7月19日の給食味噌ドレッシングサラダ 小玉スイカ 牛乳 一口メモ スイカは、夏が旬の果物です。キュウリやズッキーニと同じ、ウリ科の植物です。 スイカは、ほとんどが水分でできていて、体を冷やす効果があります。甘みはジュースよりも少ないので、今日のような暑い日にぴったりな果物です。 小玉すいかは、1958年に登場した品種で、その後さらに品種改良されてきました。「小さなすいかで、皮が薄い」という特徴があります。しかしその名前は、小さいという点だけでなく、東海道新幹線「こだま」が開通した1964年(昭和39年)と同じ頃に品種改良されたことに由来しています。 7月16日の給食ししゃものゴマ天ぷら 味噌ワンタンスープ 牛乳 一口メモ 今日のてんぷらの衣には、ゴマを混ぜてあります。ゴマには、ビタミンEが多く含まれているため、体の老化を防ぐはたらきがあります。黒ゴマや白ゴマなど色の違いがありますが、栄養価はあまり変わりません。 ゴマは外側がかたいので、つぶれた方が栄養素を吸収しやすくなります。よく噛んで食べるように指導しています。 7月15日の給食キャベツサラダ 牛乳 一口メモ 今日のカレーには、ナスやトマト、カボチャなどの夏野菜がたくさん入っています。 ナスは、太陽を浴びて熟すほど色鮮やかになります。夏にとれる野菜という意味で、「夏の実」から「なすび」になり、「ナス」という名前がついたそうです。 ナスは水分が多く、体の熱を下げる働きがあります。 7月14日の給食豆腐の五目炒め 春雨スープ 牛乳 一口メモ 今日のご飯は、枝豆とわかめの混ぜご飯です。 海藻には、エネルギーがほとんど含まれず、その代わり食物繊維が豊富に含まれています。お腹の調子をよくしたり、糖尿病などの生活習慣病を予防したりする働きがあります。 わかめは、海でとれた後すぐは、茶色っぽい色をしています。しかし、茹でることで鮮やかな緑色に変化します。 7月13日の給食とうもろこし 魚の彩り焼き 生揚げの味噌汁 牛乳 一口メモ とうもろこしは、夏が旬の野菜です。今日は、2年生が生活科の時間を使って皮をむきました。 とうもろこしの粒の数と、先っぽに生えているひげの数は同じです。一番甘くておいしいのは、その日の朝収穫したものです。 今日の給食に使ったとうもろこしも、今朝茨城県でとれたばかりのものです。とうもろこしは、練馬区の畑でも作られています。 7月12日の給食夏野菜の豆乳シチュー プラム 牛乳 一口メモ プラムは、夏が旬の果物で、モモやリンゴの仲間です。 皮ごとかぶりついて食べることができます。さわやかな酸っぱさは、クエン酸やリンゴ酸という栄養素です。疲れを回復させる働きがあります。このような「果実酸」は、生物が生きていくためのエネルギー代謝に必要不可欠な、まさに「生命の源」と言えるものです。 7月9日の給食ひじきじゃこふりかけ 五目卵焼き 沢煮椀 牛乳 一口メモ 沢煮椀は、豚肉とせん切りの野菜が入ったすまし汁のことです。 「沢」には、「たくさんの」という意味があり、野菜がたくさん入っていることから、この料理の名前が付いたと言われています。 たけのこなどの歯ごたえの良い野菜も入っています。食感を楽しみながらいただける一品です。 7月8日の給食もずくスープ サーターアンダギー 牛乳 一口メモ タコライスは、沖縄県の郷土料理の一つです。タコスというメキシコ料理がアメリカ兵を通して沖縄県に伝わり、それをアレンジしたものが現在も食べられています。 もずくは、沖縄県の特産品の一つで、つるつるした食感が特徴です。 サーターアンダギーは、沖縄風揚げドーナツです。サーターは砂糖、アンダギーは油で揚げるという意味です。沖縄県特産の黒砂糖で味付けしました。 7月7日の給食七夕汁 サイダーゼリー 牛乳 一口メモ 七夕汁は、天の川(そうめん)、星(おふ)、短冊(人参・大根)を使って七夕をイメージした汁物です。「七夕にそうめんを食べると病気にならない」と言われていたことから、七夕にそうめんを食べる習慣ができました。 笹に短冊を飾る風習は、江戸時代から始まった日本独自のものです。 7月5日の給食トマトのミートボールシチュー 糸かんてんサラダ 牛乳 一口メモ 今日のサラダに入っている透明な細長い海藻は、かんてんです。 普段給食で登場するときにはゼリーに使いますが、かんてんそ のものを煮溶かさずに食べてもコリコリした歯ごたえがあって、 美味しいです。 7月2日の給食サバのごまだれがけ 豆もやしの塩ナムル かしわ汁 牛乳 一口メモ 豆もやしの先についている豆は、何の豆か知っていますか? これは、大豆です。