児童集会「ジェスチャー集会」今回は、集会委員の子ども達が様々なものを動きで表現する「ジェスチャー集会」でした。 音はなく、動きだけで表現しなくてはいけないので、集会委員の子ども達は、動き方や問題に出す内容を工夫して決めていました。どのクラスも楽しんで集会に参加してくれていました。 今年度の児童集会も残すところ、あと2回となってしまいました。息がぴったり合うようになってきた今のメンバーで、全校が楽しめる次回の児童集会もお楽しみに! 科学クラブ 出前実験教室色の三原色である「赤」「黄」「青」の色水を混ぜるとどうなるか、子供たちはよく考えながら実験を行っていました。「黄」と「青」を混ぜると「緑」、「青」と「赤」を混ぜると「紫」になることは、よく知っていました。 「赤、黄、青を混ぜると何色になるでしょう?」という問いかけに、「黒になる!」と元気に答えていました。けれども、実際に混ぜてみると、濃い緑色になってしまいました。ここからが、この実験の面白いところでした。どうすれば、黒になるのでしょうか。混ぜる色の種類や量を考え、できあがる色を予想しながら活動していました。 また、ペーパークロマトグラフィーによる色の分離実験にも挑戦しました。分かりやすく教えていただくことができ、活動後は「一生心に残りそうです!」という感想を聞くことができました。 たてわり班活動振り返り会旭町小学校では、毎年4月に新しいたてわり班を編成しています。1組グループは、あか・みかん・きいろ・みどり・あお・むらさきの6班、2組グループは、ピンク・サーモン・クリーム・メロン・ライトブルー・ラベンダーの6班で、さらに各班の中をAとBの2つに分けています。たてわり班遊びの時はAB一緒に遊びますが、全校遠足や掃除の時には別々に行動しています。今年度の場合、各班ごとに6年生が2人ずついて、その他の学年10人〜12人をまとめています。 コロナ禍で昨年度から様々な活動が制限されてきて、中止になったり、内容を変えざるを得ない状況もたくさんありましたが、いろいろな学年が混ざり合って楽しく遊ぶ姿や、協力して掃除をしている姿を見ると心が和みます。と同時に、その活動を支えてくれている6年生の頑張りには本当に感心します。 3学期からは、6年生に代わって、5年生が中心になって活動を進めていきます。今年度中はまだ6年生のサポートが期待できるのですが、4月からは最高学年になる5年生です。少しずつ学校の中での活躍の場を広げていきながら、経験を積み重ねていく大切な時期を迎えようとしています。 音楽朝会例年音楽委員会の児童は、運動会で演奏したり、音楽朝会の時にみんなの前で歌ったり、6年生を送る会の全校合唱曲を演奏したりと、活躍の場がいろいろありました。しかし、昨年度から状況が一変し、今年度も期待していたことがほとんどできないまま2学期を終えようとしています。 その中で、今回は子供たちの希望を取り入れながら、クイズ形式の音楽朝会を企画してみました。最初のクイズは「楽器あて」です。音楽発表会を経験したばかりの子供たちは、他学年が使用した打楽器に興味津々です。ビブラスラップ、シェーカー、両手を使って8ビートを刻むトライアングルなども混ぜながら9種類の楽器の音を聞いて楽器名を答えます。 次のクイズは、ピアノの演奏を聞いて曲名を答えるクイズです。「踊」「メガロバニア」と最近の流行りの曲の演奏でしたが、よく知っている児童がいてすぐに答えがでてきたようです。 最後は「ドレミファソラシドは何語?」「♯の意味は?」について3択で答えるクイズです。途中でZoomの接続が途切れるトラブルもありましたが、何とか最後まで生配信をすることができました。 音楽委員会の児童はかなり緊張したようでしたが、終わった時にはものすごくホッとしたようで、思わず大きなため息が聞こえてきました。このような経験を一つ一つ積み重ねながら成長していくのだなぁと改めて感じた一瞬でした。 3学期は、さらにパワーアップした音楽朝会になるのではと、今から楽しみにしています。 セーフティ教室(中学年)だれでも、公園や遊歩道を歩いていて、落とし物に遭遇した経験があると思います。そんな時、どうすればいいのでしょう。思いがけず、仲良しの友達から万引きに誘われてしまった時、断れなかったらどうなるのでしょう。 つい落とし物を家に持って帰ったり、万引きに手を出してしまったりしたとき、子供であっても許されないのだということを、光が丘警察の方がはっきりと、そして印象深くお話ししてくださいました。「お金を払うから」という申し出も通じません。お店の物を、お金も払わずにポケットに入れた時点で犯罪です。どんなにおうちの人が悲しむか、どんなにお店の人に迷惑をかけるのか、そんなことも考えながら学習を深めることができました。 一人ひとりの心が引き締まり、よい冬休みを迎えられそうです。 セーフティ教室(高学年)
