6月10日の給食![]() ![]() キムチスープ 牛乳 一口メモ ビビンバは、日本の隣の国である韓国の料理の一つです。 「ビビン」は「混ぜる」、そして「バ」は「ご飯」という意味です。具材に決まりはなく、野菜や肉をご飯とよく混ぜてから食べます。一般的には、甘辛く味付けして焼いた肉やナムル、キムチなどの具材をのせます。 給食では、肉の炒め物と3種類の野菜のナムルを和えて作りました。ご飯とよく混ぜていただきます。 6月9日の給食![]() ![]() 練馬キャベツ入りポトフ サクランボ 牛乳 一口メモ 今日のポトフには、練馬区でとれたキャベツを使っています。練馬区は、東京都23区で一番畑が多く、そこで作られている野菜の約40パーセントがキャベツであると言われています。練馬区の特産品であるキャベツをたっぷり使い、優しい味のポトフに仕上げました。 サクランボは、「紅さやか」という品種です。さわやかな甘さと酸っぱさが特徴のサクランボです。 蒸し暑かったり、すっきりしない天候が続いたりと、疲れがたまりがちになりますが、しっかり食べて体力をつけるようにしていきましょう。 6月8日の給食![]() ![]() イワシの梅干し煮 じゃがいものきんぴら カボチャの味噌汁 牛乳 一口メモ 今日のイワシは、梅干しと一緒に2時間30分ほど煮込みました。ですから、イワシは骨まで食べられる柔らかさになっています。 骨ごと食べることで、骨を強くする栄養素であるカルシウムをたくさん摂ることができます。また、梅干しの酸っぱさのもとであるクエン酸は、疲れを回復させる働きもあります。 6月7日の給食![]() ![]() イカの生姜焼き 豚汁 牛乳 一口メモ 6月4日から10日までは、歯と口の健康習慣です。 噛むことには、たくさんの良いことがあります。よく噛むことによって、だ液がたくさん出ます。ご飯を一口食べて30回ほど噛んでみると、甘く感じられるようになります。だ液には、ご飯の成分を体に取り込みやすくする働きがあります。 その他にも、噛むことによってたくさんの良いことがあります。給食室前に、そのことが書かれたポスターを掲示しました。 6月4日の給食![]() ![]() パセリポテト ベジタブルスープ 牛乳 一口メモ ハムは、豚のもも肉などを塩などに漬け込んで加熱したものです。肉は、そのままだとすぐに腐ってしまいますが、塩や香辛料などの調味料をすり込んだりすることによって、長い時間保存できるようになります。 中国やヨーロッパなどの地域で、狩りをして食べ物をとっていた時代に、食べ物を腐らせないように工夫した方法の一つです。 日本でも、同じように魚を塩漬けにしたり、干物にしたりと、食べ物を長く保存できる工夫がなされてきています。 6月3日の給食![]() ![]() 野菜のうま煮 なめこ汁 あじさいゼリー 牛乳 一口メモ 新ごぼうは、春から初夏にかけてとれるごぼうのことを言います。やわらかく、香りが良いのが特徴です。 ごぼうを野菜として食べているのは、日本や韓国などのごく一部の国だけです。中国やヨーロッパでは、野菜としてよりも薬として用いられていることが多いです。 6月2日の給食![]() ![]() もやしの中華スープ 牛乳 一口メモ もやしは、大豆や緑豆などの豆が発芽したものです。 芽を出すことで、種の時にはもっていなかった栄養素が作られます。中でも、風邪を予防するビタミンCや、疲れをとる働きがあるアスパラギン酸という栄養素がたくさん作られます。 6月1日の給食![]() ![]() 豚肉の一味焼き 磯和え キャベツの味噌汁 牛乳 一口メモ 6月になりました。もうすぐ梅雨がやってきます。梅雨の時期には、気温や湿度が高くなり、食中毒が起こりやすくなります。 手洗いの仕方を徹底し、しっかりすみずみまで洗うように指導していきます。また、給食当番は白衣と帽子をきちんと身につけ、髪の毛などが給食に入らないように注意させています。そして、給食を受け取る子ども達も、衛生面に気をつけて待つように指導しています。 今日の「豚肉の一味焼き」は、ピリ辛の味付けで豚肉を焼きました。ご飯が進む一品になりました。 5月31日の給食![]() ![]() イワシのさんが揚げ 華風きゅうり 牛乳 一口メモ さんが揚げは、千葉県の郷土料理の一つです。漁師さんたちが、アジやイワシなどの魚を細かく刻み、ネギやしょうが、味噌などの調味料を混ぜて、「なめろう」という料理を作ります。その後、余ったものを貝殻などに盛り付けて、その貝殻ごと焼いたものを「さんが焼き」と呼ぶようになりました。 さらに、さんが焼きにシソなどを巻いて揚げたものが「さんが揚げ」と呼ばれるようになったということです。今日の給食では、イワシのすり身を使い、のりを巻いて揚げました。 5月28日の給食![]() ![]() じゃがいもとひき肉の重ね焼き ペイザンヌスープ 牛乳 一口メモ ペイザンヌとは、フランス語で「田舎」という意味です。フランス料理の中では、ペイザンヌとは「角切り」や「色紙切り」など、四角く小さく切った野菜を指す言葉です。 今日のスープには、キャベツやじゃがいも、カブなどが入っています。鶏ガラスープと野菜の味が優しいスープになっています。 5月27日の給食![]() ![]() ひじき入り厚焼きたまご 五目豆 じゃがいもだんご汁 牛乳 一口メモ 五目豆の中には、たくさんの具が入っています。