教育活動についての保護者アンケートへのご協力をよろしくお願いいたします。21日(日)までにご回答ください。

5年生 武石移動教室1日目 その2

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 バスは、すっかり紅葉が始まっている群馬県や長野県を通り、松井農園に着きました。農園の方から、りんごの話を聞きました。ここでは、84年前にりんごの栽培が始まったそうです。それまでは、桑を栽培して養蚕が盛んに行われていたそうです。アメリカから持ち込まれたりんごの木は、長野の気候によく合い、あっという間に広がったそうです。そして、現在では様々な品種が作られています。(この農園では、30種類以上作っているそうです。)
 また、松井農園では、りんご狩りの他に、ブルーベリー狩りや釣り堀、バーべーキューなどのレジャーも楽しめます。
 りんごの味比べの前に、ベルデから届いたお弁当をみんなで食べました。

5年生 武石移動教室1日目 その1

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 秋晴れに恵まれ、5年生の武石移動教室が始まりました。予定通りの時刻に集合し、校庭で出発式を行いました。2泊3日の宿泊を通じて、きっと子ども達はたくさんの学びを得ることができるはずです。
 バスの出発が登校時刻と重なりそうで心配しましたが、すみやかに学校を出ることができました。たくさんの保護者の方々や先生方に見送られ、元気に出発しました。
 1号車は、さっそくにぎやかなバスレクが始まっています。

ロングたてわり班遊び

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 11月7日(金)4校時に、ロングたてわり班遊びを実施しました。
 いつもは中休みの時間だけを使ってのたてわり班遊びですが、今回は授業時間を使ってたっぷりと遊ぶことができました。遊びの内容を考えて準備をするのは6年生です。回数を重ねるうちに6年生もだいぶ慣れてきて、遊びの幅もずいぶん広がってきました。
 今回は、じゃんけん列車、たんぼの田、ドッジボール、ドロケイ、だるまさんが転んだ、ハンカチ落とし、氷おになどに加えて、オリジナルリレーや王様ドッジ、かわりおに、ボール送りリレー、しっぽとり、ボッチャなどで遊ぶ班もあって、あちらこちらから子供たちの歓声が上がり、楽しそうに校庭を走り回る姿もたくさん見られました。
 さらに、体育館では2つの班がコラボして、しっぽとりを盛大に行っていました。これも大盛り上がりで、しっぽを取る方も取られまいと逃げ回る方も真剣勝負で白熱していました。遊んだ後は、どの班の子供たちも満足そうな表情で教室に戻って給食の準備に取り掛かっていました。下の学年の子の面倒を見ながら、上手に遊びを進めていた6年生はさすがです。

11月7日(金)

