3月24日(木) その32組では、一人ずつクラスのみんなへのメッセージを発表してから記念品を渡しました。6年間気心の知れ合った仲間に対して、改めて話をするのは少し照れくさかったようでしたが、お礼をしっかり伝えていました。 さて、卒業記念品の中身ですが・・・まず、無印良品のトートバッグです。重いものを入れても大丈夫そうなバッグで、一人ずつ名札がついていました。次に、「カラフルロックマン」です。好きなポーズが作れる人形型のデジタルクロックで、一人ずついろいろな色がありました。さらに、シャープペンと消しゴムが一緒に添えられていました。次に、「スピカ 500ml」です。これは、学校のロゴも印刷されているすてきなステンレスボトルでした。4月から部活などで必要になるかもしれません。そして、「カラフル耐風傘」…折り畳み式の傘です。最後に、「紅白饅頭」…おいしそうでした。たくさんの記念品がもらえて、子ども達は大満足のようでした。(写真上) 1年生の教室を見に行くと、最後の連絡帳を書いているところでした。今日書いたのは、4月6日の連絡です。2週間後、2年生としての第一歩が始まります。 昨日お伝えしたように、新2年生は、始業式後に学校に残り、入学式の後に行う歓迎の出し物に出演します。今日も体育館で、最後の練習をしていました。先生方としては、2週間空いてしまい、突然本番の日を迎えて大丈夫だろうかという心配があります。そこは子ども達の力に託して、がんばりに期待することにします。 黒板には、1年生での出来事が書かれた短冊や、各行事の写真が貼られていました。たくさんのことを学び、いろいろな経験ができた1年間でした。(写真中) 子ども達が帰った後、教職員で明日の卒業式の準備作業をしました。体育館には、高学年の子ども達が植え替えをした学校用のサクラ草が並びました。よく、卒業式・入学式に合わせて鉢花(リーガースベゴニアやサイネリアなど)を購入しますが、私が着任した学校では、その分の予算がかかりません。その代わり、種からサクラ草を栽培する努力が必要ですが…。 体育館いっぱいに、サクラ草の香りが漂ってきました。明日は、今日よりもさらに暖かくなりそうです。思い出に残る、立派な卒業式になるようにします。(写真下) |
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