4月2日(金)3月下旬から、一気に春を先取りしたかのような陽気が続いています。昨日も5月並みの気温となり、上着を脱いでも汗ばむほどの暖かさでした。昨日は、区役所まで自転車で出張に行きました。往復1時間以上かけて自転車をこぎました。今日は、地区の校長会があり、光が丘の学校まで出かけました。 2日間とも、光が丘公園内を通って行きました。公園では、様々な花や景色を眺めながら、少しゆっくりめに自転車を進めました。気温の上昇とともに、いろいろな花が咲き始めていることに気が付きました。桜の次となる順番のハナミズキが、もう咲き始めていました。そして驚いたのは、モッコウバラが咲いていたことです。季節が3週間近く進んでしまったかのようです。 朝、学校に着いてから、校庭側から校舎の写真を撮りました。校庭の三角すべり台の上に立って撮った写真です。(写真上)記録的な早さで、3月の卒業式の頃に満開に近づいた桜でしたが、もうすでに若葉が出始めています。きっと、まだ残っている桜の花びらも、来週火曜日の始業式と入学式の頃には散っているかもしれません。 児童玄関前の花壇には、たくさんのチューリップが見頃を迎えています。(写真中)赤と白の2色咲きチューリップが目を引きました。今が盛りのチューリップも、来週には終わってしまうのでしょうか。・・・しかし、チューリップは、品種によって咲く時期が少しずつずれるので、全体的には長く楽しむことができます。黄色のチューリップは、ちょうどつぼみが膨らんできたところです。来週は黄色い花壇に様変わりしていることでしょう。 春休み中は、学童クラブやひろばを利用している子ども達が、毎日元気よく過ごしています。近くにいた2年生の子ども達にチューリップについて聞いてみると、「ピンク色のが好き!」と答えていました。言われて、「なるほど」と思いました。淡いピンクのチューリップは、八重咲き種でした。(写真下)花のアップを見ただけでは、とてもチューリップと思えないほど変わった花形です。今年は、チューリップの一番の見頃が春休み中になってしまいました。たくさんの子ども達に、この美しい花壇を見てもらえないのは残念なことです。 しかし、ここまで読んでいただけたらお分かりでしょう。私は、植物が大好きです。見るのも、育てるのも…。学校生活がスタートしたら、旭町小を花いっぱいの学校にするとともに、子ども達にその喜びを味わわせてあげたいと考えています。 |
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