音楽会があります。子ども達の歌声と合奏をお楽しみください。29日(金)…児童鑑賞日 30日(土)…保護者鑑賞日

9月14日の給食

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献立名           黒砂糖パン
              ベーコンポテト焼き
              豆乳コーンポタージュ
              牛乳


一口メモ

 今日のコーンポタージュには、豆乳が使われています。豆乳は、水で戻したダイズをゆでて柔らかくした後に、すりつぶしてこしたしぼり汁をいいます。
 豆乳には、オリゴ糖という成分が多く含まれています。オリゴ糖は、お腹の調子を整えるはたらきがあります。豆乳ににがりを入れてかためると、豆腐になります。

9月13日(月)

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 1年生は、算数の時間に「10よりおおきいかず」の学習をしています。1学期は、10までの数を数えたり、たし算やひき算の学習がありました。今学期は、さらに大きな数についての数え方や数の読み方、数の構成について学んでいきます。
 1年生の算数の教科書に、数直線が出てきます。「数直線」という言葉は、3年生で指導することになっています。低学年では、「かずのせん」という言い方をします。等間隔の整数の目盛りがあり、右に行くほど数が大きくなるように書かれています。いろいろな動物たちの跳んだ位置が数直線に記されていて、それぞれの数の大小を比べる学習をします。また、数直線を見ながら、基準の数との大きさを比べたりもします。(写真上)
 今回の単元では、40までの数について学習します。そして3学期には、さらに大きな数となる120までの数について学んでいきます。
 5年生が学年合同で行う体育館体育が、今日から始まりました。来月の体育発表会に向けた学年練習のスタートです。5年生は、旭町小の運動会では伝統となっているソーランに取り組むようです。体育館に集合する前に、各クラスで動画を視聴しました。過去の運動会のビデオを見て、ソーランがどのような動きで行われていたのかを見ました。(写真中)
 昨年は運動会が中止になったので、今の5年生が3年生の時まで、毎年その年の5年生がソーランを踊っていたはずです。低学年の子ども達にとって、5年生のソーランや6年生の組体操は、あこがれの表現種目と言ってよいでしょう。いよいよ自分たちの番だという気持ちが高まってきたでしょうか。
 4年生は、国語の時間に「ごんぎつね」の学習に入りました。(写真下)下の教科書の最初に出てくる物語教材です。新見南吉が書いたこの作品は、昔から4年生の国語の教材として親しまれてきています。29歳という若さで亡くなった新見南吉でしたが、18歳の時に書いたのがこの作品であったというから驚きです。
 「ごんぎつね」は、情景描写がとてもうまく表現されている物語です。記述から想像力を働かせ、見えない心をどう読み解くのかがポイントとなります。そういう部分はまだ4年生には難しいかもしれません。しかし、相手の気持ちをしっかり理解し始める10歳を迎える4年生にとっては、うってつけの教材と言えそうです。
 教科書の挿絵は、改訂のたびに変わる場合があります。今回の4年生の教科書では、はっきりとした色合いの絵になっています。とても印象的な場面の一つに、六地蔵のかげで葬儀の列を見守るごんの姿が描かれたページがあります。「墓地には、赤いひがん花が、赤いきれのようにさき続いています。」という本文に合わせて、不思議そうに見つめるごんが描かれています。真っ赤な彼岸花が印象的なシーンです。ごんが、兵十の母親が亡くなったことを知るとともに、自分のいたずらを悔やむ気持ちが芽生えてくる重要な場面でもあります。彼岸花の赤色が、ごんの心に温かな火が灯ったことを暗示しているように思えてなりません。

9月13日の給食

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献立名           さつまいもご飯
              キャベツのおかか和え
              焼きししゃものおろしソース
              むらくも汁
              牛乳


一口メモ

 さつまいもは、9月頃から11月頃が旬の野菜です。
 時間をかけて火を通すことで、甘みとおいしさが増してきます。今日の給食では、ご飯と一緒に炊くことで、甘くておいしいさつまいもご飯になりました。
 さつまいもは、ビタミンCや食物繊維が豊富でもあり、美容効果も期待できます。秋に食べたい食材のひとつです。

