3月11日の給食フルーツヨーグルト 牛乳 一口メモ 6年生のリクエストで、揚げパンの次に多く票を集めたのは、ラーメンでした。 給食室で作るラーメンは、鶏ガラや豚骨でじっくりだしを取っています。さらに、何種類もの野菜や肉、魚介類のだしも加わっています。 味噌の主原料である大豆は、良質の植物性たんぱく質を多く含む食品です。さらに発酵によって、アミノ酸やビタミンなどが生成され、栄養的に優れたものになっています。 3月10日の給食さばのカレー焼き 煮びたし 豚汁 牛乳 一口メモ カレーは、複数のスパイスから作られています。そのスパイスは、漢方薬として使われているものも多く、それぞれ健康への効果が期待できると言われています。 カレー粉は、ターメリック、コリアンダー、クミンなどのスパイスからできています。スパイスには、血の流れを良くして体を温めたり、香りで食欲を増したりするはたらきがあります。 修了式や卒業式まであと少しになりました。しっかり食べることで、体調を整えて毎日を過ごせるようにしていきます。 3月9日の給食鶏のから揚げ パリパリサラダ 七菜汁 牛乳 一口メモ 少し早いですが、全校児童の進級・進学をお祝いして、赤飯を炊きました。 赤飯に使った「ささげ」という豆からは、赤い煮汁が出ます。その煮汁ともち米を一緒に炊いたのが赤飯です。 昔から、赤い色には魔除けの効果があるとされてきました。赤飯をお祝いの時に食べることで、災いを追い払おうとしたと言われています。 3月8日の給食揚げ魚と野菜の炒め煮 中華スープ いちご 牛乳 一口メモ いちごは、春の果物です。甘みがあるため果物として位置づけられることが多いですが、草本性の植物であるので、野菜として扱われることもあります。子供から大人まで大人気のいちごは、日本では江戸時代末期から食べられていたと言われています。そして、今では約300種もの品種があります。 いちごには、風邪を予防するビタミンCがたっぷりと含まれています。また、「葉酸」という貧血を予防する栄養素も豊富に含まれています。 3月7日の給食のりの佃煮 五目卵焼き 根菜の味噌汁 牛乳 一口メモ 日本人は、1年間に300個を超える卵を食べていると言われています。 卵かけごはんにオムライス、茶わん蒸しやプリンにキッシュなど、和食や洋食、中華料理を問わず、様々な料理に卵が使われています。それは、栄養面でとても優れた食材であると考えられているからです。卵には、体をつくるたんぱく質や、ビタミンC以外のほとんどのビタミン類が含まれています。また、カルシウムや鉄など、私たちの健康を維持するために必要な栄養素が豊富に含まれています。 3月4日の給食じゃこ入りサラダ ちくわチャウダー みかん 牛乳 一口メモ 今日の献立は、6年生のリクエストにより、きな粉揚げパンにしました。 きな粉の材料は、大豆です。大豆を炒って皮をむき、粉に挽いたものがきな粉です。加熱によって、香ばしい香りがおいしさを引き立てます。おもちにまぶしたり、和菓子によく使われたりしています。 きな粉には、食物繊維やオリゴ糖がたくさん含まれています。お腹の調子を整えるはたらきのある食品です。 3月3日の給食菜の花のすまし汁 セレクト 白玉だんご ※ 牛乳 一口メモ ひなまつりは、女の子の健やかな成長と幸せを願う日です。 桃の節句には、ハマグリのお吸い物やひし餅、ちらし寿司などの行事食があります。それらにちなんで、今日はピンク色の鮭を使ったちらし寿司をつくりました。 ※白玉だんごは、3つの味(きな粉、抹茶、のり醤油)からあらかじめ選んでおく「セレクトメニュー」です。また、1年生は2個、2〜6年生は3個ずつ白玉が入っています。 3月2日の給食もやしと春雨の和えもの わかめスープ 牛乳 一口メモ お隣の国、韓国の料理は、キムチやビビンバなどの辛い料理が多いというイメージがあるのではないでしょうか。それは、日本よりも寒い地域が多く、体を温めるためであると言われています。 キムチは、白菜などの野菜と、塩・唐辛子、魚介塩辛、ニンニクなどを主に使用した韓国の漬物です。韓国の日常の食事では、朝、昼、晩と必ずキムチが食べられています。日本では、そのまま食べる他に、キムチを利用した料理がたくさん紹介されています。 3月1日の給食ポテトオムレツ ABCスープ 牛乳 一口メモ 3月に入り、いよいよ今年度の給食も残り16回となりました。 今月の給食目標は、「1年間の給食の反省をしよう」です。苦手な食べ物にチャレンジしていたでしょうか? しっかり手を洗うことや、黙食などのルールを守って食べることができたでしょうか? 各クラスで、自分自身の振り返りをきちんとさせていきます。 今月は、6年生のリクエスト給食をたくさん取り入れて献立を立てています。 2月28日の給食根菜の味噌汁 牛乳 一口メモ 「うま煮」とは、その名の通り「おいしく煮たもの」というのが名前の由来となっています。 甘味を主体にし、濃い味に仕上げた煮ものです。砂糖やみりん、酒、しょう油などを加えて調理するのが一般的です。白米によく合う味付けで、和食好きな日本人に好まれやすい料理だと言われています。 2月25日の給食糸寒天サラダ ポンカン 牛乳 一口メモ 今日のフルーツは、ミカンの仲間である「ポンカン」です。 