図書集会低学年、中学年、高学年と発達段階に合わせた本(シリーズ)を中路先生に選んでいただき、その物語の中からクイズを出しました。図書委員会の児童は、ドキドキしながらも一生懸命自分の役割を果たしていました。 旭町小学校の子どもたちは、読書が好きな子が多く、みな興味をもって見てくれたようです。読書の秋、いろいろな本と仲良くしてほしいと思います。 体育朝会1回目の体育朝会では、「整列」の練習をしましたが、今回は「体操の隊形に開く」練習をしました。 2年1組の男子の列を基準として、縦横で両手間隔に広がります。「2年1組○○さん基準 、体操の隊形に、 開け!」の合図の後、3つの動きをすることを確認しました。 1、ひじを曲げて腰の横にあてる 2、移動する方向に体の向きを変える 3、かけ足で移動する 最近は感染症対策で、あらかじめ体操の隊形のように開いて集合しているので、ほぼ移動がない中での動きの確認でした。しかし、「簡単な動きこそ揃えるとかっこいい」ということを子ども達に伝えました。 整列や体操の隊形に開く基本動作は、さまざまな場面で使います。旭町小の子ども達が上手にできるように練習を重ねていきます。 また、旭町小では、朝会の後に行進をして校舎に向かうことになっています。ただ歩くだけとならないように、今日は「大きく腕を振ること」と「目線を上げること」をポイントに練習しました。 まだまだ課題は残りますが、意識して取り組めた子ども達もいて、これからが楽しみになりました。 全校遠足「たてわり班」とは、1年生から6年生までが24のグループに分かれて、遊びや清掃を通して仲を深めていく活動です。また、他の学年の様子から、「来年は・・・」と次の学年になったときのあるべき姿を学ぶ場でもあります。 全校遠足のめあては、「たてわり班の友達と仲良くなろう」です。今年度は、旭町小で毎年取り組んでいるたてわり班での遊びや清掃がほとんどできていない中での遠足でした。そのため、前日のたてわり班会議では、遠足での並び方や約束の他にも、もう一度名前と顔を確認することにしました。 全校遠足でいちばん盛り上がったのは、「先生とじゃんけんバトル」です。これは、光が丘公園でグループごとに先生を探し、じゃんけんの勝負をします。勝つとポイントが入り、遠足後の全校朝会で、上位グループが発表されることになっています。 グループごとに誰がどの先生とじゃんけんをするか担当を決めて行いました。なかなか普段関わらない先生とも、じゃんけんを通して話をすることができ、子ども達は楽しめたようです。 また、遠足中の行動や、はじめの会とおわりの会の進行を6年生主体ですすめました。とまどいつつも、どの班もしっかりと6年生の話を聞いて行動できたようです。司会の6年生、そして感想を発表してくれた2年生の代表児童もとても立派でした。 全校遠足で深めた仲を、ぜひこれからのたてわり班活動に活かしていってほしいです。 |
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