12月24日の給食野菜のミートローフ 花野菜サラダ 豆腐のマフィン 牛乳 一口メモ ブロッコリーは、黄色の花が咲く前の緑色のかたいつぼみを食べる野菜です。花のつぼみを食べる野菜を「花野菜」と言います。カリフラワーがその仲間になります。ビタミンCがとても多く、ビタミンAの基のカロテンや鉄分、食物繊維の豊富な緑黄色野菜です。 年末年始は、生活リズムが乱れがちです。早寝、早起き、朝ご飯を心がけ、元気に新年を迎えられるようにしましょう。 12月23日の給食豚レバーのケチャップソース じゃがいものきんぴら 白菜の味噌汁 牛乳 一口メモ レバーには、鉄分がとても多く含まれています。シンプルに焼いただけでは、苦手だなと感じる人がいるかもしれません。しかし今日は、食べやすいようにカラッと揚げて、ケチャップとソースで味付けをしました。 鉄分は、体の中で血の材料となり、呼吸で取り込んだ酸素を体中に運ぶ働きをしています。鉄分は、とかく不足しがちな栄養素です。成長期の子ども達に、ぜひしっかり食べさせたい食材として、レバーを献立に組み入れました。 12月22日の給食サバの柚子味噌だれ ゆで野菜のごま酢 かぼちゃだんご汁 牛乳 一口メモ 今日は、「冬至」です。冬至とは、1年で一番昼の時間が短い日のことです。 昔から「冬至にかぼちゃを食べると、風邪をひかない」と言われています。かぼちゃは、風邪をひきにくくしてくれるカロテンが豊富に含まれています。 かぼちゃは、夏に収穫してから長い期間保存ができる野菜です。そのため、野菜が少ない冬の時期の栄養補給として、昔から大切にされてきました。 12月20日の給食コーンサラダ チリコンカン 牛乳 一口メモ チリコンカンは、アメリカのテキサス州で生まれた料理です。 豆やひき肉、玉ねぎ、トマトなどをチリパウダーなどの調味料で煮込んだ料理です。 テキサス州は、昔メキシコが支配していた地域であることから、食文化もその影響を大きく受けています。ひき肉や豆、香辛料をたっぷりと使うのが特徴になっています。 12月17日の給食ご飯 ひじき入り厚焼き玉子 つくね汁 一口メモ 今日の佃煮は、いつもは捨ててしまう「出汁ガラ」を使って作りました。出汁ガラは、みそ汁などの汁もののだしをとった昆布やかつお節などを言います。味や香りが少なくなっても、まだ食べられる食材でもあります。持続可能な開発目標(SDGs)の観点から、食べ物を無駄にせず、ごみを減らすことを目的として取り組んでみました。ご飯に合う味付けになって、美味しく食べられているのではないでしょうか。 給食をきっかけに、ご家庭でも、ぜひ食べ物を無駄にしていないかな、まだ食べられるものを捨てていないかな、など考えてみてください。 12月16日の給食フルーツ白玉 牛乳 一口メモ 寒くなってきて、ラーメンが一層おいしい季節となりました。給食室で作るラーメンは、朝から豚骨でじっくりとだしを取り、何種類もの野菜や肉、魚介類のだしが出ています。汁まで飲んでも、市販のラーメンの半分くらいの塩分になるように工夫して作っています。 「海鮮」ということで、イカとエビが入った味噌ラーメンにしました。味噌には、体を温める働きがあります。寒い日もしっかり食べて、風邪に負けない体にしていきましょう。 12月15日の給食五目豆 さつま汁 牛乳 一口メモ 五目豆は、やわらかく煮た大豆と野菜の甘みが溶けあった料理です。少し地味めのおかずですが、ひと品で不足しがちな根菜類が摂れるとともに、ホッとする優しい味わいの料理でもあります。 五目豆の中には、大豆やにんじん、昆布などのたくさんの具材が入っています。 大豆は、学校に乾燥した状態で届きます。水で戻してから、釜でふっくらと煮た後に、他の具と一緒にじっくり煮込んでいます。たくさん作るからこそおいしくできる料理です。 12月14日の給食蒸し鶏のチリソース もやしと春雨の和え物 スイミータン 牛乳 一口メモ スイミータンとは、中華風の卵とトウモロコシのスープのことです。片栗粉でとろみがついているため、寒くなってきた今の時期でも冷めにくい料理です。「スイミー」は、中国語で「トウモロコシ」と言う意味です。洋風のコーンクリームスープとは違い、あっさりした口当たりになっています。 12月も、残り半月余りとなりました。元気に過ごせるように、給食を始め、その他の食事もしっかり食べるようにしていきましょう。 