くする」ということは、小さい時から何度も繰り返し指導されてきています。しかし実際は、お互いの主張が食い違ったり、友達の立場を考えてあげられなかったりする時があります。道徳の授業では、資料の内容からいかに自分たちの生活に振り返って考えさせられるかが重要になってきます。

5月17日の給食

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献立名           きびご飯
              ししゃもの味噌マヨ焼き
              ごぼうの中華和え
              豆腐入りかきたま汁
              牛乳


一口メモ

 ししゃもは、頭からしっぽまで食べられる小魚の一つです。全部食べることで、カルシウムやビタミンDをたくさん摂ることがことができます。
 カルシウムは骨が強くなり、ビタミンDは骨にカルシウムが取り込まれるのを助ける働きがあります。
 カルシウムを骨にためることができるのは、今の子どもの時期だけです。大人になると、少しずつ骨の中のカルシウム量が減り続けます。子どものうちに、しっかりカルシウムを摂取させておきたいものです。

5月14日(金)

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 6年生は、国語の時間に「時計の時間と心の時間」という説明文の学習をしています。説明文を読んで、文章全体の構成の特徴をとらえる力や、自分の考えを論じていく力を育むことを目指します。また、筆者の主張と事例の述べ方をとらえ、書き手の意図について自分の考えをもつということも大切な学びとなります。
 作者は、一川 誠さんです。同名の著書から引用され、教科書6ページにわたる説明文として掲載されています。本文の中で「時計の時間」とは、「いつ、どこで、だれが計っても同じように進みます。」と書かれています。一方の「心の時間」とは、「私たちが体感している時間のことです。」と説明しています。さらに、「様々な事柄の影響を受けて進み方が変わったり、人によって感覚が違ったりする特性があるのです。」とも書かれています。
 説明文全体では、もちろん「心の時間」についての内容がほとんどで、段落を追って様々な実験の様子を入れながら論述されています。その中の一つに、「朝や夜が、昼よりも時間が速く経つように感じるのは、体の動きのよさと関係がある。」と書いてあります。つまり、体をよく動かしている時は、時間が経つのが速いということです。…確かに、ぼんやりと暇な時は、なんとなく時計が進むのが遅いような気がします。さらに、「環境によって心の時間の進み方が変わる」ということを確かめるための興味深い実験も紹介されています。その結果から、「刺激が多い方が時間の進み方が遅く感じる」ということが分かったそうです。このことをさらに置き換えるならば、子どもと大人との時間の感覚の違いにも通じるのではないかと思いました。(これは、私の考えですが…)子どもにとっては、毎日が新しい刺激の連続です。「子どもの頃は、一日がとても長く感じたのに、大人になると一日があっという間に過ぎていく…」と、誰もが感じることです。まさに、それは心の時間の違いではないかなと思いました。
 今日の2組の授業では、ワークシートを使って、段落ごとに「筆者の主張」が書かれているのか、「事例」が書かれているのかを読み取る学習をしていました。(写真上)説明文は、これからも何回か学習していきます。今回は、まだ内容が少ない方です。繰り返し文章を読み直しながら、説明文全体の構成を考える力をつけさせていきます。
 1年生は、算数の時間に「なかまづくりとかず」の学習に取り組んできました。4月の下旬からずっと続けてきた大きな学習単元です。5から10までの数について、それぞれ「いくつといくつ」に分けられるのかを学んできました。数の構成について理解する大切な学習です。10は、「1と9」、「2と8」、「3と7」・・・のように、分解することができます。
 2組の教室では、10の構成について学習したことを生かして、カードを取り合うゲームをしていました。2人組で向き合い、裏返したカードを2枚ずつ選びます。「4」が出たら、次に10の補数となる「6」を見つけたらカードを取ることができます。中には、指を折りながら10になるかどうかを確かめていた子も見られました。(写真中)
 最初はブロックを使いながら、そして次には数字のカードを見ただけで補数が言えるようにしていくという学習は、「あわせていくつ ふえるといくつ」の単元につながります。つまり、たし算の考え方です。(今月下旬より学習します。)
 4校時に、音楽室の授業観察に行きました。2年2組の授業が行われていました。「リズムやドレミとなかよし」という内容の授業でした。旭町小では、2年生以上の学年が音楽室を使い、専科の先生の指導を受けています。4月に始まり、最初の2週間は元気のよい歌声が響いていましたが、緊急事態宣言とともに楽器の響きが中心になりました。前年度の3学期もそうでしたが、どの教科の中でも最も感染症対応で苦労を強いられているのが音楽の授業です。
 最初に、「朝のリズム」の歌(CDで流す曲)に合わせたリズム遊びをしました。さすがは2年生です。足踏み、膝打ち、手拍子と、体全体を使って行う音楽表現に生き生きと取り組む様子が見られました。
 次に、「なべなべそこぬけ」の旋律に合わせた楽器演奏を楽しみました。キーボードや鉄筋、木琴にウッドブロックや和太鼓も加わり、音楽室全体を使って全員が楽器を担当できるように指導していました。そして、担当楽器が次々と入れ替わるようにして、全ての楽器を演奏できるように工夫された授業になっていました。いろいろな楽器に興味をもち、音楽表現を楽しむ様子が見られました。(写真下)

大なわ跳び週間

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 今週は、大なわ跳び週間でした。中休みに、クラスごとに大なわ跳びに挑戦しました。

 1年生は初めての大なわ跳び週間です。波跳びで楽しく運動をしました。
 2年生も昨年できなかったので、今年が初挑戦でした。体育で練習した成果を十分に発揮し、回ってくる縄に自分で入って跳んでいました。
 3・4年生は、子どもと先生で縄を回します。縄を回す難しさに気付く子どもも多いです。自分たちで数を数え、楽しそうに跳ぶ姿が光っていました。
 5・6年生になると、子ども達だけで縄を回します。回すスピードも速くなり、思わず「はやっ!」と見ていた下級生から聞こえてきました。跳んだ合計が、100回や200回を超えたクラスもありました。

 どのクラスも、子ども達同士でアドバイスをし合ったり、励まし合ったりしている様子が多く見られました。分散で行ったため、実際に挑戦した回数は例年より少ないですが、これを機に、さらにクラスの団結力を高めていってほしいです。

 来週、クラスごとに記録をとり、運動委員会の子ども達から賞状が渡されます。どんな結果になるのか楽しみです。


5月14日の給食

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献立名           あぶたま丼ぶり
              高野豆腐と大根の味噌汁
              牛乳


一口メモ

 高野豆腐は、豆腐を凍らせて水分を抜くことで作られます。
 山奥にある寺で、たまたま外に落としてしまった豆腐が凍っていたので、戻して食べてみたことが高野豆腐の始まりと言われています。
 豆腐のままではすぐに傷んでしまいますが、高野豆腐は水分が抜けることで、長く保存できるようになっています。また、味が濃く、うまみが強くなります。

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