日の光が当たらない場所で大豆が芽を出したのが「大豆もやし」です。豆の食感がコリコリしているのが特徴です。 かしわ汁は、大分県の郷土料理が発祥となっています。鶏とごぼうを使い、しょう油などで味付けした素朴な汁物です。山に囲まれた湯布院町では、鶏を使った吸い物が好まれ、昔は祝い事など人が集まる時に振る舞うごちそうだったそうです。給食では、ごぼう以外にも様々な食材を使っています。 7月1日の給食ポテトチーズ餅 豆腐のトマトスープ 牛乳 一口メモ 今日から7月です。7月の給食目標は、「決められた時間内に食べよう」です。早く食べようとするのではなく、時間内に食べきれることを目標としています。また、給食の準備にも早めに取りかかり、食べる時間がしっかり確保できるように指導していきます。 給食当番だけでなく、クラス全員が衛生面に気をつけて給食の準備ができるようにも指導していきます。 6月30日の給食鮭の西京焼き 切り干し大根の炒り煮 豆腐だんご汁 牛乳 一口メモ 「西京焼き」とは、京都の白味噌である西京味噌に漬け込んだ肉や魚を焼いたものです。 明治元年、江戸が「東京」という名称になったことで、関西付近が「西京」と呼ばれるようになりました。西京味噌とは、米麹を使った淡黄色の白味噌のことで、塩分が少なく上品な甘みが特徴です。そのため、ご飯にとてもよく合います。 6月29日の給食フルーツポンチ 牛乳 一口メモ ジャージャー麺とは、トウバンジャンやテンメンジャンといった中国の調味料を使い、甘辛く味付けをしたひき肉をのせた麺料理のことです。 味付けをしたひき肉の他に、千切りにした野菜も一緒に入っています。麺に混ぜて食べるようにします。 6月28日の給食スペイン風オムレツ ベーコンと野菜のスープ 牛乳 一口メモ 日本から遠く離れた国であるスペインでは、オムレツにたくさんの具を入れてじっくりと焼きます。今日は、ジャガイモや玉ねぎ、ピーマン、ひよこ豆を入れました。 卵には、人が体の中で作ることができない栄養素がバランスよく含まれています。また、ピーマンなどの色の濃い野菜に含まれる栄養素は、油との相性が良く、卵に含まれる油と一緒に食べることで効率よく体に取り込まれます。 6月25日の給食おからハンバーグ キャベツのおかか炒め きのこの味噌汁 牛乳 一口メモ 「おから」とは、大豆を豆腐にする時にできるものです。大豆を水に浸して煮た後、絞って豆乳を作ります。豆乳を絞り出した後に残ったのが「おから」です。 食物繊維がたっぷり含まれていて、お腹の調子を整えてくれます。また、カルシウムもたくさん含まれていて、骨を強くするはたらきがあります。 6月24日の給食じゃこ入りサラダ ミネストローネ 牛乳 一口メモ ミネストローネは、イタリア料理の一つです。 「ごちゃまぜ」という意味の言葉がもとになっていて、具沢山なスープです。 日本では、今日の給食のように、トマトスープの印象が強い料理です。たっぷりの野菜を時間をかけてじっくりと煮ることで、野菜のおいしさが味わえるスープになっています。 6月23日の給食じゃがいものそぼろ煮 和風かきたま汁 牛乳 一口メモ ひじきは、カルシウムが多く含まれています。カルシウムは、骨を丈夫にするだけでなく、筋肉がスムーズに動くようにもするはたらきがあります。 骨はカルシウムの倉庫で、足りなくなると骨の中からカルシウムを血液へ送り出します。カルシウムを送り出すと、骨がその分弱くなってしまいます。 日本人の食生活は、カルシウムが不足しがちです。毎日給食に出ている牛乳や、シシャモなどの小魚や海藻類を進んで食べるようにさせたいものです。 6月22日の給食かのこ揚げ キャベツと小松菜の和え物 豆腐とわかめの味噌汁 牛乳 一口メモ かのこ揚げは、魚のすり身と鶏のひき肉を混ぜて、切った食パンを衣にして揚げています。 衣が「かのこ模様」に見えるため、この名前がついています。「かのこ模様」とは、春から夏にかけて、シカの背中の毛が生え変わる時にできる白い斑点模様の柄のことです。 6月21日の給食ツナドレサラダ ABCスープ 牛乳 一口メモ ナシゴレンは、東南アジアにあるインドネシアやマレーシアという国の混ぜご飯です。 ナシは「ご飯」、ゴレンは「揚げる」という意味で、本場インドネシアやマレーシアでは油で具とご飯を炒めて作ります。給食室では、炊いたご飯に具を混ぜ合わせて作っています。 |
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