個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

2月1日(水)

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 今日から2月に入りました。今月は、4年生があいさつ運動を担当します。さっそく今朝、各クラスの第一グループの子ども達が門の近くに立ちました。
 南門には、2組の4人が張り切って立っていました。遠くから登校班の列がやって来る姿が見えると、「よし!」と気合を入れている様子が伝わってきました。一度にたくさんの登校班が入ってくる時もあり、一人一人にあいさつをするのは大変そうでしたが、最後まで気持ちの良いあいさつを行うことができました。(写真上)
 あいさつ運動を終えたところで、感想を聞いてみました。正門側の1組の5人にも同様に感想を聞きました。「全員にあいさつをするのが大変だった。」…普段は、登校して来る時に先生や主事さんにあいさつをするだけですが、100人以上にあいさつをしたので大変だったはずです。毎日それを行っている私の気持ちを感じてもらえたかなと思いました。「きちんとこちらを見てあいさつをする子は気持ちがいい。」…それを分かってもらうためのあいさつ運動でもあります。「明日からの自分のあいさつに生かしていこうね。」と伝えました。
 今後は、3日(金)、8日(水)、14日(火)、21日(火)と4年生のあいさつ運動が予定されています。4年生が1人1回ずつ、早めに登校してあいさつ運動を行います。
 来週金曜日に、1年生と旭幼稚園との交流会が予定されています。1組では、幼稚園の子ども達にあげるプレゼントを作っていました。カエルの絵が印刷された紙に色を塗り、切り取っていました。これを厚紙に貼って、「パッチンガエル」(別名「ぴょんぴょんガエル」)を作ってプレゼントにするようです。(写真中)
 パッチンガエルは、伸びた輪ゴムが縮むときの力で中折れの厚紙が机の面を押しつけて、空中にはね上がるおもちゃです。まるでカエルがジャンプするかのようなので、パッチンガエルと呼ばれています。出来上がった時のあまりの楽しさに、きっと自分用に欲しくなってしまうかもしれません。
 旭幼稚園の年長さんの方がはるかに人数が多いので、1年生全員でたくさん用意しておかなければなりません。いつも人から「してもらう」ことが多かった1年生が、今度は年下の子ども達のために「してあげる」番です。プレゼントを作りながら、そういう喜びが感じられるようになっていくことでしょう。(5校時に続きを行い、楽しい「パッチンガエル」が完成していました。)
 4年生は、社会科の時間に「染め物のさかんな新宿区」の学習をしています。東京都で昔から伝わる伝統工芸について学習する単元です。新宿区で染め物が盛んに行われているというのは、意外に思われるかもしれません。新宿区の神田川沿いや妙正寺川沿いには、300件を超える染め物の工房があるそうです。
 新宿区で江戸時代から作られてきた染め物は、「東京染小紋」と呼ばれています。遠くから見ると模様のないように見える布ですが、近くで見ると細かい模様がたくさん入っているのが特徴となっています。染め物を作るには、型紙づくりから染める工程など、多くの作業とそれぞれの専門の職人の手が必要です。教科書やICTなどを使って資料を集め、染め物の技術を守り、後世に伝えようと努力している職人さんについて調べていきます。(写真下)
 伝統工芸というと、東京都では「江戸切子」と呼ばれるガラス工芸が有名です。一方、練馬区にも伝統工芸がいくつかあり、毎年秋に伝統工芸展が開かれています。「東京手描友禅」という、布に模様を手描きで染めていく伝統工芸が区内に存在し、この近くでは土支田に工房があるようです。

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