大豆は、水で戻した後、釜でふっくら煮て、シイタケや昆布などと一緒にじっくり煮込んでいます。たくさん作るからこそおいしくできる料理です。 五目豆と言っていますが、何種類の具が入っていると思いますか? ・・・答えは、「大豆、こんにゃく、にんじん、たけのこ、ごぼう、シイタケ、昆布」の7種類が入っています。 5月26日の給食![]() ![]() ジャーマンポテト ほうれん草とレンズ豆のスープ 牛乳 一口メモ ジャーマンポテトは、ドイツの料理です。じゃがいもをベーコンなどの肉と炒めた料理です。 ドイツの冬は、太陽が出ない日があるほど日が短いため、昔は作物を作るのが大変でした。そこで、夏の間に長く保存ができる玉ねぎやニンジンと一緒にじゃがいもをたくさん作り、冬の間は蓄えた野菜を少しずつ食べるようにしていました。このような歴史から、ドイツ料理にはじゃがいもが欠かせなくなったと言われています。 5月25日の給食![]() ![]() 五目炒め レタスのスープ 牛乳 一口メモ レタスは、サラダなど生の状態で食べることが多い野菜です。また、レタスにはたくさんの食物繊維が含まれています。 生のまま食べると、シャキシャキとした食感がおいしく感じられます。一方、スープに浮かべて火を通すと、レタスがしんなりとしてたくさんの量を食べることができます。 また、油と一緒に料理をすることで、風邪を予防する働きのあるビタミンEやカロテンなどの栄養素が、体に取り込まれやすくなります。 5月24日の給食![]() ![]() 魚の味噌田楽焼き 切り干し大根のうま煮 のっぺい汁 牛乳 一口メモ 今日の給食で出している魚は「サバ」です。サバは、脂が多い魚の一つです。その脂の中には、DHAやEPAという栄養素が多く含まれていて、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。 魚は苦手という子もいるかもしれませんが、今日は味噌で味付けをして食べやすいように工夫しました。味噌には、魚などの嫌なにおいを取る働きがあります。 5月21日の給食![]() ![]() じゃこ入りサラダ 牛乳 一口メモ ポークカレーライスには、豚肉が使われています。豚肉には、ビタミンB1という栄養素が多く含まれています。ビタミンB1は、疲れを回復する働きをもつビタミンです。豚肉の他には、大豆やうなぎなどに多く含まれています。 ビタミンB1は、エネルギーを作り出すのに必要な栄養素です。足りなくなると、疲れやすくなったり口内炎ができたりするなど、肌の調子が悪くなります。 5月20日の給食![]() ![]() チリコンカン みしょうかん 牛乳 一口メモ 美生柑(みしょうかん)は、グレープフルーツほどの大きさの柑橘類の果物です。 九州の熊本県で見つかった品種と言われています。産地によって違う名前で売られています。愛知県産だと「美生柑」や「宇和ゴールド」、熊本県では「ジュシーフルーツ」、鹿児島県では「サウスオレンジ」などと呼ばれています。 柔らかい実と、さわやかな香りが特徴の果物です。 5月19日の給食![]() ![]() かつおの香味揚げ かわり煮びたし けんちん汁 牛乳 一口メモ 毎月19日は、「食育の日」です。今日は、今が旬のカツオを使い、「かつおの香味揚げ」を献立にしました。カツオをねぎやしょうがなどの香味野菜のたれに漬けて揚げています。 今の時期のカツオは、「初ガツオ」と呼ばれています。黒潮という九州から太平洋を北向きに流れている海流に乗ってやってきて、北の海へ向かっていくカツオのことです。初ガツオは、さっぱりとした味わいが特徴です。 5月18日の給食![]() ![]() 手作りふりかけ 肉じゃが いなか汁 牛乳 一口メモ ふりかけに使われている青のりは、おにぎりやのり巻きの時にご飯を巻いて食べるのりよりも色が緑色で、香りが良いのが特徴です。 青のりには、体中に酸素を届ける働きをする赤血球を作る基となる「葉酸」という栄養素が多く含まれています。葉酸は、貧血を予防する働きがあります。 5月17日の給食![]() ![]() ししゃもの味噌マヨ焼き ごぼうの中華和え 豆腐入りかきたま汁 牛乳 一口メモ ししゃもは、頭からしっぽまで食べられる小魚の一つです。全部食べることで、カルシウムやビタミンDをたくさん摂ることがことができます。 カルシウムは骨が強くなり、ビタミンDは骨にカルシウムが取り込まれるのを助ける働きがあります。 カルシウムを骨にためることができるのは、今の子どもの時期だけです。大人になると、少しずつ骨の中のカルシウム量が減り続けます。子どものうちに、しっかりカルシウムを摂取させておきたいものです。 5月14日の給食![]() ![]() 高野豆腐と大根の味噌汁 牛乳 一口メモ 高野豆腐は、豆腐を凍らせて水分を抜くことで作られます。 山奥にある寺で、たまたま外に落としてしまった豆腐が凍っていたので、戻して食べてみたことが高野豆腐の始まりと言われています。 豆腐のままではすぐに傷んでしまいますが、高野豆腐は水分が抜けることで、長く保存できるようになっています。また、味が濃く、うまみが強くなります。 |
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