9月11日(土) その2

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 3校時に、地震を想定した避難訓練を行いました。当初の予定では、続けて保護者の方々に学校まで来ていただく「引き取り訓練」を計画していました。練馬区では、震度5弱以上の地震が発生した場合は、児童を学校に留め置き、保護者への引き渡しを行うことになっています。
 11時に非常放送を入れて訓練をしました。低学年の教室を見に行きましたが、どのクラスも真剣に取り組んでいました。
 今日は廊下までの避難とし、全校児童に放送で次のような話をしました。
・・・今日は、大きな地震が起きた場合の避難訓練を行いました。廊下までの避難を行って終わりにしましたが、本来であれば、保護者の方々に来ていただく「引き取り訓練」を行う予定でした。
 練馬区では、震度5弱以上の地震が起きた場合は、子ども達をそのまま下校させずに、保護者の方々にみなさんを引き取りに来ていただくことになっています。緊急メール配信をして、「大きな地震が発生したため、学校まで来てください。」という情報を伝えます。それぞれの家から保護者の方が来て、みなさんを連れて帰ってもらいます。
 しかし、普段は仕事をされている保護者の方々がほとんどです。会社から学校まで来るにはとても時間がかかるでしょう。大きな地震が発生した場合は、電車や自動車が全く使えなくなります。何時間もみなさんを引き取りに来られない場合が考えられます。それでも、引き取りに来るまでは、必ずみなさんを学校に留め置いて安全を守ります。
 学校は、大きな地震に対しても崩れることはなく、大変丈夫なつくりになっています。地域の避難拠点になっていて、防災備蓄倉庫にはたくさんの人達が避難してきた時のために、食料や水、毛布などが蓄えてあります。ですから、保護者の方の引き取りが夜中になっても、次の日の朝になっても大丈夫です。
 全国で、「防災の日」とされている9月1日からの一週間を、「防災週間」に位置付けています。日本では、毎年多くの災害が発生しています。地震だけでなく、台風や大雨などにも、これからの時期の災害として気をつけなければなりません。学校から帰る時に危険であると判断した場合には、家の人達に迎えに来てもらう「引き取り」があるということを覚えておいてください。また、家にいる時に大きな災害が発生した場合の備えについても、家の人と相談しておくようにしましょう。・・・

9月11日(土) その1

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 1校時に、6年生が体育館で体育発表会の練習を行っていました。ちょうど2か月前の7月の第二土曜日に、6年生がブリッジの練習をしている様子をお伝えしました。組体操の一人技を1学期中にいくつか指導し、夏休みに自分で練習しておくことになっていました。今日は、その成果が表れたでしょうか。(写真上)
 コロナ禍になる前の運動会では、多くの学校で高学年の組体操を見る機会がありました。実際に、私もこの旭町小で担任をしていた頃、6年生の担任を4回行い、そのたびに組体操を指導しました。コロナ禍となった昨年度は、感染症対応の組体操を実施した学校がいくつかありました。子ども同士が組み合わない、一人技を中心にした表現運動です。ピラミッドやタワーなど、過去の組体操を見たことがある方々にとっては、ずいぶん違った表現に感じられたことでしょう。しかし現在は、感染症対応をしながらどのような表現運動ができるのかを、どこの学校も模索している状況です。
 一時期、組体操の危険性ばかりが取り上げられ、批判されたことがありました。一方で、昔から組体操が根強く残っているのには、その練習過程の中に意義があることを忘れてはなりません。とかく力強さがクローズアップされてしまいがちですが、全員の息を合わせた動きの美しさも組体操のすばらしさの一つです。今回の6年生の表現は、音楽に合わせて隊形移動をするなど、今までと違った組体操の見方を提案していくことになるでしょう。
 2年2組では、タブレットPCを使ったアンケート調査を行っていました。アンケートの内容は、今月の29日(水)に行われるセレクト給食についてです。
 Google フォームを使って、栄養士さんがアンケートの書式を作成しました。今までは、プリントに記入して全校児童分の集計をしていました。タブレットを使うことで、集計にかかる時間が短縮され、紙の節約にもなります。
 セレクト給食は、デザートのカップケーキを2種類の味から選べるようになっています。(当日の献立のスパゲッティとサラダ、牛乳は全員一緒です。)タブレットでアンケートのフォームに入ると、「プレーン」と「ココア」の選択肢が見えてきました。どの子も、悩みに悩みながらクリックし、送信ボタンを押していました。(写真中)
 昨日、他校に出張に行く機会があり、光が丘公園内を自転車で通っていて気が付きました。キンモクセイが早くも咲き始めていたのです。普段なら、10月の初旬に咲くので、3〜4週間も早く開花したことになります。9月に入ってこれだけ涼しい日が続けば、キンモクセイだけでなく、全ての花木があわてて秋の準備をし始めているのかもしれません。
 旭町小にもキンモクセイの木があります。中庭に大きな木が1本、そして校庭の三角すべり台の後ろにキンモクセイの垣根があります。中休みに校庭のキンモクセイのところに行ってみると、次々といろいろな学年の子ども達がやってきました。キンモクセイの香りとすぐに分かった子がたくさんいました。マスクを少しずらして、数日間しか香らない匂いを楽しんでいました。(写真下)
 昔、香水入りのガムがありました。当時は珍しかった箱入りのガムで、金色の高級感のあるパッケージでした。(商品名「イブ」)キンモクセイの香りがするガムで、子どもながらに「香りをガムにするのはすごい!」と感激したものです。

