保護者会があります。25日(火)…中学年、27日(木)…高学年 ご参加をお待ちしております。

3月14日(月) その1

画像1 画像1
画像2 画像2
 土日も暖かくなりましたが、今日はさらにその上をいく初夏の頃の陽気になりました。登校時から、半袖で学校に来た子が何人かいたほどです。
 今朝、正門を通ったところで、ウグイスの鳴き声を聞きました。すぐ近くから聞こえてきたので、正門近くの梅の木かミカンの木の辺りにいたのだと思います。ウグイスは、鳴き声はきれいなものの、なかなかその姿を見せないことでも有名です。
 1,2校時に、5,6年生が体育館で卒業式の練習を行っていました。いよいよ合同での練習が始まりました。5年生の演奏による入退場を中心に、緊張感をもたせながら練習をしていました。
 以前は、卒業式の練習というと、寒い体育館で震えながら行うことが多かったように思います。最近は、暖房がなくても十分に練習ができるほど暖かく感じるようになりました。これも温暖化の影響なのでしょうか。
 今日の放課後、体育館の用具を片付け、式場の設営に向けた準備をします。今後は体育館の使用ができず、校庭を使って様々なクラスが体育の授業を行うことになります。
 1年1組が、校庭で鉄棒の技に挑戦していました。今まで継続して取り組んできたこともあり、いろいろな技が身についてきました。特に「逆上がり」は、補助器具を使ったり友達からコツを聞いたりして、たくさんの子ができるようになりました。
 逆上がりは、勢いや体のバランスでできるのでは…と思われがちです。しかし、実は腕の力が必要とされる運動です。逆上がりができるようになるためには、日々腕力を鍛えることが大切です。逆に言うならば、逆上がりを練習することは、腕力をしっかりつけることにつながります。
 次に必要になってくるのが、重心を上げる勢いです。勢いをつけるには、足で蹴り上げる力とともに、タイミングを図るリズム感も必要になります。大人や友達が補助をして、体を持ち上げるように支えてもらうことを繰り返していくと、徐々に感覚がつかめるようになってきます。
 低学年のうちは、くじけずに挑戦することが何よりです。1回の「できた!」という喜びは、鉄棒だけでなく、子ど達の様々な学習によい影響を与えることでしょう。
 ところで、校庭西側の鉄棒の奥には、梅の木が並んでいます。今、まさに花盛りとなっています。薄いピンク色の花がたくさんつきました。ここの梅の木は、昨年の6月にたくさんの実をつけました。今年も大きな実を期待したいところです。(写真上)
 2年生は、国語の時間に「スーホの白い馬」の学習をしています。昔から2年生の国語の教科書で扱われている物語なので、ご存知の方が多いのではないでしょうか。
 モンゴルの草原で暮らすスーホという少年と、白い馬との愛情を描いた物語です。貧しくとも、正直に懸命に生きるスーホの心の美しさが描かれています。また、命を助けられ、大切に育てられた恩を忘れず、最後まで忠誠を尽くそうとする白い馬の行動にも心を打たれます。(写真下)
 モンゴルでは、日本の「桃太郎」のように、誰もが知っているお話とのことです。このお話に出てくる「馬頭琴」という楽器は、弦も弓も馬のしっぽの毛が使われています。以前、モンゴルに旅行に行った先生が、お土産用の馬頭琴を買ってきてクラスの子ども達に見せていました。実物を見ると、さらにスーホの白い馬のお話が身近なものに感じられたものでした。

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
学校行事
3/17 5年 社会科見学

お知らせ

学校だより

保健だより

相談室だより

証明書

学力向上を図るための全体計画

きまり・週時程

北地区区民館

南地区区民館