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 3年生は、国語の時間に「おすすめの一さつを決めよう」という学習をしています。中学年として初めて学ぶ「話し合い活動」の仕方についての単元です。低学年では、相手の発言を受けて話をつなぐ学習を積み重ねてきました。それに対して今回は、話し合う目的を明確にしたうえで、役割分担をして話し合いをしながら、考えをまとめる活動に取り組みます。
 教科書では、1年生に楽しい本を教えてあげるために、グループでおすすめの一冊を決める例が載っています。自分たちの好きな本を選んで発表するのではなく、「1年生のために」や「グループで一冊」という条件で話し合いを進めていく必要があります。
 2組では、3〜4人のグループになり、どんな本を紹介するかという話し合いをしていました。あるグループでは、「やさいのがっこう ピーマンくんゆめをみる」という絵本を選んでいました。「やさいのがっこう」というシリーズ本の中の一冊で、野菜の子ども達が、おいしい野菜になるために通う「やさいのがっこう」がかわいらしい絵で描かれています。この本は、題名の通りにピーマンくんが主人公になっています。「赤や黄色のピーマンになりたい」と思って、ピーマンくんががんばろうとするお話です。ピーマンが苦手という子が多いはずです。きっと1年生の子ども達の関心をひくこと間違いなしです。
 他のグループでは、「とのさま1ねんせい」という絵本を選んでいました。この絵本は、まずちょんまげをした殿様がなんともユーモラスに描かれています。・・・殿様が1年生になりました。でも、遊ぶのは好きでも、勉強するのが大っ嫌いな殿様です。家来たちが、あの手この手で殿様をなんとか説得しようとします。・・・入学前や入学したばかりの子ども達への読み聞かせによく選ばれている絵本です。紹介してあげたら、1年生は大いに喜ぶことでしょう。今後、自分たちが選んだ絵本の紹介の仕方を練習し、実際に1年生の教室に行って発表するようにします。(写真上)
 4年1組で、「スーパーモンスターカード」という道徳の授業が行われていました。正しいことを行うために大切なことは何かを考えさせる、道徳の内容項目の「善悪の判断」にあたる資料です。
 万引きをほのめかす大地を止められずに、ぼくは悩んでいました。そんな時に、大地が万引きをしようとするところに出くわし、なんとか万引きを止めることができました。しかし、その後どう接すればいいのかと悩むところで話は終わります。友達の間違った考えを指摘できなかった場面と、友達が過ちを犯す前に止めた場面から、正しいと思うことを行うことの難しさや大切さに気付かせていく資料になっています。さらに、その友達に対してどのような態度を取るべきか考えさせることで、正しいと思うことを行うために大切なことについて様々に考えさせていきます。
 4年生の子ども達は、成長とともに判断力が高まってきています。しかし、正しいと分かっていても実行できなかったり、よくないことと知りながら周りに流されたりしてしまうことも多いはずです。そんな人間のもつ弱さを踏まえながら、正しいことを行う勇気について考えを深めていけるように展開していきます。万引きという深刻な内容だっただけに、みんなしんとして先生の範読に耳を傾けていました。(写真中)
 3年生は、算数の時間に「まるい形を調べよう(円と球)」という学習をしています。円の半径や直径、中心について学習を進め、いよいよ今日からコンパスの使い方を学び始めました。どの子も、初めて使うコンパスに興味津々のようでした。
 今年の3年生は、学校で一括してコンパスを購入するようにしました。家庭にあるコンパスの中には、3年生には扱いが難しいタイプのものが時々あります。また、全員が同じコンパスを手にすることで、指導しやすいということもあります。学校で購入したのは、小さな鉛筆がついているタイプのコンパスです。くっきりとした見やすい円が描けるのが鉛筆タイプです。また、芯が太く折れにくいため、小学生でも使いやすいのが特徴です。
 教科書にはQRコードがついていて、動画でコンパスの使い方を見ることができます。半径の長さに開き、針側をノートに刺し、つまみ部分を持って円を描いていきます。では・・・ということで子ども達が挑戦すると、なかなかきれいな円が描けません。初めて扱う道具は、みんなこういうものです。
 コンパスを使うには、二つの動作を同時に行う必要があります。針を刺し続ける下に押す力と、鉛筆の部分を回転させる力が合わさって、初めてきれいな円を描くことができます。つまり、コンパスを回転させると同時に、鉛筆も下に押しつける必要があります。
 さらに、きれいな円を描くには、コンパス全体をちょっと倒した状態にして、斜めに力をかけながら回すのがコツです。初めは、どうしてももう片方の手でコンパスの足を持ってしまう子が多いものです。針が中心の位置からずれたり、線が曲がったりということにつながります。何事も、繰り返し何度も練習を積み重ねていくことが欠かせません。失敗しながらコツがつかめてくるはずです。(写真下)

11月7日の給食

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献立名           こぎつねご飯
              シシャモのみりん焼き
              もやしと小松菜の生姜炒め
              根菜の味噌汁
              牛乳

一口メモ

 先週末には木枯らし1号が吹き、あっという間に寒くなりました。体調を崩さないように、バランスよくいろいろなものを食べるようにしたいものです。
 炒め物には、生姜をたっぷり使っています。生姜には、加熱して温かい状態で食べると、体を温める働きがあります。体が温まることで、風邪の予防に役立ちます。

音楽朝会

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 今回の音楽朝会では、ジブリの曲3曲をまとめて歌いました。
 1曲目は「となりのトトロ」です。運動会が終わった後から、音楽の授業で当たり前のように歌わせてきたのですが、「トトロを知らない子がいるのでは?」とふと心配になって子供たちに聞いてみたら、「知らない」と答えた子が半分くらいいるクラスもあって驚きました。楽曲自体はトトロを知らなくても楽しく歌えてしまうのですが、知らないままではもったいないと思い、映画のほんの一部分ですが、歌詞と関係のある場面だけ子供たちと一緒に見ることにしました。子供たちは大喜びです。初めて見る子も、何回も見たことがある子も、「大きい!」「かわいい!」「すごーい!」とつぶやきながら、食い入るように見ていました。その反応は何年生でも同じで、改めてトトロのすばらしを実感しました。
 2曲目は「さんぽ」です。この曲も「となりのトトロ」の冒頭で流れてくる曲で、いろいろなところで歌われているので知らない子はいないくらいです。でも、登場人物のメイのイメージで歌うとより心が弾んできます。
 3曲目は「天空の城ラピュタ」のテーマ曲「君をのせて」です。5年生の教科書にも載っている曲で、2部合唱用に編曲されています。この編曲がとにかくすばらしくて、どちらのパートも何度歌っても飽きません。昨年度の音楽会で歌った6年生も、今年度の1学期に取り組んだ5年生も大好きな曲です。せっかくなので、5・6年生だけの二部合唱を1〜4年生の子供たちに聴いてもらうことにしました。クラスごとの授業の中でしか練習をしてこなかったので、本当に声が出るのかどうか不安もあったのですが、本番では響きのあるすてきな歌声で堂々と歌っていて感心しました。
 さらに、5・6年生の音楽委員14名だけの二部合唱にも挑戦してもらいました。特別な合唱団ではないので、前日の委員会活動の中で15分くらいしか練習できなかったのですが、少ない人数にも関わらず、透き通ったきれいな声で見事に歌いきっていました。
 最後に、全校児童で「君をのせて」を大合唱して終わりました。高学年の歌声を聴いて、下の学年の子供たちが憧れをもって引き継いでいく。旭町小学校の歌声はこのようにして受け継がれていくのだなと改めて思わせてくれた音楽朝会でした。子供たちに感謝です。