歯みがき指導(3年生)

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 9月10日(金)、学校歯科医と光が丘保健センターの歯科衛生士の先生に来校していただき、2校時に1組、3校時に2組で「歯みがき教室」を行いました。
 今年度は感染症対策のため、その場で歯磨きを行うことや歯垢染色錠剤を使用しての歯垢チェック等の実践はできませんでした。しかしその代わりに、むし歯になりにくいおやつの食べ方や歯ブラシの持ち方、手の動かし方などの正しい歯磨きの方法、さらに歯垢についての正しい知識を学ぶことができました。
 授業では、パワーポイントを使ったクイズを含む内容もあり、子供たちは楽しみながら答えていました。正解したときには、喜びの声が聞こえました。
 授業の最後のふり返りでは、「お家でも家族に学んだことを話したいです。」「学習したことを生かし、これからも虫歯にならないように正しい歯磨きを行います。」等の意欲的な感想が見られました。

100m走タイム計測(6年生)

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 今日の2校時に、6年生2クラス合同で体育の学習をしました。学習内容は、体育発表会で行う100m走の練習です。

 準備運動の後、練習をしてからタイム計測をしました。速く走るために、腕の振り方やカーブの走り方を復習してから走りました。
 特にカーブを走ることはあまりないので、外側の腕を大きく振ることや体の重心を少し傾けることなども確認しました。

 「最後の10mがきつい・・・」「長すぎる・・・」子ども達は100mが長く感じられたようでした。

 今日のタイム計測は、10月末の体育発表会で行う100m走の走順決めもかねていました。本番は同じくらいのタイムの友達と走ることになります。

 久しぶりに天気のよい中、子ども達が精一杯走る姿に担任も嬉しく思いました。

9月10日(金)

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 久し振りに朝から太陽がまぶしい青空が戻ってきました。気温もぐんぐんと上がり、普段の9月のこの時期らしい、残暑が感じられる陽気になりました。
 今日は、今まで外でできなかった学習にいろいろなクラスが取り組んでいました。その一つが、6年生の理科の学習における「月と太陽の観測」です。月の形の変化に注目し、それが太陽との位置関係で決まるということを実際に観測して確かめていきます。
 1組の子ども達が、方位磁針と遮光板を持って校庭に出てきました。遮光板を目に当てて、まず方位磁針で太陽の見える方角を確認しました。次に、太陽の高さの観測です。星や月、太陽の高さを測定する時に、「握りこぶし法」を使うのが便利です。腕を伸ばして水平に握りこぶしをつくり、両方の握りこぶしを重ね合わせながら高度を測る方法です。握りこぶし1つが約10度になり、水平の位置から真上の垂直の位置までが、ちょうど9つ分の90度になります。天体の高度を知るために、自分の腕が便利な分度器の役割をするということです。(写真上)
 ところで、月は今どこに? ・・・実は、太陽の位置のすぐ左隣に出ていたのです。昼間なので、そして太陽の近くにあるので見えないだけです。今日の月齢は3.0なので、薄い三日月が夕方の西の空に見えるはずです。
 5年生は、国語の時間に「どちらを選びますか」という「話すこと・聞くこと」の学習をしています。お互いの立場や意図を明確にしながら計画的に話し合い、考えを広げたりまとめたりすることをねらいとした学習です。(写真中)
 「休日をペットと過ごすために、犬か猫を飼うことにしました。どちらにしたらよいでしょう。」という教科書にあるテーマで話し合いが進められていました。犬をすすめるチームと、猫をすすめるチーム、そして双方の意見のやり取りを聞く側のチームに分かれて話し合いを行いました。まずは、各自でなぜその動物をペットとした方が良いのかを考えます。そして同じチーム内で意見をまとめてから討論会がスタートします。最後に、聞く側のチームがどちらがより説得力があったかを判断します。
 簡単なディベートを授業で取り入れた感じですが、こういう「話す力」が今後とても重要になってきます。自分の好みはどちらの動物でも良いのです。要は、自分の説明でいかに聞いている人を納得させられるかという話し合いです。と言いながら、私は圧倒的に犬派ですが…。6年生の国語でも、「聞いて、考えを深めよう」という討論の学習があります。
 6年生が、学年合同で校庭に出て、100m走のタイム計測をしていました。全力で走る子ども達の姿を見るのは、久し振りのことです。夏休みを過ぎて、6年生は全体的に背が伸び、大きくなったように思います。スタートダッシュといい、体を倒してカーブを走る姿といい、たくましさが感じられるようになってきました。
 来月の23日(土)に、運動会に替わる「体育発表会」を行います。短距離走も発表種目の一つになっています。当日は、さらに力強い走りを保護者の皆様に見ていただけるように、今後も練習に取り組んでいきます。
 とにもかくにも、来月には東京都の緊急事態宣言が解除されることを願うばかりです。保護者の方々に校庭に入っていただき、このような写真をしっかりとカメラに収めていただきたいと思います。(写真下)

