9月27日の給食パンプキンオムレツ オニオンスープ 牛乳 一口メモ かぼちゃは夏野菜ですが、暗く涼しいところで保管すれば、冬まで食べられる保存食となります。また、2〜3か月間おいておくことで追熟が進み、でんぷんが糖質に変わって、甘みや栄養価が増すという特徴があります かぼちゃには、風邪を予防するはたらきのあるビタミンCや、肌や粘膜を健康に保つカロテンが多く含まれています。 9月24日の給食いわしの辛味焼き ひじきの炒り煮 きのこ汁 牛乳 一口メモ きのこは、食物繊維が多い食べ物の一つです。お腹の調子を整えるはたらきがあります。 また、食べ物をエネルギーに変えるのを助けるビタミンB群や、カルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にするビタミンDが多い食べ物でもあります。 9月22日の給食パリパリサラダ ミネストローネ 牛乳 一口メモ フレンチトーストは、食パンに卵と牛乳、砂糖を混ぜた液をつけて、こんがりと焼いた料理です。 日本では、甘い味付けをすることが多いです。しかし、他の国では、チーズをはさんで焼いたり、青唐辛子などを使って辛く味付けをしたりと、様々な食べ方がされています。 9月21日の給食肉じゃが 小松菜のおひたし 月見だんご 牛乳 一口メモ 今日は、「十五夜」です。十五夜は、中秋の名月とも呼ばれ、1年のうちで一番月がきれいに見えます。 たくさんの野菜や果物などの収穫に感謝して、15個のだんごとススキなどを月にお供えします。それにちなんで、今日の給食のデザートは、きなこをまぶした「月見だんご」を作りました。 9月17日の給食サバとダイズの田楽焼き じゃがいものきんぴら 豆腐のすまし汁 牛乳 一口メモ 来週月曜日の敬老の日にちなんで、「まごはやさしい」献立にしました。 ま:豆類 ご:ごまなどの子実類 は(わ):わかめなどの海藻類 や:野菜類 さ:魚類 し:しいたけなどのきのこ類 い:イモ類 のことで、日本の伝統的な食材を示しています。 これらがそろった食事は、栄養のバランスが整いやすくなっています。今日の給食のどの料理に何が入っているのか、探しながら食べるように声をかけています。 9月16日の給食根菜の味噌汁 牛乳 一口メモ 今日の根菜の味噌汁には、ごぼうが入っています。ごぼうは、食物繊維がとても多い野菜です。食物繊維は、お腹の調子を整えるはたらきがあります。 他にも、ごぼうには、体の水分調整に必要なカリウムや、新しい細胞を作るために必要な亜鉛などのミネラルもたくさん含まれています。 9月15日の給食海藻サラダ 巨峰(2粒) 牛乳 一口メモ 巨峰は、ブドウの品種の一つです。大きな粒と甘さから、「日本のブドウの王様」と呼ばれることもあります。 巨峰の紫色は、アントシアニンというポリフェノールのひとつです。目の疲れを回復させる働きがあります。 9月14日の給食ベーコンポテト焼き 豆乳コーンポタージュ 牛乳 一口メモ 今日のコーンポタージュには、豆乳が使われています。豆乳は、水で戻したダイズをゆでて柔らかくした後に、すりつぶしてこしたしぼり汁をいいます。 豆乳には、オリゴ糖という成分が多く含まれています。オリゴ糖は、お腹の調子を整えるはたらきがあります。豆乳ににがりを入れてかためると、豆腐になります。 9月13日の給食キャベツのおかか和え 焼きししゃものおろしソース むらくも汁 牛乳 一口メモ さつまいもは、9月頃から11月頃が旬の野菜です。 時間をかけて火を通すことで、甘みとおいしさが増してきます。今日の給食では、ご飯と一緒に炊くことで、甘くておいしいさつまいもご飯になりました。 さつまいもは、ビタミンCや食物繊維が豊富でもあり、美容効果も期待できます。秋に食べたい食材のひとつです。 9月10日の給食ツナ春巻き もやしのスープ 牛乳 一口メモ ツナは、英語でマグロのことです。主に、背びれと尻びれが黄色いことかが特徴のキハダマグロや、小型のビンナガマグロが原料に使われています。 そのまま食べてもおいしいツナですが、パスタやサラダなど幅広い料理に使われます。