11月6日(木)

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 昨日の6校時に、委員会活動の時間がありました。いくつかの委員会で、6年生と担当の先生とで、写真撮影が行われていました。前回の委員会の時に、卒業アルバム用の写真撮影がありましたが、欠席者がいた委員会は撮ることができませんでした。アルバム用の写真撮影は、もうしばらく行われるようです。
 卒業アルバムは、前半が写真のページになり、後半が文集ページで構成されます。6年生の各教室では、文集ページに載せる作文の作成が始まりました。以前は原稿用紙に下書きをしたものに先生が直しを入れ、さらに下書きをしてから清書するというように、何度も手間と時間をかけて行っていました。しかし、タブレットが導入されてからは、子ども達が文章を打ち込んで作文を作っていくようにしています。作文の添削は担任の先生が行いますが、タブレットに入力することで、文章を付け加えたり削除したりすることが容易に行えます。また、一人分の文集ページの文字数が決まっているため、作文の長さをちょうどよく調整するのにも便利です。
 6年生は、他の教科でもタブレットをよく使用しています。いつも教室の様子を見に行くと、会社のオフィスかと思うほど、タブレットに向かってキーボードを打つ音が聞こえてきます。(写真上)
 ところで、コロナ禍の途中から一斉に使い始めたタブレットが、今年度でリース期間が終了します。それに伴い、3学期に新しいタブレットが届き次第、順次交換していくことになっています。タブレットとともに、充電器やLTE回線につなぐドングル、そのための接続コードと、付属品がいくつか全員に貸与されています。3学期にはそれら全てをセットにして返却することになりますので、紛失のないように準備しておいてください。
 5年生は、家庭科の時間に「買い物について考えよう」という学習をしています。買い物について、目的に合った選び方や買い方ができるようになることをめあてとした学習単元です。
 教科書には、「買い物」の定義が書かれています。買い物と言ったら、「お金を出してお店で物を買うこと」でよいのですが、そこは教科書です。きちんとした用語を使い、「消費者である私たちが、お金を支払って商品を受け取ることを買い物と言います。」と書いてあります。また、「買い物は、買う人の申し出を、売る人が受けて成立する売買契約でもあります。」と書いてあります。つまり、レジでお金を払い、商品を受け取った時よりも少し前の・・・「これをください」と言った時点で売買契約が成立しているということになります。そのため、一方的な理由で商品を返すことができないので、責任ある態度で買い物をすることが重要であるという説明も加えられています。(写真中)
 その他にも、時代に合わせて教科書の記載内容が変わってきていることが感じられます。いろいろな支払方法として、ICカードや商品券、電話やインターネットでの注文のことまで記載されています。さらに、通信販売でのトラブルや、消費生活センターへの相談窓口についても書かれていて、5年生の家庭科での指導内容となっています。
 5校時に、1年2組の教室から「よろこびのうた」が聞こえてきました。11月に入ったばかりですが、年末になると日本ではあちこちで聞こえてくるいわゆるベートーヴェンの「第九」の有名な旋律です。1年生の子ども達は、鍵盤ハーモニカの練習教材として、この曲を繰り返し練習しているところです。(写真下)
 楽譜には、日本語の歌詞も書かれていて、「晴れたる青空 ただよう雲よ♪」と歌うようになっています。「第九」は、ベートーヴェンの交響曲第9番の第4楽章につけられた合唱部分が有名です。原曲は、シラーの詩を用いたドイツ語で書かれています。それを日本語の歌詞にしたのは、岩佐東一郎でした。(教科書にも記載があります)これは、かなり昔に小学校の音楽教科書向けに作詞されたようです。その内容は、原曲の宗教的な要素が一切なく、美しい自然と人々の幸せが明るく朗らかに表現されたものになっています。
 年末に第九を歌うのは、世界でも日本だけです。半世紀ほど前から、アマチュア合唱団が年末に第九を歌うというブームが起こりました。素人にはドイツ語で歌うのは難しく、曲に合った日本語訳の歌詞が欲しいという声から、「歓喜の歌・日本語版」が作られました。これは、日本の数々のヒット曲の作詞を手掛けた なかにし礼 による日本語訳です。原曲の内容を踏まえた訳詞になっています。

