個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

2月15日(水)

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 5年生は、家庭科の時間に「ミシンにトライ! 手作りで楽しい生活」の学習をしています。ミシン縫いの仕方について学ぶとともに、生活に役立つ布製品を作る実習を行う単元です。
 そこで5年生は、「動物たちのウォールポケット」作りに取り組むことになりました。カラーキルトやボタン、フェルトなどがセットになった教材を注文し、フェルトを切り取るところから製作が始まりました。そして2組では、今週からいよいよ本格的にミシンを使った学習が始まっています。(写真上)
 ミシンは、上糸と下糸の2本を絡ませて縫い目を作っていきます。まず、それぞれの糸をセットするところから、多くの段階を覚えていかなければなりません。また、ミシンを使った縫い始めや縫い終わりの仕方など、練習布に試し縫いをしながら覚えていきます。
 最近は、家にミシンがないという家庭が多いようです。ミシンを使う授業の時には、生活支援員の先生にも入っていただき、操作方法をていねいに見てあげられるようにしています。
 6年生に、薬物乱用防止教室がありました。光が丘警察から、スクールサポーターの方に来ていただき、各クラスに授業をしていただきました。6年生の保健の時間には、「飲酒の害」、「喫煙の害」、「薬物の害」を学ぶことになっています。飲酒と喫煙は、20歳を過ぎれば何も問題がありませんが、薬物だけは子どもも大人も絶対にいけないことです。映像資料や、実際に取り調べであった話を交えながら、薬物の恐ろしさについて説明をしてもらいました。(写真中)
 薬物の恐ろしさは、依存性が強いことや脳に作用して幻覚を起こすこと、さらには体を蝕むところにあります。DVDでは、中高生が友達から薬に誘われる場面が映っていました。薬物に手を染める原因の多くは、友達や先輩からの勧めがほとんどです。はっきりと断る勇気が必要です。
 また、授業の後半には、インターネットやオンラインゲーム等による犯罪被害防止についても話をしていただきました。インターネットは、世界中の人とつながりがもてる反面、世界中の悪い人ともつながる恐ろしさがあります。SNSに個人情報を載せたり、ラインやメールでのいじめや誹謗中傷の書き込みをしてはいけないことを指導していただきました。最近では、飲食店での悪ふざけの動画から、大きな損害賠償につながった事件がありました。子どもがやったことでも、絶対に許されない重大な犯罪です。スマートフォンやインターネットを使える環境にある子ども達は、そういう危険性のある道具であるということを必ず知っていなければなりません。
 月曜日に、情報リテラシーチェックシートの活用についてのプリントが配布されています。各ご家庭で実施されたでしょうか? 子どもだけでなく、保護者も一緒に行うことになっていました。
 5年1組で、「最後のコンサート チェロ奏者・徳永兼一郎」という道徳の授業がありました。精一杯生きた徳永兼一郎さんの姿を通して、「生命尊重」について考える学習でした。
 NHK交響楽団のチェロ奏者として活躍した徳永兼一郎さんは、がんで亡くなる直前まで演奏を続けました。YouTubeで、最後にホスピスで演奏会を開いた様子を見ることができます。(テレビのドキュメンタリー番組として、過去に放送されたことがあります。)車椅子に乗った徳永さんがチェロを手にし、弟の二男さんと二重奏をする様子が映し出されていました。(写真下)
 演奏会に来ていた人たちは、誰もがこれが最後の演奏になると感じていたはずです。兼一郎さんも、とてもチェロを弾けるような体ではなかったにもかかわらず、最後の演奏に向かいました。コンサートの最後に弾いたのは、カタロニア民謡の「鳥の歌」でした。チェロの神様と言われたパブロ・カザルスが、かつて国連で世界平和を願って弾いた有名な曲です。その曲が、はからずも兼一郎さんの人生最後の「鳥の歌」となりました。
 この動画には、兼一郎さんの楽器製作に携わってきた佐藤さんの涙ながらのインタビューも収められています。多くの人が兼一郎さんの生き方に感動を受けたことが分かります。

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学校行事
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