授業の様子(2年理科)

 今回の授業紹介は2年生の理科です。
 授業内容は気象の変化についてです。
 私が中学生だったころは、ラジオの天気予報を聞きながら、白地図に天気図をひたすら書いていくというような授業を行いました。風向き、天気記号などを正確に書けるよう、自主的にラジオを聞いてテストに備えたことを思い出しました。
 今は気象観測衛星「ひまわり」や「アメダス」のおかげで、かなり正確な気象情報が入手できます。日本の上空にアメダスが約1300か所もあると聞いて、正直驚きました。
 動画映像では「積乱雲の中の様子」や「雲を発生させる実験」などを視聴することができ、とても興味深い内容でした。
 また雪の結晶の形によって大気の状態がわかるという話もあり、先週末に雪が降っていたら、おそらく結晶の形を見ようとする生徒がいたのだろうと想像したりしました。
 天気の変化は人間の生活のみならず心理状態にも影響を及ぼします。自分の意のままに天気を変えることはできませんが、せめて予測することで冷静な行動をとったり災害を防止したりすることができます。
 毎日休みなく気象情報を流してくださる気象庁の方々に、この授業を通して感謝の念を抱きました。
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