11月6日の給食

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献立名           ごまご飯
              油揚げのチーズ入り肉詰め焼き
              磯和え
              サツマイモの味噌汁
              牛乳

一口メモ

 今日は、子ども達がよく食べるメニューの一つである「肉詰め」を作りました。
 油揚げの中には、鶏のひき肉の他に、大豆やチーズ、玉ねぎ、たけのこが練り込んであります。油揚げを料理で使う時には、油抜きと言って、表面に浮き出た油を取り除いて味をしみ込ませやすくします。そのために、お湯にくぐらせたり、ゆでたりします。
 しかし、今日のように焼く時は、その油を生かして調理することができます。まんべんなくしみ込んでいる油が、焼くことでカリッとした食感を出しています。

11月5日(水)

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 6年生が5年生の教室を訪れ、移動教室に向けた心構えについて話をしていました。5年生は、来週月曜日から始まる武石移動教室に向けて、昨日はキャンドルファイヤー、そして今日は体育館レクの練習に取り組んでいます。昨年と今年と、すでに2回も移動教室を経験している6年生から直接話を聞くことは、とても貴重な情報になります。さらに、「高学年はこうあるべき」という教えを受けている気分になれたことでしょう。各教室に6年生の実行委員の子ども達が出向いて話をしていましたが、終始5年生は先輩からの大切な助言としてしっかり受け止めて聞いていました。(写真上)
 最初に、5分前行動の大切さについて教えていました。「一人が遅れると全体が待つことになり、予定がずれてしまいます。次にすることを自分で考えて、早めに動ける人になりましょう。5分前行動は、相手を思いやる気持ちの表れです。」…これは、6年生が手にしていた原稿です。すばらしい文章です。子ども達と先生とで考えたのでしょうか。
 次に、バスや宿舎、食事でのマナーについて話をしていました。きちんとあいさつをすることや、礼儀正しい態度で過ごすといった高学年らしい態度の大切さについて伝えていました。また、食事は移動教室をがんばるためのエネルギーであり、感謝の気持ちをもって残さずに食べる努力が重要であることを話していました。…1学期の移動教室で、あれだけ偏食が激しく食べ物を残していた6年生から、こういう言葉が聞けるとは思ってもいませんでした。
 他にも、「歩行の安全について」「早寝早起きの大切さ」「言われる前に考えて判断すること」など、移動教室という特別な場に合わせた助言が行われていました。最後に、「感謝の気持ちをもって生活すること」についての話をしていました。たくさんの人の協力で成り立っている移動教室では、「ありがとう」の言葉が相手も自分も温かい気持ちにしてくれること。そして、物を大切にする、ルールを守る、時間を守ることも感謝の表し方であることを話していました。移動教室の経験者が語る、すばらしいアドバイスになりました。
 1年生は、算数の時間に「たしざん」の学習をしています。1学期までに、10の合成・分解についての学習や、10以下の1位数同士のたし算について学んできました。2学期は、いよいよ繰り上がりのあるたし算の勉強をしています。
 単元の前半では、「9+4」の計算について考えさせていきました。算数ブロックを操作しながら、「4」を「1と3」に分けて考えさせます。そして「9と1で10、10と3で13」というように、10のまとまりを意識させていきました。この10のまとまりを作って「10といくつ」で答えを求めていく、繰り上がりのある計算方法を「さくらんぼ計算」と名付けています。先ほどの例で言うと、4の数字の下に枝分かれして1と3を書いたものが、さくらんぼの形に似ているためにそう呼ばれています。(教科書P62…ただし、教科書には「さくらんぼ計算」という言葉は載っていません)
 1年生の1学期に、算数はまず数を数えることから始まりました。そして、次に学習したのが、数の分解・合成でした。5は1と4、2と3…というように、それぞれの数がいくつといくつでできているかを繰り返し言えるように練習してきました。それが全て今回の繰り上がりのあるたし算に応用されているというわけです。
 2組が今日学習していたのは、「3+9」の計算でした。今までの計算方法で考えると、9を7と2に分けて12となります。しかし、分解する数はたされる数の「3」でもできます。3は2と1、1と9で10、10と2で12と考えても答えは同じです。問題を繰り返し解いていくうちに、小さい方の数を分解した方が計算が早く、分かりやすいということに気がついていくでしょう。
 ところで、教科書の問題文の絵は、卵のパックが描かれています。10のまとまりを意識させるために、卵のパックを使ったのでしょう。教科書の問題文やイラストは、練りに練って教科書会社が考えたものが使われています。(写真中)
 2年生は、算数の時間に「かけ算」の学習をしています。まず、かけ算が使われる場面を式に表したり、その答えの求め方を考えたりしてきました。そして、先週からいよいよ「かけ算九九」の学習に入っています。
 かけ算九九は、最初にどの段から学習するでしょうか? 2の段から始まって、3,4,5の段…と覚えていくと思われがちです。しかし正解は、5の段が最初です。次に2の段、3の段、4,6,7,8,9と続きます。(ちなみに、1の段は一番最後です)
 1組では、2の段の九九を学習していました。教科書には、2の段の式と答え、そして九九の読み方が書いてあります。何度も声に出して読みながら、完璧にに覚えなければなりません。どの段も、「が」がつく場合とつかない場合があります。「2×1=2」は「二一が2」ですが、「2×5=10」は「二五が10」とは言いません。この九九独特の言い回しを覚えることも重要です。(写真下)
 ところで、またまた教科書の問題の作り方についてです。2の段の九九をつくらせるために回転ずしのイラストが載っています。確かに、お寿司は皿に2貫ずつ乗っています。続く3の段の問題では、プリンのイラストになっていました。プリンは、3個ずつパックで売られているものがあります。(なるほど!)4の段はネットに入ったみかんのイラストで、6の段は箱に入ったチョコレート・・・教科書会社の人たちは、よく考えてます。

