3月14日(月) その2校庭の東側、登り棒の隣のネット裏に、アンズの木があります。薄桃色の花が咲き、満開を迎えました。桃の花とよく似ています。校庭の西側にも大きなアンズの木が2本あるのですが、こちらはなぜかまだつぼみの状態です。品種が違うのでしょうか。アンズは、6月頃にオレンジ色の実をつけます。今年はどれくらい実がつくか楽しみです。(写真上) アンズの花で有名なのは、長野県千曲市の「あんずの里」です。毎年4月の上旬にあんず祭りが開かれています。今年は、26日(土)から2週間にわたって行われるようです。なだらかな傾斜地にたくさんのアンズの木が広がり、一斉に開花する景色は圧巻です。ひと目で多くのあんずの花が見渡せることから、「一目十万本、日本一のあんずの里」と呼ばれています。 5校時に、6年2組で「今、私は、ぼくは」のスピーチ発表会がありました。先週、国語の時間に、発表に向けた準備を進めていることについてお伝えしました。また、木曜日の「たんぽぽの会」では、大学生の人たちに「今、私は、ぼくは」を語ってもらいました。いよいよ自分たちの番です。 「卒業を前にして、これからの自分を思い描くとともに、将来どんな自分でありたいか」をテーマにしたスピーチ発表会です。今日は、クラスの半数の子が発表しました。中学校でがんばりたいことや、将来の職業について話した子がいました。また、今までの自分を見つめ直し、一冊の本をきっかけに考え方を変えたということをスピーチした子もいました。 6年生が、しっかり一人一人の個性を発揮して話をする姿に、成長と頼もしさを感じました。また、スピーチが終わると、クラスの子ども達が感想や質問・意見を積極的に発表する様子も見られました。そういう姿も大切だなと感じました。(写真下) |
|