22日(火)〜24日(木)は、学力補充教室があります。各学年の時間を確認のうえ、参加させるようにしてください。(希望者のみ)

着衣泳(5・6年生)

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 本日、5・6年生は着衣泳の学習をしました。
 服を着たまま水に入ると、思った以上に動きにくくなることを、子ども達は実感したようです。最初は「重たい!」「全然進めない!」と驚きの声が上がっていましたが、次第に慣れてくると、落ち着いて浮く方法や、力を使わずに助けを待つ姿勢を学ぶことができました。
 Tシャツや長ズボンを着た状態で水に入り、「浮いて待つ」体験や、ペットボトルを使った浮力確保の練習も行いました。
 子ども達は、水の事故から命を守るための学習に、いざという時に落ち着いて行動できるように真剣に取り組んでいました。

7月15日(火)

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 1校時に、2年生がとうもろこしの皮むき体験を行いました。今が旬のとうもろこしを使った食育の授業に位置付けて、毎年この時期に実施しています。
 区内の農家から朝一番に届いたとうもろこしが、大きなボウルに山盛りになって2年生の教室に運ばれてきました。全校と中学校の分を合わせて、約150本のとうもろこしが届きました。最初に、栄養士さんからとうもろこしについての話を聞きました。とうもろこしは、ポップコーンやヤングコーンとして利用する場合もあることや、とうもろこしの「ひげ」の数だけ粒(実)がついていることを教えてもらいました。
 ポップコーン用のとうもろこしは、普段食べているスイートコーンとは粒が違う品種です。「爆裂種」という種類で、ポップコーン用に栽培されたものを使っています。厚みのある硬いデンプンが詰まった実ができるとうもろこしです。
 また、ヤングコーンは、ベビーコーンとも呼ばれ、実が大きくなる前に若採りしたとうもろこしのことです。とうもろこしは、1株に2〜3個の実がつきます。1つの実を大きくするために、若採りして間引いたものがヤングコーンです。鮮度が大切なので、なかなか出回る機会がありません。オーブンで焼くなどしてまるごと食べられるので、イタリアンのお店で出てくることがあります。(実は、1か月前に食べました。「ひげ」もおいしいです!)
 さて、2年生にとっては、5月のグリンピースに続いて2回目の旬の食材体験となりました。皮むきをして中からぎっしりと実が詰まったとうもろこしが顔を出すと、みんな大喜びしていました。ひげがちゃんと一粒一粒と結ばれている様子もよく分かりました。きっと各家庭でも、スーパーなどで購入する機会があると思います。子どもと一緒に皮むきをしてみてください。とうもろこしは、鍋でゆでるよりも、レンジ加熱の方がおいしく食べられます。(写真上)
 3年生は、国語の時間に「俳句を楽しもう」という学習をしています。声に出して俳句を読むことで、どこで区切って読むと調子よく読めるかを考えさせていきます。そこから、五音と七音の調子や文語の響きに親しみ、言葉の響きやリズムを楽しむ力を身に付けさせていきます。
 教科書には、松尾芭蕉の「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」や、小林一茶の「雪とけて 村いっぱいの 子どもかな」など、6首の俳句が載っています。3年生の子ども達にとっては、この単元が文語との初めての出会いの場です。俳句のきまりを知ることよりも、声に出して読む楽しさを感じられるように音読を繰り返します。(写真中)
 6つの俳句の中でも、「菜の花や 月は東に 日は西に」という与謝蕪村の俳句が私は好きです。季語は「菜の花」ですから、季節は春です。一面黄色の菜の花畑の夕方の情景です。西の空に太陽が沈もうとしている頃、その反対側の東の空には月が昇ってくる・・・太陽と月の位置関係から、満月であることが分かります。菜の花畑に立つと、いつもこの句を思い浮かべます。
 4年生の国語の教科書に、「夏の楽しみ」という学習があります。春夏秋冬の季節に合わせて、年間2時間ずつ各季節の言葉を学習する単元です。
 今回「夏の楽しみ」として取り上げられているものの一つに、6月から8月の和風の呼び名(和風月名)があります。6月は「水無月」、7月は「文月」、8月は「葉月」です。そして、それぞれの月に関係する行事が書いてあり、6月には、「ころもがえ」、「夏至」、「ほたるがり」が載っています。ホタル狩りは、ホタルを鑑賞することを言います。(「もみじ狩り」も同様です。)7月は、「七夕」、そして8月は「盆踊り」が写真と一緒に載っています。(写真下)
 盆踊りと言えば・・・旭町小の校庭では、昔から町会の盆踊りが行われてきています。今年は、24日と25日に予定されています。(来週の木曜日と金曜日)きっと、その頃には梅雨が明け、夏本番の天候になっていることでしょう。