町たんけん(2年生)

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 生活科の学習で、町たんけんに行きました。
 1学期の町たんけんでは、最初に光が丘公園や図書館方面、2回目に学校の周りの施設の前を通って町を歩きました。
「図書館は中に入って見せてもらったけれど、他のところも見に行きたい!」という思いから、今回の3回目町たんけんでは、インタビューをしに行くことになりました。そこで、旭町駐在所、旭幼稚園、旭町保育園、林商店(ねじ屋さん)、北地区区民館、妙安寺にご協力をいただきました。
 3名の地域協力者の方と、12名もの保護者の方々にボランティアに来ていただき、子ども達が安全に楽しく町たんけんをすることができました。ご協力いただき、どうもありがとうございました。
「初めて知ったことがたくさんあった!」と、目を輝かせて帰って来ました。今日教えていただいたことをもとに、まとめの学習に生かしていきます。

11月5日の給食

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献立名           麦ご飯
              ねり丸キャベツのホイコーロー
              中華風コーンスープ
              牛乳

一口メモ

 今日は、練馬区でとれたキャベツを使った給食です。
 ホイコーローは、砂糖やしょう油、そしてトウバンジャンという辛い味噌などで味付けをしていて、ご飯がとてもすすむ料理です。ホイコーローは、中国語で「回す」「鍋」「肉」という3文字で表されます。シャキッとした食感に仕上げるために、別々に炒めた食材を一度鍋から出し、最後にまた1つの鍋に戻すようにして作ります。「回鍋肉(ホイコーロー)」という名前には、そういう意味が込められています。

幼保小交流会(1年生)

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 前回に続き、今日は3つの保育園(旭町保育園、さくらさくみらい旭町保育園、さくらさくみらい田柄保育園)から子ども達が来てくれました。
 2回目ということもあって、1年生の子ども達は慣れた様子でリラックスして取り組んでいました。今日で、「旭町カーニバル!!」を踊るのは最後ということで、張り切って踊っている姿がとても素敵でした。
 保育園の子ども達からは、「楽しかった!」「すごかった!」という感想をもらうことができて、1年生の自信や達成感にもつながった時間でした。小学校の中では一番小さい学年ですが、幼稚園・保育園の子ども達の前に立つと、大きく頼もしい存在に見えました。3学期にはもっとレベルアップして、より幼稚園・保育園の子ども達に楽しんでもらえる交流会にしていきます。どんなアイデアが出るかこれからが楽しみです。

11月4日(火)