12月15日(水)に行われたセーフティ教室で、5,6年生は情報モラルについて学びました。SNSやゲームが原因で起きてしまった事例を取り上げ、問題点について考えました。インターネットを通して起きるいじめや、生活習慣の乱れ、誘拐など様々な危険が潜んでいることを学びました。正しい知識を身に付けて利用することがいかに大切なのか、子供たちもよく分かったようです。
一人1台タブレットが支給されている今、子供たちがインターネットを活用する機会は、飛躍的に増えています。インターネットは、世界中の人とつながることができる素晴らしいものですが、使い方を間違えれば犯罪に巻き込まれる可能性があります。 是非、この機会にもう一度、安全にインターネットを活用できるように、使い方やルールについての話し合いをお子様としていただきたいです。 セーフティ教室(低学年)まず、連れ去り防止について、相手と距離をとること、ついて行かないことを学びました。担任が演じるよくない例を見て、何がいけなかったかを考えました。そして、2年生の代表の子が正しい対処の仕方を演じました。 また、不審者は不審者らしい格好をしている訳ではないことを教わり、うなずいている子供もいました。 次に、防犯ブザーの音が鳴るかを確かめました。中には電池が切れて鳴らない子もいたので、お家で電池を換えてもらうことを確認しました。 最後に、万引きやいじめについてのDVDを見ました。万引きをすると一番損をするのは自分自身であること、いじめは何があってもしてはいけないことを強く訴えている内容でした。 このセーフティ教室を通して、子供たちの安全に対する意識が高まりました。今後も、安全に生活を送ってほしいと思います。 マラソン週間今年度のマラソン週間も、1・4・6年生と2・3・5年生で1日交代で行い、できるだけ距離をとって取り組めるようにしました。また、自分で体調を考えながら走り、必要に応じて顎マスクにするように事前指導しました。 マラソン週間が始まる前に、子ども達には「よーいドンでダッシュするのは違うよ」という話をしました。マラソンは、短距離走のような走り方はしません。一定のペースで走る力を高めることを目標にしています。毎年、学年が下がるにつれ、どうしても「ダッシュして、歩いて、ダッシュして、歩いて、・・・」の繰り返しになってしまうことが多いです。今年は、全体でも学級でも、マラソンの走り方について指導しました。 子ども達の様子を見ると、しっかりと自分のペースで走れている子の姿も多く見られました。今日の朝は、1・4・6年生のマラソンでしたが、1年生は先生の話をよく聞いてしっかりと走り、4・6年生は歩かずに走ろうとペースを考えながら走れていました。 マラソンカードはオリンピック・パラリンピックに絡めて毎年作っており、今年は、ビンゴ形式になっています。頑張って走った分、カードに楽しそうに記入していました。 マラソン週間は短いですが、寒さで外に出たがらない子ども達が運動する大切な機会です。あと1日、しっかりと取り組めるように声をかけていきます。 12月9日の給食おでん 野菜のからし胡麻和え 牛乳 一口メモ おでんの歴史は古く、840年以上前の奈良時代までさかのぼります。中国から伝わってきたときには、長方形に切った豆腐に串を刺して、味噌を塗って焼いた「豆腐田楽」の形でした。 田楽とは元々、笛や太鼓に合わせて踊った、豊作を願う踊りのことです。今のおでんの形になったのは、江戸時代になって醤油づくりが盛んに行われるようになってからのようです。今でいう「ファストフード」のように食べられて、現在まで伝わり愛されています。 |
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