たてわり班給食

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 今年度初めてのたてわり班給食を実施しました。
 この取り組みは、各学期1回ずつ予定されています。普段の生活の中で一緒に遊んだり、掃除をしたりしている他学年の友達と一緒に給食を食べるのは、思った以上に新鮮で心地よいものです。
 給食なので、机をたてわり班用に向かい合わせにして縦長に並べるところから始まります。次に配膳をして配り、食べて片づけるまでを全て自分たちで協力してやらなければなりません。指示を出すのは6年生です。1年生を教室まで迎えに行ったり、座席を決めたり、給食の準備の声掛けをしたりと、全体の様子を見ながら上手に進めていました。
 各学年の役割分担としては、5年生が配膳、4年生が配膳と給食配り、3年生が給食配り、2年生が「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつと言葉です。最高学年としてとても頼りになる6年生もさすがでしたが、配膳や片づけで手際の良さを見せてくれた5年生にも感心してしまいました。
 低学年の児童が、身体の大きな高学年の児童の横に座って、会話を楽しみながら美味しそうに給食を食べている姿も印象的でした。高学年の児童よりもたくさんお代わりをしていた中・低学年の児童もいて、普段の給食よりもたくさんの微笑ましい笑顔を見ることができました。

7月15日の給食

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献立名           あんかけ焼きそば
              野菜の中華和え
              とうもろこし
              牛乳

一口メモ

 今日のとうもろこしは、2年生が1校時に、全校分の皮むきをしてくれました。とうもろこしは、夏が旬の野菜です。今日はたてわり班給食の日です。皮むきをした時の様子を、2年生が他の学年の子ども達に話している様子が見られました。
 とうもろこしは、エネルギーのもとになる糖質が多い野菜です。てっぺんには、茶色いひげがついています。これは、とうもろこしの「めしべ」です。このひげは、とうもろこしの粒と同じ数だけ生えています。

7月14日(月) その2

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 3年2組の教室で、1学期の使用教材である「書く力トレーニング うつしまる」という視写教材に取り組んでいました。左ページにお手本となる文章があり、それを見ながら右ページのマス目に視写するという教材です。みんなもくもくと鉛筆を走らせていました。時間を決めて、どれだけていねいに、そして素早く書くことができるかを練習していきます。
 「書写」は文字を書き取ることですが、「視写」は文章を書き写すことを言います。そのため、視写を行うことで、文章の正しい書き方が学べます。さらに、文章を書き写すことで、字の練習や集中力の向上につながるほか、文章表現の技法や表記のルールを覚えることもできます。
 このように、視写にはさまざまな学習効果がありますが、視写の時に子ども達に意識させたいのは、「一字ずつ写すのではなく、言葉のまとまりで覚えて写す」ということです。言葉のまとまりを覚えて写すのを繰り返すことで、文章の意味が素早く読み取れるようになります。さらに、文章の組み立てや表現方法、書き方のきまりも自然に身につけることができます。
 視写力を鍛えると、速く黒板の字を写したり、メモを取ったりすることができるようになります。そして、教科書の文章を読んだり、テストの問題文を読んだりする時に、文のまとまりをとらえられるようになります。このようにいいことずくめの視写力ですが、すぐに身につくというものではありません。日々の繰り返しの努力が大切であることは、言うまでもないでしょう。(写真上)
 以前から1年生は、真新しい絵の具の道具を使うのを楽しみにしていました。今月に入り、図工の時間に絵の具の道具を使っています。初めて絵の具で色を塗った作品は、「かき氷」でした。続く絵の具作品の2回目は、風船の色塗りです。
 今日は、2組で図工の授業がありました。水入れやパレットの使い方、絵の具の出し方など、前回教えてもらったことを生かして、上手に準備をしていました。配られた画用紙には、風船が6つ描いてあり、自分で好きな色をパレットに出し、筆で塗っていきました。(写真中)
 前回の「かき氷」は1色しか使っていませんでした。今回は様々な色を塗るので、1つの色が終わったら、筆をきれいにすすいで次の色を塗らなければなりません。黄色い風船にしようと思った子が、塗っているうちに黄緑色になってしまったと話していました。1つ目の風船が青で塗られていたので、なるほどと思いました。水入れでよく洗ったつもりが、筆にまだ青い絵の具が残っていたのでしょう。今はまだ単色で色塗りをして、水の加減で絵の具の色合いが変わる様子を試している段階です。2学期に入ると、絵の具を混ぜて色を作るという楽しさを学んでいきます。(写真中)
 4年生は、理科の時間に「夜空を見上げよう」という学習をしています。年間3回に分けて行う単元で、今回は「夏の星」について学びます。秋には「月や星の見え方」、そして冬には「冬の星」の学習があります。
 今回は、「星には明るさや色に違いがあること」や「星は明るい順に、1等星、2等星…と分けられる」ということを学習します。しかし、星を直接見ることができるのは、夜しかありません。どうしても教室では、動画や写真資料を用いて授業をすることになります。実際の夜空を見上げて星を見ることができなければ、本当の知識になり得ないわけです。
 夜空にはたくさんの星があり、明るさや色が様々であることが教科書には書いてあります。いくら晴れていても、東京の夜空は明る過ぎるし、空気が澄んでいません。できれば、きれいに星が見える田舎などで、夜空に広がる星をじっくりと眺めさせてあげたいものです。
 2組では、星座早見盤の使い方を学習していました。観測する日付と時刻を合わせると、どの方角にどの星が出ているのかを調べることができます。ただし、この星座早見盤は学校の理科室に置いてあるものです。興味がある子には、ぜひ買ってあげるようにしてください。小学生用のものであれば、数百円程度です。(写真下)