9月10日の給食

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献立名           豆チャーハン
              ツナ春巻き
              もやしのスープ
              牛乳


一口メモ

 ツナは、英語でマグロのことです。主に、背びれと尻びれが黄色いことかが特徴のキハダマグロや、小型のビンナガマグロが原料に使われています。
 そのまま食べてもおいしいツナですが、パスタやサラダなど幅広い料理に使われます。今日は、春巻きの具として使いました。

外国語活動(1年生)

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2学期に入って初めての外国語活動でした。
 “Hello. My name is ...”と挨拶をする学習をしたり、“1,2,3 to tha Zoo”の読み聞かせを声を出しながら楽しんだりしました。
 「ALTの先生の話おもしろいな。」「もう次の外国語が楽しみ。」と子供たちが笑顔で話していました。

9月9日(木)

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 6年生は、算数の時間に「円の面積」の学習をしています。円の面積=半径×半径×円周率(3.14)と覚えてしまうのは簡単なことです。しかし、どのようにこの公式ができたのかということを考えさせることが重要です。それは、算数の学習の難しさであると同時に、楽しさでもあります。
 円をたくさんの半径で切り取ると、細長い二等辺三角形(厳密には、底辺は円の弧であり、曲線です)がたくさんできます。それらを互い違いに組み合わせると、長方形ができます。長方形の面積は、「縦×横」・・・縦にあたる部分は「円の半径の長さ」であり、横にあたる部分は、「円周の半分の長さ」です。円周=直径×3.14とすでに習っているので、「円周の半分の長さ」=「直径×3.14÷2」・・・数式を並び替えて「直径÷2×3.14」・・・直径の半分は半径なので、長方形の横の長さは結局、「半径×3.14」となります。ゆえに、円の面積を長方形の面積に置き換えると、「半径×半径×3.14」の公式が導かれるということになります。
 これぞ数学的な面白さ・・・なのですが、6年生の何人が「そうか!」や「なるほど!」と思えたでしょうか。学校には、円の面積説明器という一年で一回だけ活躍する教具があります。円をばらばらに開いて組み合わせると、長方形になることが分かります。(写真上)
 今日は、低学年の各クラスに、外国語活動の授業がありました。6月にも外国語活動の授業がありましたが、その時のALTはマーク先生でした。今回は、ダニア先生がALTとして教室に入りました。
 ダニア先生は、ジャマイカの出身です。ジャマイカは、昔から陸上競技で多くのスプリンターが活躍している国です。今回の東京オリンピックでは、女子の陸上100mで金・銀・銅メダルを全て獲得し、表彰台を独占しました。
 また、ジャマイカの食べ物についても、子ども達に紹介してもらいました。スパイシーな「ジャークチキン」は、日本でも知られている料理ですが、ジャマイカの郷土料理だそうです。そして、ジャマイカの国民食となっているのが、「アキーアンドソルトフィッシュ」です。(今回、初めて知りました。)アキーは、ジャマイカでとれる果物だそうです。それと魚を炒めた料理とのことでした。ソルトフィッシュなので、塩漬けの魚なのでしょうか…ジャマイカは中南米の国ですが、衣食共にアフリカからの影響が大きいようです。(写真中)
 外国語活動の授業として、1年生は英語で行うあいさつを、2年生は図形の名前を英語で言うゲームを行っていました。
 今日も雨の一日となりました。中休みに、1年生から3年生の自由研究を見て回りました。低学年では、家で飼っている生き物の研究に取り組んだ子が何人かいました。犬や猫を飼っている子が、写真を撮って紹介したものがありました。また、金魚やインドフグを飼っていることを紹介した自由研究もありました。インドフグは、淡水で飼育できるフグの仲間です。どの動物も、ペットとして家族みんなでかわいがられている様子が感じられました。
 3年生は、廊下にたくさんの自由研究が2クラス分展示されています。自分が担任をしていた時に、自由研究の発表会の後、様々な賞をクラスみんなで選んだことがあります。「努力賞」や「がんばったで賞」に値する作品を見つけました。手作りの「人生ゲーム」を作った自由研究です。
 人生ゲームは、子どもから大人まで、年齢を問わずに楽しめるボードゲームの定番として有名です。私の家にも、子どもの頃にありました。お金はドル札を使いますが、金額の計算をする勉強にもなりました。
 最近では、テレビゲームとしての人生ゲームが定着しているのでしょうか。いろいろな材料を駆使して、昔ながらのボードゲームとしての人生ゲームを手作りしたのは、努力賞以上に値します。運命を左右する「ルーレット」も工夫して作ってありました。さらに、マス目にはちゃんとお金が増えたり減ったりする出来事が考えられて書かれていました。必見です。(写真下)