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 1校時に、5年2組が校庭で体育の授業を行っていました。ベースボール型のボール運動として、「ティーボール」の練習をしていました。高学年のボール運動では、ルールや作戦を工夫したり、チーム同士の攻防によって仲間と力を合わせて競い合ったりしていきます。さらにゲームを通じて、ボール運動の楽しさや喜びを味わわせていけるようにします。5年生のティーボールも、だれでもが簡単に楽しくゲームができるように、体育の授業として工夫した指導がなされています。
 子ども達が初めて野球をするうえで、一番技術的に難しいのが、投げたボールを打つことです。コントロールよく投げることはもちろんですが、バッターが動いているボールを打つのは容易なことではありません。ティーボールでは、それを解消するためにボールをティーの上に置き、バッターが打つというルールで行っています。
 他にも、打ったボールをファーストに投げるのではなく、決められた守備位置の枠内にボールを戻したところでバッターアウトになります。それまでに打者が進んだ塁が得点になります。また、打った後に打者がバットを指定の位置(5年2組では、倒して置いてある三角コーンの中)に置くだけでも1点が入るというルールにしています。このように、工夫次第で全員が楽しめるゲームになります。(写真上)
 ところで、この連休中、アメリカ大リーグのワールド・シリーズを夢中で応援していた人が多かったのではないでしょうか? (と、言っている私もその一人です)1か月前から始まったワイルドカードシリーズから始まり、リーグチャンピオンシップシリーズ、そしてワールド・シリーズと、ドジャースの3人の日本人選手たちが大活躍でした。特にこのワールド・シリーズでは、山本由伸投手がMVPを獲得するという快挙を遂げ、歴史に名を刻みました。
 他のスポーツが、子ども達にとって身近な運動になりつつある昨今です。そのような中、大リーグで活躍する日本人選手が子ども達に夢を与え、さらに野球人気を盛り立ててくれるといいなと思います。この体育の「ティーボール」も、その野球人気向上のきっかけになってくれたらうれしいです。
 1年生は、10月に国語の時間に「くじらぐも」の学習をしてきました。登場する子ども達に同化して、「雲にあがるときはこんな感じかな。」とか「雲に乗ったらこんなことをしたい。」と、ファンタジーの世界を楽しませる教材です。また、「場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像する」ために、セリフの読み方を大切にして、音読を中心にした学習をしてきました。それぞれの場面で、登場する1年2組の子ども達がどんな様子で行動や会話をしているのかを想像し、音読を通して表現してきました。そして、本文にある会話文以外に、どんなことを話しているのか、どんな行動をしているのかを想像することも授業の中で行ってきました。
 2組では、模造紙に大きなくじらぐもを描き、そこに子どもたち一人一人が飛び乗った場面を作っていました。雲の上に乗ったポーズの写真を撮ってもらい、切り取って貼り付けていきます。さらに、こんなことを話しているだろうというセリフを書いて、一緒に貼っていきました。物語と同じ1年2組の子ども達が、今まさにくじらぐもに乗った瞬間ができあがりました。(写真中)
 5校時に、体育館に5年生が集まり、武石移動教室に向けた学年集会を行っていました。今日は、「キャンドルファイヤー」の練習を中心に行いました。キャンドルファイヤーは、武石移動教室の2日目の夜に、体育館で行います。本来なら、キャンプファイヤーを外で行いたいところですが、長野県の標高1000mを超える武石では、11月は外で夜の集いを行うことはできません。(来年は1学期に岩井方面の移動教室が予定されているので、キャンプファイヤーはその時に行えると思います)
 キャンプファイヤーは、円くなって集まった中央に、ろうそくをたくさん並べた燭台が置いてあり、そこに火を点火することから始めます。今日の練習では・・・火の妖精4人と女王(と呼んでいました)が入場してきて、厳かに始まりました。(写真下)
 女王が、手に持つ火を妖精たちに分火していきます。その火の名前は…「楽しい思い出の火」「仲良く協力する火」「友情を深める火」「みんなが元気に過ごせる火」の4つです。例年は、「協力の火」や「友情の火」のように、短い言葉で分火することが多いのですが、今回の5年生は長い火の名前が特徴的です。また、女王様が出てくるキャンドルファイヤーで、火の神としての私の出番は今回もなさそうです。(1学期の6年生の時もそうでした)
 キャンドルファイヤーの点火式の後は、全員で歌やゲームをしたり、ソーランを踊ったりするようです。今日は、ゲームの練習として、「ゼスチャー伝言ゲーム」を試しにやってみました。事前練習の今日でさえ盛り上がっていたので、当日はかなりのハイテンションのゲームになりそうです。
 最後に、保健係から掛布団と敷布団のたたみ方の説明がありました。宿舎では、自分たちで布団を敷くとともに、最終日の朝にはきちんと元通りに布団をしまわなければなりません。昔から続く、移動教室の習わしとなっています。武石移動教室まで、ちょうど1週間となりました。布団をきれいにたたんだり、自分の衣類をきちんと整理したり、お風呂で体をきちんと拭いたり・・・毎日できる準備をしっかり行っておきたいものです。

11月4日の給食

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献立名           ツナカレーピラフ
              鶏肉と野菜のカラフルサラダ
              米粉マカロニトマトスープ
              牛乳

一口メモ

 今日の副菜は、鶏むね肉と彩り豊かな野菜のサラダです。ブロッコリーは、寒くなってくると旬を迎える野菜です。ブロッコリーには、風邪の予防に役立つビタミンCが多く含まれています。その他にも、骨や歯にカルシウムをとどめておく働きのあるビタミンKや、血の成分の一つである葉酸も多く含まれています。
 急に寒くなってきたので、給食や家庭でのご飯をしっかり食べて、毎日を元気に過ごしてほしいと思います。

