個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

2月14日の給食

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献立名           ピザトースト
              冬野菜のポトフ
              ココアムース
              牛乳


一口メモ

 今日は、バレンタインデーです。世界には、いろいろなバレンタインの習慣があります。
 フィンランドでは、友達の日とされていて、友達同士でメッセージカードやチューリップなどを贈り合うそうです。また、アメリカでは、男性が女性にカードや花束を贈ります。
 日本では、バレンタインと言えば、チョコレートを使うことが多いです。今では甘くておいしいチョコレートですが、元々はカカオ豆をすりつぶした飲み物で、神様の食べ物と言われるほど貴重なものでした。不老長寿の薬とされていた、それはそれは苦い味だったそうです。チョコレートが薬だったなんて、今では想像もできないことです。

2月13日の給食

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献立名           ご飯
              鶏肉とコーンの揚げ煮
              わかめの味噌汁
              みかん
              牛乳


一口メモ

 鶏肉とコーンの揚げ煮は、学校給食では定番のメニューの一つです。以前からあるメニューなので、各ご家庭の保護者の皆様も食べたことがあるかもしれません。
 作り方は、しょう油や砂糖などで味をつけただし汁に、から揚げにした鶏肉と揚げたじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、そしてたっぷりのコーンを入れて煮ます。
 鶏肉やじゃがいも、コーンは、子ども達が大好きな食材の組み合わせなので、おいしいこと間違いなしです。ご飯にもよく合う味付けになっています。

2月10日の給食

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献立名           ジャージャー麺
              野菜の中華和え
              フルーツポンチ
              牛乳


一口メモ

 今日のフルーツポンチは、缶詰のパイナップルと黄桃、みかん、寒天に、白ワインと砂糖で作ったシロップを合わせています。
 今日は缶詰の果物を使っていますが、缶詰は長期保存できるとともに、開けてすぐに食べられるので便利な食材です。では、缶詰が日本で最初に作られたのは、今から何年前のことだと思いますか?
(1) 約100年前
(2) 約150年前
(3) 約200年前


 答えは、(2)の約150年前です。明治時代に魚の油漬けの缶詰が伝えられたのが始まりと言われています。

2月9日の給食

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献立名           こぎつねご飯
              ししゃものピリ辛焼き
              ほうれん草のごま和え
              打ち豆汁
              牛乳


一口メモ

 こぎつねご飯は、きつねの好物とされる油揚げをたくさん入れてつくる混ぜご飯です。今日は、子ぎつねの耳のように、油揚げをかわいい小さめの三角に切りました。油揚げにしっかり味が染みていて、とてもおいしく出来上がりました。
 油揚げは何からできているか知っていますか? 答えは、「大豆」です。大豆からできている豆腐を薄く切って、油で揚げたものが「油揚げ」です。薄く切らないで揚げると、「厚揚げ」になります。
 大豆はいろいろな食品に変わるので、変身上手な食材と言えます。他にどんなものがダイズからできているのかを考えてみましょう。たくさん見つかるはずです。

2月8日の給食

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献立名       ご飯
          牛乳
          和風キャベツバーグ
          若草ポテト
          白菜のスープ

一口メモ

 今日は白菜をたっぷり使ったスープを作りました。白菜といえば冬の代表的な野菜のひとつです。クイズです。白菜1株は何枚ぐらいの葉でできているでしょうか?
(1)20〜30枚
(2)50〜60枚
(3)80〜100枚


 答えは(3)80〜100枚です。たくさんの葉でできているのがわかります。冬の寒さに負けないように外側の固い葉でしっかりと霜から身を守っています。寒さにたえた白菜の葉は甘み成分が増え、甘くておいしい白菜になります。白菜は漬けもの、お鍋、みそ汁などに入れることが多いですが、炒め物やクリーム煮、サラダなどの洋風の料理にしても美味しいです。今が旬の白菜を楽しんでください。

 写真2枚目は若草ポテトの出来上がりです。揚げたジャガイモに塩、こしょう、ガーリックパウダー、パセリを混ぜて作りました。子供たちに大人気のメニューです。

 写真3枚目は和風キャベツバーグの焼き上がりです。豚肉、キャベツの他に豆腐、マヨネーズも入れているのでふっくらとジューシーに仕上がっています。

2月7日の給食

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献立名           ジャンバラヤ
              タンドリーチキン
              ABCスープ
              牛乳