7月14日の給食

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献立名           ご飯
              シシャモの南蛮漬け
              ひじきと根菜の炒め煮
              鶏肉と野菜のすまし汁
              牛乳

一口メモ

 「南蛮漬け」とは、魚や肉のから揚げに、ネギや唐辛子などの入った甘酢をからめた料理のことです。から揚げの衣に甘酢がしみて、甘酸っぱさでご飯が進みます。
 シシャモは骨まで食べられるため、カルシウムやビタミンDをたくさん摂ることができます。ビタミンDは、カルシウムを体に取り込むのを助ける働きがあります。

7月14日(月) その1

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 全校朝会は、体育館で行いました。「自由研究をがんばろう」というテーマで話をしました。
・・・1学期の学校生活は、いよいよ今週の5日間を残すのみとなりました。みなさんが楽しみにしている夏休みがもうすぐやってきます。夏休みに入る前に、「どんなことをしよう」とか「どんなことをがんばろう」という計画や目標をしっかり立てておくことが大切です。
 夏休みの課題として、どの学年にも夏休みならではの宿題が出されています。「夏休みならではの」というのは、長い夏休みだからこそ取り組める「自由研究」の宿題のことです。自由研究ですから、自分でやりたいことを決めて、自由に取り組んでよいのです。「楽しそうだな。早くやりたいな。」と、夏休みに入る前は誰もがそう思います。でも、何をしようかという計画をあらかじめ考えておかないと、夏休みに入ってからなかなか取り組むことができません。
 今日は、いくつか自由研究の例を紹介するので、参考にしてください。まず、図工が好きな子は、絵を描いたり工作をしたりという作品づくりに取り組むことができます。夏休みならではの作品にするのであれば、お店でよく売られている工作キットを買って作るのではなく、材料や作り方を工夫した自分独自の作品ができるとよいですね。また、高学年の子は家庭科の学習を活かして、手芸作品に挑戦するのもよいでしょう。裁縫道具やミシンを使うと、いろいろな作品を作ることができます。
 家庭科の学習は高学年で行う授業ですが、1年生から4年生までのみなさんも、料理を作ることには興味があるのではないでしょうか。家の人と一緒に料理を作ったり、デザートを作ったりするのもすばらしい自由研究になります。レシピを調べてまとめたり、実際に作った料理を写真に撮っておいたりすると、立派な作品になります。
 他にも、理科や社会科の勉強に興味がある子が多いはずです。生き物が好きな子は、植物や昆虫、動物について調べて観察記録を作ると、夏休みならではの自由研究になります。あるいは、社会科の発展的な学習として、地域や世界のこと、さらには歴史について調べることもできます。
 最後に「旅行記」を紹介します。夏休み中に、田舎に行ったり旅行に出かけたりする家庭が多いのではないでしょうか。家族で出かける機会があれば、旅行先の地図やパンフレット、写真などを集めて、旅行記を作る自由研究があります。自分だけの思い出に残る自由研究になりそうです。
 自由研究には、他にもいろいろなアイデアがあります。夏休みが終わって2学期が始まったら、各クラスで自由研究の発表会をします。さらに、教室や廊下に展示して、全校で「夏休み作品展示会」を行う予定です。隣のクラスや他の学年の作品をお互いに見合うようにします。
 自由研究は、家の人にヒントやアドバイスをもらいながら取り組んでも構いません。見た人に、「すごいな。時間をかけてがんばったんだな。」と感じてもらえるようなすばらしい自由研究をめざしてください。9月に、全校でどんな作品が集まるか、大いに期待しています。・・・(写真上・中)
 続いて、本日子ども達に配布するプリントの話をしました。5月にも配布しましたが、「学校生活を楽しく過ごすために」というプリントです。学校の先生など、大人の人からの暴力等で困っている時の相談窓口が紹介されているということを伝えました。(写真下)
 なお、保護者向けのプリントは、本日sigfyで送信します。ご確認ください。

7月11日(金)