2年生2回目の外国語活動

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 9月9日(木)に、ALTのダニア先生と外国語活動の学習をしました。それぞれのクラスで、ダニア先生の母国のジャマイカについて教えてもらいました。ジャマイカにもたくさんの魅力があることが分かり、子ども達はとても楽しんでお話を聞いていました。(写真上)
 その中でもダニア先生のおすすめは、ジャマイカのきれいな浜辺だそうで、おいしいココナッツが有名だと教えてくださいました。(写真中)
 そして、2年生は「形」について新しく学習し、たくさんの形の言い方を学びました。(写真下)
 ダニア先生との授業はあっと言う間に終わってしまい、子ども達はとても残念そうでした。次の学習が楽しみです。

9月9日の給食

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献立名           具だくさん栗ご飯
              菊花蒸し
              なすの味噌汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、「重陽の節句」です。菊の節句とも呼ばれ、菊の花を飾り、健康を願います。これは、中国から伝わってきた行事で、2で割り切れない奇数は縁起が良いとされてきました。それで、1桁の数で一番大きな奇数である9が重なる9月9日は、おめでたい日とされてきました。
 今日の給食では、行事食として栗ご飯を作りました。また、菊花蒸しは、肉団子にもち米をまぶして蒸すことで、菊の花に見立てています。

あいさつ運動

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 長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。
 旭町小学校では、毎学期、代表委員会が中心となり「あいさつ運動」を行っています。第2回目は、9月6日(月)、7日(火)、8日(水)の3日間行いました。
 正門と南門から登校してくる児童は、感染症予防として1mの間隔をとり、マスクごしではありましたが、代表委員や先生方と目を見て自分から挨拶をしていました。確実に前回よりも気持ちの良い挨拶をする児童が増えたように思います。また、校舎内でも挨拶の流れが自然にできてきています。
 旭町小学校の良いところは「挨拶がしっかりできるところ!」と児童一人一人が自信をもって言えるように、代表委員会と共に教職員も引き続き呼び掛けていきます。

9月8日(水)

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 5年1組では、1校時にタブレットPCを使った調査を行いました。今年度、東京都の調査として実施することになった「児童・生徒の学力向上を図るための調査」です。子ども達には、「この調査は、自分の学習の進め方を振り返り、これからの自分の学習をよりよいものにしていくきっかけとするものです。」ということと、「先生が皆さん一人一人の学習の進め方を知ることで、今後の授業をよりよくしていくことも目的としています。」と説明しています。
 全員がタブレットPCを使い、ネット環境を通して回答していきます。設問に対して当てはまる選択肢を選んでいく方法になっています。各教科への関心や、どのように学習しているかなどの設問があったようです。都内全ての小学校4年生〜中学3年生を対象とした、かなり大掛かりな調査となっています。
 調査のホームページに入ったら、各自に割り振られた個人番号とパスワードを入力してから始まります。どの子も、ログインが完了すると、20分ほどで調査を終えることができていました。(写真上)
 2校時は6年1組が・・・となったところで、接続がうまくいかなくなりました。すぐに区から連絡があり、全都的につながらなくなり、調査を一旦中止することになりました。実は、今週月曜日にも同じことがありました。4年生が調査を行う予定だったのですが、アクセスが集中したためか、つながらなくなりました。区からの指示で、今週の月曜と火曜に行う予定であった4年生は、来週に延期することになりました。今日からはつながるということで臨んだウェブ調査でしたが、結局できずじまいです。現在のところ、今後どうするかはまだ明確に示されていません。
 緊急事態宣言が延長になり、「オンライン授業を…」という風潮が強くなりました。しかし、東京都のウェブ調査でさえこの様態なのです。
 1年生は、1学期にひらがなを学習してきました。毎日一文字ずつ習い、5月〜6月頃までかかりました。そして、2学期に入ってからは、漢字とカタカナを新たに学習します。1年生で学習する内容は、国語の時間だけでもとても多いことが分かります。(写真中)
 カタカナの学習で困るのは、一度全てのカタカナを指導しても、その後の学習の中でカタカナを使わなければ忘れてしまいがちになることです。それほど多くカタカナが出てくるわけではないので、なかなか習熟が進まないところがあります。それだけに、これからは読書が大切になってきます。
 中学校の先生方の声として、カタカナが書けない中学生の話を聞いたことがあります。学力が低い子ほどカタカナがすぐに出てこない、あるいは誤りが多いというのです。大人でもカタカナの「シ」と「ツ」や「ソ」と「ン」の書き方が違う人を見かける時があります。小学校での基礎学力の重要性を感じます。
 ところで、一番使われないのは「を」のカタカナではないでしょうか。大人でも意外と知らない「を」のカタカナをご存知でしょうか?
 6年生は、理科の時間に「月と太陽」の学習をしています。2組は視聴覚室に行き、部屋を暗幕で暗くして、月の見え方の実験をしていました。ソフトボールを月に、そして懐中電灯を太陽に見立てて実験をしました。ソフトボールに懐中電灯の光をいろいろな方向からあてて、月の形の変わり方を調べていきました。(写真下)
 月と太陽の位置関係で、三日月に見えたり半月や満月に見えたりしてきます。しかし、この実験では光の当たる方向によって月の見え方が変わるといったことが明らかになるだけで、なかなか実際の地球上での月の見え方にリンクさせて考えるのは難しいことです。
 それよりもなによりも、実際の月や太陽を観測するのが一番大切なことです。しかし・・・天候が悪く、太陽を見ることができない日が続いています。月も同様です。しかも、現在の月は新月(太陽と同じ方向にあり、光って見えない。)です。今週末頃から三日月が夕方の西の空に見えてくるでしょう。