一口メモ

 タンドリーチキンは、インド料理の一つです。塩、こしょう、にんにく、生姜、カレー粉などのスパイスと、おいしくするためにもう一つあるものを入れます。それは、次のうちのどれでしょう。
(1) 赤ワイン
(2) マヨネーズ
(3) ヨーグルト


 答えは、(3)のヨーグルトです。ヨーグルトに漬け込むと、鶏肉がやわらかく、ジューシーになります。
 本場のタンドリーチキンは、タンドールと呼ばれる土でできた釜で焼いて作ります。とても高温になるので、皮がパリッとジューシーに仕上がります。給食ではオーブンで焼いていますが、とてもおいしく仕上がりました。

2月6日の給食

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献立名           ご飯
              小松菜入りの卵焼き
              野菜のおかか和え
              石狩汁
              牛乳


一口メモ

 石狩汁は、北海道の郷土料理の一つです。具材にサケと季節の野菜を使い、味噌で味をつけるのが特徴になっています。北海道の石狩地方では、江戸時代からサケ漁が盛んに行われていました。獲れたサケを使って、漁師さんたちが作っていたのが石狩汁の始まりと言われています。
 サケは、卵からかえると川から海に下り、そこで成長します。2〜5年すると、生まれた川で産卵をするために数千キロの旅をして戻ってきます。サケは、自分が生まれた川のにおいを覚えていて、そのにおいを頼りに生まれた川に戻って来ると言われています。
 サケは、一度に何千個もの卵を産みますが、無事に成長して戻ってこられる数は、とても少ないそうです。

2月3日 給食室から

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 今日は、2月3日ということで、節分にちなんだ給食でした。

 いわしの梅煮は、醤油、砂糖などの調味料の他に、練り梅、昆布、臭みを消すための生姜、ネギを入れて、スチームオーブンで煮て作りました。給食室のオーブンはとても大きく、500人分のいわしを一度に煮ることができます。朝早くから準備をしてくれたので、骨まで柔らかく、美味しく仕上がっていました。(写真1枚目)
 
 大豆の青のり揚げは、熱湯で軽く戻した大豆に片栗粉をまぶして、カリカリになるまで油で揚げて、青のりと塩をまぶしました。豆が苦手という子でも、美味しく豆が食べられる人気のメニューです。(写真2枚目)

 今日のすまし汁には、かわいい鬼の形をしたかまぼこがたくさん入っています。(写真3枚目)

2月3日の給食

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献立名           五穀ご飯
              イワシの梅煮
              大豆の青のり揚げ
              すまし汁
              牛乳


一口メモ

 2月3日は節分です。節分は、「季節を分ける日」のことです。連日寒い日が続きますが、暦の上では冬から春になります。
 節分には、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺して、玄関にかけておく風習があります。これは、イワシのにおいで鬼を寄せつけないようにするためや、ヒイラギの葉先のとげで目を突かれて鬼が逃げ出したという伝説からきています。また、大豆を年の数だけ食べると、一年間健康で幸せに過ごせるとも言われています。
 今日の給食は、節分にちなんで、イワシと大豆を使いました。イワシの梅煮は、朝早くからじっくりと煮ているので、骨まで食べられます。すまし汁には、鬼が描いてあるかまぼこが入っています。節分のメニューを食べて、体の中からも鬼を退治していきましょう。

2月2日の給食

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献立名           ルーローハン
              広東スープ
              いちごミルクゼリー
              牛乳


一口メモ

 「ルーローハン」というのは、聞きなれない料理かもしれませんが、台湾料理の一つです。
 まず、豚肉をしょう油と砂糖などで甘辛く味付けをします。それに、八角やシナモン、山椒などをミックスした五香粉(ウーシャンフェン)という中国を代表するスパイスで独特の香りをプラスして、ご飯と合わせて食べます。一緒に卵や青菜をのせたり、ご飯と別々に盛り付けたりと、地域によって様々な食べ方があります。台湾には、ルーローハンを出す店がたくさんあって、台湾の人々にはとてもなじみのある料理だそうです。
 今日は、食べやすいように少しアレンジして出していますが、きっと台湾の味を十分に楽しめることでしょう。

2月1日の給食

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献立名           ご飯
              すき焼き風肉豆腐
              かぶの酢漬け
              牛乳