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 1〜4年生の各クラスに、今年度2回目の読み聞かせがありました。本校の読み聞かせボランティアの皆さんによる活動です。各教室を回ると、夏休み前のこの時期に合わせて、よく考えて本が選ばれていることが伝わってきます。
 3年1組では、「へいわってすてきだね」という絵本の読み聞かせがありました。この絵本は、小学校1年生の子が書いた詩をもとに作られています。今から12年前、沖縄平和祈念公園での戦没者追悼式で、与那国町の小学1年生の男の子が朗読した詩が使われています。その詩に長谷川義史さんが絵をつけて、平和へのメッセージを込めた絵本になりました。
 現在の日本では、平和なことが当たり前すぎるほどの毎日を過ごしています。「へいわってなにかな。ぼくは、かんがえたよ。ねこがわらう。おなかがいっぱい。・・・」と、当たり前の生活の中から平和について素朴に綴られている言葉には、1年生とは思えない感性が伝わってきます。今年は、ちょうど戦後80年の年です。日本中の人たちが平和について考えるべき8月が、もうすぐそこまでやってきています。
 一方、2年1組では、「なつのおとずれ」という絵本が読まれていました。内容がおもしろく、絵が爽快な絵本です。気象予報士のかたつむりが、「今日は、雷、あられ、突風にご注意ください。」と伝えました。すると太陽が「もうすぐ梅雨明けですか。そろそろみんなに知らせますか。」と立ち上がりました。・・・と始まります。すると、スイカやメロン、セミやカブトムシ、ひまわり、扇風機などが集まり、「私たち、そろそろ出番のようです。」と、どこかへ向かって走り出します。予報通りの雷雨の後、「夏」を象徴するモノたちが、梅雨明けとともに太陽から街に飛び出すというお話です。(写真上)
 ナイスタイミングの絵本でした。昨日の夕方〜夜は、すごい雷雨になりました。(プールに設置した簡易テントが壊れてしまったほどです。)しかし、では梅雨明け…とはならないようです。最新の情報では、関東地方の梅雨明けは23日頃になりそうです。
 ところで、この絵本の作者である かがくい ひろし さんは、「だるまさんシリーズ」で有名な絵本作家です。ほのぼのとした絵が特徴です。また、学校の先生から絵本作家になったという経歴も独特です。調べてみたら、私と同じ大学の出身で、大先輩にあたる方のようでした。
 4年生は、国語の時間に「新聞を作ろう」という学習をしています。グループで協力して、様々な記事を集めて学級新聞を作成するという学習です。記事を書くために、アンケート調査をしたりインタビューをしたりすることも大切な学習の一つになっています。休み時間などを使って、校内のいろいろな職員にインタビーをする姿を見かけます。
 今朝は、校長室に1組の4名がインタビューにやって来ました。ペットのことを新聞に書きたいので、インタビューに答えてほしいということでした。子ども達の学習のためなら、何でもWelcomeで校長室に招き入れて対応します。
 まず、現在飼っているペットの質問がありました。犬です。犬種はトイプードルで、9月で17歳になります。インタビューに来た4人のうち2人は猫を飼っているようでした。犬も猫も、家族のような存在です。1年生が3学期に国語で学習する「ずうっと、ずっと、だいすきだよ」の絵本で言うと、散歩を嫌がるエルフを引きずる場面は5月くらいまででした。ここ最近は、家の中でやっと歩く程度になってしまいました。
 子ども達は、今まで飼ったことがあるペットについても聞いてきました。いろいろあります。ウサギ、オカメインコ、セキセイインコ、金魚、タナゴ、グッピーなどなどです。「それぞれの名前も教えてください」と言われると、昔飼っていたペットの1匹1匹の思い出が蘇ってきました。亡くなってしまった時の悲しさも…。
 2校時に、4年1組に行ってみました。ペット新聞のグループは、副校長先生にもインタビューして記事を集めていました。どんな新聞が出来上がるのか、とても楽しみです。(写真中)
 1学期の学習もあと1週間となりました。学期末のこの時期には、国語の教科書に「本は友達」という単元が全ての学年に位置付けられています。夏休みを前に図書に親しむための単元です。5年生の教科書には、「作家で広げるわたしたちの読書」という題名で、夏休みに向けて読書に関心をもたせる構成になっています。
 最初に、「本の選び方について、友達と話そう」というページがあり、4つの方法が載っています。「作家で選ぶ」「ジャンルで選ぶ」「本の一部分だけ読んで選ぶ」「図書館や友達の『おすすめ』から選ぶ」・・・高学年になると、作家やジャンルで選ぶ子が多くなってくるのではないでしょうか。特に読書好きの子ほど、「作家で選ぶ」という傾向が見られるようになります。
 ということで、5年生では、作家に着目して読み広げる方法が詳しく紹介されています。教科書に載っているのは、岡田 淳さんの3つの本と、ミヒャエル=エンデさんの4つの本が掲載されています。そして、その中の「モモ」を取り上げ、8ページに渡って本の一部を紹介しています。(写真下)
 夏休みに向けて、読書の課題がどの学年にもあります。読書感想文を書かなければならないから読書をするのではなく、長い夏休みだから読書を楽しむという気持ちを大切にしてほしいと思います。

7月11日の給食

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献立名           雑穀ご飯
              ホキのマヨネーズ焼き
              ゆかり和え
              冬瓜(とうがん)汁
              牛乳

