個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

1月27日(金) その1

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 1校時に、6年2組の体育の授業観察がありました。体育館で「高跳び」の学習を行っていました。
 高跳びは、短い助走から強く踏み切り、高く跳ぶところに運動の楽しさがあります。3歩か5歩の短い助走から、踏み切り足を決めて上の方に高く跳ぶことや、膝を柔らかく曲げて足から着地することが身に付くように指導していきます。また、自分や友達と記録を競い合う楽しさもある運動です。自身の最高記録をめざして限界の高さに挑戦したり、友達と跳び比べをしたりして楽しみます。
 助走では、「イチ・ニ、イチ・ニ・サーン」(5歩の場合)のリズムで踏み切るようにさせます。準備運動を兼ねて、声に出しながら助走の練習をまず行いました。また、練習タイムでは、友達の跳び方をお互いに見合ってアドバイスをするなど、さらに学習が高まるように指導していました。
 技能を高めていくには、バーを跳び越すことができなかった時に、何が原因であったかをまず知ることです。踏み切ってから、振り上げ足が引っかかったのか、抜き足が引っかかったのか、あるいは踏み切る場所が近すぎなかったか、遠過ぎなかったか…原因をもとに修正し、練習を繰り返すことで記録を伸ばすことができます。(写真上)
 3校時に、2年2組の道徳の授業観察がありました。「日本のお米、世界のお米」という「国際理解」に関する資料を使った授業でした。おにぎりを食べていた主人公(わたし)は、「お米は、日本でできた食べ物」と思っていました。お母さんから、お米は大昔に他の国から伝わってきたものであること、さらにお父さんからは、お米がいろいろな国で食べられていることを聞き、驚きます。・・・次のページには、世界のお米を使った料理が写真入りで紹介されているという資料です。(写真下)
 世界のお米料理は、どれもおいしそうなものばかり載っていました。また、子ども達にとって、馴染みのある料理もいくつかありました。韓国の「ビビンバ」、スペインの「パエリア」、ベトナムの「フォー」、アメリカの「ロコモコ」・・・この4つは、日本でもいろいろな料理店やファミリーレストランで注文できそうな料理です。給食に出てくる場合もあります。
 その他に、日本ではあまり知られていない料理がありました。モザンビークの「ムカバッタ」とジャマイカの「ライスアンドピーズ」です。ジャマイカと言えば、ALTのダニア先生の母国です。ちょうど今日がダニア先生の勤務日だったので、「ライスアンドピーズ」がどんな料理なのか、聞いてみました。道徳の教科書に載っている写真は、実際にジャマイカで食べるものとは違いがあるようでした。「ライスアンドピーズ」は、お米と豆をココナッツミルクで炊き上げ、日本の赤飯のような色になる料理です。また、お皿に肉や野菜、炒めたバナナなどと一緒に盛り付けて、家族みんなで集まって食べる料理とのことでした。日本の粘り気のあるお米よりも、外国米の方が適しているそうです。
 グローバル化によって、日本にいながらにして世界の様々な情報を知ることができるようになりました。各国の生活や文化をさらに知り、国際理解・国際親善の心を広げていくことが大切です。

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