一口メモ

 2月に入りました。2月の給食目標は、「給食のルールを守ろう」です。
 給食をおいしく、楽しく、気持ちよく食べるために、守ってほしいルールがあります。
(1) 給食の前には、しっかり手洗いをしていますか?
(2) 食べ物や作ってくれた人に感謝の気持ちを込めて食事のあいさつをしていますか?
(3) 食器の置き方、箸の持ち方は正しく行えていますか?
(4) 姿勢よく、よく噛んで食べていますか?
(5) 協力して準備、片づけをしていますか?
 給食を楽しくおいしく食べることはとても大切ですが、給食を通じて食事のマナーもしっかり身につけていけるように指導していきます。

1月31日の給食

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献立名           ハヤシライス
              十品目サラダ
              いちご
              牛乳


一口メモ

 ハヤシライスの名前の由来は、「早矢仕(はやし)さんという人が考えた料理だから」という説もありますが、「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライスが変わって、ハヤシライスになった」とも言われています。
 「ハッシュ」とは、細かく切ること、細かいものという意味があります。ハヤシライスには、うす切りの牛肉が入っています。普段の給食では豚肉を使うことが多いですが、今日は牛肉を使用しているので、本来のハヤシライスのおいしさが楽しめます。
 おいしく作るポイントは、玉ねぎをあめ色になるまでよく炒めることと、小麦粉と油が茶色になるまでじっくりと炒めて作るブラウンルーにあります。ブラウンルーは、焦げないように作るのがとても難しいので、調理員さんの腕が光る料理の一つです。

1月30日の給食

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献立名           茶飯
              おでん
              野菜のゆず味噌和え
              牛乳


一口メモ

 今日は、寒い季節にうれしいおでんの献立です。
 おでんは、煮物料理の一つで、かつおや昆布でとっただし汁にしょう油などの調味料で味をつけて、様々な具材を入れて煮込む料理です。具材は、代表的なものとして、大根、卵、こんにゃく、さつま揚げ、昆布などがあります。地域によっては、タコや貝などの魚介が入ったり、味付けも味噌味や生姜風味など、それぞれの地域で特徴のあるおでんとして親しまれています。
 おでんの由来は、昔、豆腐を焼いて味噌をつけて焼いた味噌田楽が、ある時からしょう油で煮込んで食べるようになったのが始まりと言われています。
 関東では、「おでん」という呼び名が一般的ですが、関西ではおでんのことを「関東煮(かんとだき)」とも呼ぶそうです。

1月27日の給食

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献立名           コッペパン
              いちごジャム
              鶏肉のマリアナソース
              コーンポタージュ
              牛乳


一口メモ

 今日は、昔の給食の献立です。昭和25年頃に出されていた献立を再現しました。
 この頃の給食は、「パン、牛乳、おかず」といった献立で、当時は安価だった鯨肉やちくわがよく使われていたそうです。今日は、鯨肉を使った「鯨のマリアナソース」を作る予定でしたが、関西地方の大雪の影響で、鯨肉の輸送がストップしてしまいました。そこで、代わりに鶏肉を使って調理をすることにしました。
 「鯨って、おいしいの?」と思う人がいるかもしれません。しかし、リクエストメニューに選んでいる人もいるくらい、隠れた人気メニューの一つになっています。
 今回は残念でしたが、鯨肉が給食で登場する次の機会を楽しみにしていてください。

1月25日の給食

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献立名           ターメリックライス
              キーマカレー
              キャロットドレッシングサラダ
              キャロットケーキ
              牛乳


一口メモ

 今日は、練馬区産のにんじんを使った献立の日です。学校に、練馬区産のにんじん25kgを無償で届けてもらったので、おいしいにんじんをたっぷり使った献立を考えました。
 ドライカレーにはもちろん、サラダには具材だけでなく、ドレッシングにもすりおろしのにんじんを使っています。さらに、ケーキにも、すりおろしにんじんを使っています。
 「地産地消」とは、地元で採れたものをその土地で消費しようという取り組みを言います。地産地消のメリットは、食べ物を作った土地で食べるので、新鮮であることが挙げられます。また、輸送中に出る排出ガスが少なくなり、輸送の費用が少なくて済みます。そのため、価格が安くなることにつながります。
 スーパーに行くと、地産地消コーナーがあったり、農家の方々が直接野菜を販売したりしているところがあるので、ぜひ利用してみてください。

1月24日の給食

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献立名           かしわめし
              脂ぞうめん
              かねんしゅい
              いちご
              牛乳