一口メモ

 冬瓜は、キュウリなどの仲間に属し、夏が旬の野菜です。しかし、漢字で書くと「冬の瓜」と書き表します。この名前の由来はなぜだと思いますか?
 それは昔、日が当たらなくて風が通る涼しい場所で保管し、数か月の間保存することがができたことに由来しています。皮が硬くて厚いため、中の水分を閉じ込めておけるので、長い間保存することができます。
 スーパーなどでは、カットされて売られていることが多いです。丸ごと一つでは、とても大きな野菜です。重いものだと、3kg近くにもなることがあります。

7月10日(木)

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 3年生は、国語の時間に「仕事のくふう、見つけたよ」という学習をしています。興味をもった仕事について調べ、報告する文章を書く学習単元です。その中で、相手に伝わるように文章の組み立てを工夫する力を身につけさせていきます。
 2組では、まず自分にとって興味のある仕事を決め、本やタブレットを使ってその仕事に関する情報を集めていきました。本は、図書館司書の先生にお願いして、学校の図書室からたくさん借りてきました。また、タブレットで調べる際は、6年生の職業調べでよく使っているサイトを子ども達に紹介していました。
 子ども達は、どんな職業を選んでいたかというと、警察官や建築士、イラストレーター、ブライダルプランナー、保育士と様々でした。中には小学校の教員について調べていた子も…応援したくなりました。しかし、これはあくまでも国語の学習であり、報告文を書くのが主たる目的です。「調べたきっかけや調べ方」→「調べて分かったこと」→「まとめ」という流れで、文章にしていくことが重要です。(写真上)
 職業調べと言えば…今日から2日間、豊渓中の2年生が2名、職場体験に来ています。用務主事さんの下で、いろいろな作業を体験させてもらっていました。中庭の草取りや花壇の手入れ、さらには校内の清掃など、汗びっしょりになってがんばっていました。仕事の大変さとともに、やりがいや喜びにつながる体験になってほしいと思います。
 1年1組では、「みんな いきてる」という資料を使った道徳の授業が行われていました。生きることのすばらしさを知り、命を大切にするという「生命の尊さ」に関する授業でした。
 まず、「生きて いるって、いいな」と感じるのは、どんな時かを聞いていきました。1年生の子どもが生きていることを実感するなんて…と思われるかもしれません。確かに1年生ぐらいの子どもにとっては、自分が生きているのは当たり前のことであり、全く意識していなくて当然です。しかし、そのような子ども達に対して、教科書の絵をもとに「生きている」ということに気づかせるのがこの授業のポイントです。
 教科書には、子ども達の日常生活の様々な場面の絵が描かれていて、「おいしいね」「たのしいな」「ねむくなったよ」「いたいなあ」「きもちがいいね」という言葉が入っています。子ども達に同じようなことをどのような場面で感じたかを聞いていくと、次々と自分の経験を発表していきます。そこから、生きているといろいろな思いが感じられるということに気づかせていきます。(写真中)
 3年1組で、保健の授業がありました。3年生では、保健の時間に「けんこうな生活」という学習を行います。保健の授業は、小学校では3年生以上で実施することになっています。そのため、子ども達にとっては初めての授業でした。
 最初に、「けんこうというたからもの」という学習を通じて、健康の概念や重要性について学んでいきました。さらに、健康に過ごすために心がけなければならないことについても学習していくのが1学期の内容です。
 子ども達に健康かどうかを聞くと、たいていは「病気をしてないから健康である」とか、「けがをしていないから健康だ」と答えるでしょう。そこで、体だけでなく、心も調子のよい状態であることが本当の健康であるということを教えます。続けて、心も調子がよい状態とはどういうことなのかを考えさせていきます。「睡眠がしっかりとれて、気持ちよく朝起きることができること」「朝食をおいしく食べられること」「友達と話すのが楽しいこと」「集中して勉強ができること」…これら全てができて、病気やけががない場合に「健康である」と言えるわけです。
 そう考えると、我々大人でさえ胸を張って「健康です」と言える時は少ないのではないでしょうか。(写真下)

7月10日の給食

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献立名           田舎うどん
              鶏肉の青のり揚げ
              冷凍パイン
              牛乳

一口メモ

 毎日暑い日が続いています。冷たいデザートを食べて、午後もがんばって勉強できるように応援したいと思います。
 パイナップルは、フィリピンや台湾など、南国で作られている果物です。日本では、沖縄県で作られています。
 パイナップルは食物繊維が多く、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。他にも、ご飯などの糖質からエネルギーを作るために必要なビタミンB1や、風邪をひきにくくするビタミンCが含まれています。

情報モラル教室(5,6年生)

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 7月9日(水)、「情報モラル教室」を実施しました。今回は、専門の講師の方をお招きし、5・6年生を対象に、インターネットやSNS、スマートフォンの正しい使い方について学びました。

 授業では、実際のトラブル事例をもとに、「ネットに書いたことは消せないこと」「写真や動画の投稿には注意が必要なこと」「顔が見えない相手とSNS上でやりとりするときに気を付けること」など、子どもたちが日常生活の中で直面するかもしれない場面について、わかりやすくお話しをいただきました。