インド原産の柑橘で、中国から台湾を経て、明治29年に鹿児島に伝来したと言われています。 みかんより甘みが強く、コクのある味わいがあります。また、「ポンカン」ならではの独特な甘い香りが魅力となっています。甘くてぷりぷりとした食感が特徴で、幅広い年齢層に愛されています。皮が薄くて食べやすいですが、一方で種が多いという特徴もあります。 2月24日の給食ししゃものおろし煮 実だくさん味噌汁 牛乳 一口メモ 大根は、1本のうちの上の方が甘く、下の方ほど辛味が強くなっています。ですから、上の方はサラダなどにするとおいしく食べられ、真ん中は煮物、下の方は漬物などにするとよいそうです。 大根は、すりおろすと辛くなる「アリルイソチオシアネート」という成分が含まれています。「アリルイソチオシアネート」は、胃液の分泌を促し、腸の働きを助け、ガンや血栓を予防する働きがあります。 また、この辛味成分は、大根を切ったりすりおろしたりすると増えていきますが、加熱すると消えてしまいます。じっくりと火を通すことで、逆に甘味が増していきます。 2月22日の給食さつまいもサラダ ほうれん草の豆乳スープ 牛乳 一口メモ さつまいもには、食物繊維やビタミン類が多く含まれています。皮膚の健康維持に役立つビタミンCや、細胞の老化を防ぐビタミンEなど、肌の健康に欠かせない栄養を含んでいます。また、熱や力のもとになる炭水化物が多く含まれていて、お米と同じ「黄色の食品」に分類されます。 さつまいもは、栄養分の少ないやせた土地でもよく育つ、とても強い植物です。 2月21日の給食カジキの煮つけ 野菜の甘味噌和え 七菜汁 牛乳 一口メモ 毎月19日は、「食育の日」です。 今日の魚のメカジキは、冬に旬を迎える魚の一つです。日本では、宮城県で多く水揚げされている魚です。カジキは回遊魚で、世界中の海を泳ぎ回っています。そのため、世界中の国で食べられている、大人気の魚です。 身が柔らかく、くせがないので、どんな料理にも合います。淡泊な味わいのメカジキは、焼く、煮る、炒める、揚げると、いろいろな調理法で味わえます。今日は、ご飯に合う味付けで、しっとりと煮魚にしました。 2月18日の給食白身魚のムニエルバジルソース ミネストローネ 牛乳 一口メモ パエリアは、スペインの料理です。世界的に人気のあるスペイン料理の1つで、本場バレンシア地方では、パエリアの祭りがあるほどです。 本場では、肉や魚と米を炒めて、サフランという黄色いスパイスを加えて一緒に炊きます。今日の給食でも、サフランを使ってご飯と一緒に炊いた後、具を混ぜました。たくさんの具材から出ただしが、ご飯にしみていて、美味しい味がついています。 2月17日の給食厚焼き玉子 白菜の和え物 じゃがいもの味噌汁 牛乳 一口メモ 白菜は、冬が旬の野菜です。汁ものに入っていたり、鍋の具材として使われたりすることが多い野菜です。白菜は、中国北部が原産の野菜で、アブラナ科の一種です。 今日の給食のように、和え物や生でサラダにしてもおいしく食べることができます。ビタミンCが多く含まれていて、ストレスから体を守る働きをし、風邪予防や免疫力を高める効果が期待できます。他にも、カリウムやカルシウム、食物繊維が多く含まれています。 2月16日の給食春雨スープ みかん 牛乳 一口メモ 麻婆豆腐が日本にやってきたのは、陳健民という料理人が日本でお店を開いたことがきっかけだそうです。 中国と同じ味付けでは、日本人の口に合わないと考え、辛さを調節した麻婆豆腐を考案しました。それをお店で出すと、美味しいと評判になり、日本で愛される料理になったそうです。 丼物は、よく噛まずに飲み込みがちになりやすいので、よく噛んで食べるように指導しています。 2月15日の給食サバの甘酢ソース 煮びたし なめこのみぞれ汁 牛乳 一口メモ サバは、昔から日本人に大衆魚として愛されてきた魚です。そして、冬に旬を迎える魚の一つでもあります。 サバの脂分は、大部分が不飽和脂肪酸です。血中のコレステロール値を下げる効果があるため、血や血管を健康にする働きがあります。旬の時期には脂ものっていて、栄養価もおいしさもアップします。 2月14日の給食シェパードパイ 冬野菜ポトフ 牛乳 一口メモ 「シェパードパイ」は、イギリスの家庭料理の一つです。 パイ生地の代わりにマッシュポテトを用いたパイ風料理です。牛肉や羊肉を使ったミートソースの上に、マッシュポテトをのせて焼きます。給食では、食べなれている豚肉を使って作りました。 シェパードとは、「羊飼い」のことを言います。 2月10日の給食ひっつみ 牛乳 一口メモ 「ひっつみ」とは、岩手県の郷土料理の一つです。 小麦粉をこねた生地を引っ張りながらつまみ、鍋に入れていきます。この動作のことを岩手県の方言で「ひっつむ」と言い、そこから「ひっつみ」と言われるようになりました。 「ひっつみ」は、地域によっては「とってなげ」、「はっと」、「きりばっと」とも呼ばれます。なめらかで喉越しの良いひっつみは、寒い冬の身も心もあたためてくれる郷土料理です。 |
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