一口メモ

 「かしわめし」は、鶏肉が入った混ぜご飯で、福岡県の郷土料理の一つです。九州では、鶏肉のことを「かしわ」と呼びます。鶏肉とごぼう、しいたけなどの具材を調味料で煮込んで、炊き上がったご飯に混ぜて作ります。
 一方、「油ぞうめん」は、奄美大島の郷土料理です。ゆでたそうめんと豚肉、野菜を炒めて作ります。見た目は沖縄のソーメンチャンプルーと似ていますが、違いは炒めた後にだし汁を加えて軽く煮るところです。
 そして「かねんしゅい」は、宮崎県の郷土料理です。「かね」は、さつまいも、「しゅい」は汁の意味だそうです。本来は、さつまいものでんぷんから作られた透明な団子が入っているそうですが、今日はさつまいもをつぶして作った団子を入れています。

1月23日の給食

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献立名           ご飯
              鮭の塩焼き
              大根のきんぴら
              むらくも汁
              牛乳


一口メモ

 明日の24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食の意義や役割についてたくさんの人に知ってもらうとともに、給食について考えてもらうことを目的としています。
 その期間中は、旭町小では昔の給食や九州地方の郷土料理、練馬区の食材を使った献立を予定しています。楽しみにしていてください。
 学校給食は、今から約130年前、山形県のある小学校での取り組みがきっかけで始まりました。当時、お金がなくて弁当を持ってこられない子ども達のために、協力者を募っておにぎりを作ってあげたそうです。それを機に、全国に給食が広まっていきました。今では当たり前のように食べられる給食ですが、様々な歴史があって提供されるようになりました。そして、たくさんの人の力によって毎日の給食があります。
 この「全国学校給食週間」の取り組みを通じて、昔の給食を知ることから、感謝の気持ちがもてるように指導していきます。

1月20日の給食

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献立名           シーチキンライス
              ココット焼き
              オニオンスープ
              みかん
              牛乳


一口メモ

 今日のデザートは「みかん」です。みかんは、ビタミンCが豊富なので、風邪をひきやすい時期にはピッタリのデザートです。
 みかんの収穫は、10月〜2月ぐらいなので、そろそろ旬が終わる頃です。この時期におすすめしたいのが、「冷凍みかん」です。みかんは、冷凍にするとさらに甘味が増すことを知っていますか? 果物に含まれる「果糖」は、冷やすと甘味が強くなる性質があります。そのため、甘味が少ないみかんを冷凍みかんにすると、一層おいしく食べることができるのです。
 みかんを洗う→水気を軽く拭き、ラップに包む→保存袋に入れて、冷凍庫に入れる。2か月ぐらいは保存しておくことができます。甘味が強くなり、そのまま食べるよりもおいしくいただけます。

1月19日の給食

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献立名           ビビンバ
              ザーサイスープ
              ぶどうゼリー
              牛乳


一口メモ

 子ども達は、食事で苦手な食べ物が出たらどうしているでしょうか? 全く手をつけずに残している子がいるかもしれませんが、一口でもいいので食べさせるようにしましょう。
 味覚とは、味を感じる感覚のことを言います。様々な食材や料理の味に対する経験を積むことで、味覚が育っていきます。初めは苦手でも、食べ慣れてくることで段々とおいしく感じるようになってきます。また、成長とともに苦手だったものでも、食べてみたらおいしかったということもあります。
 好き嫌いがないということは、食事がさらに楽しくなったり、健康のためにも大切なことです。まずは、一口からチャレンジさせていきましょう。

1月18日の給食

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献立名           昆布ご飯
              シシャモのあしたば揚げ
              小松菜のおひたし
              じゃがいもの味噌汁
              牛乳


一口メモ

 「あしたば」という野菜を知っていますか? あしたばは、東京都にある島の一つ、八丈島の特産品になっています。漢字では「明日葉」と書き、今日収穫しても明日にはまたすぐに葉を出すことから、この名前がついたそうです。生命力の強い野菜で、10月に植えても、寒さの中でも元気いっぱいに成長し、春から収穫が始まります。
 野菜というよりも薬草に近く、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、とても栄養があります。
 今日は、このあしたばを粉末にした「あしたばパウダー」を小麦粉と混ぜて、シシャモにまぶして揚げました。少し緑色がついていて、きれいな色に仕上がっています。

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学校行事
2/15 薬物乱用防止教室(6年)
2/16 音楽朝会
新1年生保護者会
2/17 幼稚園との交流会(1年)
2/20

お知らせ

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