9月8日の給食

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献立名           チンジャオロース丼
              ワンタンスープ
              オレンジゼリー
              牛乳


一口メモ

 チンジャオロースは、日本語にすると「ピーマンと肉の細切り炒め」となります。
 たけのこやニンジンなどを合わせて炒め、オイスターソースで味付けした中華料理の一つです。

9月7日(火) その2

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 5年1組で、2学期最初の家庭科の授業がありました。夏休みの課題として、ゆで野菜の調理実践を各家庭で行うことになっていたようです。昨年度から、感染症対応のために、家庭科の調理実習は学校で行うことができません。高学年の家庭科の授業では、どの子も一番の楽しみが調理実習であるだけに、とても残念なことです。
 夏休み中に調理実践をした記録が、各自のタブレットPCを使って上手にまとめられていたのでびっくりしました。5年生は、バケツ稲の記録も各自でタブレットに入力し、写真も貼り付けるようにしています。同様に、家庭科の記録もていねいにまとめられていました。プリントアウトするのは、学校で先生方が行っています。子ども達のタブレットPCのデータを先生が確認し、職員室のプリンターから出力することができます。(写真上)
 ニンジンやブロッコリー、キャベツを使ってゆで野菜サラダを作った子がいました。野菜がかたいままにならないようにゆでるのが大変だったと書いてありました。ドレッシングも手作りしたようでした。家の人からは、「あえて手伝わなかったけど、試行錯誤しながらよく頑張りました。とてもおいしかったです。」という感想が添えられていました。
 じゃがいもとブロッコリーのマヨネーズサラダに挑戦した子がいました。じゃがいもは水からゆでて、竹串をさしながらゆで具合を調べたことが書いてありました。また、彩りを良くするために、ゆで卵も付け加えたそうです。(家の人のアドバイスがあったのでしょうか…)作るだけでなく、食器洗いもがんばったことが書いてありました。家族から「お店で出てきそうで、すごく美味しかった。」と言われたそうです。最高の褒め言葉ですね。
 2年生は、国語の時間に「ことばでみちあんない」という学習をしています。相手にきちんと伝わるように、順序よく話しをすることをねらいとした学習です。
 教科書に、公園内の地図があります。友達と電話をして、待ち合わせ場所を公園のベンチにしました。電話の説明で、公園のあちこちにあるどのベンチのことを言っているのかをまず考えさせました。「公園の入り口を入って、まっすぐ行ったら、ばら園があるよ。しばらく行ったら右に曲がって。そこにあるベンチで待っているね。」という内容でした。地図では、右に曲がる道が2つあり、当然子ども達の意見も分かれます。「しばらく行ったら」がどの程度のことを言っているのかが相手に伝わりません。そこで、自分だったらどのように説明をするのかを考えさせます。(写真中)
 自分の家から学校までの行き方を説明させると、子ども自身は分かっていながら、初めて聞く相手には伝わらないことが多いものです。また、学校での出来事をきちんと伝わるように話すことができているでしょうか。誰が、誰に対して、何をどうしたのか…子どもは繰り返し経験を積みながら相手に伝わる話し方を身につけていくものです。国語の「話すこと・聞くこと」の学習は、こういうところでも大切であると感じます。
 3年生は、理科の時間に「動物のすみか」という学習をしています。身の回りの生物が、その周辺の環境とどのようにかかわって生きているかを調べる学習です。
 教科書の後ろの付録ページに、いろいろな虫のシールがついています。教科書には、雑木林や野原の絵が描かれていて、セミやバッタ、ダンゴムシのシールを貼るようになっていました。子ども達は、自分の今までの経験から虫がいる場所を予想して、それぞれの虫のシールを貼っていきました。(写真下)
 葉の裏や石の下、草むらの中など、虫たちは自分の住みかとする場所がだいたい決まっています。この学習は、とにかく子どもを外に出して、自由に虫の観察をさせることが一番です。旭町小は、そういう環境に恵まれています。校庭の周囲や中庭に行くと、きっといろいろな虫に出会えるはずです。
 ところで、昆虫を扱った夏休みの自由研究が、校内のあちこちで見られます。中でも、セミについて調べた作品が目に留まりました。2年生に、いろいろなセミの幼虫(抜け殻です)と成虫の標本を作った子がいました。(しかも、幼虫はオスとメスをそれぞれ標本にしてあります。)光が丘公園などに行くと、たくさんのセミの種類を見つけることができそうですが、そこから種類を見極めるのは大変なことです。抜け殻を見ただけでオスとメスを区別することができるのは、私も初めて知りました。

