7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

5月7日(金)

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 来週木曜日に、1年生は「ソラマメのさやむき体験」を行う予定です。その日の給食の食材でもある旬のソラマメについて学ぶ、食育の学習として実施します。さやからソラマメを取り出し、当日の給食の献立の一つとして調理してもらい、味わうことになります。
 1組では、その事前学習として、「そらまめくんのベッド」という絵本の読み聞かせをしていました。(写真上)この本は、絵本作家の『なかや みわ』さんが作った人気シリーズ「そらまめくん」の中の1冊です。絵がとてもかわいらしく、色合いも内容もすばらしい絵本です。頭に黒いすじがあるそらまめくんの表情や行動が、とてもユーモラスに描かれています。そして、そらまめくんの心の成長から、子ども同士の思いやりの気持ちを育むことができる絵本でもあります。このシリーズは、他にもいろいろあるので、ぜひ手に取ってみてください。
 ところで、このお話・・・途中で、他の豆たちのベッドに寝てみたそらまめくんが、「ちいさい」とか「かたい」と、困り顔のシーンが出てきます。クスっと笑ってしまうほど、何ともかわいらしい表情で描かれています。考えてみると、豆のさやの形は本当に様々です。中でも特別フカフカなのが、そらまめくんのベッドです。また、さらに読み進めると、そらまめくんのベッドがウズラの卵を温めるために使われてしまう場面が出てきます。実際にソラマメのさやの中を触ってみなければ、どれだけふわふわで柔らかいかは分かりません。先生の読み聞かせを聞いていた子ども達は、きっと早く実物のソラマメのさやを触ってみたいと思ったことでしょう。
 3年生は、理科の時間にいろいろな植物の種をまいて育てていきます。先日は、ヒマワリの種を観察していましたが、今日は3年2組の教室で、オクラとダイズの種の観察をしていました。(写真中)
 夏野菜のオクラは、小さな真ん丸の種です。オクラを食べる時に、まだ未熟な状態の種(白い粒)を見ることができます。オクラは、花が咲いた後に実が大きくなるのがあっという間です。数日間、実を取り忘れると、大きく成長しすぎて硬くなってしまいます。さらにそのままにしておくと、茶色く熟したさやの中から硬い種がたくさんとれます。
 一方のダイズは、3年生の子ども達も見たことがあったようです。節分で豆まきをする時の豆は、これを炒った状態のものです。今後育てていくと分かりますが、ダイズを未熟な状態で収穫しているのが「枝豆」ということになります。
 今日から授業観察が始まりました。各学期に1回ずつ、全ての先生方の授業を校長と副校長とで観察し、指導力向上に役立てていくのが「授業観察」です。
 今日は、5校時に5年1組の道徳の授業を見に行きました。「わたしは飼育委員会」という教材を使い、「自分の役割を果たす」という道徳の内容項目について考えさせる授業でした。・・・希望していた委員会に入れず、しぶしぶ飼育委員の仕事をする主人公の話でした。掃除をしていた飼育小屋を見た1年生が、「きれい!」と褒めてくれ、さらに「ありがとう」と言ってくれました。それをきっかけに、自分のしたことで喜ぶ人がいることを知った主人公の気持ちを考えていきます。
 道徳の授業では、授業の後半でいかに一般化するか…つまり、自分の生活場面に結び付けて考えさせるかが重要になってきます。5年生の子ども達にとっては、日常的によくあることではないでしょうか。第一希望になれずに、しぶしぶ希望しない役割をすることになった経験は、誰にでもあるはずです。重要なのは、そこでどの役割もとても大切なものであると考えられるかどうかです。
 掃除の時間でも、ほうきの役割もあれば雑巾がけの役割もあります。給食当番でも、牛乳を運ぶ子がいれば、スープをよそう役割の子もいます。しかし、どれも責任のある仕事としての重さは一緒です。
 1組では、担任の先生がいろいろな子に次々と指名しながら、多くの考えを引き出すように工夫していました。(写真下)

5月6日(木)

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 5連休が終わり、子ども達が元気よくまた登校してきました。東京都が緊急事態宣言中であり、連休とはいえなかなか出かけることもできず、がまんの日々が続いたのではないでしょうか。昨日は「こどもの日」でした。低学年の子ども達に聞いてみると、柏餅を食べたり、しょうぶ湯に入ったりした子が多かったようです。(1年生の子で、「ネギのお風呂に入った」と言っていた子がいましたが、ショウブの葉のことだったのでしょう。)
 先月、練馬区より「双方向型オンライン学習の実施に向けて」という通知が学校に届きました。もし臨時休校等があった場合に備えて、配布済みのタブレットPCを使ったオンライン学習のやり方を確認しておくようにという内容でした。臨時休校の可能性は少ないとしても、一人一台配備したタブレットPCを緊急用として使えるように練習しておくことが重要です。1年生用のタブレットPCの配布はこれからになりますが、全教員と2年生以上の子ども達がまず使えるように研修を進めているところです。
 今日は、3年生の教室でオンライン学習の操作方法の指導がありました。副校長先生にも指導に加わっていただき、職員室にいる先生とGoogle meetを活用して画面共有するやり方を試していました。(写真上)使用するのは、あくまでも緊急時に限ってのことになると思いますが、早くそのような心配のない日常に戻ってほしいものです。
 2年生が、ミニトマトの鉢の様子を観察するために外に出てきました。ミニトマトの種をまいたのは先月の22日(木)だったので、ちょうど2週間経ったことになります。細かな種から出てきた芽は、小さな小さな双葉でした。1年前に育てたアサガオとは違い、スラっと尖がった双葉でした。先週までは芽が出ていなかったので、この連休中に発芽したようです。
 ところで玄関前の花壇では、チューリップがすっかり終わり、今度は5月の草花が咲き始めています。ポピーやムギナデシコが茂ってきました。「風薫る5月」とはよく言ったものです。ポピーもムギナデシコも、風に揺れるからこそ花の美しさ、可憐さが際立ちます。(写真中)
 学校の花壇で咲いているポピーは、「カリフォルニアポピー」と呼ばれる品種です。(和名は「花菱草」)オレンジや黄色の鮮やかな花色です。一方のムギナデシコは、背の高いピンク色の花がとても印象的な植物です。細長い葉が麦の葉に似ていることからムギナデシコの名がついたようです。埼玉県鴻巣市の荒川河川敷にあるポピー畑には、無数のポピーとともに、一面ムギナデシコの畑も広がります。そろそろ見頃を迎える時期ですが、今年も遠慮しておくことにします。
 5年生は、新しく家庭科の授業が始まっています。子ども達が最も楽しみにしている調理実習は、今年度もまだ実施できない状況が続きそうです。その代わり、注文してあった裁縫道具のセットが届き、子ども達の手に渡りました。各自で注文した内容のものが入っているかを確かめ、家に持ち帰って名前を書いてくることになりました。縫い針や待ち針、指ぬき、チャコペンなど、どれを見ても使うのが楽しみになってくるものばかりのようでした。(写真下)
 中には、中学や高校に兄弟がいる子でしょうか…。裁縫セットをすでに譲り受けていて、基本セットのみを購入した子もいたようです。

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