 子ども達は、自分のスマートフォンの使い方を振り返ったり、「こんなときどうする?」という問いかけに対して真剣に考えたりと、終始積極的に授業に参加していました。SNS上でのやりとりの難しさや、思いやりをもった発信の大切さについて、多くの気づきがあったようです。

 情報機器の利用がますます身近になる中で、正しい知識と判断力を身につけることはとても大切です。今回の授業が、子どもたちにとって、自分の行動を見直すよい機会となりました。

 今後も学校では、家庭と連携しながら、子どもたちが安心してデジタル社会を生きていけるよう、情報モラル教育を継続してまいります。

3・4年 光が丘警察によるセーフティ教室

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 7月9日(水)の4時間目に、光が丘警察署の方をお招きして、セーフティ教室を実施しました。今年度は、万引き防止に加えていじめ防止やSNSでの誹謗中傷防止についてもご指導いただきました。
 まず最初に、「万引き」とはお金を払わずにお店の商品を持っていくことであり、子どもであってもゆるされない犯罪であることを確認しました。もし、お金を払わずにお店を出て、その後に商品を返したとしても、商品の代金を払ったとしても、万引きをしたことには変わりがないのだと学びました。さらに、「見張り役としてそこにいたこと」「万引きした商品をその後にもらうこと」「自分はやらないで人にやらせること」、これらの行為も同様に犯罪であると知り、みんな真剣な表情でお話を聞いていました。「おうちの人はどんな気持ちになると思いますか」という問いかけに、「悲しい気持ちになる」「悔しい気持ちになる」と答えていました。子ども達は、自分を大切にしてくれているおうちの人の気持ちを想像することもできました。
 学んだことを生かして、ロールプレイにも挑戦しました。ある3年生は「あのさ、あそこにあるチョコレート、とってきてよ」と誘われても、「だめだよ!それは、いけないことだよ!」としっかり断ることができました。いけないことだと理解をしたら、しっかりと判断をして自分の意志で行動する練習になったことでしょう。。
 他にも、いじめやSNSでの誹謗中傷など、もし被害にあったときは大人に知らせて素早く対応することが大切だということも学びました。
 被害者にも加害者にもならないように、セーフティ教室で学んだことをこれからの生活でも忘れずに過ごしてほしいと願っています。

7月9日(水)

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 5年生の国語の教科書に、「古典の世界」という単元があります。小学校の国語の授業では、日本古来の文学に親しみをもたせる内容が3年生から指導することになっています。3年生で俳句、4年生で短歌について学習し、さらに5年生は「竹取物語」や「平家物語」などの古典が取り上げられています。
 古典は、長い年月を経て、今日まで読み継がれてきた作品です。教科書には、それぞれの冒頭部分が載っていて、声に出して楽しむことをめあてに授業を進めていきます。
 2組では、「竹取物語」を取り上げて、冒頭部分の音読を通じて古典文学の世界感を味わわせていきました。竹取物語は、平安時代前期に成立した日本の物語です。「現存する日本最古の物語」とされているものの、作者は不明です。「今は昔、竹取の翁といふ(う)ものありけり。」で始まります。現代では「かぐや姫」というタイトルで絵本でもおなじみのお話です。翁がかぐや姫を見つける冒頭部分や、月から迎えが来る後半場面は、まるでSF小説のようです。かぐや姫のルーツが、千年以上も前に日本の物語として書かれていたことを知り、子ども達は驚いていたようです。(写真上)
 1年生は、国語の時間に「すきなこと、なあに」という学習をしています。自分の好きなことを相手に話して伝える活動を通して、伝え合うために必要な事柄を選ぶ力を育てることを目標とした単元です。さらに、話したことをもとに、それを文章に書き表す活動も行うため、「話すこと・聞くこと・書くこと」を全て合わせた活動を行っていきます。
 1年生は、6月に「わけを はなそう」という学習を行ってきました。自分の考えとそのわけを話す活動を経験してきています。今回は、ペアで会話をする形式で、話し手と聞き手に分かれて会話を意識させていきます。深まりのある対話的な学びをつくるには、一人一人が自分の思いを積極的に、豊かに表現できることが重要です。1年生では、自ら進んで自分のことを話す子もいれば、なかなか表現できない子もいます。話すことと聞くことの学習は、今後も国語の時間に限らず、様々な場面で取り入れていくことが必要です。(写真中)
 2校時に、体育館で情報モラル教室がありました。練馬区では、毎年5年生に情報モラル教室の実施が義務付けられていて、区で契約した講師が派遣されてきます。旭町小では、毎年5,6年生のセーフティ教室として「情報モラル教室」を位置づけるようにしています。
 ここ数年で、情報モラル教室として指導する内容がだいぶ変わってきています。以前は、ゲーム機の通信機能を通じて知らない人と出会う危険性や、メールやラインのトラブルの指導が主に行われていました。最近は、SNSを通じて犯罪に巻き込まれたり、多額の損害賠償を請求されたりするケースについても指導しています。つまり、スマートフォンを持つことによって、重大な犯罪に加担する側になる危険性までも小学生に指導しなくてはならない段階になっているということです。
 最初に、どの程度の子ども達がスマートフォンを使っているのかを聞いてみると、ほとんどの子が手を挙げていました。ここ数年で、小学生に一気に普及してきているという実態があります。この情報モラル教室は、スマートフォンが悪いと教えるのではなく、正しく使いこなせるようになることを目的として指導しています。
 最初に、SNSへの写真や動画の投稿によるトラブルについての説明がありました。寿司チェーン店でのいたずら動画を投稿した少年の例では、6700万円の損害賠償請求があったそうです。インターネットは、全世界の人々とつながっています。一度インターネット上に載せたものは、自身で削除してもすでに拡散してしまっていて、完全に消すことが難しいと言われています。そのため「デジタルタトゥー」という言葉が使われています。SNSでの失敗は、取り返しのつかないものであるということを心得ておかなければなりません。その他、闇バイトの危険性についての話もありました。(写真下)
 最後に、ネット依存についての深刻な説明がありました。1日平均2〜3時間使用しているという子が多いようです。(中には、毎日4時間以上、5時間以上という子もいます。)スマートフォンの長時間使用が続くと、ネット依存症になります。攻撃的になる心への影響や、朝起きられないという体への影響が出てきます。治療には、専門機関での入院が必要です。
 子ども達への指導の後、3校時は保護者向けの講習がありました。子どもにスマートフォンを持たせる場合には、「インターネットの危険性について話し合うこと」「子どもの居場所・話せる環境をつくってあげること」「フィルタリングやセキュリティを付けること」が必要であるという話がありました。また、依存症については、親がスマートフォンを使うほど、その家庭の子どもも使うようになるということでした。
 一方、保護者自身の情報モラルは大丈夫でしょうか? 今年も保護者向けの講習会への参加がとても少なかっただけに、大変心配になりました。