12月13日の給食シシャモの南蛮漬け 鶏だんご鍋 みかん 牛乳 一口メモ みかんは、冬が旬の果物です。 普段「みかん」と呼んでいるものは、「温州(うんしゅう)みかん」という種類です。四国地方の愛媛県や、九州地方の熊本県などが有名な産地です。日本の代表的カンキツ類で、皮が薄くてむきやすく、食べやすいのが特徴です。 風邪の予防をしてくれるビタミンCが豊富に含まれています。実についている白いスジや薄皮にも、栄養がたくさん含まれています。 12月10日の給食じゃこ入りサラダ フルーツヨーグルト 牛乳 一口メモ 冬に旬を迎える野菜には、どんなものがあるか知っていますか? 今日のカレーに入っている大根は、代表的な冬野菜です。他にも、鍋料理に欠かせない白菜や春菊、風邪のシーズンにはたくさんとりたい緑黄色野菜であるほうれん草や小松菜、花のつぼみを食べるブロッコリーやカリフラワーなどがあります。 旬の野菜には、栄養素がたっぷり詰まっています。 12月8日の給食冬野菜ポトフ 牛乳 一口メモ メンチカツと言えば、ひき肉とキャベツや玉ねぎの入ったフライを思い浮かべると思います。今日は、東京都産のムロアジとタラのすり身を使い、魚のメンチカツの献立にしました。 味付けとしてケチャップを混ぜることにより、魚の臭みを消して、食べやすいようにしています。パンに切れ目を入れて、はさんで食べられるようにしました。 12月7日の給食春雨スープ 牛乳 一口メモ 麻婆豆腐は、今から100年ほど前に、「チャオチャオ」という人が作ったそうです。その後、麻婆豆腐が日本にやってきたのは、陳健民という料理人が、日本でお店を開いたことがきっかけでした。麻婆豆腐をお店で出したところ評判となり、日本でも愛される料理になったそうです。 豆腐は、ビタミンEが豊富な油脂を使って料理をすると、大豆の抗酸化作用が高まります。また、唐辛子やねぎ、しょうが、にんにくなどにも抗酸化作用をアップさせる働きがあります。ですから、これらの材料を使う麻婆豆腐は、抗酸化作用が抜群に良い料理といえます。 12月6日の給食こんぶサラダ スウィートポテト 牛乳 一口メモ 練馬大根の栽培は、江戸時代から始まりました。練馬大根は、細くて長いのが特徴的です。水分が少ないため、たくあんにするのに向いています。 練馬区では、1年に1回、「練馬大根引っこ抜き大会」が行われています。今年の大会は昨日行われ、たくさんの練馬大根が収穫されました。それらの大根は、区内の小中学校に配布され、給食の食材として使われています。 旭町小では、子ども達に大人気の「練馬大根スパゲティ」にしました。大根おろしには、大根の葉も刻んで入れてあります。 12月3日の給食小松菜と豚肉の炒め煮 高野豆腐としめじの味噌汁 牛乳 一口メモ 秋刀魚(サンマ)は、代表的な青魚の一種です。 青魚とは、アジやイワシなど、赤身の魚のうち、背が青い魚のことをいいます。秋刀魚には、食べたものからエネルギーを作り出すために欠かせない栄養素であるビタミンB2が多く含まれています。 ひつまぶしとは、名古屋の郷土料理の一つです。うなぎのかば焼きを刻んでご飯に混ぜ、ごまやのり、ワサビなどと一緒に食べます。また、だしをかけてお茶漬け風にして食べたりもする料理です。 今日の給食では、秋刀魚をかば焼きにして、ごまやさやいんげんと一緒にご飯に混ぜました。 12月2日の給食ナムル 中華すいとん 牛乳 一口メモ すいとんは、小麦粉の生地をだし汁にひと口大の大きさに形成して煮込んでいく料理です。「ひっつみ」「はっと」など、地域によって呼び名も変わります。戦時中は食糧難であったため、お米の代用として使われていました 給食では、長く煮ても溶けにくく、硬くならないように、白玉粉を混ぜて作っています。このように、給食では様々な工夫をして調理しています。 12月1日の給食タラのポテトグラタン 野菜スープ 牛乳 一口メモ 12月になりました。今月の給食目標は、「季節や行事に応じた食事を調べよう」です。 日本には四季があり、季節によって様々な食べ物が旬を迎えます。給食でも、旬の食材をたくさん取り入れています。 今月は、22日に冬至を迎えます。季節や行事に合わせてどんなものを食べるのかを知るために、給食だよりや献立表を見たり、行事食を調べてみたりしてみてください。 |
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