今日は、春巻きの具として使いました。 9月9日の給食菊花蒸し なすの味噌汁 牛乳 一口メモ 今日は、「重陽の節句」です。菊の節句とも呼ばれ、菊の花を飾り、健康を願います。これは、中国から伝わってきた行事で、2で割り切れない奇数は縁起が良いとされてきました。それで、1桁の数で一番大きな奇数である9が重なる9月9日は、おめでたい日とされてきました。 今日の給食では、行事食として栗ご飯を作りました。また、菊花蒸しは、肉団子にもち米をまぶして蒸すことで、菊の花に見立てています。 9月8日の給食ワンタンスープ オレンジゼリー 牛乳 一口メモ チンジャオロースは、日本語にすると「ピーマンと肉の細切り炒め」となります。 たけのこやニンジンなどを合わせて炒め、オイスターソースで味付けした中華料理の一つです。 9月7日の給食いかの生姜焼き 里芋のそぼろ煮 けんちん汁 牛乳 一口メモ 里芋は、一万年くらい前(縄文時代)に日本に伝わってきたと言われている歴史のある野菜です。 里芋独特のぬめりは、ガラクタンという炭水化物とたんぱく質の結合した粘性物質によるものです。コレステロールの吸収を阻害し、腸内の老廃物を排泄する効果があり、免疫力を高める働きもしてくれます。 9月6日の給食ちくわの磯辺揚げ 牛乳 一口メモ ちくわは、魚のすり身と塩が原料となっている食品です。 練り製品に塩を入れるのは、味付けよりも独特の弾力を作るためです。塩を加えることで、魚のたんぱく質が溶け出し、すり身同士に粘り気が出てきます。それで、ぷりぷりとした食感が生じることになります。 9月3日の給食ポトフ 果物(梨) 牛乳 一口メモ 梨は、夏の終わりごろに旬を迎える果物です。シャリシャリとした食感とみずみずしさが特徴です。 夏バテなどの疲れを回復させてくれる働きのある「アスパラギン酸」という栄養素を多く含んでいます。 9月2日の給食魚の黄金焼き つくね汁 牛乳 一口メモ 今日の魚の黄金焼きは、「ホキ」という魚を使っています。白身フライやフィッシュバーガーなどによく使われている魚です。 マヨネーズにすりおろしたニンジンを混ぜ、魚にかけてからオーブンで焼いています。きれいなオレンジ色は、ニンジンの色です。 9月1日の給食春雨スープ 牛乳 一口メモ 2学期が始まりました。9月の給食目標は、「味わって食べよう」です。口いっぱいに詰め込むことなく、一口ずつしっかり噛んで味わって食べるように指導します。 2学期最初の献立として、夏野菜の代表格のなすを使い、マーボなす豆腐丼を作りました。ちょっぴりピリ辛な風味が食欲をそそります。 7月20日の給食白身魚の酢豚風 冬瓜汁 牛乳 一口メモ 冬瓜(とうがん)は、夏が旬の野菜です。夏に収穫しても、冬を越えて貯蔵できることから、「冬瓜」という名前がついたそうです。 水分が多いので、食べることで水分補給にもなります。くせがなく、さっぱりとした味わいです。スープや煮物料理によく使われる食材です。 7月19日の給食味噌ドレッシングサラダ 小玉スイカ 牛乳 一口メモ スイカは、夏が旬の果物です。キュウリやズッキーニと同じ、ウリ科の植物です。 スイカは、ほとんどが水分でできていて、体を冷やす効果があります。甘みはジュースよりも少ないので、今日のような暑い日にぴったりな果物です。 小玉すいかは、1958年に登場した品種で、その後さらに品種改良されてきました。「小さなすいかで、皮が薄い」という特徴があります。しかしその名前は、小さいという点だけでなく、東海道新幹線「こだま」が開通した1964年(昭和39年)と同じ頃に品種改良されたことに由来しています。 7月16日の給食ししゃものゴマ天ぷら 味噌ワンタンスープ 牛乳 一口メモ 今日のてんぷらの衣には、ゴマを混ぜてあります。ゴマには、ビタミンEが多く含まれているため、体の老化を防ぐはたらきがあります。黒ゴマや白ゴマなど色の違いがありますが、栄養価はあまり変わりません。 ゴマは外側がかたいので、つぶれた方が栄養素を吸収しやすくなります。よく噛んで食べるように指導しています。 |
|