7月9日の給食

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献立名           麦ご飯
              厚焼きたまご
              わかめサラダ
              具だくさん味噌汁
              牛乳

一口メモ

 わかめは、給食では汁物に入れたりご飯に混ぜたりと、とてもたくさん利用している海藻です。では、カットされる前のわかめがどんなものか、知っていますか?
 わかめは、なんと1〜2mもの長さになり、幅は40〜50cmにもなるとても大きな海藻です。真ん中に茎があり、この部分は「茎わかめ」という名前で食べられています。その茎から左右に葉が広がっています。今日のサラダに入っているのは、葉の部分です。また、根の近くには、「めかぶ」と呼ばれて食べられている、わかめの赤ちゃんができる部分があります。

図工 初めての絵の具(1年生)

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 図工の学習で、初めて絵の具を使った学習に取り組みました。
 今回は、「かき氷」を描きました。一色の絵の具だけを使い、水の量を調整しながら描きました。子ども達はとても集中して取り組み、片付けも上手にできました。

7月8日(火)

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 1校時に、4年生が算数の時間に「そろばん」の学習をしていました。小学校の算数では、3年生と4年生にそろばんの学習が入っています。今年の4年生は、3年生の終わり頃、そろばん教室の先生に2時間指導をしていただいています。その時は、そろばんの基本的な扱い方や数の置き方、簡単なたし算・ひき算などを習いました。
 初めてそろばんを手にしてから4か月が経ち、久しぶりのそろばんの学習です。そろばんによる大きな数の表し方や、小数のたし算ひき算について学習するのが4年生の内容となっています。しかし、3月に初めて習ったそろばんの復習をするだけで、授業のほとんどの時間が割かれてしまいます。4年生でも2時間しかない単元です。
 次回の学習指導要領の改訂で、そろばんの学習が継続されていくかどうかは分かりません。専門の講師の先生が来てもらえない4年生は、教員がしっかりそろばんの珠の動かし方を理解し、子ども達に指導できなければなりません。毛筆の指導も、裁縫の指導も、理科の実験の指導も、さらにはタブレットや外国語の指導も・・・小学校の先生は様々な指導に長けていなければならないのです。(写真上)
 ところで、小さいうちに右脳と左脳をバランスよく育てることが重要であると言われています。教室では、左脳を使う学習がほとんどですが、そろばんは右脳を鍛えることができるそうです。継続してそろばんを習うことで、「発想力やひらめき力が鍛えられ」「記憶力がよくなり」「頭の回転がよくなる」と言われています。さらに集中力も鍛えられることでしょう。関心をもったらそろばん塾へ・・・と言いたいところですが、2時間の指導ではなかなかそろばんへの関心が高まらないかもしれません。
 1年1組の教室で、国語「おおきなかぶ」の音読発表会をしていました。グループでおじいさんやおばあさん、まご、犬、ねこ、ねずみ、そしてナレーター役に分かれて、みんなの前で演技を入れて発表をしていました。白い大きなかぶとひもが用意してあり、みんなで引っ張る動作も加えて行いました。(写真中)
 このように劇化してみると、「おおきなかぶ」のお話がよく考えられて作られていることが分かります。それだけに、1年生の教材として半世紀近くもの間、国語の教科書に掲載され続けてきているわけです。
 全体は、「〜が〜を呼んできて・・・」という、繰り返しのあるリズミカルな構成になっています。そして、その繰り返しの部分が、全部同じ繰り返しではなく、言葉が微妙に変化しているところがすばらしいのです。「けれども かぶはぬけません。」とか、「それでも かぶはぬけません。」…というように、「けれども」、「それでも」、「やっぱり」、「まだまだ」、「なかなか」、「とうとう」という言葉が絶妙に配置されています。そこが小さな子どもを飽きさせることなく、魅了する秘密になっているように思えます。
 2年生は、国語の時間に「夏がいっぱい」という学習をしています。「夏を感じる言葉を探し、その言葉を使って簡単な文章を書く」という学習単元です。