10月31日(金)

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 1年生から4年生の各教室で、図書ボランティアの方々による読み聞かせがありました。毎回、季節に合わせた絵本を選んで読み聞かせをしていただいています。今回は、秋の季節に合わせた内容や、ハロウィンにちなんだ絵本が多く取り上げられていました。
 3年1組では、「オニのサラリーマン じごく・ごくらく運動会」という絵本の読み聞かせがありました。(富安 陽子 文 / 大島 妙子 絵)「オニのサラリーマン」はシリーズ本になっていて、今まで5冊出版されているようです。地獄勤めのオニのお父ちゃんが登場するこのシリーズは、内容もおもしろいのですが、まず強烈なインパクトのある絵に特徴があります。表紙を見ただけで、手にしようかやめようかと判断が分かれそうな、はっきりとした絵が描かれています。
 絵本の内容は・・・極楽と地獄の親善運動会の日の話です。白組はほとけさんたちの「極楽チーム」、そした赤組はオニさんたちの「地獄チーム」に分かれ、玉入れに綱引き、借り物競走、騎馬戦と大奮闘する様子が描かれています。紅白玉入れでは、極楽チームから来た千手観音や阿修羅の姿が見えます。腕の数が多いので、これは有利だと思う中、鬼たちも「負けへんぞ!」とがんばります。・・・主人公のオニガワラケンは、地獄勤めのサラリーマンという設定で、関西弁を話すのもこのシリーズのおもしろいところです。もうすぐ後期読書旬間が終わりますが、楽しい絵本は無限にあります。手に取って読みたいシリーズがまた増えました。(写真上)
 2校時に、幼保小連携の取り組みとして、1年生が交流会を行いました。交流会は、2回に分けて来週の火曜日にも行います。今日は、旭幼稚園と旭町第二保育園の年長組のみなさんに来てもらいました。(来週は、保育園3園と交流会をします)
 まず、体育館で始めの会をした後、運動会で踊った「旭町カーニバル!!」を披露しました。2週間振りに1年生のダンスを見ました。あの運動会での元気いっぱいのダンスを、たくさんの年長さんたちの前で一生懸命踊っていました。子ども達のパワーあふれる踊りに、大きな拍手が沸き上がりました。(写真中)
 次に、旭町小クイズを行いました。学校のことについて、○×で答えるクイズでした。「正解は〜です。」と言うだけで、年長さんたちが大喜びする盛り上がりでした。最後に、サクラ草の苗をプレゼントしました。各園に5株ずつ、代表の子に手渡しました。サクラ草の育て方については、詳しいプリントをそれぞれの園長先生に渡してあります。1年生が育てているように、それぞれの園でも大切に育ててもらえたらうれしいなと思います。そして、そのサクラ草がきれいに咲いている1〜2月頃に、もう一度交流会を行う予定です。3学期の交流会は、1年生の教室に案内して、学習道具や勉強のことについて教えてあげる予定です。
 2年生は、国語の時間に「秋がいっぱい」という季節の言葉の学習をしています。秋を感じる言葉を探し、自分で経験したことを文章に表すという学習内容です。
 教科書には、いちょうやもみじ、ききょう、コスモスなどの植物や、赤とんぼ、こおろぎ、すず虫などの名前がイラストとともに載っています。その中に「ヒヨドリ」もあります。ヒヨドリは一年中見かける鳥のように思いますが、俳句では晩秋の季語とされています。また、柿を干しているイラストがあります。昔は、渋柿を甘くするために、皮をむいて天日で干したものでした。焼酎で柿の渋みを抜く方法もありますが、干し柿は日本ならではのドライフルーツとして一般的です。子どもの頃は、私の家でもよく作っていました。ただ、ベランダに干してある柿にハエがとまっているのを見た時、一気に食べる気が失せてしまったものでした。(写真下)
 教科書には、サンマを食べたことをカードに書いた例が載っています。昨年まではサンマの不漁が続き、教科書会社もこの部分をどうするか検討段階だったかもしれません。しかし、今年はサンマが日本に戻って来て、いい文例に復活しました。8月下旬からの2か月間、私の家ではもう15回ぐらいサンマを食べています。

10月31日の給食

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献立名           焼肉ガーリックライス
              わかめスープ
              米粉の黒糖ケーキ
              牛乳

一口メモ

 今日は、ニンニクの香りが食欲をそそる献立です。ニンニクがもっているアリインという成分は、刻まれることで空気に触れ、アリシンという成分に変わります。それがニンニク特有の香りになっているというわけです。
 「疲れた時には、ニンニクが効いたスタミナ料理を食べよう!」ということを聞いたことがあるでしょう。これは、アリシンが疲れを回復させる働きのあるビタミンB1を体に取り込みやすくするためです。
 豚肉にはビタミンB1が多く含まれていて、疲れを回復させるにはバッチリの組み合わせになっています。