9月7日の給食

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献立名           ご飯
              いかの生姜焼き
              里芋のそぼろ煮
              けんちん汁
              牛乳


一口メモ

 里芋は、一万年くらい前(縄文時代)に日本に伝わってきたと言われている歴史のある野菜です。
 里芋独特のぬめりは、ガラクタンという炭水化物とたんぱく質の結合した粘性物質によるものです。コレステロールの吸収を阻害し、腸内の老廃物を排泄する効果があり、免疫力を高める働きもしてくれます。

9月7日(火) その1

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 全校朝会は、Zoomを使って行いました。ちょうど先日、パラリンピックが終わったこともあり、「パラリンピックの山田選手から学ぼう」という話をしました。
・・・今日は最初に、パラリンピックについてのお話をします。おとといの日曜日の夜、東京2020パラリンピック大会の閉会式がありました。パラリンピックとは、身体に障害がある人を対象とした、世界最高峰の障害者スポーツ競技大会です。世界的に有名なスポーツ大会であるオリンピックと同じ年に、そして同じ場所で開催されることになっています。夏休みの終わり頃から始まり、いろいろな競技が行われていました。みなさんも、テレビを通じてパラリンピックの競技を見て、様々なことに気がついたり、すごいなと思ったりしたのではないでしょうか。
 校長先生は、多くのパラアスリートの中でも、水泳で2つの銀メダルを獲得した山田 美幸選手の活躍が一番印象に残っています。女子100m背泳ぎと50m背泳ぎの2つの種目に出場して、どちらの種目でも銀メダルをとりました。山田選手は、まだ14歳です。メダルを獲った後、インタビューに答える姿は、とても明るく前向きに生きている女の子という印象を受けました。
 山田 美幸選手は、生まれた時から両腕がなく、両足にも障害があるため、普段は電動車いすを使って生活をしています。お母さんのすすめで、5歳の時から水泳を始めたそうです。5年前、ブラジルのリオデジャネイロで行われたパラリンピック大会をテレビで見て、本格的に世界の頂点を目指し練習に励みました。背泳ぎというのはどういう泳ぎ方であるか、みなさんは知っていますか? 水面に顔を出して、両腕を大きく回して水をかき、さらに足も動かして頭の方向に進んでいく泳ぎ方です。山田選手は両腕がないので、足だけで泳ぐことになります。さらに両足の長さが違うという障害もあるので、まっすぐに進むのが難しいのです。体のバランスをとりながら全力をふりしぼって泳ぐ姿は、多くの人達に感動と勇気を与えてくれました。山田選手が銀メダルを獲った競技の動画を、インターネットを通じて見ることができます。全校朝会の後、各クラスで担任の先生からその動画を見せてもらってください。
 さて、身体に障害がある人達の競技大会としてのパラリンピックについて話をしてきました。しかし、山田選手のように大きなハンディキャップとなる障害でなくても、私達の身の回りにはいろいろな障害があるということを理解しておかなければなりません。通常の生活では困難なことを「障害」と言うのであれば、障害をもって日常生活を送っている人はたくさんいます。例えば、視力が悪い子は、メガネを使ったり、座席を前の方にしてもらったりしています。校長先生も、時々メガネを使っています。また、耳に障害がある子は、補聴器という小さな機械を使って音を聞くようにしています。練馬区のいくつかの学校に「聞こえの教室」があり、専門の指導を受けている子が区内にたくさんいます。同じように「ことばの教室」があり、発音や話し言葉の専門指導を受けている子がいます。さらに、「こぶしルーム」のような巡回指導の教室がどこの学校にもあり、落ち着いて学校生活が送れるようにがんばっている子もいます。
 他にも、ぜんそくなどのアレルギーがある子や、食べ物のアレルギーがあって、給食を別なものに替えて食べている子がいます。大切なのは、どんな障害に対してもお互いを認め合い、理解し合うということです。・・・
 朝会の後、各クラスでYouTubeの動画を使い、山田選手の100m決勝の泳ぎを見ました。車椅子で入場してきた山田選手が、自らプールにポチャンと入りました。スタートすると、足だけで水をけって進みます。銀メダルを胸に笑顔でインタビューに答える姿が輝いて見えました。子ども達はどのような感想をもったでしょうか。(写真上)
 Zoomの朝会では、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」と山田選手の写真を見せながら話をしました。2階の掲示板に貼ったところ、休み時間にたくさんの子ども達が見に来ていました。(写真下)