 教科書には、ひまわり、ピーマン、すいか、トマト、なす、えだまめ、せみ・・・と、夏に見られる植物や野菜、虫などがイラスト入りで載っています。子ども達は、これ以外にも花火やかき氷、海水浴などの言葉をすぐに見つけていきます。(写真下)
 また、教科書には、谷川俊太郎さんの「みんみん」という詩も載っています。「みんみんなくのは せみ そうっとちかづく あみ はやしのむこうに うみ・・・」というように、「み」という韻を踏むつくりになっている詩です。その最後に、「まっかにみのった ぐみ」と書かれています。
 この「ぐみ」は、グミの木の実を指しています。サクランボは丸い実ですが、グミは楕円形の真っ赤な実をつけます。大人になってから、グミの木を見かけなくなりました。私が子どもの頃は、家の近くに大きなグミの木がありました。真っ赤に熟すと、とてもおいしそうに見えたものです。父親からは、「お腹をこわすから絶対に食べてはいけない」ときつく言われていました。ところが…何年か経ってから、父親が密かに「グミ酒」を作っていることが分かりました。

7月8日の給食

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献立名           えびピラフ
              パリパリサラダ
              ABCトマトスープ
              牛乳

一口メモ

 トマトがおいしい季節がやってきました。トマトは、夏が旬の野菜です。赤い色は、リコピンという成分です。
 生きていくうえで酸素が必要ですが、体の中で活発になりすぎてしまう酸素があります。これを活性酸素と呼びます。活性酸素は、体の中に入ってきたウイルスや細菌をやっつけてくれますが、増えすぎると血管を傷つけたり、肌にシミやしわを作ったりと、悪い働きをしてしまいます。
 リコピンは、この活性酸素を体から取り除き、体の中を守る働きをしてくれます。この働きを「抗酸化作用」と言います。

6年「部活動体験」

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 7月3日(木)、6年生が中学校の部活動体験に参加しました。この行事は、来年度から始まる中学校生活に向けて、不安を少しでも和らげ、中学校への関心や意欲を高めることを目的としています。
 当日は、ソフトテニス部、バスケットボール部、吹奏楽部、バドミントン部の中から、それぞれ興味のある部活動を体験しました。初めは少し緊張していた子供たちも、中学生が優しく声をかけ、丁寧に教えてくれたことで、すぐに笑顔になり、積極的に活動に参加する姿が見られました。
 ソフトテニス部では、ラケットの持ち方や打ち方を教わりながら、楽しくラリーに挑戦。バスケットボール部では、ドリブルやパスの練習を中心に動きの基本を。吹奏楽部では、実際に楽器に触れさせてもらい、音を出す楽しさに感動した子も多くいました。バドミントン部では、シャトルをうまく打てた瞬間に歓声が上がるなど、どの部活動でも笑顔があふれていました。
 また、部活動を通して、中学校の雰囲気を身近に感じることができたのも大きな収穫でした。中学生の真剣な姿勢や、部活動の楽しさ、学校全体の明るい雰囲気に触れ、「中学校が楽しみになった」という声が多く聞かれました。
 今回の体験は、6年生の子供たちにとって、進学への期待がふくらむ貴重な機会となりました。中学生のみなさん、中学校の先生方、温かく迎えてくださりありがとうございました。

光が丘清掃工場の見学(4年生)

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 光が丘清掃工場へ見学に行ってきました。社会科の学習でごみの処理について学んでいる子供たちにとって、実際に施設を見学することは大変貴重な経験となりました。
 見学では、ごみがどのように処理されていくのかについて、施設内を巡りながら詳しく説明していただきました。実際にごみを掴む大きなクレーンや焼却炉の様子を見せていただき、子供たちは大喜びでした。また、清掃工場ではごみを燃やすだけでなく、その熱を利用して発電していることも知ることができました。
 今回の見学を通して、ごみの問題についてより深く考えるきっかけになったと思います。ご家庭でも、ごみのことについて話題に取り上げてみてください。

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