歯みがき巡回指導(3年生)

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 10月30日に歯科衛生士さんに来ていただき、歯みがき指導を行いました。
 今回は「乳歯と永久歯の違い」や「歯の役わり」について教えていただきながら、虫歯や歯肉炎を防ぐための歯みがきのしかたを学びました。

 初めに、乳歯と永久歯の違いについてクイズをまじえながら学びました。
 「大人の歯は何本あるでしょう?」などの質問に、子どもたちは元気よく手をあげて答えていました。永久歯は28本以上あり、人によって数が異なることに驚いた様子でした。
また、歯垢がバイ菌の塊であることや、虫歯や歯肉炎などの病気につながること、そして虫歯は自然に治らないことを知り、歯みがきの大切さに気づいたようでした。
 歯ブラシを使い、歯と歯の間や奥歯のかみ合わせの部分をていねいにみがく練習もしました。子どもたちは、「小さく動かすのが難しかった」など、自分の気づきを話し合っていました。
授業の最後には、自分の食べているおやつについて振り返りました。虫歯菌の餌となる砂糖の量に気をつけようと、自分の生活を振り返っていました。

今回の学習を通して、毎日の歯みがきの大切さを実感できたようです。これからも、学校では健康な歯を守るための指導を続けていきます。

10月30日(木)

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 秋晴れに恵まれ、1年生の生活科見学がありました。今年も「板橋区立こども動物園」に行き、様々な動物との触れ合いを体験してきました。こども動物園は、東武東上線の下板橋駅から歩いて25分ほどのところにあります。住宅街の中の路地を入っていくと、開けた公園が広がり、その一角にこども動物園があります。ちょうど開園の10時前に着き、まず、クラスの集合写真を撮りました。
 園の人のお話を聞いてから、いよいよ3つのグループに分かれて見学と体験が始まりました。「モルモット抱っこコーナー」では、腰かけた子ども達の膝の上に、モルモットを1匹ずつ乗せてもらいました。様々な色のモルモットがたくさんいて、その1匹ずつにちゃんと名前がつけられていました。係の人からモルモットの名前を聞き、その名前を呼びながら体をなでであげました。どのモルモットもとても慣れていて、膝の上でじっとしていてくれました。思わずモルモットを飼ってみたくなった子がいたことでしょう。
 「ふれ合い広場」では、放し飼いにされているヒツジやヤギを自由にさわることができます。ヒツジの毛の温かさとモフモフ感を楽しんだり、ヤギの毛のゴワゴワとした感触を確かめたりしました。特にヤギは1匹ずつに個性があるようで、触っているうちに急に動き出してびっくりする時もありました。でも、最初は恐る恐る近づいていた子も次第に慣れてきたようで、動物との距離がだんだん縮まっていったようでした。
 その後、公園でお弁当を食べてから、遊具を使ってたっぷりと遊ぶ時間をとりました。たくさんの体験と遊びに疲れたのか、帰りの電車の中でうとうとしていた様子が見られました。1年生の子ども達にとって、とても楽しい生活科見学の一日になりました。

生活科見学(1年生)

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 10月30日(木)に、板橋区立こども動物園へ、生活科見学に行きました。
 モルモットやヤギ、羊などとふれあい、スタッフの方から動物の特徴を教えていただきました。初めてふれあう子も多かったようで、モルモットをひざに乗せてもらうと、緊張して恐る恐る触る子や、ヤギや羊を少し離れたところから眺める子も見られました。時間が経つにつれて慣れていき、動物のさわり心地の違いや目の形の違いなど、見て触って学ぶことができました。
 交通ルールを守り、最初から最後まで一生懸命活動し、素晴らしい1年生でした。

10月30日の給食

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献立名           すきこんぶの煮物
              さかなの南部焼き
              せんべい汁
              ごはん
              牛乳

一口メモ

 今日は青森県の郷土料理献立です。南部焼きとは、食材にごまをまぶして焼くものです。香ばしい香りが食欲をそそります。青森県から岩手県にかけての南部地域がごまの産地であったことから、ごまがたくさん使われています。
 せんべい汁に入っているのは、南部せんべいで、米ではなく小麦粉と塩と水で作られています。青森は寒いため、昔はお米がうまく育たないこともありました。南部せんべいは保存食として各家庭で焼かれていたそうです。みそ汁やなべに入れて食べるようになったのが、せんべい汁の始まりです。汁を吸ったせんべいは、もちもちでおいしいですよ。
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学校行事
12/11 社会科見学(5)
12/12 しょう油博士の授業(3)
12/15 個人面談終
12/16 体育朝会
たてわり給食
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12/17 マラソン週間始
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