9月6日(月)

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 6年生は、国語の時間に「利用案内を読もう」という学習をしています。目的に応じて文章と図表などを結び付け、必要な情報を見つけられるようにすることをねらいとしています。
 普段私たちは、生活の中で様々な施設の利用案内や説明書、広告などから情報を得ています。しかしそれらは、時によっては膨大な情報量である場合があります。自分が今必要とする情報をすぐに知りたい時には、それらをどのように読んだらよいのかを考えなければなりません。教科書に掲載されている図書館の利用案内を例として使い、学習を進めていました。
 教科書の右ページには、ある図書館の利用案内が記されています。利用カードの作り方や、本を借りる冊数と期限、予約の仕方、開館時間と地図が書かれています。一方、左ページには、図書館のウェブサイト(トップページとイベントのページ)が載っています。(写真上)
 情報化社会において、自分が求めている情報を的確に手に入れることが欠かせません。今や小学生も、多くの学習でインターネットを使ったウェブサイトの検索をする場合があります。それらの情報から必要なものをすばやく見つける力は、今後のあらゆる学習に大いに役立つことでしょう。
 最近は、様々な説明書の多くが、インターネットからダウンロードして手に入れて使うようになってきています。家電製品を買うと、昔は分厚い説明書が一緒に入っていたものです。製品にもよりますが、必要な機能の情報だけで済む場合がほとんどです。そこで今は、簡易版や基本設定の説明書のみとし、「本」は必要ないという考え方のようです。詳しく知りたい場合は、ネットからダウンロードすることになっています。しかも、そのダウンロードのページにたどり着くのも、この単元で身につけさせたい力であると言えます。
 2年生は、算数の時間に「計算のしかたをくふうしよう」という学習をしています。先週は、3口の数のたし算について、順序を変えても答えは変わらないということを学習しました。(いわゆる結合法則と呼ばれるもので、A+B+Cでは、B+Cを先に計算した方が早い場合があることを学びました。)
 今日は、26+7の暗算について考える学習をしました。クラスの子ども達から、様々な計算のやり方が出てきました。26を20と6に分けて考えたり、7を4と3に分けて計算する方法などです。(写真中)
 数の分解・合成は、1年生の1学期から繰り返し行ってきています。学年が上がるにつれて四則計算の筆算が複雑になっていきますが、まずは基本となる簡単な数の暗算(2けた+1けた、2けた−1けた)を日常的に訓練しておくことが大切です。
 子どもの頃、ボーリング場のスコアは、鉛筆を持って手書きで行っていました。計算に時間がかかる自分に比べて、親戚のおじさんがとても速くてびっくりしました。「ボーリングは算数の勉強になるね。また連れてきてあげるよ。」と話していたおじさんは、計理士をしていた人でした。
 4年生は、総合的な学習の時間に「練馬大根を育てよう」という学習をしています。今日は、1組の子ども達が校庭の西側にある学年園に行き、種まきをしました。(写真下)
 練馬大根の種は、毎年練馬区から各学校に配布されています。旭町小では、4年生が毎年練馬大根と青首大根の種をまいて育てています。大根は、ちょうど今が種をまく適期です。ほんの数日遅くなるだけで、収穫に大きな影響が出ます。
 練馬大根は、他の大根に比べて細く長い大根です。大根用の畑は深く耕す必要がありますが、練馬大根はさらに深く耕さなければなりません。種は、ひと穴に3粒位ずつまきます。その後、間引きをしながら大きくしていきます。収穫は11月頃です。今年の4年生の大根は、うまく生育していくでしょうか。

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